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Fターム[2H087TA06]の内容

レンズ系 (153,160) | 反射光学系 (3,147) | 非球面反射鏡 (598)

Fターム[2H087TA06]に分類される特許

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【課題】LEDから出射された光を広範囲に拡散し、簡単な構造で照明角度が広いLED電球等の照明装置を提供すること。
【解決手段】第1レンズ10と第2レンズ20とは、第1表面10cと第2裏面20aとが接する状態、あるいは、第1表面10cと第2裏面20aとの間に微少な間隙が存在する状態で組み付けられる。第1裏面10aを凹ませることにより、中心軸C上を頂点とする円錐面形状の第1凹面10dが形成される。第2表面20cを凹ませることにより、中心軸C上を頂点として中心軸から離れるに従って曲率が緩くなる曲面形状の第2凹面20dが形成される。 (もっと読む)


【課題】自由曲面プリズムで発生する色収差を、可視域から赤外域までの広波長域に亘り
良好に補正し得るとともに、回折光学素子の製造誤差の影響を受けにくく製造しやすい自
由曲面プリズムを用いた回折光学系及び画像撮像装置を提供する。
【解決手段】自由曲面プリズム14と、複数の回折素子要素121,122が互いに積層
され界面に格子構造の回折光学面DMが形成された複層型回折光学素子とを備えるととも
に、0.005<(ΔNg+ΔNs)/2<0.45という条件式を満足するようにする
。ΔNgはg線に対する回折光学面DMにおける屈折率差であり、ΔNsはs線に対する
回折光学面DMにおける屈折率差である。 (もっと読む)


【課題】超短距離での近接投写による画像の映し出しと、中長距離での投写による画像の映し出しとを実現するためのプロジェクター及びそのプロジェクターに用いる投写ユニットを提供すること。重量、消費電力、コストの軽減、奥行きサイズの抑制を可能とし、利便性が高い電子黒板を提供すること。
【解決手段】映像光を射出する射出光学系を含む本体部2と、射出光学系から射出された映像光を被照射面へ向けて投写させる投写ユニット3と、を有し、投写ユニット3は、映像光による像の倍率を変換させる変倍光学系と、変倍光学系からの映像光を反射させて広角化させる広角化ミラーと、を備え、変倍光学系は、射出光学系の光軸に対して傾けられた像面をなす像について、倍率を変換させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、しかも高精度な位置合わせを必要とせずに物体の正立像を結像する。
【解決手段】物体(原稿OB)から出射される光線が入射される第1レンズ面を有する入射部51と、光線を出射する第2レンズ面を有する出射部53と、入射部51と出射部53とを互いに角度をもって連結する連結部とが透明媒体で一体成形されたレンズと、連結部の外周面に形成されて反射面を形成し、第1レンズ面S1に入射された入射光線を反射面で反射して第2レンズ面に導光する反射膜とを備え、入射部51、連結部および出射部53のいずれかに物体の中間像を形成するとともに、中間像を結像して物体の正立像を第2レンズ面の出射側に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、しかも高精度な位置合わせを必要とせずに物体の明るい正立像を結像する。
【解決手段】物体(原稿OB)から出射される光線が入射される入射側レンズ面を有する入射部51と、光線を出射する出射側レンズ面を有する出射部53と、入射部51と出射部53とを連結するとともに入射側レンズ面に入射された入射光線を全反射させて出射側レンズ面に導光する全反射面を有する連結部52とが透明媒体で一体成形され、入射部51、連結部52および出射部53のいずれかに物体の中間像を形成するとともに、中間像を結像して物体の正立像を出射側レンズ面の出射側に形成する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域に渡って諸収差を良好に補正し、かつ広い撮像領域に渡って高い解像力を持つ反射屈折光学系を得ること。
【解決手段】物体の中間像IMを形成する第1結像光学系G1と、中間像IMを像面105に結像させる第2結像光学系G2を有し、第1結像光学系G1は、光軸周辺が光透過部、周辺部のうち物体側の面に反射膜を施し、裏面反射部とした第1の光学素子M1と、光軸周辺が光透過部、周辺部のうち像側の面に反射膜を施し、裏面反射部とした第2の光学素子M2と、第1の光学素子M1と第2の光学素子M2との間の光路中に負レンズL1とを有し、物体からの光束は、順に第1の光学素子M1、負レンズL1、第2の光学素子M2、負レンズL1、第1の光学素子M1、負レンズL1、第2の光学素子M2を介した後に第2結像光学系G2側に出射しており、負レンズL1の材料のアッベ数は第2の光学素子M2の材料のアッベ数よりも大きいこと。 (もっと読む)


【課題】2枚の反射面を用いて光軸の向きを変える結像光学素子において、光の利用効率の向上を可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】物体からの光が入射する第1レンズLS1、光を射出する第2レンズLS2、および第1レンズLS1と第2レンズLS2を連結するとともに第1レンズLS1から入射した光を第1反射面511で反射した後にさらに第2反射面512で反射して第2レンズLS2に導く導光部51が透明媒体で一体的に形成されており、第1レンズLS1に入射した光は、第1レンズLS1から第1反射面511および第2反射面512を経由して第2レンズLS2に到るまで透明媒体の内部を進行するとともに、第2レンズLS2から射出された後に正立等倍の倍率で結像され、第1反射面511および第2反射面512のそれぞれは、光を全反射する全反射面である。 (もっと読む)


【課題】より低いコストで光学性能の劣化を低減することが可能な画像投射装置の提供。
【解決手段】筐体と、凹面鏡を有し、物体と共役な像を被投射面に向かって投射する投射光学系とを有する画像投射装置において、前記筐体は、前記凹面鏡で反射された複数の投射光線が交差する位置の近傍に前記投射光線を通過させるための開口を備え、前記投射光学系は、全て前記筐体の内側に収納され、前記開口は、少なくとも1端が前記筐体に形成された窪みの中にあり、前記開口の面積は、前記凹面鏡における投射光線の光束の断面積よりも小さく、前記窪みは、前記開口を通過した投射光線を遮らないことを特徴とする画像投射装置。 (もっと読む)


【課題】所定の回転軸を中心にして楕円を回転させたときにできる楕円体の内周面の一部又は全部によって構成された楕円鏡を用いた光学ユニットに関し、整った光を、照射面積を変えて出力する。
【解決手段】光源21から発せられた光に由来する光Lsが集束する所定点110と、所定の回転軸R1を中心にして楕円を回転させたときにできる楕円体の内周面の一部又は全部によって構成され回転軸R1上に第1焦点f1および第2焦点f2を有し、第1焦点f1が所定点110に一致し、所定点110を通過してきた光L11,21,31を反射する楕円鏡111と、第1焦点f1が所定点110に一致した状態を保ったまま、所定点110を通過してきた光L11,21,31が楕円鏡111に当たる楕円鏡111上の位置を調整可能な調整手段113とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズの成型加工の際に発生する屈折率分布を考慮した投射光学系、及び前記投射光学系を備えた画像投射装置を提供する。
【解決手段】画像形成素子17に形成された画像を被投射面90に拡大投射する投射光学系18であって、前記画像形成素子から前記被投射面までの光路上に、光軸を共有する共軸光学系19と、1枚の非回転対称な曲面ミラー20を有し前記共軸光学系と光軸を共有しない非共軸光学系とが、この順番で配置され、前記共軸光学系は、正屈折力を有する非球面プラスチックレンズである第1レンズ19cと、負屈折力を有する非球面プラスチックレンズである第2レンズ19dと、を有し、前記第1及び第2レンズは、何れもレンズの中心から周辺に向けて屈折率分布を有し、前記第1及び第2レンズの一方は、前記共軸光学系のうち前記曲面ミラーに最も近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】フォーカス調整時に発生する歪みを補正可能な投射光学系、及び前記投射光学系を有する画像投射装置を提供すること。
【解決手段】画像形成素子17に形成された画像を被投射面に拡大投射する投射光学系18であって、前記画像形成素子から被投射面までの光路上に、光軸を共有する共軸光学系19と、凹面ミラー20とが、この順番で配置され、前記共軸光学系19は、開口絞り19aと、複数のレンズ群と、を有し、前記複数のレンズ群は、焦点を調整するために前記光軸方向に独立して往復動可能に構成された負屈折力を有するレンズ群と、他のレンズ群と、を含み、前記複数のレンズ群を独立して適切に移動することにより前記焦点が調整される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら、物体像(被写体像)の台形歪みを良好に補正可能な撮像光学系を提供する。
【解決手段】物体を撮像素子ISにより物体面に対して斜め方向から撮像する撮像装置用の撮像光学系TLにおいて、当該撮像光学系TLが、光軸に沿って撮像素子IS側から順に並んだ、中心軸に対して回転対称に形成された複数の回転対称レンズL11〜L14からなる回転対称レンズ群G1と、中心軸に対して非回転対称に形成された複数の自由曲面レンズL21〜L23からなる自由曲面レンズ群G2と、中心軸に対して非回転対称に形成された反射面を有する自由曲面ミラーMとを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】映像表示素子の画像を拡大してテーブルなどの略水平な面上に投射して画像表示を行うことが可能な投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源8の光軸と、光軸に対して対称に配置された複数のレンズ素子を有するレンズ群の光軸が略垂直となるように、光源からの光を反射する反射ミラーを配置する。具体的には、光を出射する光源と、前記光源からの光を前記光源の光軸に対して略垂直に反射する第1の反射部9と、前記第1の反射部からの光を光学像に変調する映像表示素子1と、前記映像表示素子からの光が通過し、複数個のレンズ素子で形成されたレンズ群2,3と、前記レンズ群からの光を反射し、前記光源の光軸に対して非軸対称な形状であり、前記光源の光軸に対して所定角度傾けて配置された第2の反射部4を備える。 (もっと読む)


【課題】照射可能領域を拡大する。
【解決手段】光学装置は、入射する第1のレーザ光をビーム断面が円環状の第2のレーザ光に変換する第1のビーム整形部と、前記第2のレーザ光を第1の所定の位置に集光して、ベッセルビームを形成させる第1の集光光学素子と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】照射距離の長距離化あるいは光源の省電力化を図ることが可能な光照射器を提供する。
【解決手段】光照射器11は、楕円鏡1と、放物面鏡2,3,6と、光源Sと、双曲面鏡4,5とを備える。楕円鏡1の第1焦点と放物面鏡2の焦点とが点P1で一致し、光源Sは、その中心が点P1と一致するように配置される。放物面鏡3、双曲面鏡4,5は、放物面鏡2の内部に配置され、双曲面鏡4の第1焦点と放物面鏡3の焦点とは点P3で一致する。双曲面鏡4の第2焦点と楕円鏡1の第2焦点とは点P2で一致する。放物面鏡6は、楕円鏡1と反対側に位置する放物面鏡2の端部(光を照射する側の端部)において放物面鏡2に接続される。放物面鏡6の焦点は双曲面鏡5の第1焦点と一致する。放物面鏡6の中央部分は開口しており、その開口部分から光が照射される。 (もっと読む)


【課題】スクリーンまでの距離を最小限にして、歪みや収差を抑えて映像を投射するこ
とによって、性能が良好で、便利で使い勝手にも優れた投写型映像表示システムを実現。
【解決手段】装置100とスクリーン5とを備え、装置100は内部に照明光学系と投
射光学系とを備え、投射光学系は、光束が投射される方向に向かって、光軸に対して回
転対称なレンズ素子を含む第1のレンズ群と、複数のレンズ素子を含む第2のレンズ群
と、第2のレンズ群からの光束をスクリーン5に導くミラーを備え、ミラーは装置10
0に収納できるように折り畳み可能、装置100はスクリーン5の上下又は左右の端辺
部からスクリーン5の投影面に垂直方向に延長した面の1面に沿って端辺部に配置。 (もっと読む)


【課題】超短焦点画像投射装置用の投射光学系を提供する
【解決手段】本発明の一実施形態として、画像表示素子により形成された画像を変倍して第1中間像を結像する第1光学系と、前記第1中間像を拡大して第2中間像を結像する第2光学系と、前記第2中間像を結像した光を反射する凹面鏡とを有し、前記第1光学系の光軸が前記第2光学系の光軸に対して前記第1光学系の光軸と垂直な方向に平行移動していることを特徴とする投射光学系を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウムレンズを使用する環境は、ゲルマニウムレンズ自身から輻射される赤外線量を低減するために、低温や極低温であることが好ましい。しかしながら、たとえば極低温状態での使用では、ゲルマニウムレンズと反射防止層との熱膨張率の相違や密着力不足のため、反射防止層にクラックや剥離が発生するという問題がある。反射防止層にクラックや剥離が発生すると、ゲルマニウムレンズに部分的な屈折率異常が発生する。
上述の問題に鑑み、反射防止層のクラックおよび剥離の発生を低減可能な、光学部品、その形成方法および赤外線検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ゲルマニウム材料を含む光学部品を、フッ化水素酸と過酸化水素水との混合薬液で処理し、多孔質の反射防止層を形成することにより、光学部品と元々一体であり、クラックや剥離を低減可能な反射防止層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 プリズムによる色収差の補正により優れる高性能の光学系を提供することを目的とする。
【解決手段】光学系(100)は、プリズム(12)と回折光学素子(13)とを備える。また、プリズム(12)は偏心収差を補正する非回転対称な非球面を有し、回折光学素子(13)は光学系(100)の光軸(Ax)の周りに非対称な格子構造を有する回折光学面(DM)を含む。ここで、e線(546.074nm)における回折光学面(DM)の屈折率差をΔNeとすると、以下の条件を満たす。
0.53 > ΔNe > 0.005 …(1) (もっと読む)


【課題】短焦点レンズにおける収差の抑制。
【解決手段】投写光学系30は、非球面レンズを備え、光軸から離れた光を用いて約60〜約80°という範囲の画角で光を打ち上げ可能に構成されている。こうすることにより、所望のサイズの画像を短い投写距離で得ることができるとともに、非球面レンズにより、光軸から離れた光の利用によって生じる非点収差を効率的に補正できる。よって、投写される画像の歪みやぼけを抑制でき、画質を向上できる。 (もっと読む)


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