説明

Fターム[2H095BC09]の内容

写真製版における原稿準備・マスク (14,219) | 構成要素 (3,401) | 遮光膜 (1,492) | 形状、配列 (616)

Fターム[2H095BC09]に分類される特許

21 - 40 / 616


【課題】本発明は、リソグラフィ装置及びプロセスに関し、より具体的には、リソグラフィ装置の解像限界を超えてターゲットパターンを印刷するための多重パターニングリソグラフィに関する。ここではリソグラフィプロセスにより基板上に結像されるパターンを複数のサブパターンに分割する方法を開示する。
【解決手段】この方法は、サブパターンのうちの少なくとも1つと、リソグラフィプロセスに使用されるリソグラフィ装置の光学設定との間の共最適化の要件を認識するように構成された分割ステップを含む。回折シグネチャ解析に基づくインテリジェントパターン選択を含む、デバイス特徴最適化技術を、多重パターニングプロセスフローに統合することもできる。 (もっと読む)


【課題】各コラムセルの露光マスクの開口パターンの線幅が異なっている場合であっても、コラムセル間のパターンの仕上がり寸法のばらつきを抑制できるマルチコラム型の電子ビーム露光装置及び露光マスクを提供することを目的とする。
【解決手段】試料の上方に配置され、電子ビームを照射して並列して前記試料の露光を行う複数のコラムセルを備えた電子ビーム露光装置において、各コラムセルに対応する部分に相似形状で線幅が異なる複数のパターン163が大きさ順に並べて配置された露光マスク110を用い、パターンの線幅の設計値と予め測定して求めたパターンの仕上がり寸法とのずれ量に相当する線幅Δwだけ露光データで指定されたパターンと異なる線幅のパターン163を前記露光マスク110から選択するようにした。 (もっと読む)


【課題】タンタル系材料の遮光膜パターンを有する基板掘り込みタイプの位相シフトマスクを作製するのに適したマスクブランクを提供する。
【解決手段】基板掘り込みタイプの位相シフトマスクを作製するために用いられるマスクブランク100であって、透光性基板1上に、遮光膜8と、エッチングマスク膜5とが順に積層された構造である。ここで、遮光膜8は透光性基板1に接して形成され、タンタルを主成分とし、酸素を実質的に含有しない材料からなる。エッチングマスク膜5は、クロムの含有量が45原子%以上であり、かつ酸素の含有量が30原子%以下の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】被加工体に微細なピッチ幅のライン・アンド・スペース・パターンを形成する場合であっても、追加投資を殆ど必要とせずにパターニングを行う。
【解決手段】被加工体をエッチングする際のエッチング条件に基づくサイドエッチング幅αを決定し、サイドエッチング幅αと、膜パターンのライン幅W、スペース幅Wとに基づき、転写用パターンのライン幅M、スペース幅Mを決定し、更に、決定したライン幅M、スペース幅Mの転写用パターンをもつフォトマスクを用いた露光と、エッチングとによって、被加工体に、ライン幅W、スペース幅Wのライン・アンド・スペースの膜パターンが形成されるように、露光時に適用する露光条件と、半透光膜の光透過率とを決定する。 (もっと読む)


【課題】微細なフォトマスクパターンを高精度に形成することが可能で、フォトマスクの生産性を向上させることができるフォトマスクブランク及びフォトマスクの製造方法を提供する。
【解決手段】フォトマスクブランク10として、このフォトマスクブランク10を用いて形成するフォトマスク30の非遮光部とする領域のクロム膜13の膜厚を遮光部とする領域のクロム膜13の膜厚よりも薄くしたフォトマスクブランク10を作製して、そのフォトマスクブランク10を使用してフォトマスク30を作製する。非遮光部とする領域のクロム膜13の膜厚をエッチングにより薄くしてもよく、遮光部とする領域のクロム膜13の膜厚をスパッタリングによって厚くしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レジスト塗布、描画、現像、エッチング等の製造工程を増やすことなく、特殊なマスクブランクを準備する必要もなく、簡便に遮光領域を形成することが可能であり、高精度なパターン転写を実現することが可能な反射型マスクの製造方法、反射型マスク用イオンビーム装置、および反射型マスクを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基板と、上記基板上に形成された多層膜と、上記多層膜上にパターン状に形成された吸収層とを有する反射型マスクを準備する準備工程と、上記吸収層のパターンが形成された回路パターン領域の外周に、水素またはヘリウムのイオンビームを照射し、上記多層膜の周期構造の規則性を乱して低反射部を形成し、上記基板上に上記低反射部および上記吸収層が積層された遮光領域を形成する遮光領域形成工程とを有することを特徴とする反射型マスクの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】遮光性の高い遮光枠を有する反射型マスクブランク、及び反射型マスクブランクの製造方法を提供する。
【解決手段】基板11と、基板11表面に形成された多層反射層21と、多層反射層21より上に形成された吸収層51を有する反射型マスクブランク140の製造工程において、吸収層51に設ける転写回路パターン領域5よりも外側に位置する少なくとも多層反射層21の部分に、基板11の裏面よりレーザ照射を行う工程を設けることで、多層反射層21の界面を消失させて中間層による複合層31を備えた遮光枠1を形成する。この遮光枠1において、多層反射層21における反射強度を下げ、且つ吸収層51の光学的性質が維持された遮光性の高い遮光枠1を作製する。 (もっと読む)


【課題】吸収層や多層反射層の加工によるダメージや光学的性質の変化なく、高い遮光性を有する、極端紫外線(EUV)リソグラフィに用いられる反射型マスクを提供する。
【解決手段】反射型マスクの回路パターン領域の外周部に、別体の部材からなる遮光領域を設けることにより、複雑な加工や処理をすることなく簡単な工程により、高い遮光性の遮光枠を有する反射型マスクを提供することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】露光対象となっている回路パターン領域以外から光が反射することなく、精度よく露光転写ができる反射型マスクブランク及び反射型マスクを提供する。
【解決手段】基板11上に遮光膜12、多層反射膜13、保護膜14、吸収膜15a、裏面導電膜16が形成された反射型マスクブランクス10を準備する。吸収膜15aを選択的に除去することで回路パターンAが形成され、回路パターンAを除く回路パターンAの周囲の部分に、吸収膜15a,15bと保護膜14と多層反射膜13とを選択的に除去した枠状の領域Bが形成される。したがって、枠状の領域Bに遮光膜12が設けられることになる。 (もっと読む)


【課題】横電界駆動方式の反射モードを含む液晶表示装置において、コントラスト比を向上できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置10は、反射領域21を含む。TFT基板14上には、反射領域21に対応して、断面形状が凹凸を有するように形成された反射板16が形成される。反射板16上の絶縁層41上には、液晶層13を駆動するための画素電極35及び共通電極37が形成される。反射板16の画素電極35及び共通電極37の下に対応する領域における凹凸の傾斜角は、画素電極35と共通電極37との間に対応する領域における凹凸の傾斜角よりも小さく設定される。これにより、液晶が動かない電極上を反射し通過する光が、観察者側に出射せず、コントラスト比を向上できる。 (もっと読む)


【課題】側壁スペーサを形成することなく、且つ、工程数を増やすことなく、自己整合的にLDD領域を少なくとも一つ備えたTFTを提供する。また、同一基板上に、工程数を増やすことなく、様々なTFT、例えば、チャネル形成領域の片側にLDD領域を有するTFTと、チャネル形成領域の両側にLDD領域を有するTFTとを形成する作製方法を提供する。
【解決手段】回折格子パターン或いは半透膜からなる光強度低減機能を有する補助パターンを設置したフォトマスクまたはレチクルをゲート電極形成用のフォトリソグラフィ工程に適用して膜厚の厚い領域と、該領域より膜厚の薄い領域を片側側部に有する非対称のレジストパターンを形成し、段差を有するゲート電極を形成し、ゲート電極の膜厚の薄い領域を通過させて前記半導体層に不純物元素を注入して、自己整合的にLDD領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】半透明膜中の位相差調整および透過率制御を容易化することが可能な構成のフォトマスクブランクを提供する。
【解決手段】半透明積層膜12は、第1の半透明膜13と第2の半透明膜14の積層構造とされ、これらの半透明膜の膜厚d、ならびに露光光に対する屈折率nおよび消衰係数kは、その一方が位相先行膜となり他方が位相遅延膜となるように設計される。位相進行膜の膜厚(nm)をd(+)、屈折率をn(+)、消衰係数をk(+)とし、位相遅延膜の膜厚をd(-)、屈折率をn(-)、消衰係数をk(-)としたときに、位相進行膜はk(+)>a1・n(+)+b1、位相遅延膜はk(-)<a2・n(-)+b2となるように設計される。係数aおよびbは、a1=0.113・d(+)+0.774、b1=−0.116・d(+)−0.281、a2=0.113・d(-)+0.774、b2=−0.116・d(-)−0.281、である。 (もっと読む)


【課題】露光マスクを用いる際にマスクパターンにおける静電破壊を防止し得る配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板10の製造方法では、所定の導体層44の下層に感光性樹脂層を形成し、導電性遮光膜が形成されたマスクパターンを有する露光マスクを感光性樹脂層の表面に配置した状態で露光・現像を行ってめっきレジストを形成し、めっきレジストの開口部に導体パターンとなる金属めっき層を形成した後、エッチングにより金属めっき層の表面を除去する。マスクパターンは、製品形成領域に対応する第1導電性パターンと、枠部に対応する第2導電性パターンと、第1及び第2導電性パターンを電気的に接続する第3導電性パターンを含む。第3導電性パターンはエッチングで除去可能な細い線幅を有し、導体パターンが形成されない領域に配置できるため、マスクパターンの帯電時に図形パターン間の放電による静電破壊を防止可能となる。 (もっと読む)


【課題】個々のエラーが総合された影響を考慮して精度の高いリソグラフィ検証を実行するリソグラフィ検証装置を提供する。
【解決手段】各種情報(シミュレーション結果、エラー規格等)を入力する(ステップS20)。ばらつき分布値Dを計算する(ステップS22)。ばらつき分布値Dとばらつき分布エラー規格δとを比較して、ばらつき分布値Dがエラー規格δよりも小さいか否かを判断する(ステップS24)。ばらつき分布エラー規格δは、寸法ずれの標準偏差等に関わる値等の規格である。ステップS24において、ばらつき分布値Dがエラー規格δよりも小さいと判断した場合には、エラーなしと判断して処理を終了する(エンド)。ばらつき分布値Dがエラー規格δよりも小さくないと判断した場合には、エラーありと判断して、エラーリストと、ばらつき分布値Dを出力する(ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】2個のビアを用いた配線接続構造を、ホットスポットが生じにくい構造によって実現する。
【解決手段】第1配線層において第1方向に延びる第1配線11と、第1配線層の上層または下層の配線層に形成された接続対象配線30とを電気的に接続するために、第1および第2のビア21,22が設けられている。そして、第1配線11の第2端部11bから、第1方向と直交する第2方向に第3配線13が延びており、さらに第3配線13から、第1方向において第1配線11と反対の向きに第4配線14が延びている。すなわち、第1、第3、第4配線11,13,14によってクランク状の配線が形成されている。そして、第3配線13の配線幅W3は、第1配線11における端部11a,11b間の部分の配線幅W1以上である。 (もっと読む)


【課題】短波長リソグラフィ装置において、広いフィールドサイズと高い解像力との両立が困難であった。
【解決手段】半導体集積回路1は、基板上の領域11(第1の領域)に設けられた第1の配線と、基板上の領域12(第2の領域)に設けられた第2の配線と、を備えている。領域12は、領域11を取り囲む領域である。第1の配線の配線幅の最小設計寸法は、第2の配線の配線幅の最小設計寸法よりも小さい。これにより、短波長リソグラフィにおいて充分な光強度を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【目的】オーバーレイエラーを低減させる描画方法および描画装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の描画方法は、隣り合うマスク基板10,20の対応する各位置が同一のストライプ30内に入るように、マスク基板10,20の領域を含む領域を短冊状の複数のストライプ30に仮想分割する工程と、ストライプ30毎に、マスク基板10に対し第1のパターンを、マスク基板20に対し第1のパターンを相補する第2のパターンを描画する工程と、を備えたことを特徴とする。本発明によれば、オーバーレイエラーを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、最適化する投影光学系を含むリソグラフィ投影装置を最適化する方法を提供する。
【解決手段】現行の実施形態は、光源、マスク、および投影光学系を最適化するいくつかの流れ、ならびに様々な投影光学系、マスクおよび光源のうち任意のものを組み合わせる順次の反復する最適化工程を含む。投影光学系は、「レンズ」と広義に称されることがあり、したがって、最適化プロセスは、光源、マスク、レンズの最適化(SMLO)と称されることがある。部分的には、最適化に投影光学系を含むと、投影光学系の複数の調節可能な特性を導入することにより、より大きなプロセスウィンドウをもたらすことができるので、SMLOは、既存の光源およびマスクの最適化プロセス(SMO)または投影光学系の最適化を含まない他の最適化プロセスと比較して望ましいものであり得る。 (もっと読む)


【課題】無集光領域の縮小さらには解消を図る。
【解決手段】半導体基板上にマイクロレンズとするための樹脂層を形成し、樹脂層の上にフォトレジスト層を形成した後、同フォトレジスト層をフォトリソグラフィーによってパターンニングして、マトリクス状に相互に近接配置された平面視矩形の多数のフォトレジストパターンを形成する。ここで、フォトリソグラフィーに用いるマスクとしては、各フォトレジストパターンにそれぞれ対応する各マスクパターン16が、各角部18に、対角線方向で外側に延出するサブアイランドパターン20を備えたマスク14を用いる。その後、フォトレジストパターンを熱溶融させて凸面状の転写用マイクロレンズパターンとし、全面ドライエッチングを行って、転写用マイクロレンズパターンを転写してマイクロレンズを形成する。 (もっと読む)


【課題】単純な形状のパターンをマスクに形成するだけで、反射型露光マスクを用いる露光においてシャドウイング効果によって生じる寸法ばらつきを低減する。
【解決手段】反射型露光マスク1は、円形もしくは八角形以上の多角形のホール形成用パターン2を有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 616