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Fターム[2H097KA13]の内容

フォトレジスト感材への露光・位置合せ (19,491) | 位置合せ (1,774) | 位置合せマーク (486) | 感材に付与 (278)

Fターム[2H097KA13]に分類される特許

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【課題】2つの基板のそれぞれに形成されたアライメントマークの両方に同時にピントを合わせることができない場合であっても、それらの位置合わせを高精度に行うことを可能にする。
【解決手段】パターンを転写される基板に形成されるアライメントマークAM1は、正方形の中実図形であるアライメントパターンAP101〜AP109、AP111〜AP114を配列してなるものとする。一方、基板に転写すべきパターンを担持するブランケットには、アライメントマークAM2として、環状の中空矩形のアライメントパターンAP2をパターンと同じ材料で形成する。アライメントマークAM1は、低い空間周波数成分をアライメントパターンAP2よりも多く含むパターンにより構成されており、ピントが合わない状態で撮像された場合でも重心位置を精度よく検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】露光装置の経時変化等の原因により、露光時におけるマスク位置が露光対象基材の移動方向に直交する方向にずれたときに、マスク位置を精度よく補正することができる露光装置を提供する。
【解決手段】光源とマスク3との間に介在するように基準板4が配置されており、基準板4には、各マスク3毎に、マスク3が配置されるべき位置の基準を示す第1基準マーク41が設けられている。カメラ51により第1基準マーク41及びマスクアライメントマーク(スリット32)を検出し、制御部7は、検出された両者間の距離aに基づいて、フィルム移動方向に直交する方向におけるマスク3のずれを検出し、駆動部6によりマスク3の位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】移動方向に直交する方向に複数個の露光対象領域が設けられた露光対象基材を一方向に連続的に供給して露光する露光装置において、露光対象基材がその移動方向に直交する方向に伸縮した場合に、マスクの位置を精度よく補正できる露光装置を提供する。
【解決手段】フィルム2には、その移動方向に直交する方向に複数の露光対象領域4が設けられている。光源から出射された露光光は、フィルム移動方向に直交する方向に複数枚配列されたマスク3のパターンを介してフィルムに照射される。フィルム2の露光対象領域間及び両端部には、伸縮確認用マーク2cが設けられており、この伸縮確認用マーク2cをマスクアライメントマークと共にカメラ51により観察し、制御部7は、伸縮確認用マーク2cがフィルム移動方向に直交する方向にずれたときに、駆動部6により、このずれに応じてマスク3の位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】フィルム基材の熱膨張に拘わらず、所定の間隔で偏光部を形成することができ、偏光部が高精度で形成された偏光フィルムを得ることができるフィルム露光装置を提供する。
【解決手段】配向材料が塗布されたフィルム10は、バックロール5に巻き架けられた後、偏光フィルムの巻取装置に送給される。フィルム10はバックロール5によりシワを伸ばされて支持されており、そのフィルム移動域に、2個のスリットマスク7,17が配置されている。このスリットマスク7,17は、露光光源6,16からの露光光を帯状にしてフィルム10に照射する。このフィルム10がバックロール5に接触する手前に、冷却ロール8が配置されていて、冷却ロール8はフィルム10に転動してこれを冷却する。 (もっと読む)


【課題】
携帯機器向けのような小さい液晶製品の基板部品であっても、正確なマスクの位置を設定することができる。
【解決手段】
基板の画像情報を取得するために、マスク部に対して複数種の透過光を照射し、マスク部の透光窓を介して取得された透過光を画像情報に変換し、変換された画像情報において、マスク部の遮蔽線の幅は、所定の透過光を透過した、画面表示画面の隣り合う同一色の画素に対応するパターンの間に位置するパターンを覆うように設定されたものである。 (もっと読む)


【課題】基準チップ特定に用いる目印を半導体ウエハに形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
半導体装置の製造方法は、フォトレジスト膜の形成された半導体ウエハに、露光用マスクを介して第1、第2、第3露光を行う工程を有し、第1露光の第1ショット領域に対し、第2露光の第2ショット領域は第1方向に隣接し、第2ショット領域に対し第3露光の第3ショット領域は第1方向に隣接し、ショット領域は第1方向に交差し対向する第1、第2の辺と、第1方向に平行な第3、第4の辺を有する外周スクライブ領域を有し、第1の辺上に第1パターンが、第2の辺上で第1パターンと対向する位置に第1パターンを内包する透光領域の第2パターンが配置され、第1、第2露光は第1、第2パターンが重ならないように、第2、第3の露光は第1、第2パターンが重なるように行われる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの熱膨張及び熱収縮並びに蛇行等により、露光対象のフィルムが幅方向に変形又は偏倚した場合においても、マスクを取り替えることなく、フィルムに対し高精度で所定位置に露光できるようにする。
【解決手段】露光対象のフィルム1に対し、光源5A,5Bから出射された露光光は、夫々、アパーチャ3A及びマスク2A,2Bを透過して、照射される。マスク2には、フィルム移動方向に対して傾斜する複数本のスリット2bが設けられ、その幅及び間隔は、フィルム移動方向に沿って線形的に変化するように設けられている。アパーチャ3には、フィルム移動方向に直交する方向に延びる開口3bが設けられており、制御装置は、カメラ7により検出される基板アライメントマーク1a及びマスクアライメントマーク2eの位置に基づいて、マスク2をアパーチャ3に対して相対的にフィルム移動方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】
熱によるフィルムの変形を抑制することができる露光装置を提供する。
【解決手段】
ディスプレイ用のフィルム7を、搬送しながらフォトマスク3,4を介して露光する露光装置であって、開口部31を有する第1フォトマスク部3と、前記フィルム7の搬送方向Aと垂直な方向において、前記開口部31よりも細幅に形成され、前記開口部31の全幅に渡って所定間隔で配置された複数の小開口部41を有する第2フォトマスク部4と、を含んで構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ステージの移動に伴って生じる振動に起因する処理精度の低下を適切に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】描画装置1は、基板Wを水平姿勢で保持するステージ10と、ステージ10に保持された基板Wに対して光を照射して基板Wにパターンを描画する光学ユニット40と、ステージ10を光学ユニット40に対して相対移動させるステージ駆動部20と、移動されるステージ10の位置の変動を計測して位置変動情報を取得する位置変動情報取得部301と、ステージ10が移動される際に生じる振動成分のうち振動数が既知である対象振動成分の位相情報を、位置変動情報から特定する位相情報特定部302と、対象振動成分の位相情報に基づいてステージ10の振動状況を予測する振動予測部303と、予測された振動状況に基づいて、光学ユニット40による光の照射位置を補正する描画位置補正部304とを備える。 (もっと読む)


【課題】チップファースト型のFO−WLPにおいて、再配線層を適切に形成できる技術を提供する。
【解決手段】描画装置1は、複数の半導体チップ91が間隔をあけて配列された疑似ウェハ9を載置するステージ11と、ステージ11に載置された疑似ウェハ9を撮像する撮像ヘッド14と、再配線層の回路パターンを記述した描画データ8を記憶する記憶装置164と、撮像ヘッド14が取得した画像データに基づいて疑似ウェハに配置された各半導体チップ91の理想位置からの位置ずれ量を特定し、描画データ8に記述された回路パターンを、当該回路パターンが接続対象とする端子パッドが配置されている半導体チップ91の位置ずれ量に基づいて補正する補正処理部24と、ステージ11に載置された疑似ウェハ9に対して光を照射して、疑似ウェハ9に補正後の回路パターンを描画する光学ヘッド15とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学的に位置を評価する機器及び方法を提供すること。
【解決手段】リソグラフィ機器は、表面上に位置合わせマークを有する基板を支持する基板テーブルを備える。この機器はさらに、走査動作モード又はステップ動作モードを実現するために、この基板に対して相対的に移動可能なフレームを備える。基板の目標部分にそれぞれのパターン化されたビームを投影するために、このフレーム全体にわたって投影システムのアレイを配設する。このフレームに取り付けられた複数の位置合わせマーク検出器は、それぞれの直線駆動機構を使用してこのフレームに関して移動可能である。各位置合わせマーク検出器に関連する位置センサは、フレームに対する相対的な検出器の位置を求める。制御システムは、基板上の位置合わせマーク・パターンの上でこれらの検出器の初期位置決めを行うことと、リソグラフィ工程中にフレームと基板を動的に位置合わせする役割を担う。 (もっと読む)


【課題】フィルム状の被露光体にマスクパターンを露光する装置において、露光面上に生じる皺を抑制し、精度の高いパターンを形成する。アライメントカメラを配置するためのスペースを確保する。
【解決手段】フィルム露光装置1は、フィルム搬送部2と、フォトマスク3と、フォトマスク3を被露光体Fの露光面a上に保持するマスク保持部4と、フォトマスク3のマスクパターンに光を照射する光照射部5とを備える。フォトマスク3は、被露光体Fの搬送方向に沿って第1のマスクパターン31と第2のマスクパターン32を備える。フィルム搬送部2は、第1のマスクパターン31と第2のマスクパターン32の位置に対応して配置した一対のバックロール21,22を備え、一対のバックロール21,22で露光面aの逆側の面を支持している。一対のバックロール21,22の間にアライメントカメラ6を配置するスペースを確保する。 (もっと読む)


【課題】フィルム状の被露光体にマスクパターンを露光する露光装置において、露光面上に生じる皺を抑制することで、露光面上に精度の高いマスクパターンを形成する。
【解決手段】フィルム露光装置1は、フィルム搬送部2と、フォトマスク3と、マスク保持部4と、光照射部5とを備える。フォトマスク3は、被露光体Fの搬送方向に沿って配置される第1のマスクパターン31と第2のマスクパターン32を備える。マスク保持部4は、第1のマスクパターン31と第2のマスクパターン32の間に被露光体Fの搬送方向に交差して延設し且つ露光面aに対して立設した遮光板41を備え、遮光板41の延設方向に沿ってエアが吹き出され、開口4aを介してフォトマスク3を冷却するエア吹き出し口42(42A,42B)を備える。 (もっと読む)


【課題】基板とマスクとのアライメントを高精度で行うことができる露光装置のアライメント装置を提供する。
【解決手段】アライメント装置には、アライメント用の光を出射するアライメント光源5が設けられており、例えばカメラ6に内蔵されている。そして、アライメント光源5は、例えばカメラ6が検出する光の光軸と同軸的にアライメント光を出射する。アライメント光は、基板1及びマスク2に照射され、反射光がカメラ6により検出される。露光用のマイクロレンズアレイ3は、マスクアライメントマーク2aと基板アライメントマーク1aとの間にも存在し、これにより、基板アライメントマーク1aから反射した正立等倍像がマスク2上に結像される。そして、カメラ6により検出されたマスクアライメントマーク2aの反射光及び基板アライメントマーク1aにより、制御装置9は基板1とマスク2とのアライメントを行う。 (もっと読む)


【課題】
前に露光した被露光基板のアライメントのずれから算出した補正量に基づき、後に露光する被露光基板のアライメントを補正することにより、アライメント精度を向上させることができる被露光基板のアライメント補正方法及び露光装置を提供する。
【解決手段】
搬送方向Aに搬送されてきた被露光基板1のアライメントのずれを観測するために、被露光基板1上に予め定められた第1観測点14及び第2観測点15の座標を検出する座標検出ステップと、前記検出された座標と前記第1観測点14及び第2観測点15に応じて予め定められた基準線とのずれに基づき補正量を算出する補正量算出ステップと、前記算出された補正量に基づき後に露光する被露光基板1のアライメントを補正するアライメント補正ステップと、を行うものである。 (もっと読む)


【課題】基板上における所定の形成層のパターニング可能領域を最大限確保することができ、かつ精度の良い装置が製造可能な半導体装置の製造方法を得る。
【解決手段】TFT基板のゲート配線形成工程は以下のステップ(a) ,(b) を実行することによって行う。ステップ(a) :2つのレチクルを順次用いて、所定のレジスト上の露光領域RA1及びRA2を露光した後、現像することによりゲート配線用レジストパターン11を得る。この際、露光領域RA1及びRA2の重複領域DA1にゲート配線用レジストパターン11の一部に凹部7a〜7cからなる位置補正用パターン7を併せて形成する。ステップ(b) :ステップ(a) で得たゲート配線用レジストパターン11を用いて下地の配線用材料をパターニングしてゲート配線及び容量配線を得る。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素半導体装置の製造において、上面が平坦な終端構造とリセス状のアライメントマークとを少ないマスク数で形成すると共に、アライメントマークのリセスの深さを最適化する。
【解決手段】ハーフトーン露光法を用いて、SiCエピタキシャル層2に達する第1の開口部12aとSiCエピタキシャル層2に達しない第2の開口部とを有するレジストパターン11を、SiCエピタキシャル層2上に形成する。エッチングにより、第1の開口部12aに露出したSiCエピタキシャル層2にリセス状のアライメントマーク9を形成すると同時に第2の開口部12bをSiCエピタキシャル層2に到達させる。その後、イオン注入により、第2の開口部12bに露出したSiCエピタキシャル層2に、終端領域8を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワーク・アライメントマーク(ワークマーク)の見え方が異なったとしても、ワークマークを正しく検出することができるようにすること。
【解決手段】作業者は、暗視野照明手段である照明手段10cの高さをワークマークがクリアに見える位置に設定し、アライメント顕微鏡10によりワークW上のワークマークWAM像を撮像し、登録パターンとして制御部11の記憶部11bに登録する。ワークマークを検出する際、制御部11のアライメントマーク検出部11cは、照明手段移動手段5により照明手段10cの高さを変化させながら、アライメント顕微鏡10によりワークW上をサーチし、ワークW上のパターンと登録パターンとを比較して一致度を求め、一致度が高いパターンが見つかると、このパターンをワークマークとして検出する。このワークマークを使って位置合わせ制御部11eはマスクMとワークWの位置合せを行う。 (もっと読む)


【課題】パターンを形成した後の切断処理が困難な基板であっても、効率よく露光処理を行うことができる露光装置を提供する。
【解決手段】マスク(18a等)を経た照明系1からの露光光により基板21を露光するプロキシミティタイプまたはコンタクトタイプの露光装置10である。照明系1では、マスクを照明することのできる照明可能領域Laが、マスクを複数に分割した大きさ寸法に設定され、照明系1は、マスクに対して移動することにより、照明可能領域Laをマスクの全領域に行き渡らせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】製品に実装されるサイズの基板を露光する際に、アライメントを精度良く行うことができる露光装置、露光方法、並びに露光ユニットを提供する。
【解決手段】近接露光装置3〜5は、パターンP2〜P4を有するマスクM2〜M4を保持するマスクステージ10と、基板W1〜W3を保持する基板ステージ11と、マスクM2〜M4のパターンP2〜P4を介して基板W1〜W3に露光光を照射する光学系と、基板W1〜W3とマスクM2〜M4の一部を検出するレーザと、を備える。マスクM2〜M4と基板W1〜W3のアライメントは、レーザによって検出される、一層目の近接露光装置2によって基板W1に露光転写されたブラックマトリクスパターンWP1のコーナー部cと、基板W1〜W3のブラックマトリクスパターンWP1の外側に位置するマスクM2〜M4のアライメントマークA1〜A3とが互いにオフセットした位置となるようにして実行される。 (もっと読む)


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