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Fターム[2H111HA32]の内容

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Fターム[2H111HA32]に分類される特許

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【課題】従来のレーザマーキングでは、樹脂のための着色剤或いは塗装剤のための着色剤としてカーボン入りの顔料を用いていたため、レーザ光が当たった照射部分のカーボンが焼け焦げて表面がゴツゴツしてしまい、印刷としての品位が劣る結果になっていた。
【解決手段】染料により着色された樹脂で作られたパネルケース11の表面に、その成型物11aよりも明度の高い塗装層25を形成し、その塗装層25の所望の部分をレーザマーキングにより除去してパネルケース11に、その成型物11aの地肌を露出させたマーキング部28を形成した。 (もっと読む)


【課題】 可食体へのマーキングを正確に効率良く行うことができる可食体用レーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】 可食体eを保持する保持部を備え、可食体eをマーキングエリアに搬送する搬送手段10と、保持部に可食体eを供給する供給手段20と、搬送手段10による可食体eの搬送位置を検出する搬送位置検出手段15と、マーキングエリアに搬送された可食体eに照射するレーザ光を走査するレーザ光走査手段30とを備え、前記保持部は、搬送手段10の搬送方向に沿って複数形成されており、レーザ光走査手段30は、搬送位置検出手段15の検出に基づいてレーザ光を走査することにより、各保持部に保持された可食体eへのマーキングを順次行う。 (もっと読む)


レーザマーキング可能な組成物は、マーキング剤と有機化合物とを含有する。この有機化合物は、780nm〜2000nmの波長を有するレーザ放射を吸収することでマーキング剤を変色させる。また、この有機化合物は、少なくとも1.25の吸光度比Arを示す。吸光度比Arは、Ar=Ap780-2000nm/Aave400-700nmの式で定義される。ここで、Ap780-2000nmは、780nm〜2000nmの波長領域における吸光度のピーク値である。また、Aave400-700nmは、400nm〜700nmの波長領域における吸光度の平均値である。
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【課題】明瞭な印字が可能なレーザー印字用積層体であって、の過酷な温度条件に長時間さらされてもクラック等の外観不良が発生せず、かつ貼付け作業性の良いレーザー印字用積層体を提供する。
【解決手段】
(A)厚さ10−30μmであって、アクリル系樹脂からなり、引張破断伸度が5%未満である着色層、(B)厚さ30−150μmであって、前記着色層に積層され、着色層と視認可能な色差を有し、アクリル系樹脂からなり、引張破断伸度が8%未満である破壊層、(C)厚さ40−80μmであって、前記破壊層に積層され、アクリル系樹脂からなり引張破断伸度が12%以上である支持層、からなる積層体により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】明瞭な印字が可能なレーザー印字用積層体であって、の過酷な温度条件に長時間さらされてもクラック等の外観不良が発生せず、かつ貼付け作業性の良いレーザー印字用積層体を提供する。
【解決手段】
(A)厚さ10−30μmであって、アクリル系樹脂からなり、引張破断伸度が5%未満である着色層、(B)厚さ30−60μmであって、前記着色層に積層され、着色層と視認可能な色差を有し、アクリル系樹脂からなり引張破断伸度が15%以上である支持層、(C)厚さ20−150μmであって、前記支持層に積層され、アクリル系樹脂からなり、引張破断伸度が10%未満である破壊層、からなる積層体により前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】物品に必要な情報を記載し、物品の表面に固定した後、必要に応じて移動させても物品の表面を汚損せずに繰り返し貼替えができ、媒体を給紙トレイ等に積み重ねても媒体同士が固着することがない可逆性感熱記録媒体および印字/消去装置を提供する。
【解決手段】支持体と当該支持体上に可逆性感熱層を少なくとも一部に有する矩形体である可逆性感熱記録媒体であって、給紙力よりも小さい固定力を有する固定部材を給紙する辺と対向する辺から可逆性感熱記録媒体内の初期給紙動作距離までの範囲に設けた可逆性感熱記録媒体を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、活性化した顕色剤に、活性化していない顕色剤を付与して画像濃度の高い高画質な画像を形成すると共に、感光体を使用しない簡易な装置構成で、かつ非画像部の顕色剤を繰り返して使用することで消費量を抑えて環境負荷を低減させる。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、像担持体と、像担持体に感熱粘着性の顕色剤を供給する第1の顕色剤供給手段と、画像情報に応じて第1の顕色剤供給手段における顕色剤にエネルギーを付与する書き込み手段と、この書き込み手段により活性化した前記顕色剤を前記像担持体に仮固着させる仮固着手段と、像担持体の移動方向において第1の顕色剤供給手段の下流側に設けられ、仮固着した顕色剤に活性化していない顕色剤を付与する第2の顕色剤供給手段と、第2の顕色剤供給手段によって活性化していない顕色剤が付与された像担持体上に仮固着した顕色剤を記録媒体に転写して熱定着させる定着手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザーを照射した際のレーザーマーキング性、母材に対する変色度合い、視認性、色の均一性等に優れるレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物は熱可塑性樹脂と有機繊維とからなる。前記有機繊維として、セルロース繊維、再生セルロース繊維、動物繊維、半合成繊維及び合成繊維から選択された少なくとも1種の繊維を使用できる。熱可塑性樹脂として、例えば、ポリオレフィン系重合体、アクリル系重合体、ポリスチレン系重合体等が用いられる。前記有機繊維の含有量は、例えば0.1〜80重量%である。 (もっと読む)


【課題】 緻密な模様や文字を簡単に施し、且つ種々の色を着色することができる着色方法を提供する。加えて、模様や文字を3次元に施すことのできる着色方法を提供する。
【解決手段】 着色対象物に、少なくとも一種類以上の色素を含む着色層を複数有する多層着色膜を形成する工程と、該多層着色膜を加工する工程を有する着色方法であって、前記多層着色膜を形成する工程において、前記色素の組成が夫々異なる複数の前記着色層を、該複数の着色層の間を分離する層分離層と交互に形成し、前記多層着色膜を、レーザー等を用いて加工することにより着色対象物に着色することを特徴とする着色方法である。 (もっと読む)


【課題】 Nd−YAGレーザーにより透明ポリアミド樹脂成形品の表面ではなく内部にレーザーマーキングを行うこと。
【解決手段】 透明ポリアミド樹脂成形品を加工対象としQスイッチによるパルス状のNd−YAGレーザーにおいて、マーキングする文字、図形、記号等の大きさにより、レーザー強度、操作条件等を適合させレーザーマーキングする。さらにそのマーキングパターン上にレーザー強度、操作条件等を変えて重複してレーザーマーキングすることにより透明ポリアミド樹脂成形品の内部に視認性のあるレーザーマーキングすることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】レーザーマーキングする際に、開口部の形成精度に優れるとともに、光透過性にも優れたレーザーマーキング積層体、レーザーマーキング積層体の製造方法、およびそれを用いたレーザーマーキング表示体を提供する。
【構成】レーザー加工されて開口部を有する遮光層と、当該開口部に対応して設けられた着色層とを順次に含むレーザーマーキング積層体、レーザーマーキング積層体の製造方法、およびレーザーマーキング表示体において、有彩色の混色による減法調色により暗色化された着色層を設ける。 (もっと読む)


インク組成物は、例えば、オクタモリブデン酸アンモニウムであるマーキング成分と、例えば、780〜2500nmのレーザ照射を吸収する例えば還元されたインジウムスズ酸化物である金属塩と、を備え、これによりマーキング成分を変色させる。 (もっと読む)


本発明は、局所的に作用する意図的なエネルギー導入により固体ないし部材(1)をエネルギー導入の位置で脆弱化させるエネルギー源により、固体ないし部材(1)、有利にセラミック又はガラスに脆弱部を導入するための方法に関する。本発明によって、エネルギー導入の前及び/又はエネルギー導入と同時に、エネルギー導入の位置に発色団物質を侵入させ、エネルギー導入の位置での固体ないし部材(1)の物理的、化学的又は生物学的な可視変化を達成することが提案される。
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本発明は、製品及びその構成要素、並びにこれらの電子的に読み取り可能な証明書の真正性を保護及び管理するための方法及び装置に関する。製品(1)の構造に応じて、アロイ層(2)が製品上に付設される。次に、層(2)は、ビーム(3)による制御されたビーム又はジェットマーキングにより影響を受け、復元可能なマーキング(4)が付設される。マーキングを管理或いは復元するために、マーキングが付設された領域において、マーキング形成部の表面、導電性或いは構造が調べられる。得られたマーキング暗号化要素の画像は、オリジナルマーキングと復元可能な暗号化要素の関係を含む情報と比較される。この情報は、多媒体暗号マーキング(13)によって改ざん或いは偽造から保護された電子的に読み取り可能な添付証明書(12)上のデータベースにも記録されている。
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【課題】コントラストが高く視認性に優れた可視情報を記録可能な光記録媒体の提供。
【解決手段】基板上に可視情報記録層を有する光記録媒体。前記可視情報記録層は所定の色素を含有する。レーザー光を照射して情報の記録および/または再生が可能な記録層を更に有し得る。前記光記録媒体の前記可視情報記録層への可視情報記録方法。前記可視情報を、前記記録層への情報の記録に用いるレーザー光と同じレーザー光を用いて記録する。 (もっと読む)


【課題】デジタル情報記録面とは反対側の面に、コントラストが高く、耐光性に優れた可視画像を形成できる可視情報記録層を設けた光記録媒体を提供する。
【解決手段】可視情報記録層に、感熱色素として下記一般式(1)で表される色素化合物を含有させる。
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【課題】十分なトレーサビリティを確保するマーキング付きの物体を提供する。
【解決手段】市場を流通している鉄道車両の検査時に、ブレーキディスク1を取り外し、蛍光X線装置にて改質部2の成分及び重量比を測定する。このときに得られた測定結果と製造履歴情報の内容とを比較することにより、そのブレーキディスク1の製造年月日及び製造場所を知ることができる。また、測定結果が特定の値から外れているものであった場合は、そのブレーキディスク1は自社で製造されたものではないと識別することができるため、他社製品との自他識別を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 複雑で化学的な加工プロセスを使用することなく、アルミニウム等の材料表面への多色マーキングを行うことができるマーキング方法を提供する。
【解決手段】 X、Yステージ4によって保持された被加工物4となるアルミニウム等の材料表面に、フェムト秒レーザー装置等を用いて発振パルス幅が1ピコ秒以下である超短パルスレーザーを変調、照射して、アルミニウム材料表面部のレーザー光照射部分に微細構造を形成することにより、ある特定の色調をもたせ、加えて照射する位置とレーザーパワーを変えることで、異なる色調を呈するようにし、少なくとも2色の色調でマーキングする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂を主体とする包装フィルムに明瞭なマーキングを形成することが可能な包装フィルムの印字方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂層からなる基材と、シーラントと、中間層として金属層および/または金属酸化物層とを有する包装フィルムに波長が1.06μmであるレーザー光を照射して印字する包装フィルムの印字方法であって、前記レーザー光が前記中間層を気化させて前記基材を破断することなく変形させることにより印字部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー加工性を改良した、とりわけ着色自由性が広いレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のレーザーマーキング用熱可塑性樹脂組成物は他金属非含有の希土類元素化合物を含有する。他金属非含有の希土類元素化合物には希土類元素の酸化物が含まれる。希土類元素として、例えば、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Ho又はErを使用できる。他金属非含有の希土類元素化合物の含有量は、例えば、熱可塑性樹脂100重量部に対して、0.0001〜5重量部である。この樹脂組成物は、さらにカーボンブラックを含んでいてもよい。 (もっと読む)


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