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Fターム[2H111HA32]の内容

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Fターム[2H111HA32]に分類される特許

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【課題】 レーザー照射により任意のパターンを成形品に付与できかつ、トップ層を傷つけることのないレーザー加飾用シートとこれを用いたレーザー加飾柄付きシート及びレーザー加飾品の製造方法を提供する。
【解決手段】 基体シート上に、少なくとも剥離層、レーザー照射により変色を起こす添加物を含有する変色層が設けられたこレーザー加飾用シートを用い、前記基体シートが表側となるように成形品の表面に接着した後、前記基体シートを剥離する前又は剥離した後に、レーザーを照射して当該照射部分の前記添加物に変色を起こさせることにより、前記変色層に加飾柄を付与し、レーザー加飾品を製造する。 (もっと読む)


【課題】 情報記録の感度が低い点、記録媒体の意匠性が低い点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 透明基材2の一方の面に、少なくとも感熱増感層3、感熱破壊層4、ホログラム形成層5、蒸着層6を順に設けた構成の真偽判定可能な記録媒体1とすることにより、感熱破壊層4とホログラム形成層5、さらに感熱増感層3、蒸着層6の各々の層の機能を組み合わせて発揮させることができ、優れた偽造防止性を有するものである。また、感熱破壊された記録部10では、下に位置するホログラムが鮮明であり、意匠性の高いものである。また、サーマルヘッド等の加熱手段による情報記録の際、感熱増感層3を設けているので、感熱破壊層4の熱破壊が容易に生じて、加熱による情報記録の感度を高めることができ、鮮明な記録が行なえる。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡便なレーザー光照射によってカラーチェンジすることが可能であり、インクジェット法における環境に対する負荷や、コストアップなどの問題が生じることがなく、生活用品や電子部品における装飾技術やレーザー光感光マーカーとしての用途への適用も可能であるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 表面粗度(Ra)が0.10〜1.00μmの範囲のフィルム表面を構成するポリエステル層が平均粒径3〜10μmの粒子を0.3〜10重量%含有するポリエステルフィルムであって、当該フィルム中にレーザー光によって着色する化合物を0.025〜0.25重量%含有することを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】レーザーマーキング性に優れ、生地色と印字部とのコントラストが高く、鮮明な文字、記号、画像が得られるとともに、シートの搬送性、熱プレス後の金型からの離型性、耐熱性、折り曲げ性を兼ね揃えた透明レーザーマーキング多層シートを提供する。
【解決手段】スキン層3a、コア層3bを有する少なくとも3層からなる共押出して成形された透明レーザーマーキング多層シート1である。多層シートの両最外層であるスキン層3aは、ポリカーボネート樹脂を主成分とする透明樹脂層からなり、コア層3bは、ポリカーボネート樹脂を主成分とする透明樹脂100質量部に対して、レーザー光エネルギー吸収材を0.0005〜1質量部を含む透明ポリカーボネート樹脂組成物層からなり、多層シートの全厚みが50〜300μmからなり、かつ、コア層3bの厚さの、多層シートの全厚さに対して占める割合が20〜80%である透明レーザーマーキング多層シート1。 (もっと読む)


本発明は、レーザ彫刻のための特性が改良された層構造、特に共押出しフィルム形態の前記層構造の実施の形態、および前記層構造を有するセキュリティ書類、好ましくは認証書類に関する。
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【課題】本発明の目的は、非接触、高速マーキングという特徴を有するレーザマーキング方法において、特殊なレーザ増感剤を用いなくても、より低いレーザ照射エネルギーで、鮮明にマーキングできるレーザ増感層インキ、それを用いたレーザマーキング用記録体およびレーザマーキング方法を提供することにある。
【解決手段】本発明者は、鋭意検討した結果、支持体と着色層の間にレーザ増感剤を含有する増感層を形成させた記録体において、増感層に二酸化チタンおよびニトロセルロースを含有させると、エネルギーの低いレーザでも着色層を破壊でき、鮮明にマーキングできることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二次元バーコードのレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】 本発明のレーザマーキング装置では、板状部材の搬送装置と二次元バーコードをマーキングするためのレーザ装置とマーキングされた二次元バーコードを読み取るためのバーコードリーダとを備えている。さらに本レーザマーキング装置は、レーザ装置からの照射光を遮蔽または通過させるためのシャッタ手段を備える。このシャッタ手段はレーザ装置がレーザ光を照射するときにはレーザ光のバーコードリーダまでの通過を遮蔽し、レーザ光を照射しないときにはレーザ光の前記バーコードリーダまでの通過を許容するように位置決めされる。 (もっと読む)


(i)ポリビニルブチラール(PVB)を含む第一層と、(ii)接着剤を含む第二層とを含む層状材料であって、前記第一層が接着ラベルを作製するための照射処理領域を有する層状材料の使用。その層状材料を含有する物品及びその層状材料の作製方法。 (もっと読む)


【課題】目視で観察が可能で、視る角度によって異なる複数の画像情報や、立体画像として認知できるような画像情報や、文字、数字、絵柄などの情報を簡便に記録することができる情報記録体を提供する。また、前記の情報を、情報記録体に記録する情報記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、特定の強度以上の光の照射で、発色するか、または色が変化する発色層と、レンズ集合体層とを有し、該レンズ集合体層が、集光作用を有するレンズ機能をもつ単位セルを平面状に隣り合って間隙がないように配置して成り、さらに、前記発色層を、前記レンズ集合体層に対して入射した光の集光される側に配置して成ることを特徴とする情報記録体を提供する。また、前記情報記録体へ特定の角度からの光の照射で情報を記録し、該特定の角度からのみ観察が可能な情報記録方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】バーコードを添付するための副資材を必要とせず、また効率的にバーコードが付与された樹脂被覆パイプを提供する。
【解決手段】樹脂被覆パイプにおいて、適宜長さのパイプ材1の外周側面に合成樹脂の被覆層3を形成し、該被覆層3の外表面にはレーザー光を照射してバーコード4をパイプ材1の長手方向に形成しているので、樹脂被覆パイプごとに多数の種類のバーコードを添付するための副資材を必要とせず、またバーコードを印刷した粘着シールやフィルムを貼り付けたり巻き付けたりする作業なしで効率的にバーコードを付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 発色に必要なレーザー光のエネルギーを発色効率を落とすことなく利用し、レーザーマーキングによる記録が可能な、発色濃度が十分なレーザーマーキング用積層体およびその積層体のマーキング方法を提供する。
【解決手段】 実質的に発色しないレーザー光を吸収し発熱する層と、該発熱する層に接してに形成された該発熱する層の発熱エネルギーを受け取り発色する発色層の、少なくとも2層構造とするレーザーマーキング積層体。また、その積層体を用い、レーザー照射、吸収、発熱、発色の順を経て記録するレーザーマーキング方法。 (もっと読む)


【課題】レーザービームを用いて簡易に印字を可能にするレーザー印字フィルムを提供する。
【解決手段】本願発明のレーザー印字フィルムは、所定波長のレーザービーム(L)が照射される照射側にある外側面(2a)とこの外側面(2a)の反対側の反照射側にある内側面(2b)とを有するプラスチック材の第1基材フィルム(2)と、第1基材フィルム(2)の内側面側に第1のインキを塗布して形成される第1インキ層(4)と、第1インキ層(4)の反照射側の面に表示色を有する第2のインキを塗布して形成する第2インキ層(6)と、第2インキ層(6)の反照射側の面に密着して形成されるプラスチック材の第2基材フィルム(12)とを備え、第1基材フィルム(2)の外側面(2a)からレーザービーム(L)が照射される場合に、第1インキ層(4)は照射領域に応じて第2インキ層(6)の表示色を外観可能に、第1インキ層を変質させ第1インキ層(4)の第2インキ層(6)に対する遮光度合を減少させる遮蔽減少性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


その中の、表面下位置に、パネルアセンブリが実質的に製造された後に形成された永久マークを有するプラスチックパネルアセンブリ。プラスチックパネルは基材と、基材上のコーティングとを含み、コーティングはパネルアセンブリの外表面を規定する表面を含む。マークはパネルアセンブリの外表面の真下に配置される。パネルアセンブリを製造する際には、プラスチック基材が提供され、保護コーティングが基材に適用される。保護コーティングの適用工程後、パネルアセンブリの表面下部分がレーザ光に曝露される。レーザ光はパネルアセンブリの表面下部分を不透明にし、これによりパネルアセンブリ内にマークが作製される。
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【課題】視認性が良く、耐摩擦性に優れ、GS1DataBar等の細密な図柄の機械読み取り精度も向上するものでありながら、一般的な材料、および加工方法で得られる、レーザー印刷用積層体、袋体、包装体、ラベル、およびレーザー印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】外層側の透明基材フィルムから内層側に向けて、少なくとも、酸化チタン顔料を含有する白色インキ層が部分的に設けられており、その内層側に熱接着性樹脂層が設けられており、さらに内層側にアルミニウム層が設けられているレーザー印刷用積層体は、YVO4レーザー光などを透明基材フィルムの外層面側から照射することで、細密なレーザー印刷が可能であり、得られたレーザー印刷物は視認性が良いのみならず、機械読み取りが可能であり、最外層の表面がインキ層では無く、透明基材フィルムであることから耐摩耗性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】光学性能への影響が小さいマーキングを形成した場合であっても読み出しが容易なマーキング読み出し方法を提供する。
【解決手段】光学ガラス部材上に、前記光学ガラス部材との屈折率差の絶対値が0.1以下である紫外光カットガラス層からなるマーキングが形成された光学部材に、紫外光を照射して、前記紫外光カットガラス層が形成されている部分とそれ以外の部分における、紫外光の透過の差又は紫外光による発光の差により前記マーキングを読み出す、光学部材のマーキング読み出し方法。 (もっと読む)


【課題】熱可逆記録媒体に過剰なエネルギーが加わることがなく、繰り返し画像記録及び画像消去を行った時の熱可逆記録媒体の劣化を減少でき、均一な画像を記録することが可能な画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程及び画像消去工程の少なくともいずれかを含み、画像記録工程が、レーザ光出射手段と、該レーザ光出射手段におけるレーザ光出射面に配置される光走査手段と、レーザ光の光照射強度分布を変化させる光照射強度分布調整手段と、レーザ光を集光させるfθレンズとを少なくとも有する画像処理装置を用いて行われ、fθレンズの周辺部を透過して熱可逆記録媒体上に照射されるレーザ光のエネルギーをfθレンズの中心部を透過して熱可逆記録該媒体上に照射されるレーザ光のエネルギーよりも低くなるように調整する画像処理方法である。 (もっと読む)


本発明は、第一の塗料層が支持体上に設けられ、そして少なくとも一つの更なる塗料層が該第一の塗料層上に設けられ、その際、互いに積層して配置された二つの塗料層のそれぞれの色が互いに異なる、多色レーザー刻印可能なフィルムの製造方法に関する。第一及び更なる塗料層は、それぞれ印刷塗料から形成され、それら印刷塗料層は互いに、せいぜい20%しか相違しない吸収率を有するように形成され、そして塗料層を形成するのに印刷塗料が印刷されることが提案される。
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【課題】基板の表面側に微細パターンを形成するために設ける合金層を一層だけとすることができる上に、数百nm周期までの極めて狭い周期で微細パターン穴を確実に形成することができる微細パターン形成材料、および積層構造体、ならびにスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】基板の表面側に設けられ、レーザー光の照射によって溶融することで穴が形成される微細パターン形成材料であって、Coを30〜60原子%含有するIn合金からなる。 (もっと読む)


本発明は、メタリック調の表面光沢を有するレーザー刻印可能なフィルムであり、その際、少なくとも一つのレーザー刻印可能な層(3、4)−彫刻層−が、支持体(2)の上に、特に、支持体(2)のすぐ上に設けられている、該フィルムの製造方法に関する。光沢層(5)が、該彫刻層(3、4)の上に設けられ、その際、該光沢層(5)は金属光沢顔料(6)を含む。
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【課題】 加熱する温度に依存して透明-白濁間の透明度が可逆的に変化する熱可逆性記録層を有する熱可逆性記録媒体に対して、高コントラストの画像を得ることができ、かつ、該画像を繰返し形成及び消去すること。
【解決手段】 本発明の熱可逆性記録媒体の画像処理方法は、有機低分子物質をドメイン粒子として含む樹脂マトリックスで形成され、加熱する温度に依存して透明-白濁間の透明度が可逆的に変化する熱可逆性記録層を支持体上に有する熱可逆性記録媒体に対する画像処理方法であって、前記熱可逆性記録層を加熱して透明な状態とし、画像を消去する画像消去工程と、該画像の消去直後に、熱可逆性記録層に対し、レーザ光を照射して白濁部を形成し、透明部−白濁部間の透明度差を利用して可視化した画像を形成する画像形成工程と、該画像の形成直後に、前記画像が形成された熱可逆性記録層を冷却する画像冷却工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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