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Fターム[2H111HA32]の内容

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Fターム[2H111HA32]に分類される特許

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【課題】 ポリオキシメチレン樹脂に着色剤を配合した際に、レーザー光線透過率が減少せず、レーザー溶着特性の優れたポリオキシメチレン樹脂組成物を得る。
【解決手段】ポリオキシメチレン樹脂100重量部に対して、(A)着色剤0.001〜5重量部を配合した樹脂組成物からなり、レーザー溶着に使用するレーザー光線の波長が、700〜1200nmにおいて、前記組成物から作製した3mm厚さの成形品で測定したレーザー光線透過率が15%以上であるレーザー溶着用ポリオキシメチレン樹脂組成物であり、更に詳しくは(A)着色剤が、モノアゾ系、ジスアゾ系、複素環系、フタロシアニン系、キナクリドン系、ペリレン系、ジケトピロロピロール、イソインドリノン、チタンイエロー、群青から選択される少なくとも1つの顔料を含有することを特徴とする、レーザー溶着用ポリオキシメチレン樹脂組成物である。 (もっと読む)


マトリックスポリマー中に分散された高分子レーザー光吸収剤を含み、さらに反射剤を含み、前記吸収剤が、コアとシェルとを含む炭化性粒子を含み、前記コアが、第1の官能基を有する炭化性ポリマーを含み、前記シェルが、前記炭化性ポリマーの前記第1の官能基と反応できる第2の官能基を有する相溶化ポリマーを含む、レーザー書込み可能な組成物。 (もっと読む)


少なくとも、第1の官能基を有する第1のポリマーと0〜95重量%の吸収剤とを含有する粒子を含むレーザー光吸収添加剤であって、前記重量百分率が前記第1のポリマーと前記吸収剤の合計に対するものであり、前記第1のポリマーが、前記粒子の表面の少なくとも一部において、前記第1の官能基で第2の官能基と結合しており、前記第2の官能基が第2のポリマーに結合している、レーザー光吸収添加剤。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な手間を必要とせず、ガラス等の透明部材からなるマーキング対象物に付着した付着物を除去可能なレーザマーキング方法及びレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】 YAGレーザ光を用いて、透明部材30を透過させ、透明部材30の裏面30A側に配された金属部材40に収束させ走査することにより透明部材30の形状を変化させ非直接的に透明部材30の裏面30A側に文字・図形・記号等をマーキングし、このマーキング動作後に、金属部材40から飛散して透明部材30の裏面30A側に付着した付着物Mに、付着物Mが除去されるエネルギー密度のレーザ光を照射して付着物Mを除去する付着物除去動作を行う。 (もっと読む)


PTFEをマーキング対象としてこのマーキング対象に簡易にマーキングを施すことができるマーキング方法を提供することを目的とし、この目的を達成のため、マーキング対象にレーザ光を照射することによりマーキングを施す方法において、マーキング対象がPTFEよりなり、マーキング対象にレーザ光を照射してこの照射を受けたPTFEのみを変質させることにより、照射を受けていないPTFE表面と異なる色調を呈することにより白色系マーキングを施すことにした。マーキング対象は例えば、PTFEよりなるとともに円周上一箇所にカット部を設けたシールリング、またはこのシールリングを製造するための中間成形物などである。
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【課題】 レーザー光を使用して記録層の反対の面側にある画像記録層への可視画像記録が可能な光ディスクにおいて、画像記録層に視認性が良好な可視画像を記録可能な光ディスクを提供する。
【解決手段】 レーザー光の照射により可視画像を記録可能な画像記録層を有する光ディスクであって、前記画像記録層が、波長450〜600nmの範囲内における、画像記録前後の反射率変化が最大となる波長の光に対する画像記録前の反射率が30%未満であり、かつ画像記録前後の反射率変化が以下の式を満たす光ディスクである。
画像記録前後の反射率変化=[(画像記録後の反射率(%))−(画像記録前の反射率(%))]×100/(画像記録前の反射率(%))≧30(%) (もっと読む)


2つのレーザー感光層4,32を有する多層体が記載されている。多層体は、オーバーレイフィルム30,32、インレット90,90、および別のオーバーレイフィルム30,30を貼り合わせた物体である。上方オーバーレイフィルム30は下側に層構造を有し、この層構造は、ホットスタンプ用フィルムの付着によってそこに付着させられている。層構造は、ラッカー層50、反射層5r、レーザー感光層4、背景層5、および接着層6を含んでいる。ラッカー層5c、反射層5r、およびレーザー感光層4には、回折および/またはホログラム構造5bが形成されている。第2のレーザー感光層は、カーボンを添加したオーバーレイフィルム32によって形成されている。
レーザー処理によって、好ましくはカラーのレーザー誘発画像コンポーネントを上方レーザー感光層4に作成し、好ましくはグレースケール画像の形態を有する別のレーザー誘発画像コンポーネントを、隣接するカーボン添加レーザー感光層32に作成することできる。このようにしてレーザー誘発多層画像が形成される。
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製品(キャンディバーまたはポテトチップス)を包装するための包装材料に対して保護層および吸収層を適用する技術。この保護層は、レーザーマーキングツールが膜に穴を開けるのを防ぐ。この吸収層は、このレーザーマーキングツールから放射エネルギーを吸収して、一連の記号および文字(例えば、日付、バーコード、イメージ、またはロゴ)を示す。薄膜上に符号をマーキングするための別の技術は、薄膜上にサーマルコーティングまたは感熱インクを適用する工程を包含し得る。リボンレス非接触式サーマルプリントヘッドを備えるデバイスが、このサーマルコーティングの特定部分に熱を適用して記号および文字をマーキングし得る。このサーマルコーティングの熱に対して暴露された部分は、色を変化させる。
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エラストマー、顔料およびエネルギービーム吸収剤の構成混合物を含む管状物品。管状物品は管状物品の外面上に形成された表示を更に含む。表示は緩和状態から膨張状態に管状物品を膨張させ、レーザにより外面をマーキングし、管状物品を膨張状態からコールドシュリンクさせることにより形成される。
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本発明は、ナノスケールのレーザー感受性金属酸化物を含有することによりレーザーマーキング及び/又はレーザー溶接可能である高透明性プラスチック材料に関する。このプラスチック材料は、成形体、半製品、成形材料又は塗料として存在してよく、特に粒度が5〜100nmであり、かつ含有率が0.0001〜0.1質量%の金属酸化物を含有する。一般的な金属酸化物は、ナノスケールの酸化インジウムスズ又は酸化アンチモンスズである。この材料は、特にレーザーマーキング可能な製造製品の製造に使用することができる。 (もっと読む)


インク配合物は、マーキング成分と、700〜2,000mnのレーザ照射を吸収し、それにより上記マーキング成分を色変化させる金属塩とを含む。銅塩は特に、ダイオードレーザ又はCOレーザを用いて有効なマーキングを可能にする。 (もっと読む)


随時、自在に印字ができ、容易に偽造することができず、また特異な見え方をすることで、真正性の判別力が容易で、かつ割安の価格で製造できる識別媒体を提供する。
コレステリック液晶層10あるいは、異なる屈折率を有する光学薄膜を多層に積層した多層薄膜5と破壊型印字記録層を積層することで、サーマルプリンタ等で印字した文字、記号、パターンあるいは模様等が、見る角度によって表示される色が変化するという特異な光学的な性質を有する識別媒体を得る。また、このような光学的な性質を利用した識別方法が提供される。 (もっと読む)


システムが、グラフィックアプリケーションによって生成されるようなグラフィックイメージを、レーザプリントシステムによって材料に効率的にプリントされ得るフォーマットに変換する。イメージは、イメージの次第に小さくなるコンターを定義することによって、配置のセットに変換され得、材料は、配置に従って、レーザビームを方向づけることによって、マークされ得る。イメージを変換することは、ポイントのセットがマーキング領域のコンターを形成するように、イメージのマーキング領域の境界ピクセルをトレースするポイントのセットを識別すること、境界ピクセルを、マーキング領域のコンターを定義するに対して、更なる考慮から除去すること、マーキング領域の対象の全てのピクセルが考慮されるまで、識別および除去することを繰り返すこと、および識別されたポイントからの配置を決定することを含み得る。
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【課題】 金属層内の識別子が、透過光で見たときにはポジティブなイメージとなり、反射光で見たときにはネガティブなイメージとなる透かし効果を有する積層構造セキュリティ要素を提供すること。
【解決手段】 本発明の積層構造セキュリティ要素は金属層を有する。この金属層内に、レーザビームにより、パターン、文字、数字、イメージの形で識別子が形成される。この金属層は、2枚の半透明コーティング層の間に配置される。 (もっと読む)


大きさが100nm未満の粒子状のレーザー・マーキング用添加物をプラスティックスに混入することによりレーザーによりプラスティックス材料にマークを付けることができる。YAGレーザーを用いる場合、レーザー・マーキング用添加物としては粒子の大きさが10〜70nmの錫およびアンチモンの混合酸化物の粒子が有用である。さらに金属の粉末を加えてマーキングを行う際のコントラストを改善することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般式CAT(I)、式中、Yは、シアノホウ酸、フルオロアルキルリン酸、フルオロアルキルホウ酸またはイミド化物の群から選択された陰イオンであり、CATは、アジン、キサンテン、ポリメチン、スチリル、アゾ、テトラゾリウム、ピリリウム、ベンゾピリリウム、チオピリリウム、ベンゾチオピリリウム、チアジン、オキサジン、トリアリールメタン、ジアリールメタン、メチン、アクリジン、キノリン、イソキノリンまたは第四級アザフルオレノン染料の群から選択された陽イオンである、で表される、プラスチックおよびプラスチック繊維を着色するための、フレキソ印刷インクを製造するための、ボールペンペーストとしての、スタンプインクとしての、革および紙を着色するための、データ収集システム、複写、インクマイクロフィルター、感光起電、レーザー技術および写真工業において用いるための染料に関する。 (もっと読む)


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