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Fターム[2H113CA40]の内容

印刷方法 (16,708) | 印刷の目的又は用途 (2,552) | 特殊機能を有する印刷 (1,664) | 複写防止 (137)

Fターム[2H113CA40]に分類される特許

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【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実にできる、機械読み取り可能な偽造防止印刷物の提供である。
【解決手段】基材上で、観察角度により反射波長が変化する反射層が、赤外透過性の隠蔽層により被覆されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記基材と反射層の積層部分の一部がエンボスされてなるエンボス部を有し、前記反射層がコレステリック液晶層であって、反射光の波長が赤外線領域であることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の偽造防止又は複製防止が必要とされる偽造防止印刷物に関するものである。
【解決手段】所定のピッチで第1の方向に配列された第1の画線群と、第1の画線群の非画線部に第2の画線群によって可視画像が形成され、第2の画線群は、一対となる二種類の画線をオンオフの関係により任意に配置することで、第1の不可視画像のネガ及びポジの画像を形成する。また、第1の画線群を印刷物の印刷面から少なくとも2段階以上の所定の高低差を有する画線部によって構成することで、第2の不可視画像を構成する偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


【課題】カラーコピー機等を用いた複製による偽造、改ざんに対して防止効果があり、特殊で高価なインキやコストの掛かる媒体・機器等を必要とせず、通常のオフセット印刷工程で施せ、さらには対応が難しかった光沢紙に対しても有効なコピー牽制技術が盛り込まれた画像形成用紙を提供すること。
【解決手段】上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、マットコート紙上に、微細なドットあるいは細線からなる白抜きパターンを持つ濁色あるいは黒色の下地を設け、前記下地上に透明ニスパターンからなる潜像を形成したことを特徴とした画像形成用紙。 (もっと読む)


【課題】パスポートや査証用ステッカー、あるいはカード類等の画像形成体上に高セキュリティ性を必要とされる画像形成体について、本人識別を目視にて容易に確認することが出来、かつ偽造、改竄の予防性を備えた情報記録装置および中間転写印字による印画方法を提供する。
【解決手段】第1転写フィルム上に第2転写フィルムの転写リボンを印字し、あらかじめ第3転写フィルム上に第1転写フィルムを印字した画像の上に、前記第2転写フィルムが印字されてあり第1転写フィルムを印字し、それを物品である画像形成体に転写することを特徴とする情報記録装置および印画方法となっている。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来よりも解像度と視認性に優れた潜像を観察することができる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状の第1の要素を複数配置して第1の模様を形成し、第1の模様は、第1の深度で形成される潜像部と第1の深度と異なる第2の深度で形成される背景部を備える構成とする。また、第1の要素と異なる色の第2の要素を複数配置して第2の模様を形成する。このとき、第2の要素が潜像部を構成する第1の要素の少なくとも一部と背景部を構成する第1の要素の少なくとも一部に重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】
基材に対して斜めから観察したとき、従来よりも解像度と視認性に優れた潜像を観察することができる潜像模様形成体を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、凹形状又は凸形状の第1の要素を複数配置して第1の模様を形成し、第1の模様は、第1の要素の最深部又は頂部の位置が部分的に異なることによって潜像部と背景部を備える構成とする。また、第1の要素と異なる色の第2の要素を複数配置して第2の模様を形成する。このとき、第2の要素が潜像部を構成する第1の要素の少なくとも一部と背景部を構成する第1の要素の少なくとも一部に重なる配置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物の分野において、観察することができる画像が観察角度の変化に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関するものである。
【解決手段】 基材上に、光輝性材料によって形成された第1の画像と、透明な材料によって形成された第2の画像が形成されて成る。第1の画像は、背景部及び情報部を備え、背景部は、背景要素が複数配置されて成る背景要素群によって形成され、情報部は、情報要素が複数配置されて成る情報要素群によって形成され、背景要素と情報要素は、隣接又は近接している。第2の画像は、第2の要素が複数配置されて成る第2の要素群によって形成され、第2の要素は、情報要素の上に重畳されず、かつ、背景要素の少なくとも一部に重なって形成される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来、偽造防止媒体として赤外線インキによる特殊印刷を施していたが、このインキを抽出して再インキ化し偽造される可能性があった。本発明は、より偽造防止効果が高く特殊インキの再インキ化が困難な積層表示体を提供することを目的とする。
【解決手段】積層表示体において、基板上に、赤外線で励起されて赤外波長領域で発光する無機蛍光体顔料を含む第一樹脂層と、基板と第一樹脂層との間に前記無機蛍光体顔料を含まない第二樹脂層が少なくとも積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の一部領域と、その周辺領域に光沢差が視認されてなる偽造防止印刷方法を提供する。
【解決手段】情報パターンを形成した第1印刷画像の面と、該情報パターンを転写させるインキが未乾燥の第2印刷画像の面を重ね合わせた状態で該第2印刷画像を乾燥させることにより、該第2印刷画像の中の該第1印刷画像と重ね合った領域とその周辺領域に光沢差を発現させることを特徴とする偽造防止印刷方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の偽造防止又は複製防止が必要とされる偽造防止印刷物に関するものである。
【解決手段】 第1の不可視画像及び第2の不可視画像を備える偽造防止印刷物において、第1の不可視画像及び第2の不可視画像は、同一領域内に形成され、第1の不可視画像は、傾けて観察した場合に確認することができ、第2の不可視画像は、判別具を重ねて観察した場合に確認することが可能な偽造防止効果の高い印刷物である (もっと読む)



【課題】 偽造防止や真偽判定のための手段を組み込んだ暗号記録媒体であって、前記手段が、前記媒体券面のデザインや意匠性を損なうことなく、かつ、高い秘密性を保持できるような暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型暗号技術により生成される暗号画像の一方であるシェア画像A11を蛍光体で形成する。シェア画像A11は、通常の光源下では不可視でありながら、紫外領域の励起光で発光し、もう一方の暗号画像であるシェア画像B16と合わされた時に復号画像45が得られる。これにより、高い秘密性を持つ暗号画像を、券面の意匠性を損なうことなく組み込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、反射光下で観察した場合と透過光下で観察した場合で全く相関のない異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷画像を有し、印刷画像は、背景要素群と情報要素群から構成され、更に背景要素群は、第一の印刷要素群と第二の印刷要素群に区分けされ、第一のインキで第一の印刷要素群が、第二のインキで第二の印刷要素群と情報要素群が印刷される。情報要素、第一の印刷要素、第二の印刷要素及び基材の分光反射率に相関性を持たせ、情報要素群、第一の印刷要素、第二の印刷要素及び基材の分光透過率に相関性を持たせることで、反射画像と透過画像を形成して成る真偽判別と偽造防止効果に優れた潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】複写防止機能を有する偽造防止媒体を容易に得ることができるような構造の偽造防止媒体を提供すること。また、前記偽造防止媒体の簡単な製造方法を提供すること。
【解決手段】支持基材3上にパターン形成した光学機能層1、2と反射層4とをこの順に有する偽造防止媒体10であって、光学機能層が、一定方向の複数の微小亀裂により形成される光学異方性を有する層面内の互いに異なる複数の領域からなることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物の分野において、光が入射することで遠近感のある潜像画像が出現し、光の入射角度の変化に応じて潜像画像に動きが生じる動画的な視覚効果を備えた、高い真偽判別性と偽造抵抗力を備えた潜像印刷物に関する。
【解決手段】基材上に要素群が形成され、要素群の上に潜像要素群が形成されて成る潜像印刷物であって、要素群は、盛り上がりを有する要素が、所定の要素幅で、かつ、一定のピッチで特定の方向に複数配置されて成り、潜像要素群は、基画像を基にして分割されたフレーム内画像を横方向、縦方向又は両方向に所定の縮率で圧縮して形成した潜像要素が、要素のピッチと同じピッチで、要素の方向と同じ方向に複数配置されて成る。正反射光下で基画像が潜像画像として出現し、観察角度を変化させることで基画像が動いて観察される潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果を高めるためには、オバート技術、コバート技術など複数の偽造防止技術を組み合わせた高機能な媒体であることが望まれるが、多層構を避け、層構成を簡略化することも必要で、潜像発現方法に液晶などの光に弱い物質を用いると耐光性の問題も生じるため、耐性のある複数の偽造防止技術を組み合わせ、多層構成とならない高機能偽造防止媒体が求められる。
【解決手段】高密度の平行線状凹凸構造を備えた金属導体からなる偏光子を備えたことを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】目視角度の変化に応じて反射色に変化が生じる多層薄膜層を有し、さらにオバート機能とコバート機能を具備してなる偽造防止媒体であり、特に目視による真偽判定が容易であり、かつ偽造・改ざん・変造・複写を困難にする偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】基材11の一方の面側に設けられている、可視光線の照射下で目視角度に対応して色変化が生じる多層薄膜層18の上に、少なくともパターン状光反射層13が設けられ、さらにそのパターン状光反射層の一部もしくは全面を覆うように位相差層14が設けられていることを特徴とする偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、観察することができる画像が入射する光の角度に応じて、異なる画像に変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に印刷画像を有し、印刷画像は、背景要素群と情報要素群から構成され、更に背景要素群は第一の印刷要素群と第二の印刷要素群に区分けされ、第一のインキで第一の印刷要素群、第二のインキで第二の印刷要素群と情報要素群が印刷される。第一のインキと第二のインキは、拡散反射光が支配的な観察角度において等色であり、かつ、正反射光が支配的な観察角度において色彩が異なる特性を持つペアインキであり、情報要素群の面積率と背景要素群の面積率を調整することで、拡散反射光下と正反射光下で画像が変化する潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の顔料フレークが共に混合され、一部は、磁気的に整列可能であり、視角の変化に伴い、第一の色から第二の色へのカラーシフトを示し、一部は視角の変化に伴い、第一の色から第三の色、またはその逆へのカラーシフトを示す、当該第一、第二、および第三の色が異なる3色である顔料フレークを提供する。
【解決手段】当該フレークは基材上にコーティングされ、磁気的に整列可能なフレークが、磁気的に整列している。非磁気的に整列可能なフレークは、磁場により整列することはなく、かかるフレークがコーティングされた基材上で横臥する。磁性フレークが配向する角度を慎重に選択すれば、基材をいくつかの異なる所定の角度で傾けることにより、当該基材の方向を定めたときに、観測者が、第一の色から第二の色、または第一の色から第三に色へのカラーシフトが認められる原因となる効果が生み出される。コーティングされた基材は、通貨または証券等のセキュリティ用途で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティ印刷物として意匠性に優れるとともに、反射光で観察される画像と透過光で観察される画像が変化して観察されることによって、偽造防止を図ることができる偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】 第1の領域に、基材と異なる色の非貫通孔又は印刷インキで成る第1の要素を形成して反射画像を形成し、規則的に複数配置された第2の領域に貫通孔で成る第2の要素と非貫通孔又は印刷インキで成る第3の要素を形成し、前記第2の要素により透過画像を形成し、前記第3の要素により前記透過画像を反射光で視認されないようにカモフラージュ要素として形成する。 (もっと読む)


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