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Fターム[2H141MA11]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 制御パラメータ、機能 (2,947) | 方向 (1,343)

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【課題】ミラー基板に回動可能に設けられたミラーと電極基板に設けられた電極とを、高い位置(間隔)精度で近設させた状態が、より容易に得られるようにする。
【解決手段】支持基板101と、支持基板101の上に支持部(枠部126)で支持されて回動可能なミラー125を有するミラー基板102と、ミラー125に対向して配置された制御電極部132を有してミラー基板102の下部の支持基板101の上に固定された電極基板103とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動の際のギャップ量の変動が抑えられたマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイス100は、マイクロミラーチップ110と電極基板130と中間スペーサー150と複数の接合部材170とを有している。中間スペーサー150は、チップ110と基板130とに接して配置されており、マイクロミラーチップ110と電極基板130との間隔を一定に維持している。中間スペーサー150は複数の貫通孔154を有し、接合部材170は貫通孔154の中にそれぞれ配置され、マイクロミラーチップ110と電極基板130とを電気的に接続しているとともに機械的に接合している。中間スペーサー150はこれを貫通する複数の吸引孔156を有し、電極基板130はこれを貫通する複数の吸引孔134,136を有している。吸引孔136と吸引孔156は互いに空間的につながっている。 (もっと読む)


【課題】バンプを介して基板上に素子を搭載した電子部品において、素子をバンプに接合する際に生じる応力が素子に作用することを抑制し、電子部品の品質のばらつきを抑え、製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】第1平面を有する基板11と、前記基板11の第1平面に固定された第1バンプ14と、前記基板11の第1平面に固定され、第1バンプ14の周囲に配置された第2バンプ18と、前記基板11の第1平面に非接触かつ相対する位置で、前記第1バンプ14及び前記第2バンプ18に固定された素子12と、前記第1バンプ14、前記基板11及び前記素子12に接触する接着領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】光干渉変調器ディスプレイを照明するためのシステム、方法、及び装置を提供する。
【解決手段】光源から光干渉変調器構造の中へと光を向けるために反射構造、散乱中心、及び蛍光材料又は燐光材料を含む光リダイレクタを備える。光源100から発せられた光202が前面光プレート200に入り、反射構造体210の傾斜面204で素子310に向けて方向を変えるように前面光プレート200の構造が最適化される。光干渉変調素子310の中へと向きを変えられた光202の大部分は、光干渉変調素子310で反射され、基板300及び前面光プレート200を通って外に伝達される。前面光プレート200に使用される材料は、プラスチック又はガラスのような任意の好適な透明又は部分透明材料であることが出来る。 (もっと読む)


【課題】少なくとも先行技術の光学デバイスと同じほどコンパクトな光学デバイスであって、少ない挿入損失、少ないクロストーク効果および少ない高さを以て同一の機能の実施を可能とし、且つ、マルチプレクサおよびデマルチプレクサ以外の光学的機能の実施に関して更に融通性が高いという光学デバイスの提供。
【解決手段】コンパクトな分散システム130は、入力要素122の端面と出力要素121の端面との間における波長選択的な信号の対合を確実とし、また、平面ミラー140、凹状ミラー60、平面回折格子50を備える。入力要素122から伝搬するビーム、および、出力要素121へと伝搬するビームが、平面ミラー140により影響されない様に、平面ミラー140のサイズが2本の平行な直線111、112に対して制限されている。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を発揮することができる光学デバイスおよび光学ユニットを提供すること、さらに、この光学デバイスまたは光学ユニットを備え、高品位な画像を形成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1Aは、光反射性を有する光反射部221Aが設けられた可動板22Aと、可動板22Aに連結され、可動板22Aを回動可能に支持する1対の連結部23A、24Aと、可動板23A、24Aを回動させる駆動手段と、光反射部221Aに対向するように設けられ、光反射部221Aで偏向または走査する光の通過を許容しつつ迷光を遮光する遮光部材4Aとを有する。 (もっと読む)


本発明に係るカバーは、マイクロシステムをカプセル化するために役立つ。カバーは、単数若しくは複数のカバーユニットを有するか、又は単数若しくは複数のカバーユニットからなり、少なくとも1つのカバーユニットは、変形によって形成される少なくとも1つの第1の凹部を有しており、第1の凹部は少なくとも部分的に、25nm以下の二乗平均平方根粗さを有する少なくとも1つの光学窓により画成されている。さらに本発明の対象は、光学部品を製造する方法である。本発明に係る方法は、特に、ウエハレベルでのカプセル化を可能にする本発明に係るカバーを製造するためにも適している。
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【課題】 アクチュエータアレイ用の基板とミラー面用の基板を別に製造することなく、効率の良く形状可変ミラーを製造する。
【解決手段】 形状可変ミラーの製造方法において、圧電膜と、圧電膜の下に配置された第1の電極と、圧電膜の上に配置された第2の電極と、を有する圧電アクチュエータが基板上に複数配置されたアクチュエータアレイを準備する工程と、最終的に除去される犠牲層を形成する工程と、犠牲層に孔を形成し第2の電極の少なくとも一部を露出させる工程と、露出した第2の電極の上に柱部を形成するために、犠牲層に形成された孔を柱部用材料で埋没させる工程と、犠牲層及び柱部の上面を平坦化させる工程と、平坦化した犠牲層及び柱部の上面にミラー面を形成する工程と、ミラー面が形成された後,犠牲層をエッチング法により除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】第一の部材と第二の部材のギャップ量の変動が抑制された、所望の熱信頼性が確保されたマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイス100は、マイクロミラーチップ110と、電極基板130と、スペーサ150と、マイクロミラーチップ110と電極基板130とを接合するハンダ170とを有している。スペーサ150は、マイクロミラーチップ110に面接触する上側平面150aと、電極基板130に面接触する下側平面150bとを有し、両者は互いに平行である。スペーサ150は、ハンダ172を収容する一つの位置決め用貫通穴152と、ハンダ174を収容する複数の貫通穴154,156,158とを有している。位置決め用貫通穴152はハンダ172のXY方向の移動を拘束する。貫通穴154,156,158はハンダ174のXY方向の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】波長ブロッカ、波長選択スイッチおよび可変分散補償器などの光信号処理装置においては、各波長チャンネルの透過帯域や信号処理帯域が広い。液晶素子などの位置調整のため、光パワーメータ測定では、透過帯域の中心波長のずれを正確に検出し、調整することが難しかった。光信号処理装置の製造、調整工程において、光スペクトラムアナライザを用いて位置調整をするには測定時間がかかり調整の自動化も難しかった。
【解決手段】本発明の光信号処理装置は、光信号を変調する信号処理素子に、幅の狭い位置調整用マークを備える。位置調整用マークを透過する試験光信号の光パワーを検出して、信号処理素子の位置を調整する。位置調整用マークの電極の幅は、試験光信号のビーム径程度以下であることが好ましい。位置調整用マークは、要素素子と同様の構成を持つものでも良いし、光信号を遮断するマスクでも良い。 (もっと読む)


【課題】MEMS等の機能素子への影響を抑えることができる小型な3次元モジュールを提供する。
【解決手段】電極基板30と駆動基板40を接合させる基板間接合部材21は、導電性応力吸収部材46と応力吸収接合部材60を有し、導電性応力吸収部材46は、電極基板30と駆動基板40を電気的に接続させつつ、例えば駆動基板40が熱や外力等によって反って駆動基板40に応力が生じた際、この応力を吸収するために所望する方向に変形し、応力吸収接合部材60は、電極基板30と駆動基板40を機械的に接合する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で液体、固体、粉体等の物質の位置及び形状を制御することができる物質の位置及び形状制御装置並びに物質の位置及び形状制御方法を提供する。
【解決手段】エレクトレット層10と制御電極12a,12bとが対向配置されており、このエレクトレット層10と制御電極12a,12bとの間に、制御対象である物質14が配置される。制御電極12a,12bには、エレクトレット層10と制御電極12a,12bとの間の静電エネルギーを制御する制御装置18が接続されており、この制御装置18は、キャパシタ20及び切替装置22を含んで構成されている。切替装置22は、制御電極12a,12bとキャパシタ20及び接地との間の接続状態を切り替える。これにより、エレクトレット層10と制御電極12a,12bとの間の静電エネルギーを変更して、高電圧を使用せずに物質14を移動させることができる。 (もっと読む)


本発明の代表的な実施形態は、調節可能な液体レンズを組み込む光源及び視聴スクリーン上に画像を投影するためにレーザ光源によって生成される光を変調するように構成される空間光変調器を有する投影システムを提供する。調節可能な液体レンズは、焦点距離、レンズ外部の光学素子に対する整列若しくは位置、光を拡散する能力、及び/又は偏光回転角を変えるように構成される。
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【課題】コントローラを有する複数のアクチュエータまたはコントローラにより制御可能な複数のアクチュエータを制御する。
【解決手段】アクチュエータ(21)の少なくとも幾つかのグループがコントローラ(30)により個別に制御可能であり、各アクチュエータまたは各アクチュエータグループに、少なくとも1つの記憶素子(24)が割り当てられており、この記憶素子が、1つ以上のアクチュエータを制御するための少なくとも1つのパラメータを記憶することができ、これにより、少なくとも2つのパラメータが、各アクチュエータまたは各アクチュエータグループに割り当てられ、アクチュエータの1つの位置がそれぞれのパラメータに割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティング現象を利用した液体レンズから構成され、高い光学パワーを得ることができる構成、構造を有する光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置は、(A)液体レンズから成る第1円柱レンズ11が複数、並置された第1円柱レンズ群、(B)第1円柱レンズ11と平行に配列され、液体レンズから成る第2円柱レンズ12が複数、並置された第2円柱レンズ群、並びに、(C)第1面31、第2面32、側面33及び仕切り面34を有するハウジング30を備えており、第1面31、仕切り面34及び側面33によって構成された第1室13には、第1の仕切板35が配設され、液体レンズを構成する第1の液体21及び第2の液体22によって占められおり、第2面32、仕切り面34及び側面33によって構成された第2室14には、第2の仕切板37が配設され、液体レンズを構成する第3の液体23及び第4の液体24によって占められている。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティング現象を利用して光の散乱状態を容易に制御し得る光散乱装置を提供する。
【解決手段】光散乱装置は、第1支持体11、第2支持体12、接合部材13、第1電極21、絶縁膜22、第2電極23、並びに、絶縁性の第1の液体31及び導電性の第2の液体32を具備し、第1電極21は所定の形状にパターニングされており、第2電極23はベタ電極であり、電極21,23に電圧が印加されていないとき、第1の液体31及び第2の液体32は層状の状態にあり、且つ、第1の液体31は絶縁膜22と接し、第2の液体32は第2電極23と接しており、電極21,23に電圧が印加されたとき、第1の液体31は絶縁膜22と接した状態で滴状となり、第2の液体32は、第2電極23と接し、且つ、絶縁膜22とも接した状態となり、滴状の第1の液体31によって入射光が散乱される。 (もっと読む)


【課題】温度による光変調器の誤作動を除去でき、かつ光変調器モジュールに電源印加直後に光変調器の動作を速やかに安定化することができる、マイクロヒータを備えた光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】本発明による光変調器モジュールは、光源から入射された光を変調して出射する光変調器と、前記光変調器に設けられるマイクロヒータと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、第1光ファイバーを接続する第1コリメーター装置及び第2光ファイバーを接続する第2コリメーター装置を有する光学回転継手に関する。この場合、この第2コリメーター装置は、第1コリメーター装置に対して回転軸線の周りに回転可能に軸支されている。これらのアクチュエーター装置は、2つの軸線に沿って調整可能な1つのアクチュエーターを有するコリメーターを備える。機械公差が補正され、これらのコリメーター装置間の光学減衰量が最少であるように、制御ユニットがこれらのアクチュエーターを制御する。
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変調パルス光ビーム(20)を供給するための装置は、定パルス繰返し周波数でパルス光ビームを供給するための光源(16)及び複数のビーム強度変調器(18a〜18e)を有する。パルス光ビームの光路にあって、軸を中心に回転可能なビーム偏向素子(12)が、複数のビーム強度変調器のそれぞれに向けて次々に巡回態様でパルス光ビームを振り向ける。ビーム偏向素子と同期して軸を中心に回転可能なビーム再結合素子が、ビーム強度変調器のそれぞれからの変調光を結合して定パルス繰返し周波数で変調パルス光ビームを形成する。少なくとも1つのビーム指向補正装置が軸を中心にする少なくとも1つの回転位置においてビーム偏向素子とビーム再結合素子を光学的に共役させる。
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【課題】 良品歩留まりの高い状態で可動する微細なミラーを備えた光スイッチ装置が製造できるようにする。
【解決手段】 ミラー基板100のミラー105が形成された表面に、粘着力が変化する粘着層を備えたマウントフィルム(第1粘着フィルム)106を貼り付けて保護した状態で、ミラー基板100を切断分割してミラーチップ109を形成し、マウントフィルム106の粘着層の粘着力を低下させてからミラーチップ109を取り外す。 (もっと読む)


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