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Fターム[2H141MA11]の内容

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本発明は、シーンの物体光点(OLP)を三次元再構成するホログラフィック再構成システムに関し、照明手段(LQ1…Q4)の干渉が可能な光波を、少なくとも一つのビデオホログラムにより変調する空間光変調器手段(SLM)、並びに、変調された光波をフォーカスして、観察者の眼の少なくとも一つの眼の位置(EPR, EPL)に物体光点(OLP)を再構成する光学フォーカス手段(LA)を備える。システム制御器(SC)により制御される電気光学偏向手段(DM)は、物体光点を再構成する、変調光波を少なくとも一つの眼の位置にフォーカスし、眼の位置の変化に変調光波を追従させる。本発明によれば、電気光学偏向手段は、個別に制御可能なマイクロセル(DMC)からなる面が可変のレリーフ構造を有する制御可能な光回折格子である。前記マイクロセルは、互いにある距離をもってグリッド配置され、電気制御信号の影響の下、面のレリーフグリッドの回折スペクトル内の光回折効率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】電気回路が形成された基板上に構成された微細電気力学的素子構造に関して、犠牲層を取り除くための除去エッチングの間に、エッチャントは保護層を突き破り、素子構造がしばしば損傷を受ける。
【解決手段】保護層を電極と電気回路上に施し、この保護層に半導体材料を用いることにより、素子構造の損傷が防がれ、かつ素子の漏れ電流を防ぐ。特に、半導体材料が、Si、SiC、Ge、SiGe、SiNiおよびSiWのグループであるときに効果がある。 (もっと読む)


【課題】検査の結果得られる詳細な内容を確実且つ簡易に回収して後日活用する。
【解決手段】外部装置を接続するためのUSB−I/F32及びUSBコネクタ36と、USBコネクタ36に当該機器の機種に対応した特定の検査用プログラムを記憶した外部メモリ装置(40)が接続されたことを判断し、その判断時に外部メモリ装置(40)から検査用プログラムを読出し、読出した検査用プログラムを実行して検査結果データと当該機器個体の誤差を補正するキャリブレーションデータとを取得し、取得した検査結果データとキャリブレーションデータとを関連付けてデータファイル化し、USBコネクタ36を介して外部メモリ装置(40)に転送して記憶させるCPU28及びプログラムメモリ29とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作時の性能を劣化させることなく非動作時における入出力間の接続を断状態にできる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明の波長選択光スイッチは、入出力光学系1の各入力ポートPin1〜Pin4から出力される光を回折格子2で波長に応じてX方向に角度分散させて集光レンズ3に与える。集光レンズ3は、回折格子2からの出力ビームのX方向への広がり角の中心を通る軸2Aに対して、レンズの中心軸3AをX方向にシフトさせて配置されており、非動作時には、集光レンズ3を通った各波長の光が、集光レンズ3のシフト量に対応したオフセット角度だけ傾けて各可動ミラーに入射される。
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【課題】 正確な曲率可変制御が期待できる可変曲率ミラーデバイス及びその製造方法を提供することを課題とし、特にマイクロマシン技術またはこれに準じた微細加工技術によって得られる小形かつ正確な可変曲率ミラーデバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材薄板(1)と、該基材薄板とは異なる熱膨張係数を有する素材を前記基材薄板表面に被着せしめたミラー金属薄膜(3)と、前記基材薄板の内部または表面に形成された加熱素子(4)と、から構成される可変曲率ミラーデバイスである。この可変曲率ミラーデバイスの製造に当たっては、基材薄板(1)の出発原料として単結晶シリコンウェハ、SOIウェハが使用可能であり、半導体加工技術、MEMSなどの技術を個々にまたは組み合わせた製造プロセスからなる可変曲率ミラーデバイスの製造方法が適用可能である。 (もっと読む)


【課題】基板の反りの発生が防止された可動素子を提供する。
【解決手段】チルトミラー素子100はミラー基板110とMCM基板130とから構成されている。ミラー基板110とMCM基板130はパッド150によって接合されている。ミラー基板110は、ミラー支持外枠111と、ミラー支持外枠111の内側に位置しているミラー支持内枠113と、ミラー支持外枠111とミラー支持内枠113を接続している二本のねじりばね112と、ミラー支持内枠113の内側に位置しているミラープレート115と、ミラー支持内枠113とミラープレート115を接続している二本のねじりばねとから構成されている。ミラー支持外枠111は二つのシリコン層121,122と酸化シリコン膜123とから構成されている。酸化シリコン膜123は、ミラープレート115に面したミラー支持外枠111の端面の近傍のみに形成されている。 (もっと読む)


MEMSベースのミラーが、比較的高い印加電圧に耐えることができるようにするために、隣り合う電極間にトレンチを備え、したがって、制御されない表面電位にさらされることが実質的に低減される。したがって、このMEMSベースのミラーは、電圧ドリフトを回避し、改善されたミラー位置安定性を有する。トレンチの寸法は、各隣り合う電極の対の間で印加される電圧が、事前画定された限界内にとどまるように選択される。二酸化ケイ素など絶縁層が、隣接する電極の各対を電気的に分離する。各絶縁層は、部分的に、関連付けられたトレンチの上方に延び、同じ高さおよび同じ幅の寸法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒンジを有するマイクロミラーデバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロミラーデバイスであって、基板によって支持されているヒンジと、ヒンジを中心として傾斜可能なミラープレートとを備え、ヒンジは、約30%〜70%の間のチタンの組成を有するチタンニッケル合金、約30%〜70%の間のチタンの組成を有するチタンアルミニウム合金、約5%〜20%の間の銅の組成を有するアルミニウム銅合金、および約0%〜15%の間の窒素の組成を有する窒化チタンアルミニウムから構成されるグループから選択される材料を含む、マイクロミラーデバイス。 (もっと読む)


【課題】非鉛系圧電多結晶体によって構成されたモノモルフ型圧電/電歪素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Nb、Ta、及び一種以上のアルカリ金属元素を少なくとも含んでなる非鉛系圧電/電歪結晶体であり、相転移点よりも高温において立方晶の結晶構造を有し、相転移点よりも低温において正方晶又は斜方晶の少なくともいずれかの結晶構造を有し、分極処理を施されることによって、相転移点よりも低温において分極処理前よりも湾曲度が大きい湾曲形状とされる圧電/電歪体によりモノモルフ型圧電/電歪素子を形成する。分極処理は、電界上昇速度が0.1(kV/mm)/sec以上5(kV/mm)/sec以下で、最大電界が2kV/mm以上10kV/mm以下となるように電界を上昇させ、最大電界を印加することによって行われ、分極処理後の電界を印加しない状態において、湾曲形状となる。 (もっと読む)


本開示は、光に対してと同様に超音波に対して透過性があり且つ可変に屈折するシステムに向けられる。正しい光学的及び音響的特性を選択することによって、光の屈折に影響を与えることなく超音波を可変に屈折(合焦、偏向若しくはステアリングを含む)すること、又はその逆が可能である。直列の2つのレンズ、若しくは好ましくは1つのレンズは、超音波及び光を可変に屈折することを可能とする。
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【課題】液体レンズモジュールに電流を印加するための構造を単純化した液体レンズアセンブリーを提供する。
【解決手段】電気湿潤方式を用い、二つの電極を通じて電流を印加することによって焦点を制御する液体レンズモジュール、前記液体レンズモジュールを支持するバレル部、及び前記バレル部に連結され、イメージセンサーを備えるハウジングを含んでなり、前記バレル部と前記ハウジングにそれぞれ電極部を備え、前記電極部を通じて前記液体レンズモジュールに電流を印加する。 (もっと読む)


【課題】非金属の変形自在の干渉型変調素子を製造する。
【解決手段】各変形自在素子は変形機構と光学的部分を有し、それぞれ制御された変形特性と制御された変調特性とを独立して素子に与える。変形自在の変調素子は非金属である。素子は、最終の共振器寸法と関係がある層厚を有している犠牲層と犠牲層をそれら間にてサンドウィッチする2つの層を形成し、化学薬品(例えば、水)を使い又はプラズマに基づいた処理を行い犠牲層を除去することによって形成される。各変調素子は引張応力下で保持される変形自在部分を有し、制御回路は変形された部分の変形を制御する。 (もっと読む)


3D画像を生成するための一方法には、所望のシーンによって散乱され、または所望のシーンを通過したコヒーレント光に対して予め選定されたアパーチャにわたって相対位相のピクセル毎のマップをもたらすことなどがある。その方法には、コヒーレント光ビームで照射されたアレイに応答して、予め選定されたアパーチャにわたってピクセル毎のマップをその波面が有する反射光を生成するために再構成可能なミラーアレイの微小ミラーを位置決めすることなどがある。その方法には、所望のシーンの3D画像の生成を可能にするために再構成可能なミラーアレイをコヒーレント光ビームで照射することなどがある。
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本発明は、マイクロ光学素子、好ましくは、それぞれがスプリング素子によって保持されたマイクロ光学素子の装置に関する。これらマイクロ光学素子は、静電力によって回転軸線の周りに旋回または並進変位される。本発明の目的は、度々再較正せずに長期間に亘って変動なく作動することができるマイクロ光学素子装置を提供することにある。本発明に係るマイクロ光学素子では、電磁放射が直接入射できない側であるマイクロ光学素子の下方に電極が配置される。それぞれの電極は、少なくとも二つのマイクロ光学素子に組み込まれるようにされている。これによって、電極に組み込まれたマイクロ光学素子を、静電力効果によって変位させることができる。このためには、電極とマイクロ光学素子との間の適切な電圧差を設定することだけでよい。
このため、電極は隣接するマイクロ光学素子のギャップの領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】光変調器キャリブレーション装置を提供する。
【解決手段】光変調器のキャリブレーションを行う装置において、上記光変調器に所定の光を出射する光源と、上記光変調器から出射された光をスキャンして投射する光スキャン装置と、上記光源から出射される光を測定する光測定手段と、及び上記光スキャン装置に、非可視的でありながら上記光測定手段により感知可能なキャリブレーション光が出射されるように上記光源を制御する光源制御部と、を含む光変調器キャリブレーション装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】変倍性能を確保することができ、かつ小型化が可能でありながら高解像度を得ることができ、各種収差の特性に優れるズーム光学系を提供する。
【解決手段】本発明によるズーム光学系は、少なくとも一つ以上のレンズと、上記レンズを通じて入射された光の経路を変更させるプリズムを備え、全体的に負の屈折力を有し且つ固定された第1レンズ群と、全体的に正の屈折力を有し、変倍を行う際移送される第2レンズ群と、印加される電圧によって内部に含まれた導電性または有極性の第1液体及び上記第1液体と互いに混合しない第2液体の間に形成される液体境界面の曲率半径が変わり、上記液体境界面が屈折面の役割をする液体レンズを備え、上記第2レンズ群の変倍を行うことによる像面補正を行い、全体的に正の屈折力を有し且つ固定された第3レンズ群とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、アナログ角度操作方式の傾斜可能なマイクロミラーの形の複数の画素を含む少なくとも1台の空間光変調器(SLM)内の隣接する画素の間の高さのずれ(製作不良に起因する)を少なくとも部分的に補正する方法であって、前記傾斜可能なミラーの基準高さを決定し、前記SLM内の少なくとも1個のミラーの高さを測定し、前記ミラーの前記測定高さと前記基準高さとの間のずれを決定し、少なくとも1個のミラーの高さを調整することによりずれを補正する操作を含む。
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明細書と図面は、電子デバイスの中でエレクトロ-ウェッティング(EW)回折格子を用い、電気的制御信号で光強度を変化させるための新しい方法、装置、ソフトウエア製品を提示している。EW回折格子は、電子デバイスの一つの構成要素(例えばディスプレイ)の部品にすることができる。応用としては、カラー・ディスプレイ、投写型ディスプレイ、フロントライト式ディスプレイ、フィールド・シークエンシャル・ディスプレイ、裸眼立体視ディスプレイなどが可能だが、それだけに限定されるわけではない。また、ディスプレイ以外の分野での利用も可能である。
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本発明は、画像を投射スクリーン(26,56,86)上に投射するための投射ディスプレイ装置(10,40,60,70)に関する。装置は、光変調素子(18,48,78)の配列を含む空間光変調器(16,46,62,76)と、変調器を照明するよう配置された光源(12,42,72)とを含む。装置は、変調器の各光変調素子が、少なくとも一次元に発散する光によって照明され、その光は変調器によって空間的に変調され、投射スクリーン上に投射される。本発明に従った投射ディスプレイ装置を用いる利点は、投射ディスプレイ装置を極めてコンパクトに実現し得ることである。本発明は、さらに、そのような投射ディスプレイ装置を含むハンドヘルド装置に関する。
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マイクロレンズチップは、可変焦点流体マイクロレンズ及びアクチュエータを備える。アクチュエータは、マイクロレンズチップの流体チャンネルの圧力を変え、この流体チャンネルは、マイクロレンズを含むアパーチャ開口部に結合されている。アクチュエータに電界を印可することで、流体チャンネルの流体圧力の変化が生じ、これが、今度は、流体マイクロレンズの曲率半径(すなわち、焦点距離)を変える。 (もっと読む)


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