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Fターム[2H141MF24]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 目的 (3,151) | 長寿命化 (71)

Fターム[2H141MF24]に分類される特許

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【課題】製造における可動部の形状ばらつきを従来よりも小さくして、可動部の回動時の慣性モーメントを低減することができるアクチュエーター、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部211と、光反射部211を備え、かつ所定の回動中心軸まわりに回動可能な板状の可動部21と、可動部21に連結し、かつ前記可動部21の回動に伴って捩り変形する連結部23、24と、連結部23、24を支持する支持部22と、を有し、可動部21は、可動部21の板厚方向からの平面視にて四角形の四隅の部分をそれぞれ矩形に欠いた形状(十字状)をなす。 (もっと読む)


【課題】内部気密性を良好に維持できる光学フィルターデバイス、及び光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】光学フィルターデバイス600は、固定基板51、可動基板52、固定反射膜、及び可動反射膜を備えた波長可変干渉フィルター5と、波長可変干渉フィルター5を内部に収納する筐体601と、を具備する。筐体601は、ベース基板610と、当該ベース基板610に接合され、当該ベース基板610との間に内部空間650を形成するリッド620と、リッド620に設けられた光通過孔621を閉塞するリッド側ガラス基板640とを備える。そして、リッド側ガラス基板640は、基板端縁641が、光通過孔621の外周縁よりも外側に位置し、光通過孔621の外周縁から基板端縁641までの領域が、リッド620に接合される。 (もっと読む)


【課題】振動系を有する基体上に導体パターンを設けた構成にいて、比較的簡単に、長寿命化を図ることができるアクチュエーター、アクチュエーターの製造方法、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー(アクチュエーター)1の製造方法は、基板をエッチングした後に平坦化処理することにより、所定の軸まわりに回動可能な可動部と、前記可動部に連結された連結部と、前記連結部を支持する支持部とを有する基体を形成する第1の工程と、基体上に絶縁層を形成する第2の工程と、基体の一方の面の絶縁層上に導電性を有する導体部を形成する第3の工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】設置姿勢に関わらず、励起光の照射位置の局所的な温度上昇を低減し、回転蛍光板の光変換率の低下や経年的な性能劣化を低減することのできる照明装置とこれを備えたプロジェクターを提供する。
【解決手段】本発明の照明装置は、励起光を射出する光源と、励起光を蛍光に変換する蛍光体層が設けられ、回転軸の回りに回転可能な回転蛍光板と、回転蛍光板の回転方向を切り替え可能な回転手段と、を備え、励起光が照射される回転蛍光板上の照射領域が回転軸の回りにかつ鉛直方向上方側に向かって移動するように回転蛍光板が回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動系を有する基体上に迷光防止層を設けた構成において、比較的簡単に、長寿命化を図ることができる光学デバイス、光学デバイスの製造方法、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部211が設けられた可動板21と、支持部22と、可動板21を支持部22に対して回動可能に連結する1対の連結部23、24とを備え、これらがシリコンで一体的に形成された板状の基体2と、基体2の板面上に設けられ、光の反射を防止または抑制する機能を有する迷光防止層61とを有し、迷光防止層61は、基体2を平面視したときに、連結部23、24の縁部、および、可動板21および支持部22の縁部のうちの連結部23、24近傍部分を除くように設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動系を有する基体上に絶縁層を介して導体パターンを設けた構成にいて、比較的簡単に、長寿命化を図ることができるアクチュエーター、アクチュエーターの製造方法、光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、可動板21と、支持部22と、可動板21を支持部22に対して回動可能に連結する1対の連結部23、24とを備え、これらがシリコンで一体的に形成された板状の基体2と、基体2の板面上に設けられた絶縁層62と、絶縁層62の基体2とは反対側の面上に設けられた導体パターン8とを有し、絶縁層62は、基体2を平面視したときに、連結部23、24の縁部、および、可動板21および支持部22の縁部のうちの連結部23、24近傍部分を除くように設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、透過率特性も安定した光アッテネータを得る。
【解決手段】入射光の波長域で透明なガラス基板の表裏の少なくとも一方の面に光透過率の異なる複数の光透過領域が設けられている。光透過領域は、入射光が回折を生じる大きさの凹凸パターンの繰返しからなる微細構造が形成された部分と入射光が回折を生じない大きさの開口部とから構成されたものを含む。微細構造と開口部とから構成された光透過領域の光透過率は微細構造の0次光透過率と開口部の開口率により設定されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー光源と蛍光体を含む発光素子とを備え、レーザー光の偏光方向の乱れを低減し、偏光の乱れに伴う問題を解決し得る光源装置を実現する。
【解決手段】本発明の光源装置100は、固体光源10と、結晶性部材46を含む回転可能な基体40と、を含む。結晶性部材46の厚さをtとし、結晶性部材46の複屈折をΔnとし、固体光源10から射出される光Lbの波長をλとすれば、結晶性部材46の厚さtは式(1)を満たす。ただし、mは任意の整数である。
(m−1/2)λ/Δn<t<(m+1/2)λ/Δn・・・(1) (もっと読む)


【課題】空間光変調素子の劣化を防止することができるパターン投影装置およびレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるレーザ加工装置100は、レーザ光源41から出射されたレーザ光を複数のミラーによって空間変調する空間光変調素子45と、基板1を照明する照明系36を含む照明光学系と、空間光変調素子45に空間変調された変調光を対象物に投影する結像レンズ38と、空間光変調素子45から出力されたレーザ光の進行方向を結像レンズ38の光軸と一致する方向に偏向させる偏向素子46と、を備え、空間光変調素子45は、空間光変調素子45に入射するレーザ光の進行方向が該空間光変調素子45の基準面の法線とおおよそ平行である。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置及びレーザ加工方法において、簡素な構成で空間変調素子の劣化を防止する。
【解決手段】レーザ光を発振するレーザ光源102と、このレーザ光源102により発振され基準面103aに入射するレーザ光を偏向する偏向素子が2次元に配列された空間変調素子103と、この空間変調素子103により空間変調された変調光を被加工物10に投影する投影光学系104と、を備えるレーザ加工装置1において、空間変調素子103は、基準面103aに対して垂直にレーザ光(光軸A2)が入射するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率に優れた光変調装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】入射した光束を変調して画像を形成する光変調装置は、画像を構成する画素毎に変調部80Aがそれぞれ設けられた構成を有する。変調部80Aは、入射した光束を通過させる第1の位置または入射した光束を遮断する第2の位置に移動可能に構成されたシャッター88と、シャッター88を第1の位置または第2の位置に移動させる回路部86及び電極部87とを備える。シャッター88は、帯電された帯電部91〜94を備える。駆動手段は、帯電部91〜94との間で静電力を発生させる透明電極E1〜E4を有し、当該静電力でシャッター88を第1の位置または第2の位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのばねが、機械的な荷重に頻繁にさらされる場合でも、その機能を確実に満たすことが保証されているようにする。
【解決手段】マイクロマシニング型の構成部材であって、保持部材が設けられており、該保持部材に対して少なくとも第1の位置から第2の位置に調節可能な構成要素が設けられており、該構成要素が、保持部材に少なくとも1つのばね20を介して結合されている。少なくとも1つのばね20に配置されたシリサイド含有の少なくとも1つの線路区分30,32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光出力減衰器からの出力光の光軸を再度位置決めする作業を必要とせず、かつ、エネルギーの吸収による変形や破損を抑制できるようにする。
【解決手段】入射するレーザビーム12aを繰り返し反射させて出射側に案内した後、入射する前記レーザビーム12aの光軸と一致する光軸で出射するように、反射面を向かい合わせて配置したミラー2aと2b,3aと3b対を複数組み合わせる。
【効果】出力光の光軸を再度位置決めする作業が不要である。また、透過型の光学素子により減衰できない波長のレーザであっても、ミラーの変形や破損を抑制して減衰できる。 (もっと読む)


【課題】印加電圧を低く抑えるためにダイアフラム部を薄くした場合においても、ダイアフラム部の強度低下を抑制することができ、その結果、最大印加電圧が低くかつダイアフラム部の強度を高め、安定的なギャップ変位を可能とし、良好に駆動することができる光フィルター及び分析機器を提供する。
【解決手段】光フィルター1は、下部基板3と、下部基板3に設けられた下部ミラー4Bと、下部基板3に設けられた下部電極6Bと、下部電極6Bに対向して設けられた上部基板2と、上部基板2に設けられ下部ミラー4Bと対向する上部ミラー4Aと、上部基板2に設けられ下部電極6Bと対向する上部電極6Aを有し、上部基板2は平面視において上部ミラー4Aを囲む溝8を有し、前記溝8は断面視において底面部8aと第1端部8b、第2端部8dと第1側面部8c、第2側面部8eとを有し、第1端部8b、第2端部8dは曲面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造色による発色機構を利用し、簡易な構成で白色表示が可能な表示装置を低コストに提供する。
【解決手段】構造色による発色機構を利用した色調変化部材を透明板側へ押圧し、色調変化部材を厚さ方向に変形させることにより色調変化部材の基材を弾性変形させる押圧部材と、透明板と色調変化部材の間に設けられたマイクロプリズム型再帰反射部材とを備えた表示装置であって、白色表示を行う場合には、押圧部材によって色調変化部材を押圧せず、色調変化部材とマイクロプリズム型再帰反射部材とを離間させ、外部から透明板を透過して入射した入射光を、マイクロプリズム型再帰反射部材によって再帰反射させる。 (もっと読む)


【課題】トーションバー加工時のばらつきを抑制する光偏向器、光偏向器の製造方法、光学装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】光偏向器Aは、光を反射する可動板1と、一端が可動板に固定され、他端が支持体に固定され、可動板を回転振動可能に軸支する一対のトーションバー2a、2bと、可動板を回転振動させる駆動機構と、を備えている。このトーションバー2a、2bは、単結晶シリコンを含んでおり、また、トーションバー2a、2bの可動板1表面に垂直であってトーションバー軸支方向の断面における形状は、断面の可動板表面垂直方向の略中央部を中心線とし、略相同である2つの略等脚台形が上底及び下底の何れか短い方同士を中心線で接合した形状である。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ長寿命の波長可変干渉フィルター、光センサーおよび分析機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5では、透光性を有する第一基板51と、前記第一基板51の一面側に対向して接合される第二基板52と、前記第一基板51の前記一面側に設けられる第一反射膜56と、前記第二基板52の前記第一基板51に対向する第一面Aに設けられ、ギャップGを介して前記第一反射膜56に対向する第二反射膜57と、前記ギャップGを可変する可変部54と、を備えた波長可変干渉フィルター5であって、前記第二基板52は、前記第一反射膜56に対向する位置に設けられるとともに、前記第一面Aから反対の第二面Bまでを貫通する光透過口521Aと、前記第二基板52の前記第一面Aに設けられ、前記光透過口521Aを閉塞する平板状の透光性部材58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 差動位相偏移変調信号の復調器を作製するにあたり、位相調整を高速に行い、かつ装置の寿命を長く保つ必要がある。
【解決手段】 復調器内部の遅延干渉計において、干渉させる2つの分岐光の位相差の調整をピエゾ素子などの位相調整手段と、第一の位相調整手段よりも低速で動作し、かつ劣化速度が遅い発熱体などの位相調整手段とを用いて行う。 (もっと読む)


【課題】機械的要素の摩耗や、開状態における透過率の低下を招くことなく、十分に広い波長領域の赤外線をチョッピングする。
【解決手段】各高屈折率層3,4,5は、赤外線IRの波長=λ、屈折率=n、物理的な厚み=dとしたときに、その光学的厚みndが1/4λとなるように導電性材料でそれぞれ形成されると共に、対向する2つの高屈折率層の間に電圧が印加された状態において2つの高屈折率層がそれぞれ光学的に一体化し、かつ、2つの高屈折率層の間に電圧が印加されない状態においてその光学的厚みndが1/4λの空気層8a,8bが2つの高屈折率層の間に形成されるようにそれぞれ配設されて、各高屈折率層3,4,5が厚み方向で光学的に一体化した状態において厚み方向に赤外線IRを透過させると共に、各高屈折率層3,4,5の間に空気層8a,8bが形成された状態において赤外線IRを反射する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化によって生じる熱膨張率差に起因する応力の変動や、マイクロミラー素子を固定している接着剤部分の強度劣化による応力の変動等が、マイクロミラーの傾斜角度へ影響することを軽減する。
【解決手段】固定フレーム1と、固定フレーム1に対して揺動可能な可動フレーム13と、可動フレーム13の揺動軸を規定するトーションバー11a及び11bと、固定フレーム1及びトーションバー11a,11bの少なくとも一方に設けられる応力緩和機構50とを含み、トーションバー11a及び11bの軸方向における応力緩和機構50の剛性は、トーションバー11a及び11bの軸方向の剛性より小さく、トーションバー11a及び11bを中心とする回転方向における応力緩和機構50の剛性は、トーションバー11a及び11bを中心とする回転方向における剛性よりも大きい。 (もっと読む)


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