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Fターム[2H147AB04]の内容

光集積回路 (45,729) | 光集積回路中の光学的機能 (4,741) | 光強度 (2,633) | 発光素子 (1,037)

Fターム[2H147AB04]に分類される特許

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【課題】Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板のSi面とを接合させる構造において、Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板とに剥がれが生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、GaAs基板32の主面上に形成された光を発振する活性層38を含む積層半導体層46のうちの最表面の層である、Inを含まないIII−V族化合物半導体であるGaAsからなるコンタクト層44の表面に、InAsの複数の量子ドットからなる接合層22を形成する工程と、コンタクト層44の表面を、接合層22を介して、基板10に含まれるSi薄膜層16のSi面に接合させる工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】サブバンド間遷移素子とシリコン細線によるハイブリット集積化において、シリコン細線との結合効率の向上、及び光路長増大による位相変調効果の増大を実現させ、光ゲートスイッチのSN比改善と低エネルギー動作化等の高性能化を実現する。
【解決手段】InGaAsやAlAsSbなどの量子井戸構造を形成可能な半導体材料を用い、その量子井戸構造でのサブバンド間遷移によって引き起こされる位相変調効果を有するサブバンド間遷移導波路に、TE光信号に対する反射構造(R1)を設けてサブバンド間遷移スイッチ導波路10を構成する。導波路端面(P1)から入力された信号光5は、導波路で位相変調効果を受け、光導波路に設けた反射構造(R1)にて反射され、再び、導波路内で位相変調効果を受けて、導波路端面(P1)から出力されるので、シリコン細線導波路との入出力端の同一化および光路長増大を実現できる。 (もっと読む)


【課題】光素子実装時に位置合わせが容易にできる光素子搭載基板、かかる光素子搭載基板を備え、光伝播性能および生産性に優れた光電気混載基板、および前記光素子搭載基板又は前記光電気混載基板を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路が形成された光回路層に積層され、かつ、受光部又は発光部4を有する光素子3を搭載した光素子搭載基板であって、電気回路層2と絶縁基板1とが積層してなり、かつ、前記光素子搭載基板は、前記電気回路層側又は前記絶縁基板側に厚さ方向に少なくとも一つの凹部を有し、前記光素子の少なくとも一部が前記凹部内に収納されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を、長方形状のパネルの長辺側と短辺側とに均等に分配することができるとともに、光源とコアとの間の調芯に高い精度が要求されることのない光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光導波路デバイスD1は、長方形状のパネルPの縁に沿った額縁部に、光源10と、光源10側の共通部1aから互いに直交する2方向に分岐する分岐状コア1を有する光導波路とを備え、上記共通部1aは、上記額縁部の角部に配置され、上記分岐状コア1は、その共通部1aから上記パネルPの長辺Xに沿って直線状に延びる第1のコア部1bと、上記共通部1aの分岐点Jからアーチ状に湾曲しそれより先端側がパネルPの短辺Yに沿って直線状に延びる第2のコア部1cとからなり、第2のコア部1bのコア幅(W2)が、第1のコア部1bのコア幅(W1)より広くなっている(W1<W2)という構成をとる。 (もっと読む)


【課題】光導波路リンク装置において、発光(受光)素子と光導波路フィルムとの間にレンズを設けることが必要であったが、それを解消する。
【解決手段】コア部とそれを囲堯するクラッド部とで成る光導波路を少なくとも有する光導波路フィルムの長手方向の両端部に、発光素子と受光素子とを配設して成る光導波路リンク装置において、前記光導波路フィルム5は、コア部2の光信号伝達方向における該光信号伝達方向に直交する厚さが発光側から受光側に行く途中で薄くなっており、前記発光素子6および受光素子7における端面と光導波路フィルムの端面とには間隙のみが設けられている光導波路リンク装置1とする。 (もっと読む)


【課題】光素子の実装が容易、かつ実装の精度を向上させた光配線基板、光導波路、及び光素子の実装方法を提供する。
【解決手段】基板2の裏面側に形成された光導波路5と、基板2の表面側に実装される面発光素子6から入射された光の光路を90度変換してコア3に入射する発光素子用ミラー7と、面発光素子6から出射されコア3を伝搬する光の光路を基板2側に90度変換して、基板2の表面側に実装される面受光素子8に入射する受光素子用ミラー9と、コア3の一部を光導波路5の側面から露出させて形成され、光導波路5の側面に照射された照明光Lを光導波路5のコア3に入射する照明光入射部10と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】導光体の出射端におけるレーザ光の光強度分布の均一性を向上させることができるレーザ照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射装置1は、複数のレーザ光源2と、各レーザ光源2から出力されたレーザ光を伝搬させる複数の光ファイバ7を有するファイバアレイ4と、ファイバアレイ4の各光ファイバ7から出射されたレーザ光を合波して出射する導光体5とを備えている。ファイバアレイ4の各光ファイバ7は、ファイバアレイ4の左右方向に一直線上に不等ピッチで配列されている。これにより、各レーザ光源2から出力されたレーザ光が異なる間隔で導光体5に入射されることとなる。 (もっと読む)


【課題】モードフィールドが大きく異なる異種光導波路を接続する際に、従来のテーパ構造の光導波路と比べて効率的な光の接合を可能とする光導波路を提供することにある。
【解決手段】構造の異なる2つの導波路41,42が所定の長さLtaperを有する不連続テーパ構造接合部本体50を介して接し、一方の導波路41を導波する光の横方向の広がりが、他方の導波路42を導波する光の横方向の広がりよりも広い光導波路において、不連続テーパ構造接合部本体50の幅が前記一方の導波路41と接する一方の端部51から他方の導波路42と接する他方の端部52に向けて徐々に狭くなり、不連続テーパ構造接合部本体50における一方の端部51の幅Wtaperを一方の導波路41の幅Wridgeよりも広くした。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの製造工程を簡略化し、且つ光導波路と光素子との位置決めを高精度で行えるようにする。
【解決手段】 基板11上に光導波性材料からなる第1の層を形成し、その第1の層上に金属材料からなる第2の層を形成する。その第2の層を、光導波路12に応じた形状の第1の金属パターンと、位置決めマーク14a,14bに応じた形状の第2の金属パターンと、接合部13に応じた形状の第3の金属パターンとに加工し、その加工された第2の層をマスクとして、第1の層を光導波路12および位置決めマーク14a,14bと接合部13に応じた形状にエッチング加工し、その後、第1の金属パターンを除去して第1層による光導波路12を完成し、第2、第3の金属パターンによる位置決めマーク14a,14bと接合部13とを用いて、光素子2を基板1に搭載する。 (もっと読む)


【課題】 従来の平面配置型光導波路を用いた波長合分波器では、サイズが大きくなるため、波長多重伝送方式を用いた光配線構造において、高密度光配線が困難であった。
【解決手段】 波長多重伝送方式をベースにした光配線において、積層配置方向性結合光導波路を用いた波長合分波器を用いることで、高密度に集積可能な波長合分波器を用いた光配線構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性の高いI字型光導波路を組み合わせてL字型光導波路を作製し、L字型光導波路を構成する2本のI字型光導波路の、X方向およびY方向の組立精度を高く保ち、光電変換素子が1個で済むようにする。
【解決手段】L字型光導波路デバイス10では、一方のI字型光導波路11の結合端部は凹部15を備え、他方のI字型光導波路12の結合端部は凸部16を備える。凹部15と凸部16がはめ合って凹凸継手17を形成してI字型光導波路11、12同士が結合する。凸部16を備えたI字型光導波路12に属するコア群18は、光電変換素子14の近傍でほぼ直角に折れ曲がって、光電変換素子14に光結合する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み素子の導波路とハイメサリッジ素子の導波路がずれるのを防ぐ。
【解決手段】n型InP基板10上に半導体積層構造30と半導体積層構造32を横並びに形成する。半導体積層構造30,32上にp型InGaAsコンタクト層36を形成する。p型InGaAsコンタクト層36をパターニングして、半導体積層構造30上のp型InGaAsコンタクト層36を除去する。半導体積層構造30をエッチングして導波路リッジ40を形成し、p型InGaAsコンタクト層36及び半導体積層構造32をエッチングしてハイメサリッジ42を形成する。導波路リッジ40の両サイドを埋め込み層44,46,48で埋め込む。導波路リッジ40及びその近傍の埋め込み層上にp型InGaAsコンタクト層52を形成する。p型InGaAsコンタクト層36,52をマスクとして埋め込み層をエッチングして埋め込み素子とハイメサリッジ素子とを形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程と光導波路構造の全反射信号伝送の技術を利用し、簡単かつ容易に異なる平面での電子素子層と光子素子層が完成できる。
【解決手段】光学伝送モジュール3は、半導体基板30と、半導体基板30の第一表面301に形成される第一膜層31と、半導体基板30の第二表面302に形成され、第一電気信号E1を光信号01に変換した後に送信する電子素子層33と、第一膜層31に形成され、第一反射面363と、光導波路構造主体360と、第二反射面364とを含む光導波路構造36と、を含み、光信号01は半導体基板30と第一膜層31を通り抜け、光導波路構造36に入り、第一反射面363により反射されて光導波路構造主体360の中で伝送され、また第二反射面364により反射されて第一膜層31と半導体基板30とを通り抜け、電子素子層33によって受信され、さらに光信号01が第二電気信号E2に変換される。 (もっと読む)


【課題】高速、大容量通信を実現する光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トランシーバモジュール1は、光通信路17が結合される複数の光コネクタ2a、2bと、バックプレーンへ結合される電気コネクタ3と、光コネクタ2a、2bで受信した光信号を電気コネクタ3へ送信する電気信号へ変換し、電気コネクタ3で受信した電気信号を光コネクタ2a、2bへ送信する光信号へ変換する受発光素子9、10、11、12が搭載された回路基板6と、光コネクタ2a、2bと受発光素子9、10、11、12とを光学的に結合する導波路を有する導波路アレイ7、8とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光装置や発光装置との組み付けが容易な高分子光導波路を提供する。
【解決手段】クラッド用フィルム基材と、高分子材料からなるコアとを備え、前記コアは、前記クラッド用フィルム基材の片面に形成された導光部と、当該導光部の両端部に形成された反射ミラー面と、少なくともいずれか一方の前記反射ミラー面の外方であって前記クラッド用フィルム基材の凹部に形成された拡張部と、前記拡張部を挟んで前記反射ミラー面に対向する第1の光学素子部とからなり、前記導光部を伝搬した光が前記反射ミラー面で反射して前記第1の光学素子部を通過可能とされた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光導波路構造の全反射信号の伝送技術を利用し、より簡単な半導体製造工程により送信端モジュールまたは受信端モジュールを製造することができる。
【解決手段】本発明は、電気信号または光信号に対する変換および伝送に応用する、光導波路構造を有する信号伝送モジュールであって、半導体基板と、第1膜層と、電気信号伝送デバイスと、光電気信号変換デバイスと、第2膜層と、光導波路構造と、を含む信号伝送モジュールである。その中、光電気信号変換デバイスは、電気信号または光信号を対応光信号または対応電気信号に変換する。光導波路構造のリフレクタの位置は、光電気信号変換デバイスに対応する。また、対応光信号は、第1膜層と、半導体基板と、第2膜層とを通り抜け、光導波路構造に入って伝送され、または光信号は逆方向で伝送されて光電気信号変換デバイスにより受信され対応電気信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】 光学特性の優れた光伝送基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 発光モジュール10は、第1電気配線が形成されている基体と、基体の上に形成された、伝送方向D1,D2に沿って光を伝送する光導波路32aを有している光学層30と、光学層30を厚み方向に貫通して形成された、第1電気配線に接続されている第1貫通導体42と、光学層30の上に形成され且つ第1貫通導体42に接続された、光電変換を行う光素子に接続される第2電気配線43とを有しており、第2電気配線43は、第1貫通導体42に接続されている第1接続部43aと、光素子に接続される第2接続部43bと、第1接続部43aおよび第2接続部43bの間を接続している主配線43cとを有しており、第1接続部43aおよび第2接続部43bの幅に比べて主配線43cの幅が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】斜め導波路を有する光素子を集積する場合に、素子端面の位置がずれてしまっても、精度良く位置合わせを行なえるようにする。
【解決手段】光集積素子の製造方法を、第1斜め導波路5を有する第1光素子1に、その端面位置を検知しうる複数の端面位置検知マーカ11A、及び、複数の端面位置検知マーカのそれぞれに対応する複数の第1位置合わせマーカ12Aを形成し、第2斜め導波路8を有する第2光素子2に、第1斜め導波路の端面位置と第2斜め導波路の端面位置とが合った場合に複数の第1位置合わせマーカのいずれかにいずれかの位置が合う複数の第2位置合わせマーカ13Aを形成し、端面位置を検知した端面位置検知マーカに対応する第1位置合わせマーカとこれに対応する第2位置合わせマーカとを合わせて第1斜め導波路の端面と第2斜め導波路の端面とを位置合わせして、第2光素子上に第1光素子を実装するものとする。 (もっと読む)


【課題】不具合が発生することなく低コストで歩留りよく光路変換ミラーを備えた光導波路を形成できる光導波路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10の上に、第1クラッド層40、コア層42及び第2クラッド層44を順次形成して光導波路Lを得る工程と、光導波路Lの両端側に、光路変換傾斜面S1とそれに交差する側壁面S2とを備えて第2クラッド層44及びコア層42を分断する溝部50をそれぞれ形成する工程と、溝部50の内面に金属層60を選択的に形成する工程と、光導波路Lの上に金属層60を封止する保護絶縁層34を形成する工程と、保護絶縁層34及び光導波路Lを厚み方向に加工することによって、溝部50の側壁面S2に形成された金属層60を除去して凹部70を形成することにより、光路変換傾斜面S1に金属層60からなる光路変換ミラーMを得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】接続パッドを備えた配線基板の上にコア層を十分なパターン精度で形成して光導波路を構成できる光電気複合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】上面に接続パッドPを備えた配線基板10上の接続パッドPを除く領域に第1クラッド層40を形成する工程と、第1クラッド層40の上に帯状のコア層50を形成する工程と、コア層50を被覆する第2クラッド層60を形成することにより、コア層50が第1クラッド層40及び第2クラッド層60で囲まれた構造の光導波路Lを得る工程とを含む。第1クラッド層40の厚みは接続パッドPの厚みと同一に設定されて、接続パッドPの段差が解消される。 (もっと読む)


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