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Fターム[2H147BB02]の内容

Fターム[2H147BB02]に分類される特許

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【課題】隣接するチャネル型光導波路の間隙からの光の漏れを少なくする。
【解決手段】基板20と、平面型光導波路16、平面型光導波路の一端面16aに放射状に接続されている複数のチャネル型光導波路14、及び、平面型光導波路の一端面に対向する他端面16bに接続されている入力用光導波路12を含む光導波路構造体18と、基板の一方の主面20a上に設けられていて、光導波路構造体を囲む被覆膜22と、を備え、被覆膜の屈折率が光導波路構造体の屈折率の6割以下であり、複数のチャネル型光導波路の、光伝搬方向に直交する方向であって、主面に平行な方向の幅が、平面型光導波路から離間するに従って徐々に拡幅する。 (もっと読む)


【課題】導波路に光を結合させる際の光の損失を防止する。
【解決手段】基板12と、基板の上面12a上に形成されたクラッド層14と、クラッド層の上面14aに形成された、光入力用のグレーティング16cを有する光導波路16と、光導波路を覆って、クラッド層の上面上に形成されたオーバークラッド層18と、オーバークラッド層の上面18a上のグレーティングに対応する部分に形成された反射膜20とを備えていて、グレーティングに対応する部分の、クラッド層の下面14b上に反射防止膜22が形成されており、基板に反射防止膜を露出させる孔部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光通信システムに用いられる光導波路素子に関し、製造誤差による導波路幅のずれやモード揺らぎによる特性劣化の小さい光導波路素子を提供する。
【解決手段】入力光を分岐して第1の信号光及び第2の信号光を出力する第1の光カプラと、互いに光路長が異なる第1及び第2の光導波路を有し、第1の信号光と第2の信号光との間に位相差を与える光位相シフタと、第1の光導波路から出力される第1の信号光と第2の光導波路から出力される第2の信号光とを結合する第2の光カプラとを有する。第1の光導波路及び第2の光導波路は、実質的に等しい曲率半径で屈曲する曲げ光導波路を有している。 (もっと読む)


【課題】MZ型導波路の合波部から放出される主出力光とモニタ光(放射モード光)との光強度変化が相補的関係となるように設定することが可能な光導波路素子を提供する。
【解決手段】基板に少なくとも1つのマッハツェンダー型導波路が形成され、該マッハツェンダー型導波路の出射側の合波部20には、2本の分岐導波路22,23が導入されると共に、出力主導波路24と該出力主導波路を挟む2本の出力副導波路25,26とが導出されるように構成された光導波路素子において、該分岐導波路22,23はシングルモード導波路で構成され、該合波部20の導波路はマルチモード導波路で構成され、該マルチモード導波路の幅W2は、該シングルモード導波路の幅W1,W3よりも広く、かつ、該シングルモード導波路の幅の2倍の幅よりも狭く構成されている。 (もっと読む)


【課題】 入射光の強度が大きくなっても、光強度のピーク値の上昇を抑制する技術が望まれている。
【解決手段】 テーパ導波路が、入力導波路とフォトダイオードとを接続する。入力導波路に接続された入力端から、フォトダイオードに接続された出力端に向かって、テーパ導波路の幅が広がる。テーパ導波路の広がり半角は、入力導波路から信号光が入力されると、高次モードを励振する大きさである。フォトダイオードの幅は一定であるか、またはテーパ導波路の出力端から遠ざかる向きに広がっており、その広がり半角は、テーパ導波路の広がり半角以下である。 (もっと読む)


【課題】受発光素子等に対する実装容易性に優れた信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、下側からクラッド層11、コア層13、クラッド層121、コア層13、およびクラッド層122の5層をこの順で積層してなる積層体を有しており、細長い帯状をなしている。各コア層13には、それぞれ並列する2つのコア部14が形成されている。これらのコア部14は、その厚さが、光導波路1の光入射端部1Aから光出射端部1Bに向かうにつれて漸減するよう構成されている。すなわち、光導波路1は、漸減部6を有している。これにより、コア部14の光入射面の高さは、光出射面の高さより高くなっている。 (もっと読む)


【課題】外部光導波路との結合に高い効率を提供できるスポットサイズ変換器を提供する。
【解決手段】遷移部29は遷移部33から間隔を置いて設けられる。遷移部29の幅W1と遷移部33の幅W2との比(W1/W2)は、光入出力部27から遷移部29への方向DIRC1に単調に小さくなる。スポットサイズ変換器13aでは、光入出力部27から遷移部29への方向DIRC1にコア幅の比(W1/W2)が単調に小さくなるので、遷移部33と遷移部29との光結合の大きさが、方向DIRC2に関して変化する。また、光入出力部27の幅W(I/O)が遷移部29から光入出力部27への第2の方向DIRC2にそって単調に大きくなると共にコア層23の厚さがコア層25の厚さより厚いので、コア層25の材料並びにコア層25の幅及び厚さとは独立してスポットサイズを変換できる。 (もっと読む)


【課題】伝送効率および受発光素子等に対する光結合効率が高く、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、その光入射端部1A近傍が、横断面上に線を引いたときその線上における屈折率分布がステップインデックス型になっているSI部で構成され、光入射端部1A近傍以外の部位は、屈折率分布がグレーデッドインデックス型になっているGI部で構成されている。なお、ステップインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が階段状に変化した分布を指し、グレーデッドインデックス型の屈折率分布とは、屈折率が高い領域とその両側にそれぞれ隣接する屈折率が低い領域とを有し、かつ屈折率が連続的に変化している分布を指す。また、光導波路1は、光入射端部1Aから光出射端部1Bに向かうにつれてコア部14の横断面積が漸減している漸減部6を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の平面光波回路が接続された光部品の小型化が可能な平面光波回路接続装置を提供すること。
【解決手段】平面光波回路接続装置400は、第1の平面光波回路450と第2の平面光波回路460とを接続する。第1の平面光波回路450が、第1の保持治具410により保持され、第2の平面光波回路460が第2の保持治具420により保持される。第1の保持治具410は、6軸移動ステージ430の上に配置されており、第1の平面光波回路450に形成された光導波路と、第2の平面光波回路460に形成された光導波路とを調心可能である。平面光波回路接続装置400では、第1の保持治具410の第1及び第2の光入射手段411、412により、調心に必要な光を第1の平面光波回路450に形成された第1及び第2の調心用光導波路451、452に入射する。そして、第2の平面光波回路460から出射される光を、光受光手段440で受光する。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が非常に大きい部分を有する必要がなく、入射光に比べて伝播光の径を小さくすることができ、且つ入射部に対する入射光の位置ずれの許容誤差を大きくすることができるようにした光導波路を実現する。
【解決手段】光導波路のコア32は、伝播部321,322,323と、これらを結合する結合部324を有している。伝播部321は、入射光の一部が入射される入射端面321aと、第1の伝播光を出射する出射部321bを有している。伝播部322は、入射光の他の一部が入射される入射端面322aと、第2の伝播光を出射する出射部322bを有している。結合部324内では、第1の伝播光に起因した第1の光波と、第2の伝播光に起因した第2の光波とが発生すると共に、第1および第2の光波が干渉することによって第3の伝播光が発生する。第3の伝播部323は、第3の伝播光を伝播させる。 (もっと読む)


【課題】光の出射側における光の集光能力が高く、位置検知性能に優れたタッチパネルを実現することのできるタッチパネル用光導波路およびそれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】コア3と、このコア3を被覆した状態で形成されたオーバークラッド層4とを備えたタッチパネル用光導波路であって、光を出射するコア3の端部がレンズ部30に形成され、そのレンズ部30の平面視形状が、端面に向かうにつれて徐々に拡幅するテーパ部31と、その拡幅されたテーパ部31の先端側を外側に向かって楕円弧状に膨出させた楕円弧部32とからなり、上記楕円弧部32の長軸方向が上記テーパ部31の長手方向と一致する配置になっており、上記レンズ部30の長手方向の長さ(L)と、テーパ部31のテーパ角度(α)と、楕円弧部32を構成する楕円の長軸半径(a)とが、特定の条件を満たしている。 (もっと読む)


【課題】確実な位置合わせができ、光軸ズレがなく光の伝送ロスが小さい光電気混載パッケージを提供する。
【解決手段】光電気混載パッケージ41は、配線基板10、光素子接続用端子55及び光導波構造部82を備える。配線基板10には、光導波構造部用孔81と、光伝送媒体92の先端に接続されて光導波構造部82内を伝搬する光の進路を変換する光路変換部93を有する光コネクタ91のガイド孔に嵌入されるガイドピン52が嵌入可能な位置決め用ガイド孔51とが形成される。光素子接続用端子55は、主面12側における光導波構造部用孔81の開口部付近に配置される。光導波構造部82は、コア83及びそれを取り囲むクラッド84を有し、光導波構造部用孔81内に形成される。位置決め用ガイド孔51及び光導波構造部82におけるコア83は、いずれも同一の位置基準用導体56を基準として形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模を大きくせず回路設計製造を難しくせず、光がスラブ導波路からアレイ導波路に向けて入射するとき、または、光がアレイ導波路からスラブ導波路に向けて入射するときに、挿入損失を低減することができる光導波路を提供する。
【解決手段】本発明は、回折格子GP又はGAが形成されたスラブ導波路1と、回折格子GP又はGAの自己像の明干渉部分が形成される位置に接続されたアレイ導波路2と、スラブ導波路1及びアレイ導波路2の間に形成され、光伝搬の方向と略垂直な方向の屈折率分布における屈折率の平均値が、スラブ導波路1側からアレイ導波路2側に向かうにつれて平均的に高くなり、光伝搬の方向と略平行な方向の屈折率分布における屈折率の平均値が、アレイ導波路2の中心軸において高くなる屈折率変化領域DVと、を備えることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】ギャップ部を有する光導波路を、低損失で外部の光伝送体(光ファイバ等)に接続することができる光導波路素子を提供する。
【解決手段】光を導波する高屈折率領域6と、高屈折率領域6より屈折率が低いギャップ部5とを有するコア部4を備えた光導波路素子10。ギャップ部5は、光の導波方向に沿って形成され、高屈折率領域6を幅方向に2つの部分領域6a、6bに分離する。コア部4は、導波方向の先端12aに向かって部分領域6a、6bの幅が狭くなる主テーパ部12を有する。 (もっと読む)


【課題】予め光偏向手段の面倒れ角度を検出することなく、副走査方向の集光位置の位置ずれを低減することが可能となる光走査装置を提供する。
【解決手段】光源と、該光源からの光束を光偏向手段に導光する光学手段と、該光偏向手段からの光束を被走査面に導光する結像光学系と、によって導光された光束を被走査面上で主走査方向に光走査する光走査装置であって、
光偏向手段と結像光学系の間に、入射側導波路と射出側導波路とを備えた光導波路手段を有し、
入射側導波路と射出側導波路は、クラッド部によって挟まれた層状のコア部によって構成され、
入射側導波路におけるコア部は、主走査方向と垂直な方向である副走査方向のコア幅が、射出側導波路におけるコア部よりも大きいコア幅を有し、
且つ、入射側導波路と射出側導波路とのコア部が、主走査方向において一様な屈折率分布を有する。 (もっと読む)


【課題】VCSEL等の発光素子の個数が少なくても大きな伝送容量を確保することができるとともに、装置の小型化が容易な光インターコネクション用光送信器を提供する。
【解決手段】光送信器は、波長多重連続光が入力される光導波路117と、光導波路117の長さ方向に沿って配置され、外部から供給される電気信号に応じて光導波路117を通る光に対し、入力ポートからスルーポートへの透過率を変化させて変調を行う複数の変調器121と、複数の変調器121により変調された光を出力する光信号出力部113とを有する。複数の変調器121は、変調可能な光の波長がそれぞれ異なる。 (もっと読む)


【課題】熱干渉を抑制した小型な多連熱光学位相シフタおよびそれを用いた光干渉回路を提供すること。
【解決手段】2つの方向性結合器102a、102bとそれらを連結するアーム導波路103からなるマッハツェンダ干渉計と、二重コア、アーム導波路103上に設置された薄膜ヒータ111、およびそのヒータ111に電力を供給する配線112とからなる位相シフタと、アーム導波路103の両側に形成された断熱溝121とから構成されている。二重コアとその上方の薄膜ヒータ111は、アーム導波路103で(図1の紙面の縦方向に)整列しておらず、アーム導波路103の長手方向に対して垂直方向に平行移動した位置にそれぞれが重なることがないように、ずらして配置したことを特徴としている。隣接する二重コアおよび薄膜ヒータ111をずらず量としては、薄膜ヒータ111の長さ以上にずらずことが重要である。 (もっと読む)


【課題】複数の光導波路を結合しても、その結合部分では、コアの光結合損失が小さく、かつ、隣接するコアに光信号が入射しないタッチパネル用光導波路を提供する。
【解決手段】タッチパネルのディスプレイの画面周縁部に沿って設置され、上記画面の一端縁に沿って、出射用光導波路A1,A2と入射用光導波路B1,B2とが交互に配設され、上記出射用光導波路A1,A2の端部の端面と入射用光導波路B1,B2の端部の端面とが突き合わされて両光導波路A1,A2,B1,B2が結合され、上記出射用光導波路A1,A2のコア2の端部が、光出射用レンズ部2Aに形成されていて、その端面が光出射用レンズ面に形成され、入射用光導波路B1,B2のコア2の端部が、上記光出射用レンズ部2Aに対応する光入射用レンズ部2Bに形成されていて、その端面が上記光出射用レンズ面からの出射光を入射する光入射用レンズ面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】無反射コーティングを必要とせず、突き合わせ接続するだけで、シリコン導波路と一般的なシングルモード光ファイバとを高効率で光結合できる光学変換素子を提供する。
【解決手段】導波路構造を有し、導波光のモードフィールドを変換する光学変換素子であって、少なくとも2重のコアを有し、その内、最内コアは、シリコンの逆テーパ型の細線コア3であり、第1の外部コアは、酸化膜のリッジ構造であって、かつ、幅のみが変化する順テーパ型のリッジコア6であり、最内コアの狭幅側に第1の外部コアが位置していることを特徴とする光学変換素子。 (もっと読む)


【課題】任意の偏波方向の光入力信号に対するサンプリングを可能とするとともに、光ファイバや光導波路素子との結合効率が良好な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、下部クラッド層、活性層13、および、上部クラッド層が順次積層された導波路構造を備え、該導波路構造は、ハイメサ導波路構造Iと、光入射端面10aおよび光出射端面10bのうちの少なくとも一方の端面とハイメサ導波路構造Iとの間に形成され、ハイメサ導波路構造Iと光の導波方向に連続する埋込み導波路構造IIa、IIbと、を含み、埋込み導波路構造IIa、IIbは、活性層13の光の導波方向に直交する幅が、前記少なくとも一方の端面に向かって狭くなる幅減少領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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