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【課題】光ファイバと光導波路コアとの間の光軸を、簡単かつ自動的に一致させることのできる光接続構造と、この光接続構造に用いる光導波路を、寸法精度よく効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光導波路11のオーバークラッド層3の一端側が、長手方向に延設されて延設部4に形成され、この延設部4におけるコア2の延長線上に、延設部4の一端側端面に向けて開口する光ファイバ固定用溝5同軸的に形成され、ここに光ファイバが嵌合固定される。また、光ファイバ固定用溝5の他端側閉塞部とコア2の間には、上記オーバークラッド層の一端側部分からなる境壁部6が形成されており、この境壁部6を介して、光ファイバ固定用溝5に嵌合された光ファイバの光軸と、光導波路コア2の光軸とが一致した状態になっている。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の交差部分および出力端の少なくとも一方で生じる光信号の損失を抑制するとともに、光導波路の高密度配線に適した光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】 光導波路デバイスの一態様は、光導波路が交差する光導波路配線と、光導波路の交差部分に配置され、光導波路のコアよりも屈折率が高い中継部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光導波路デバイスの受光感度の低下を防ぎ、タッチ入力の誤判定を避ける。
【解決手段】光導波路デバイス10は、先端14から出射光15を出射する複数のコア13を有する光導波路11と、出射光15を受光する複数のフォトダイオード16を有する受光素子12とを含む。コア13のピッチL1はフォトダイオード16のピッチL2よりも大きい。フォトダイオード16のピッチL2と、コア13のピッヒL2の比L2/L1は0.1から0.8であり、1本のコア13に対して1個より多いフォトダイオード16が対面する。このようにすることにより、コア13の出射光15の有無を正しく判定できる。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと基板ユニットの光学素子との調芯作業が不要となるとともに、突起部の厚みが50μm未満であっても、調芯精度を悪化させることがない光センサモジュールの製法およびそれによって得られた光センサモジュールを提供する。
【解決手段】垂直壁高さ50μm未満の突起部4および溝部3bを有する光導波路部分W2 と、突起部4に位置決めされる位置決め板部5aの位置決め用部材Pおよび溝部3bに嵌合する嵌合板部5bを有する基板部分E2 とを、個別に作製し、突起部4の垂直壁に位置決め用部材Pの角部を位置決めし、溝部3bに嵌合板部5aを嵌合し一体化する。ここで、突起部4は、コア2の光送受用端面2aに対して適正位置に形成されている。また、位置決め用部材Pは、光学素子8に対して適正位置に形成されている。このため、コアの光送受用端面2aと光学素子8とは、自動的に調芯される。 (もっと読む)


【課題】ロール・トゥ・ロール方式で作製可能なタックフリーと硬化感度を両立する、光導波路形成用液状樹脂組成物およびそれを用いた光導波路、ならびにその光導波路の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)を主成分とし、下記の(B)および(C)成分を含有する光導波路形成用液状樹脂組成物である。
(A)1分子中に複数の(メタ)アクリル基を有する(メタ)アクリレートポリマー。
(B)1分子中に複数のチオール基を有する液状チオールモノマー。
(C)光重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光透過要素の少なくとも一側または一端がエアクラッドであるように定義されるパターニングされたクラッドを有する集積光導波路に関する。
【解決手段】パターニングされたクラッドを有する光導波路の製造方法は、所定の波長を透過する基板の一部に所定の波長を透過しないパターニングされたブロッキング層を形成し、パターニングされたブロッキング層及び/または基板の覆われていない部分上にコア層を堆積し、コア層を上方からパターニングして光透過要素を設け、光透過要素上及び/またはパターンニングされたブロッキング層上及び/または基板の覆われていない部分上に、所定の波長の光に晒すことによって硬化可能な材料を含む上部クラッド層を設け、上部クラッド層に下方から所定の波長の光を照射し、パターニングされたブロッキング層上に位置しない上部クラッド層の部分を硬化し、上部クラッド層の非硬化部分を除去することを含む。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子に設けられる光素子に、不所望に光が入射することを防止すること。
【解決手段】 光導波路部材2を含む光配線基板20と、この光配線基板20に対してフリップチップ実装される第1及び第2の光半導体素子3とを有する光配線モジュール1であって、光導波路部材2は、クラッド層6,8と、クラッド層6,8上に積層され、光路変換手段40を有する複数のコア層7と、を含んで構成され、光配線基板20上には、第1の光半導体素子3に設けられる光素子4と、第2の光半導体素子3の光素子4との間に設けられ、非光透過性の樹脂から成る遮光部材62が配置されていることを特徴とする光配線モジュール1。 (もっと読む)


【課題】外観性状が均一で、パーティクル数が少なく、光透過損失や偏波依存性損失の小さい光導波路を作製できるハロゲン化ポリアミド酸組成物;外観性状が均一で、光透過損失や偏波依存性損失の小さい光導波路を作製できるハロゲン化ポリイミドおよびそのフィルム;光透過損失および偏波依存性損失の少ない光導波路、および光導波路装置を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸類(a)とジアミン化合物(b)と一級アミノ基を有するケイ素または4価金属化合物および/またはその縮合物(c)とを重合して得られるハロゲン化ポリアミド酸(A)と、ケイ素または4価金属化合物および/またはその縮合物(B)とを含有するハロゲン化ポリアミド酸組成物、および前記組成物から得られるハロゲン化ポリイミドおよびそのフィルム。前記ハロゲン化ポリイミドを用いた光導波路およびその装置。 (もっと読む)


光学素子は、全反射により光子の方向を変えて伝播させる方向変換部を構成する第1の多層領域を備える。各多層領域は、第1の実屈折率n1及び第1の吸収係数β1を有する高屈折率材料層と、第2の実屈折率n2及び第2の吸収係数β2を有する低屈折率材料層と、上記高屈折率材料層と上記低屈折率材料層との間に配設され、第3の実屈折率n3及び第3の吸収係数β3をn1>n3>n2の関係で有するグレーディング層を備えたグレーディング領域とを含む。
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【課題】コスト損失を抑制することができる光電気混載モジュールの製造方法およびそれによって得られた光電気混載モジュールを提供する。
【解決手段】電気回路部分E1 位置決め用の突起4を形成した光導波路部分W1 と、その突起4に嵌合する貫通孔8を形成した電気回路部分E1 とを、個別に作製し、その電気回路部分E1 に光学素子11を実装した後、その光学素子11の実装状態を検査し、適正な実装が確認できたときに、上記電気回路部分E1 位置決め用の突起4に、上記電気回路部分E1 の上記貫通孔8を嵌合させ、光学素子11が実装された電気回路部分E1 と光導波路部分W1 とを一体化して光電気混載モジュールにする。 (もっと読む)


【課題】 光伝送損失増加を抑制する光導波路を提供する。
【解決手段】 光導波路は、 光を伝送させる柱体の光伝送部と、前記光伝送部の柱体における底面と対向し、頂点が前記底面と離間する又は接する凸曲面と、前記凸曲面の裏側に位置し、前記光伝送部の延出方向に対して傾斜し、外部からの光の進行方向を変換する又は前記光伝送部からの光の進行方向を変換して外部と光伝送部とを光学的に結合させる傾斜面と、外部に露出して前記傾斜面と外部とを光学的に結合させる光入出力面と、を有する光接続部と、前記光伝送部の柱体における底面と前記凸曲面との間に設けられ、前記光伝送部の屈折率および光接続部の屈折率よりも屈折率の低い低屈折率部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの入力主路の幅が狭く、複数の分岐路から出射される光線の強度が大きい発光素子付光導波路を提供する。
【解決手段】発光素子付光導波路10は、分岐点16が主路14の導光方向17に沿って順次設けられており、主路14は発光素子11から遠ざかるに従って幅が狭くなっている。この構造の発光素子付光導波路10は、隣り合う分岐路15の間にスペース(クラッド層)が無いため幅W1が狭くできる。また、分岐路15が短かいため光伝送効率が良く、出射される光の強度が大きい。出射される光の均一性は従来の発光素子付光導波路と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品または特別設計の素子を用いる場合と比べ、容易に製造できる光伝送装置を提供する。
【解決手段】 本光伝送装置は、光を受光する受光素子2と、コア3、コア3に隣接するクラッド4、および受光素子2に向けて光を出射するクラッドの部分に形成された光を拡散させる窪み部5を有する光導波路6とを備える。窪み部5は、凹レンズ効果により光ビームを拡散して受光素子2の受光面21に照射する。受光面21に照射されるスポット径は、窪み部5の曲率半径を調整することで変えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来と比して著しく小型化した送受信モジュールを提供する。
【解決手段】送受信モジュールは、半導体レーザ11、回折格子カプラ13a、及び受光素子15を具えている。半導体レーザと回折格子カプラとの間を結ぶ第1光軸14を含む平面を第1平面16とするとき、受光素子と、送受信モジュール外の外部光学系17とを回折格子カプラを経て結ぶ第2光軸20が、第1平面と交差している。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能である3次元センサ用光導波路およびそれを用いた3次元センサを提供する。
【解決手段】下記(α)の光導波路単層体Vが、その厚み方向に同軸的に複数積層されることにより、その積層された枠状の光導波路単層体Vの内側空間を測定用空間Hにした3次元センサ用光導波路W1 が形成されている。
(α)コア3A,3Bと、このコア3A,3Bを被覆した状態で形成されたオーバークラッド層4とを備え、全体が枠状に形成され、光を出射するコア3Aの端部が上記枠状の内側の一側部に位置決めされ、上記出射された光を入射するコア3Bの端部が上記枠状の内側の他側部に位置決めされた光導波路単層体V。 (もっと読む)


【課題】光の散乱が小さく光伝送効率の高い光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コア12の表面に流延した樹脂層13を加熱し、通気孔15を有する凹型モールド型16を樹脂層13に押圧することにより、樹脂層13に含まれた気泡14が通気孔15を通して外部に排出される。このようにしてコア12周囲に残存した気泡14を効果的に減らすことができる。その結果光伝送効率の優れた光導波路を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路とレンズ体との位置合わせが不要であるタッチパネル用光導波路およびそれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】光を出射するコア3Aおよびその出射光を入射するコア3Bの端部が、オーバークラッド層4の端部から突出して外気に露呈した状態で、第1および第3レンズ部31,33に形成され、その第1および第3レンズ部31,33におけるレンズ面31a,33aが外側に向かって反る平面視円弧状に形成され、第1および第3レンズ部31,33のレンズ面31a,33aと隙間をあけて、オーバークラッド層4の延長部からなり第1および第3レンズ部31,33に対応する第2および第4レンズ部42,44が形成され、その第2および第4レンズ部42,44におけるレンズ面42a,44aが外側に向かって反る側断面視円弧状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波路とレンズ体との位置合わせが不要であるタッチパネル用光導波路およびそれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】光を出射するコア3Aの端面がディスプレイの画面の一側部に位置決めされ、その光を入射させるコア3Bの端面がディスプレイの画面の他側部に位置決めされるタッチパネル用光導波路であって、光を出射するコア3Aの端面および光を入射するコア3Bの端面を被覆するオーバークラッド層4の端部が、球面状レンズ面41A,41Bを有するレンズ部40A,40Bに形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコン基板を用い、シリコン基板上に形成された光学通路用ビアホール内部に球形のボールレンズを挿入固定し、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を持たせるようにした光配線構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に曲率半径を有するように少なくとも一つのレンズ形成用溝が備えられたシリコン基板;および前記レンズ形成用溝の形状が維持されるように前記レンズ形成用溝を含むシリコン基板上に形成されたシリカ層を含むことにより、大部分の工程が半導体工程装置を介して行われ、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を有する効果がある。 (もっと読む)


【目的】波長分割多重化された信号光から所望の複数の波長成分を同時に取出す。
【構成】制御光として用いるレーザ光を2つに分割し,さらにこれらの分割制御光ビームを,それぞれ,交叉する角度が異なる3つの制御光ビーム部分B1,B2,B3に分け,フォトリフラクティブ光導波路60に,プリズム50を介して垂直に照射する。これによって周期の異なる3つのグレーティングG1,G2,G3を光導波路60の異なる場所に同時に誘起させ,信号光Sに含まれる3つの異なる波長の信号成分を同時に回折させて取出す。 (もっと読む)


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