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Fターム[2H147FA09]の内容

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Fターム[2H147FA09]に分類される特許

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【課題】マルチモード干渉を利用して可視光の3波長を合波する光合波器と、その光合波器を利用した画像投影装置を提供する。
【解決手段】第1マルチモード合波部110は、第1入射口101から入射した第1可視光と、第2入射口102から入射した第2可視光とを、マルチモード伝搬させることでモード干渉によって合波する。第2マルチモード合波部120は、第1可視光と第2可視光とが合波された第1波長多重光と、第3入射口104から入射した第3可視光とを、マルチモード伝搬させることでモード干渉によって合波する。ここで、前記第1波長と前記第2波長との間の波長間隔よりも、前記第2波長と前記第3波長の間の波長間隔の方が長い。そして、光の伝搬方向における第1マルチモード合波部の長さは、第2マルチモード合波部の前記伝搬方向における長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】光学設計を簡素化し、光損失を抑えることができる光導波路型センサチップを得ること。
【解決手段】光導波路層と、前記光導波路層へ光を入射させ、前記光導波路層外に前記光を出射させるよう、前記光導波路層の界面のうち一方の面の両端に配置された1対の光学素子と、前記光導波路層上の所定の領域に形成された機能膜と、前記光導波路層の前記光の入射面上の、少なくとも前記光学素子が配置された平面領域を含む平面領域に形成された被覆層と、入射側の前記光学素子に入射する前記光を通過させるように、前記被覆層に形成された第1の貫通孔と、出射側の前記光学素子から出射する前記光を通過させるように、前記被覆層に形成された第2の貫通孔と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 X線の伝搬損失が少なく、導波モードが位相制御され、酸化による劣化が少なく、作成が容易なX線導波路を提供する。
【解決手段】 X線導波路は、物質の屈折率実部が1以下となる波長帯域のX線を導波させるためのコア103と、コア103にX線を閉じ込めるためのクラッド101,102と、を備える。コア103は、屈折率実部が異なる複数の物質を含む1次元周期構造を有する。複数の物質は、有機物または気体または真空と、無機物と、を含む。コア103とクラッド101,102は、コア103とクラッド101,102の界面での全反射臨界角が1次元周期構造の周期性に起因するブラッグ角よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光素子実装時に位置合わせが容易にできる光素子搭載基板、かかる光素子搭載基板を備え、光伝播性能および生産性に優れた光電気混載基板、および前記光素子搭載基板又は前記光電気混載基板を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路が形成された光回路層に積層され、かつ、受光部又は発光部4を有する光素子3を搭載した光素子搭載基板であって、電気回路層2と絶縁基板1とが積層してなり、かつ、前記光素子搭載基板は、前記電気回路層側又は前記絶縁基板側に厚さ方向に少なくとも一つの凹部を有し、前記光素子の少なくとも一部が前記凹部内に収納されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線の吸収による伝播損失が少ないX線導波路を提供する。
【解決手段】物質の屈折率実部が1以下となる波長帯域のX線を導波させるためのコア部と、前記コア部に隣接して設けられた、前記X線を閉じ込めるためのクラッド部からなるX線導波路であって、前記コア部が多孔質有機高分子化合物または多孔質炭素からなるX線導波路。前記コア部が、X線回折分析において、2nm以上50nm以下の周期構造に対応する角度領域に、少なくとも1つのピークを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サブバンド間遷移素子とシリコン細線によるハイブリット集積化において、シリコン細線との結合効率の向上、及び光路長増大による位相変調効果の増大を実現させ、光ゲートスイッチのSN比改善と低エネルギー動作化等の高性能化を実現する。
【解決手段】InGaAsやAlAsSbなどの量子井戸構造を形成可能な半導体材料を用い、その量子井戸構造でのサブバンド間遷移によって引き起こされる位相変調効果を有するサブバンド間遷移導波路に、TE光信号に対する反射構造(R1)を設けてサブバンド間遷移スイッチ導波路10を構成する。導波路端面(P1)から入力された信号光5は、導波路で位相変調効果を受け、光導波路に設けた反射構造(R1)にて反射され、再び、導波路内で位相変調効果を受けて、導波路端面(P1)から出力されるので、シリコン細線導波路との入出力端の同一化および光路長増大を実現できる。 (もっと読む)


【課題】温度変化および水分の影響による光伝播損失の変動を低減化するアレイ状光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】アレイ状光導波路フィルム100は、平面に複数本の光導波路コアが配列させたアレイ状光導波路とそのアレイ状光導波路全面を加熱する発熱体層103より成る。アレイ状光導波路はポリマー材料で構成され、熱伝導性が低いため、光導波路の光信号伝搬に影響を与えないように、光導波路コア102より10ミクロン以上離して、均一に加熱されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】X線の透過率の高いX線導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなるX線導波路であって、前記コアが、電子密度の低い低電子密度部が電子密度の高い高電子密度部の中に配されており、前記低電子密度部が空孔あるいは有機物から構成されているX線導波路。特に、前記コアが電子密度の低い低電子密度部が電子密度の高い高電子密度部の中に一定方向に配されている単位構造が積層した積層構造体からなり、前記積層構造体の単位構造の積層方向がX線の伝播方向に対して垂直方向であり、かつ前記低電子密度部が空孔あるいは有機物から構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の光導波路フィルムは、光導波路フィルムの歪・応力に起因する光伝播損失変動を低減化することを目的とするものである。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の光導波路フィルムは、光導波路を平面に配列させたアレイ状光導波路において、コア部分とその周囲を囲むクラッド部分の領域を含む光導波路構造部分より、その光導波路間の間隙が低弾性強度の構造である応力緩和層をサンドイッチした構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇や特性の低下を招くことなく、実装が容易な状態で、LSIのチップ間やチップ内の信号伝送を、光配線で行えるようにする。
【解決手段】素子形成領域122のシリコン上にエピタキシャル成長により形成した半導体層を光吸収層として備えて素子形成領域122に形成された光素子123と、光導波領域121に形成された溝部101aと、溝部101aに充填されて形成された下部クラッド層102と、下部クラッド層102の上に形成されて光素子123に光接続するコア103と、コア103の上に形成された上部クラッド層104と、コア103よりなる光導波路の光導波方向に垂直な方向の素子形成領域122の側部の基板101上に形成されて、光素子123に電極引き出し部105を介して接続する電極パッド部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】用いる材料の制限を緩和して、導波路における複屈折の制御がより簡便に行えるようにする。
【解決手段】コア102が、低屈折率コア層121および低屈折率コア層123と、低屈折率コア層121および低屈折率コア層123に挟まれて配置され、低屈折率コア層121および低屈折率コア層123より屈折率の高い高屈折率コア層122とから構成されている。コア102は、低屈折率コア層121,高屈折率コア層122,および低屈折率コア層123が、この順に積層されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】曲率半径が導波路方向に変化する任意曲線形状の導波路パターンをEB描画等により滑らかに描画する。
【解決手段】設計データの最小の曲率半径から所定の長さΛを決定し、光導波路パターンを前記光導波路パターンの露光開始位置の曲率半径とΛで決定される長さL′だけ、サブ露光量dでレジストを露光する第1回目の一次サブ露光工程と、光導波路パターンのL′の終点位置において、終点位置の曲率半径とΛで決定される長さL′だけ、サブ露光量dでレジストを露光する第1回目の2次サブ露光工程と、第1回目のサブ露光工程を光導波路パターンの終点まで2次サブ露光工程と同じ手順で順次繰り返す第1回目のサブ露光工程と、光導波路パターンの露光開始位置から長さL′に対する曲率中心からの見込み角の1/Nだけ移動した位置を露光開始点として、1回目のサブ露光工程と同じ手順で第2回目以降のサブ露光工程を繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】 作製までの工程数を低減させた光電気配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に導電層を有する電気基板上に、内部に光信号の伝送が可能な光伝送部を有する光導波路を作製する工程1と、前記光導波路に、前記導電層が露出する底面を有する第一の貫通孔と、前記光伝送部の光軸方向に対して前記電気基板に向くように傾斜して前記光導波路の光伝送部が露出した斜面を有する第二の貫通孔と、を作製する工程2と、前記第一の貫通孔の内壁面および前記第二の貫通孔の前記斜面に金属膜を同時に形成させて、それぞれ貫通導体および光反射面を作製する工程3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 集積回路素子の設置する部位の熱膨張を抑制させた光伝送基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 光伝送基板は、基板と、前記基板上に位置し、集積回路素子を設けるための上面と、平面からなる複数の側面と、を有する台座部と、前記台座部の前記複数の全側面上に連続して設けられ、前記台座部の熱膨張率よりも低い第1の金属層と、前記基板上に位置し、前記金属層を介して外部の光電変換素子と光学的に結合する光導波路と、を具備する (もっと読む)


【課題】基板面から非平行な方向へ出射された光の発散を防止することができる光導波路を形成する。
【解決手段】まず、SOI基板を用意する。次に、SOI基板のSi層上に、レジスト層を形成する。次に、レジスト層から、一定方向に沿って順次に厚みが増加していく形状のレジストパターンを、Si層のコア形成予定領域を被覆するように形成する。次に、レジストパターンをマスクとして用いてSi層をエッチングすることによって、コア形成予定領域に残存したSi層の残部から、一定方向に沿って順次に厚みが増加していく形状のコア37を形成する。次に、レジストパターンを除去した後、SiO層15の上側全面に、コアを被覆する上部SiO層37を形成することによって、SiO層及び上部SiO層からクラッド41を形成する。 (もっと読む)


【課題】光の吸収損や電気信号の導波損を低減し得る半導体光素子及びマッハツェンダー型光変調素子を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光変調素子1Aの位相制御部10は、n型下部クラッド層13、コア層14a及び14b、並びに上部クラッド層15a及び15bをそれぞれ含むメサ構造部19a及び19bを有する。メサ構造部19aの上部クラッド層15aは、コア層14a上に配置された第一領域151aと、第一領域151a上に並んで配置された第二領域152a及び第三領域153aとを含む。メサ構造部19bの上部クラッド層15bは、コア層14b上に配置された第四領域151bと、第四領域151b上に並んで配置された第五領域152b及び第六領域153bとを含む。領域151a,152a,151b,及び152bはp型半導体からなり、領域153a,153bはアンドープ半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】石英系光導波路の製造方法において、コアパターンの熱膨張係数が基板の熱膨張係数を大きく上回る場合に損失の低減等の光学特性の向上を図ること。
【解決手段】平面基板4−1上に、下部クラッド層4−2を形成する(図4(a))。次に、下部クラッド層4−2に、コア層4−3のコアパターン4−3Aに対応する凸部4−2Aを形成する(図4(b))。凸部4−2Aは、コア層4−3の厚さの2倍以上の高さになるようにする。次に、下部クラッド層4−2上に、平面基板4−1の熱膨張係数よりも大きな熱膨張係数を有するコア層4−3を堆積する(図4(c))。コア層4−3に対して予め定めた熱処理温度で熱処理を行った後、コア層4−3を覆うように上部クラッド層4−4を形成する(図4(d))。凸部4−2Aの幅、すなわちコアパターン4−3Aの幅は、熱処理によりコアパターン4−3Aに作用する引っ張り応力が70MPa以下となる幅に定める。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信号光と同位相のモニタリングを行うことのできる光導波路デバイスおよび光導波路デバイス製造方法を得ること。
【解決手段】LNチップ11の出力側端面は、導波路11aにおける信号光の進行方向に対して傾斜した構成を有する。傾斜は、信号光の一部が上方向に反射するように形成する。加えて、出力側端面の上方に設けた補強部材31_2の上に受光素子41を配置し、出力側端面で反射した信号光を受光する。かかる構造によって、受光素子41が取り出すモニタ光と出力側端面から透過する信号光は同位相となり、モニタ光に基づいて制御を行うことでバイアスシフトの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録ヘッドのサイズに適用できるように光導波路長を短縮化して小型化を図り、スポットサイズ変換効率の良いスポットサイズコンバータを備えた光導波路を提供する。
【解決手段】光が伝播される導波路であるコアと、その周囲を囲むクラッドと、スポットサイズコンバータ部材を有して構成される光導波路であって、コアは光入射面端面と光射出面端面とを備え、平面から見た形態が略台形形状の板状体である絞り部と、当該絞り部の最小断面部に連接してこの断面積を維持したまま目的とする導波位置まで延設された主として単一モードで伝播させるための導波コア部とを有し、絞り部は、略台形形状の第1の平面および第2の平面を備え、これらの両平面に、それぞれ、コア材料と同じ材料からなる第1の三角形状の板状スポットサイズコンバータ部材および第2の三角形状の板状スポットサイズコンバータ部材が実質的に対称構造をなすように配置・形成させる。 (もっと読む)


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