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Fターム[2H147FA09]の内容

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Fターム[2H147FA09]に分類される特許

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【課題】本発明は、シリコン基板を用い、シリコン基板上に形成された光学通路用ビアホール内部に球形のボールレンズを挿入固定し、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を持たせるようにした光配線構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に曲率半径を有するように少なくとも一つのレンズ形成用溝が備えられたシリコン基板;および前記レンズ形成用溝の形状が維持されるように前記レンズ形成用溝を含むシリコン基板上に形成されたシリカ層を含むことにより、大部分の工程が半導体工程装置を介して行われ、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を有する効果がある。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた光電気複合基板の製造方法、これによって製造される光電気複合基板、及びこれを用いた光電気複合基板モジュールを提供すること。
【解決手段】金属箔付き基板の基板表面に直接又は接着剤層を介して下部クラッド層を形成する第1の工程と、下部クラッド層上にコアパターン及び上部クラッド層を順次形成して光導波路を構築する第2の工程と、金属箔付き基板の金属箔を導体パターン化して電気配線基板を構築する第3の工程を有する光電気複合基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光の反射部を安定した精度で形成することができ、その生産効率がよい光導波路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路の端部の裏面側に光学素子が取り付けられている光導波路モジュールを製造する方法であって、上記光導波路の作製が、成形型10を用いた型成形法により、コア5を被覆した状態でオーバークラッド層6を表面側に形成すると同時に、光導波路の端部に対応するオーバークラッド層6の端部を反射部6aに形成する。 (もっと読む)


硫化亜鉛−二酸化ケイ素(ZnS−SiO)の導波層が第1の層(210)上に成膜され、前記第1の層の第1の屈折指数は、前記導波層の屈折指数より低い、光導波路を製造する方法が提案される。プレーナ光導波路と、光源と、センサと、前記プレーナ導波路のトップに検体を与えるためのアプリケーションユニットと、センサに接続されたプロセッサとを具備するセンサアレンジメントが、同様に提供される。 (もっと読む)


【課題】光変調素子において、光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減すると共に、素子に対して温度サイクルが加わった場合にも挿入損失の増大と消光比の悪化を防止することである。
【解決手段】光変調器24は、支持基板5、電気光学材料からなる変調用基板11、変調用基板の一方の主面30側に設けられている光導波路12、および基板11の他方の主面31を支持基板5に接着する接着層6を備えている。基板11が、光導波路12に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部11c、光導波路に対して光を入射する入射部11aおよび光導波路からの光を出射する出射部11bを備えている。変調用基板11の主面30側において相互作用部11cが入射部11aおよび出射部11bから凹んでおり、相互作用部11cの厚さが入射部11aの厚さおよび出射部11bの厚さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】目的とする傾斜端面形成部のみに正確に、且つ効率よく傾斜端面を形成することができる、傾斜端面を有する光導波路の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光導波路中の傾斜端面を形成しようとする領域の上方から、先端部分に所定の傾斜面を有するルータービットを該光導波路に対して略垂直方向に切削させながら侵入させる工程と、前記侵入させたルータービットの高さを維持しながら光導波路の長手方向に対して垂直方向に走査することにより傾斜端面を形成する工程と、を備える傾斜端面を有する光導波路の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】光導波路の水平方向の屈折率などをはじめとする諸特性を容易に調整できる光導波路を提供する。
【解決手段】基板2上に下クラッド部31が形成され、下クラッド部31の上面に溝が形成され、溝部の片側に第1調整部41、第1調整部の反対側の溝側面に第2調整部42が形成され、溝の中央部にコア部32が形成され、下クラッド部31とコア部32の上面に上クラッド部33が形成されている。屈折率構造は第1調整部41の屈折率がコア部32より大きく、第2調整部42がコア部32と下クラッド部31の中間にある。光導波路構造1が曲線導波路になると、モード分布35のピーク中心位置は第1調整部側にシフトして、コア部32の中心に合わせることが可能で、モード分布も外周側へのすそ引きを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路基板のリッジ型光導波路中に波長変換部を形成し、光導波路基板の表面に被覆基板を接着するタイプの波長変換素子において、波長変換後の変換光のビーム品質を向上させると同時に、被覆基板を光導波路基板に接着可能とする。
【解決手段】波長変換素子は、支持基体1、支持基体1上に設置されている光導波路基板であって、強誘電性材料からなり、波長変換機能を有するリッジ型光導波路6、光導波路6の両側にそれぞれ設けられている溝7A、7B、および溝の外側に設けられている延在部8A、8Bを備えている光導波路基板5、光導波路基板上に設けられている被覆基板13、支持基体1と光導波路基板とを接着する第一の接着層2、および光導波路基板と被覆基板13とを接着する第二の接着層12を備えている。延在部8A、8Bの第二の接着層側の表面に、レーザー光の走査によって凹部9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光結合構造体および電気配線基板を得る。
【解決手段】 第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されており、かつコア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている光路変換デバイスと、第1端面あるいは第2端面の複数のコアが複数の導波路コアと相対するように設けられたアレイ型光導波路ユニットと、複数の導波路コアを光デバイスに接続するための光コネクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】高い屈曲性を実現し且つ光伝搬損失の抑制された携帯機器用光導波路及び光導波路装置を提供する。
【解決手段】導波路コアにおける光の伝搬方向に長い帯状に構成され、外周面における前記伝搬方向一端部から他端部までの領域の内の、少なくとも屈曲されたときに弧の内壁側となりうる予め定められた第1の領域に、該屈曲されたときに弧の内壁側とされた弧領域を該伝搬方向へ複数領域に分割した分割数Xが下記式(1)を満たすように、該伝搬方向に交差する方向に延びる複数の溝部が設けられた携帯機器用光導波路である。X≧180/(α−5.0)数式(1) (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多芯の光接続時の光軸ずれを抑えて、光接続効率の高い、安価な光学部品および光路変換デバイスを提供する。
【解決手段】複数の第1コアおよび複数の第2コアがそれぞれ平行に形成され、複数の第1コアおよび第2コアが直交する光導波路を持ち、複数の第1コア端面3aがマトリックス状に露出する第1端面4a、複数の第2コア端面3bがマトリックス状に露出する第2端面4b、および複数の第1コアと複数の第2コアとが交差する位置に光路を変換するミラー面4cを備えた光路変換デバイス2と、シリコン基板27上に形成された光電変換素子21Bと、を具備する。そして、シリコン基板27は、光電変換素子21Bと第2コア端面とを光軸調整されて第2端面4bに固定され、光電変換素子21Bは、シリコン基板27上の電極パッド28およびスルーホール27aによりシリコン基板27の外側電極パッドに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】他の光機能回路との集積が容易に可能で、損失の少ない光リミッタ回路及び光受信回路を提供すること。
【解決手段】導波路基板101上に下部クラッド層102、コア層103、上部クラッド層104を順に積層し、上部クラッド層104内に光非線形層105が埋設されている。尚、コア層103と光非線形層105は、コア層103から漏れた光がクラッド層の一部を透過して光非線形層105に結合可能な位置関係で配置されている。光非線形層105が上部クラッド層104に埋設されているが、光非線形層105は下部クラッド層103に埋設されていてもよい。下面と上面とを下部及び上部クラッド層102、104で挟まれているのみで、側面にはクラッド層がないが、コアの入出力面以外の側面全てがクラッドに覆われているような導波路でもよい。 (もっと読む)


【課題】電気信号および光信号を1本で伝送できる細径ケーブルと、電気信号用配線を有する光導波路との接続の簡略化を図った光電気複合伝送モジュールを提供する。
【解決手段】ファイバコア12の外周にファイバクラッド13を有する光ファイバ14の外周に、電気信号を伝送するための金属被覆層15を有し、金属被覆層15の外周に絶縁被覆層16を有する光電気複合ケーブル11と、導波路コア3及び導波路クラッド4を有する光導波路5の表面に、電気信号用配線7を有する複合導波路2とを備え、導波路コア3にファイバコア12が接続されていると共に、電気信号用配線7に金属被覆層15が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】X板あるいはオフセットX板の薄板に周期分極反転構造を形成し、支持基板と上側基板との間に挟んだ構造の高調波発生素子において、温度サイクルにさらされた後における波長変換効率の低下を防止することである。
【解決手段】高調波発生素子は、支持基板2、強誘電性単結晶のX板またはオフセットX板からなり、周期分極反転構造が設けられた三次元光導波路24を備えている波長変換層3、波長変換層3の底面3dと支持基板2とを接着する下地接着層21、波長変換層3の上面側に設けられている上側基板5、波長変換層3と上側基板1とを接着する上側接着層20、基本波の入射面1a、高調波の出射面、入射面と出射面との間の第一の側面1cおよび第一の側面と対向する第二の側面1dを備えている。第一の側面1cに第一の導電材料10Aが接触しており、第二の側面1dに第二の導電材料10Bが接触しており、導電材料10Aと導電材料10Bとが電気的に導通している。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路中の周期分極反転構造を利用して高調波を発生させる素子において、素子の波長許容幅を広げることである。
【解決手段】波長変換素子1は、強誘電性材料からなり、基本波Aを波長変換光Bへと変換する波長変換部Pを有している波長変換用基板2、基板2の表面2a側に形成されているリッジ型光導波路4、光導波路4の両側に形成されている一対の溝3A、3B、および波長変換部Pの全長にわたって光導波路4中に形成されている周期分極反転構造9を備えている。波長変換部Pの入射側端部7における光導波路4の幅WIが、波長変換部Pの出射側端部8における光導波路4の幅WOよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】
光導波路上に形成された膜体による戻り光を抑制可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で構成された基板と、該基板上に形成された光導波路2と、該光導波路上に形成され、該光導波路と接するように配置された膜体3とを有する光導波路素子において、該光導波路上に位置する該膜体3の光導波路を跨ぐ端面の内、少なくとも一つは、該端面の基板側の端面ライン31と該光導波路2を伝搬する光波の進行方向cとのなす角度θが、90°以外となるように設定されていることを特徴とする。
好ましくは、該角度θが90°から±5°以上傾いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電気混載基板を製造する際の工程を減らすことができ、さらに、製造される光電気混載基板の薄型化を図ることができる光電気混載基板の製造方法およびそれによって得られた光電気混載基板を提供する。
【解決手段】複数のコア(光配線)3を所定のパターンに突出形成した後、その隣接するコア3とコア3との間の溝部に、金属薄膜4を形成する。そして、その金属薄膜4に対して電解めっきを施し、上記溝部を電解めっき層6aで埋め、そのめっき層6aを電気配線6とする。 (もっと読む)


【課題】光電気混載基板を製造する際の工程を減らすことができ、さらに、製造される光電気混載基板の薄型化を図ることができる光電気混載基板の製造方法およびそれによって得られた光電気混載基板を提供する。
【解決手段】複数のコア(光配線)3を所定のパターンに突出形成した後、その隣接するコア3とコア3との間の溝部に、金属薄膜4を形成する。そして、その金属薄膜4に対してビアフィルめっきを施し、上記溝部をビアフィルめっき層6aで埋め、そのめっき層6aを電気配線6とする。 (もっと読む)


【課題】小型化・低背化を図ると共に液状導電性材料の発受光点への干渉を防止する。
【解決手段】光伝送モジュール1は、光を伝送するフィルム光導波路2と、フィルム光導波路2により伝送された光と光学的に結合する受発光面3aを有し、受発光面3a上に光電変換の機能を有する発受光点3a、及び電極パッド3bが形成された受発光素子3と、受発光素子3、及び電気配線5が搭載された基板6と、電極パッド3bと電気配線5とを電気接続する電気接続部材8とを備える。基板6は、電気配線5が露出した露出面7aを有している。電気接続部材8は、露出面7aにて露出された電気配線5及び電極パッド3bに接触するように配された液状導電性材料の固化物から構成されており、電極パッド3bと発受光点3aとの間に、受発光面3aに対し突出した凸部9が設けられているので、小型化・低背化を図ると共に液状導電性材料の発受光点への干渉を防止できる。 (もっと読む)


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