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Fターム[2H150AB03]の内容

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【課題】波長分散の絶対値を維持しながら、マイナス側に分散スロープの絶対値を大きくとり、分散補償するために大きなRDSを必要とするノン零分散シフト光ファイバに対しても十分な分散スロープ補償特性を有する分散補償光ファイバを提供する。
【解決手段】リングコア3の半径cを6.5μm〜9.5μm、中心コア半径に対するデプレストコア半径の比b/aを2.0〜4.0、デプレストコア半径に対するリングコア半径の比c/bを1.1〜2.0とし、クラッド4に対する中心コア1の比屈折率差Δ1を+1.00%〜+1.90%、クラッド4に対するデプレストコア2の比屈折率差Δ2を−0.60%〜−1.00%、クラッド4に対するリングコア3の比屈折率差Δ3を+0.20%〜+1.00%として分散補償光ファイバを作製する。 (もっと読む)


【課題】一体型回折素子を備えたマルチコア光ファイバを提供すること。
【解決手段】マルチコア光ファイバは、初期屈折率を有する非感光性材料で形成された第1の光ファイバコアと、第1の縦方向コア軸と実質平行な第2の縦方向コア軸を含む第2の光ファイバコアを含む。第1の光ファイバコアは、第1の縦方向コア軸と、初期屈折率と異なる変更された屈折率を有する複数の指標変更部とを備える。複数の指標変更部は、第1の光ファイバコアの非感光性材料内に配置されて一体型回折素子の回折構造を形成する。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバー接合部作成方法に関し、光ファイバー又はその引き伸ばされていない前駆体が縦長部に接触し、最終的な光ファイバー接合のための引き伸ばし前に、突起部と溝部が係合することにより接合している。縦長部は、別の光ファイバー又はその前駆体又は除去及び操作可能であるブリッジ部でもよい。
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本発明は光ファイバーのバンドルとその作成方法に関し、除去可能である縦長のブリッジ部を用いて、光ファイバーのうちの少なくとも二つが少なくとも部分的に、長さ方向に互いに接合している。概して、ブリッジ部は一つの孔部が開いているキャピラリである。 (もっと読む)


少なくとも1本の光学導波路と、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)と、チューブとを有する光ファイバ・チューブ組立体において、少なくとも1本の光学導波路(12)は、チューブ(18)内に配置され、少なくとも1本の光学導波路(12)を包囲する。本発明の一実施形態においては、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)は、少なくとも一種類の不連続フィラメントを有するフェルトを含む第1層を有する。この乾燥性挿入層(14)は、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。別の実施形態においては、乾燥性挿入層(14)は、第1層(172)、第2層(176)、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。この第1層および第2層(172、176)は、その長手方向エッジに少なくとも沿って固着され、これにより第1と第2層の間に少なくとも1個の隔離室(174a)が形成され、複数の膨潤性フィラメント(174)は、前記少なくとも1個の隔離室内に配置される。本発明の乾燥性挿入層(14)は、チューブレスのケーブル設計において効果のあるものである。
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複数のセグメントで構成されるコアをクラッドで囲んだ光導波路ファイバである。コアは、中央セグメントと、当該中央セグメントを囲む環状セグメントからなる。中央セグメントは正の相対屈折率分布を有し、環状セグメントは負の相対屈折率分布を有する。光ファイバの有効断面積は、波長約1550nmにおいて約75μm2より大きく、波長約1550nmにおいて分散スロープが0.07ps/nm2/km未満であり、ゼロ分散波長が約1290nmから約1330nmの間であり、波長約1550nmにおいて損失が0.20dB/km未満(好ましくは0.19dB/km未満)である。
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フォトニック−バンドギャップ・ファイバが、第1の屈折率を有する第1の材料であって、第2の材料からなるパターンを自身に形成して有している第1の材料によるフォトニック結晶格子を備えている。第2の材料は、第1の屈折率よりも低い第2の屈折率を有している。フォトニック結晶格子は、最高周波数のバルク・モードの強度ローブを支持する複数の第1の領域と、最高周波数のバルク・モードの強度ローブを支持しない複数の第2の領域とを有している。さらにフォトニック−バンドギャップ・ファイバは、フォトニック結晶格子に形成された中央のコアを有している。さらに、フォトニック−バンドギャップ・ファイバは、外周を有するコア・リングを備えている。コア・リングは、コアを囲んでおり、コア・リングの外周が、フォトニック結晶格子の前記第2の領域のみを通過している。
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一般に、一態様において、本発明の特徴は、導波路軸に沿って波長λにおいてあるモードの電磁放射をガイドするように構成されたフォトニック結晶ファイバ(200、900)を含む装置である。ファイバには、導波路軸に沿って延びるコア(210)と、導波路軸に沿って延びコア(210)を囲む閉じ込め領域(220、910)とが、含まれる。閉じ込め領域(220,910)には、厚さdおよびdならびに異なる屈折率nおよびnをそれぞれ有する第1および第2の誘電体材料からなる交互層(211〜219、920〜922)が含まれる。第1の材料の交互層の少なくとも1つの厚さは、厚さdQWとは異なり、または第2の材料の交互層の少なくとも1つは、厚さdQWとは異なり、ここで、dQWおよびdQWは、2つの誘電体材料に対する4分の1波長条件、式(I)および式(II)に、それぞれ対応する。フォトニック結晶ファイバの波長λにおける被ガイド・モードに対する減衰は、4分の1波長条件に対応する交互層厚さを有すること以外はフォトニック結晶ファイバと同一である基準ファイバに対する減衰に対して、約2以上の因子分の1に低減される。
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本発明は、少なくとも2層4、5を備える被覆材を有する光ファイバ1に関する。第1層1は、少なくとも、ポリエーテルウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、第1(メタ)アクリレートモノマー、および第2(メタ)アクリレートモノマーとを含む第1組成物の反応生成物を含む。第2層2は、少なくとも、第1ポリエーテルウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーと、第2エポキシ(メタ)アクリレートオリゴマーと、第1(メタ)アクリレートモノマー、および第2(メタ)アクリレートモノマーとを含む第2組成物の反応生成物を含む。本発明はまた、光ファイバストリッピング方法に関し、光ファイバストリッピング方法は、本光ファイバ1およびストリッピング手段2を供給するためにあるステップaと、光ファイバ1およびストリッピング手段2を接触状態にさせるためにあるステップbと、ファイバおよびストリッピング手段を互いに対して移動させるためにあるステップcを含む。
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本発明は、植物もしくは動物または他の貫通可能組織中の疾患を検出すること、または、植物もしくは動物の特定の組織を撮像することを目的として、光ファイバーを介して照射を行う方法に関する。さらに、そのような光ファイバーを介した照射を行うことにより、被検体内において蛍光および非線形散乱信号を検出および位置特定することができる。照射は、同時多光子励起を生じさせるのに有効な照射である。光ファイバーは、組織の内部領域を調べるため単独で使用するか、組織の表面下を調べるため光学生検針と併用するか、または体腔内の組織を調べるため内視鏡と併用する。本発明はまた、超短パルスモード同期レーザーから出力された照射を顕微鏡のビーム路にカップリングさせる装置にも関する。 (もっと読む)


1.5μm帯域における動作に対して、ブロードエリアレーザダイオードによって光励起するファイバレーザ(18)または増幅器(16)を作製するために、光学活性ファイバ(30)が使用されている。このダブルクラッド構造の活性ファイバ(30)は、準3準位遷移を有する光励起エルビウムイオンでドープされたコア(34)を有する。コア(34)は、コア屈折率およびコア断面積を有する。内部クラッド(32)はコア(34)を取り囲む。内部クラッド(32)は、コア屈折率より小さい内部クラッド屈折率,コア断面積より2から25倍大きい内部クラッド断面積および1.5:1より大きいアスペクト比を有する。外部クラッド(36)は内部クラッド(32)を取り囲み、内部クラッド屈折率より小さい外部クラッド屈折率を有する。
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簡潔に言うと、本発明は、複数の半導体レーザダイオードの出力光ビームを合成するシステム、例えば、輝度が増した合成光ビームを形成するシステムに関する。半導体レーザダイオードからの出力光ビームは、ファイバ結合ダイオードアレイを形成する複数の光ファイバに結合される。ファイバ結合ダイオードアレイを形成する光ファイバは、中心コアを有するデュアルクラッド光ファイバに結合される。ファイバ結合ダイオードアレイからの光ファイバからの出力光ビームは、デュアルクラッド光ファイバの内側クラッドに結合される。ストークス種源を中心コアに適用し、内側クラッドのダイオード光がポンプ源として働き、誘導ラマン散乱によりストークスビームを増幅する。それによって、内側クラッドから中心コア内のストークスビームにパワーを移す。本発明による構成により、複数の半導体ダイオードからの出力光ビームを単に合成しただけの既知の技法より輝度レベルが比較的高いストークス出力光ビームが提供され、既知のシステムに求められる比較的精密な位置合わせの必要性がなくなり、レンズにかかるコストが削減される。

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空芯フォトニックバンドギャップファイバ(PBF)におけるコアモードと表面モードの結合は、大きな伝搬損失を発生し得る。コンピュータシミュレーションで、三角形の孔パターンを有するPBFの幾何形状と表面モードの存在との間の関係を解析し、ファイバがバンドギャップの全波長範囲で表面モードをサポートしない(つまりコアモードだけが存在する)コア特性寸法(例えば半径)の範囲を明らかにする。特に、孔間隔および孔半径&が等しく、0.47である場合、コアはシングルモードをサポートし、約0.7から約1.05の間のコア半径に対して表面モードをサポートせず、それは、そのようなファイバが非常に低い伝搬損失を示すはずであることを示唆する。表面モードの存在は、欠陥モードの完全な解析を必要とすることなく、バルクモード単独またはファイバの幾何形状のいずれかを調べることによって、簡単かつ迅速に予測することができる。
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この発明は、より正確な接続損失を安価に測定することができる光伝送路を構成する方法等に関する。当該光伝送路の構成要素として接続されるべき第1及び第2光ファイバの少なくとも一方は、波長範囲1260nm〜1625nmに含まれるいずれかの波長をλおける該第1及び第2光ファイバの各レイリ散乱係数、波長λにおける該第1及び第2光ファイバの各モードフィールド径、及び波長λにおける該第1及び第2光ファイバの各伝送損失で規定される所定の関係が該第1及び第2光ファイバ間で満たされるよう選択される。 (もっと読む)


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