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Fターム[2H150AB03]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | ガラス (1,712) | 石英系 (1,507)

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【課題】内側層を残し外側層を除去してガラスファイバ及び内側層をコネクタ付けする場合に、一括被覆層と外側層とを一気に除去して内側層を容易かつ良好に剥きだしにする。
【解決手段】機器配線用光ファイバテープ心線11は、内側層15を構成する材料は、内側層15のベース樹脂100重量部に対し、シランカップリング剤が0.1重量部以上5重量部以下、シリコーン系添加剤が0.1重量部以上10重量部以下配合され、外側層16を構成する材料は、外側層16のベース樹脂100重量部に対し、シリコーン系添加剤が1重量部以上30重量部以下、高級脂肪酸エステル化合物が0.5重量部以上40重量部以下配合されている。 (もっと読む)


【課題】内側層を残し外側層を除去してガラスファイバ及び内側層をコネクタ付けする場合に、一括被覆層と外側層とを一気に除去して内側層を容易かつ良好に剥きだしにする。
【解決手段】機器配線用光ファイバテープ心線11は、光ファイバ心線17の紫外線硬化型樹脂被覆層のうちの内側層15のヤング率を600Mpa以上1000Mpa以下とし、外側層16のヤング率を10Mpa以上300Mpa以下とし、外側層16は、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、単官能あるいは2官能以上の反応希釈性モノマー及び光開始剤から構成される材料をベース樹脂となし、前記ベース樹脂100重量部に対し、シリコーン系添加剤が1重量部以上30重量部以下、高級脂肪酸エステル化合物が0.5重量部以上40重量部以下配合されてなる。 (もっと読む)


本発明の一例によれば、光ファイバは、(i)第1の屈折率n1を有するAlドープトシリカからなるコア(12);(ii)コアを取り囲み、n1>n2となるような第2の屈折率n2を有する少なくとも1つのシリカ系クラッド(14);(iii)クラッドを取り囲む、300nm〜1000nm厚の炭素系気密被覆(16);および(iv)気密被覆を取り囲む、5μmから80μm厚の二次被覆(18)を備える。
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【課題】均一な照射強度でレーザ光が出射される光ファイバを実現する。
【解決手段】横断面が長方形又は正方形の矩形状に形成された石英製のコア1aと、コア1aを被覆するように横断面の外郭が円形状に形成された樹脂製のクラッド2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い耐温水浸漬特性の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れた液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエーテルポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 35〜85質量%、
(B)(A)以外のエチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)炭素数3又は4のアルキル基を有するジアルキルアミン 0.01〜1質量%、及び
(D)光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光結合手段が低光学損失である光カプラとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はポンプカプラ(2)とその製造方法に関する。ポンプカプラ(2)は、光ポンプエネルギーを出力する少なくとも1本の出力信号ファイバ(50)と、信号ファイバ(50)に光エネルギーを入力する多数のポンプファイバ(31)と、信号ファイバ(50)にポンプファイバ(31)の光エネルギーを結合する結合構造(40)とを備える。信号貫通ファイバ(32)は結合構造(40)を通り抜ける。本発明に記載の結合構造(40)は、第一の幅広端部(65)と第二の幅狭端部(70)を有するテーパーキャピラリ管(40)であり、ポンプファイバ(31)は、キャピラリ管(40)の幅広端部(65)に接続され、少なくともキャピラリ管(40)の幅狭端部(70)は、信号貫通ファイバ(32)の周囲に縮径される。 (もっと読む)


【課題】非線形の発生効率の減少および広帯域化を可能にする非石英系ガラスにより構成された導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に一実施形態は、フツリン酸ガラスにより構成されたコアとクラッドを有するフツリン酸ガラス導波路であって、コアとクラッドに含まれる燐酸(P25)のmol%CP1およびCP2とそれぞれにおける屈折率n1およびn2との関係を数式(1)のように定式化し、その範囲を数式(2)のように明確にする。数式(1):n1=α1+β1・CP1,n2=α2+β2・CP2、数式(2):1.44<n1,n2<1.46,1.40<α1,α2<1.43,0.002<β1,β2<0.0035,3<CP1,CP2<20。ここでα1、α2、β1、およびβ2は、コアおよびクラッドの組成によって決定されるパラメータである。 (もっと読む)


屈折率(n1)を有する背景材および少なくとも2種類の幾つかの介在物を備えたクラッド(1)の第1タイプの介在物(2)が前記背景材の屈折率(n1)より高い屈折率(n2)を有し、第2タイプの介在物(3)が前記背景材の屈折率(n1)より低い屈折率(n3)を有して成るクラッド(1)に包囲されたコア(4)を含み、光の基本モードのフォトニック禁制帯による導光を可能にする微細構造光ファイバ。前記クラッドの介在物(2、3)は、波長λRTIを中心とする光の基本モードの全反射(RTI)による導光を可能にし、かつ全反射(RTI)によって導光される基本モードのこのλRTIより低い波長λBG1を中心とする第1フォトニック禁制帯(BG1)での光の基本モードの導光を可能にするように、配列されかつ大きさを決定される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの軸心方向に複数個の空孔を設けた光ファイバにおいて、配線作業の煩雑化を低減する光ファイバを提供することにある。
【解決手段】コア部11と、コア部11よりも小さい屈折率を有するクラッド部12からなる光ファイバ10において、クラッド部12中に光ファイバ軸心方向に複数個の空気層14とクラッド部12と同等または当該クラッド部12よりも小さい屈折率を有するガラス層13が混在する領域15が存在するようにした。 (もっと読む)


再イメージング装置によって終端されたフォトニック結晶ファイバを有する導波路が開示されている。この再イメージング装置は、例えば、所定の長さのマルチモードファイバであり得る。このような導波路のためのコネクタも開示されている。さらに、フォトニック結晶ファイバにコネクタを取着する方法も開示されている。この方法は、終端されたフォトニック結晶ファイバの端部を形成するために、このフォトニック結晶ファイバの一端部にマルチモードファイバを接続することによって、このフォトニック結晶ファイバを終端する工程と、前記接続とこのフェルールの出力端部との間に、所定の長さのマルチモードファイバが在るように、前記終端されたフォトニック結晶ファイバにフェルールを配置する固定と、コネクタ本体内に前記フェルールを配置する工程とを具備する。
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【課題】曲げ補償型光ファイバの共振結合による高次モードの抑制をする。
【解決手段】ファイバ曲がり部で、基本モードではなく少なくとも1つのHOMの選択的共振結合があるように、屈折率プロファイルおよび曲げ半径が構成される。実施形態では、コア領域において基本横モードおよび少なくとも1つの高次横モードの信号光の伝搬を導波するように構成される。クラッド領域は外側クラッド領域および環状トレンチ領域を含む。外側クラッド領域よりも高い屈折率を有し、トレンチ領域は、軸方向に延びる少なくとも1つの隆起屈折率ペデスタル領域を含む。曲がり部分内で、少なくとも1つのペデスタル領域が、(i)少なくとも1つの横モードの伝搬を導波し、(ii)ファイバが半径の所定半径内に曲げられる場合、コア領域の高次横モード(HOM)のうちの少なくとも1つをペデスタル領域の少なくとも1つの横モードに共振的に結合させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】高温及び過酷な環境に耐え得る光ファイバーセンサーを提供する。
【解決手段】ファイバー10の表面はセラミック材料20の塗工によって改質されている。セラミック粒子20はファイバー10の表面に付着して接触粒子と解放空間の開気孔網組織を形成している。光学剤40は開気孔網組織の開気孔内に分散している。熱処理中に、セラミック球状粒子20は高密度化し、ファイバー10と一体化して緻密セラミック材料20内に開気孔網組織を形成する。光学剤40はセラミック材料20内の開気孔網組織によって支持され、適所に保持されると共に測定すべき環境又は物質に暴露される。 (もっと読む)


【課題】液層中の気泡または気層中の液滴の径が小さい場合にも流動現象を高精度に計測することができる装置,方法,光ファイバプローブを提供する。
【解決手段】流動現象計測装置1は、光ファイバプローブ10,光源部20,受光部30および解析部40を備える。光ファイバプローブ10は、第1端11aと第2端11bとの間に延在する光ファイバ11が加工されて構成されたもので、その第1端11a側において第1検知部14および第2検知部15を有する。第1検知部14および第2検知部15それぞれは、ファイバ軸方向について互いに離間した位置に設けられている。第1検知部14および第2検知部15それぞれでは、光ファイバ10の第2端11bから第1端11aに向かう導波光の反射率が接触物の屈折率によって異なる。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する光ファイバにおいて、空孔径を長手方向全長にわたって一定に保証し、歩留りよく製造する光ファイバの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ母材3を加熱、溶融して、長手方向に沿って少なくとも1つの空孔を有する光ファイバ4に線引することを含む光ファイバの製造方法において、線引中の光ファイバ4に照明装置5から照明光を照射し、上記線引中の光ファイバを透過した上記照明光から上記空孔の空孔影を検出して、上記空孔影により上記空孔の径を制御する方法である。 (もっと読む)


【課題】曲げに対する敏感性を低減しつつ、標準のSMFに適合するAeffを持ち、かつ/あるいは高次横断モードを効果的に遮断するアクセスファイバの設計方法を提供する。
【解決手段】曲げ損失に比較的不感性である光ファイバは、基底横断モードでの光の伝播を保持し、導くように構成されるコア領域とクラッド領域とからなり、クラッド領域はコア領域よりも小さい屈折率を有する外側クラッド領域、コア領域と同等の屈折率を有する環状の台座領域、コア領域と台座領域との間に配され、外側クラッド領域よりも小さい屈折率を有する環状の内側溝領域、台座領域と外側クラッド領域との間に配され、外側クラッド領域よりも小さい屈折率を有する環状の外側溝領域を含む。さらに、HOM抑制のために、台座領域がコア領域の少なくとも一つの異なる横断モードと台座領域の少なくとも一つの非基底横断モードとを共鳴的に結合するように構成される。本設計のファイバはアクセスファイバ、その他センサなどに好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】所望の特性を有するホーリーファイバを生産性高く製造することができるホーリーファイバの製造方法およびホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】中心に位置するコア部と、前記コア部の外周に位置し該コア部の周囲に層状に形成した空孔を有するクラッド部とを備えるホーリーファイバの製造方法であって、ジャケット管内の中心にコアロッドを配置し、該コアロッドの周囲にキャピラリー管を配置して母材を形成する母材形成工程と、前記形成した母材を加熱炉にて加熱溶融して線引きする線引き工程と、を含み、前記線引き工程は、前記コアロッドの側から第1層目の空孔の構造に基づいて、前記キャピラリー管の孔内のガス圧力、前記加熱炉の温度、線引き速度の少なくとも1つを制御しながら前記母材を線引きする。 (もっと読む)


【課題】ダブルクラッドファイバとシングルクラッドファイバの融着接続部において、融着接続点の放熱方法を工夫することで、ファイバ被覆材の寿命を延ばすことができ、信頼性を飛躍的に向上させることができる融着接続構造の提供。
【解決手段】ダブルクラッドファイバとシングルクラッドファイバとの融着接続構造において、融着接続点を、各ファイバが通る隙間を除いて高熱伝導材からなるブロックで覆ったことを特徴とする光ファイバ融着接続構造。 (もっと読む)


曲げ損失に比較的不感性である光ファイバは、基本横モードでの光の伝播をサポートし導くように構成されているコア領域と、クラッド領域とを備えており、クラッド領域は、(i)コア領域の屈折率より低い屈折率を有する外側クラッド領域と、(ii)外側クラッド領域の屈折率より高く、コア領域の屈折率に匹敵する屈折率を有する環状クラッド・ペデスタル領域と、(iii)コア領域とペデスタル領域との間に配置され、外側クラッド領域の屈折率より低い屈折率を有する環状クラッド内側トレンチ領域とを含む。一実施形態においては、このファイバはまた、(iv)ペデスタル領域と外側クラッド領域との間に配置され、外側クラッド領域の屈折率より低い屈折率を有する環状クラッド外側トレンチ領域を含む。さらに、HOMを抑制するために、このペデスタル領域は、ペデスタル領域の少なくとも1つの横モードに、コア領域の他の少なくとも1つの横モードを共振的に結合するように構成されている。このようなファイバは、有利にも、アクセス・ファイバとして使用されるが、センサ・ファイバなどの他の応用例を有することもできる。
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【課題】レンズから出射される光のビームウエストBWと、レンズ中心からビームウエストBWまでの距離WDとの関係の制限を解消して、ビームウエストBWを極力小さくすることが可能であり、且つ、距離WDを長大化することが可能なレンズ付き光ファイバとその製造方法の提供。
【解決手段】第一の光ファイバ2と第二の光ファイバ3と、溶融部4、及び球レンズ5で構成されたレンズ付き光ファイバであり、第一の光ファイバと第二の光ファイバが接続され、第一の光ファイバが接続されている端部の他端側の第二の光ファイバの端部が溶融されて溶融部が形成され、溶融部にレンズが接合され、更に、溶融部は一部に半径r2の球形を有し、第二の光ファイバのビームウエストωcorelessが特定の計算式で導出され、r2>ωcorelessとなるように半径r2が設定される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の復元力に抗して布線形状を維持しつつ、小型の電子機器の内部空間においても光伝送手段として組込みが可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ10は、コア11と、このコア11を取り巻くクラッド12とからなる光ファイバ裸線13を有する。更にこの光ファイバ裸線13の周りには、樹脂被膜14が形成され、これら光ファイバ裸線13と樹脂被膜14とから、光ファイバ素線15を構成している。コア11は、直径が50μm以上、62.5μm以下に形成され、少なくとも石英を含む材料がら形成されている。光ファイバ素線15は、周囲を第一金属被膜16で覆われている。また、第一金属被膜16の周囲は、更に第二金属被膜17で覆われている。 (もっと読む)


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