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Fターム[2H150AB03]の内容

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【課題】簡易かつ経済的に製造することが可能な誘導ブリルアン散乱を抑制することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】クラッド部11より屈折率の高いコア部10を備え、前記コア部10の半径より光のモードフィールド半径を大きくすることにより、光の電界分布と音響波基本モードの分布との重なり積分を低減し、誘導ブリルアン散乱を抑制した。 (もっと読む)


【課題】 ホーリファイバは曲げ損失が発生し難い構造のため対照光が漏光せず、心線対照が困難であった。
【解決手段】 ホーリファイバにおいてホールアシストファイバ、フォトニッククリスタルファイバの場合にはファイバ断面の中心に対して空孔の外側、フォトニックバンドギャップファイバの場合にはフォトニックバンドギャップの形成域の外側に少なくとも2つ以上の屈折率が異なるクラッド(外部クラッドと定義)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光パルスの伝送速度の高速化を実現することのできる光学結晶を提供する。
【解決手段】本発明の光学結晶は、誘電率の異なる二つの物質を交互に周期的に配列することで形成された周期配列層を含み、前記周期配列層は、一方の前記物質中に周期的に配列される他方の前記物質が連続して欠落した連続欠落部が形成されるとともに、前記連続欠落部が連続する方向において、一方の前記物質中における他方の前記物質の周期配列特性が異なる複数の領域が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号光のOSNRを改善すること。
【解決手段】複数の光ファイバを用いて光ファイバ伝送路を形成し、ラマン増幅用の励起光源から出力された励起光を前記光ファイバ伝送路に入力し、信号光の伝搬方向と逆方向に前記励起光を伝搬させる後方励起により、前記光ファイバ伝送路を伝播する前記信号光をラマン増幅させて前記信号光の伝送損失を補償する光伝送路において、前記光ファイバ伝送路を形成する複数の光ファイバが、前記信号光の伝搬方向の順に、非線形性劣化を起こす信号光パワーである第1の非線形性限界パワーをもつ第1の光ファイバ、第1の非線形性限界パワーより小さい第2の非線形性限界パワーをもつ第2の光ファイバ、第1の非線形性限界パワーより小さく第2の非線形性限界パワーより大きい第3の非線形性限界パワーをもつ第3の光ファイバとなるように構成され、各第1〜第3の非線形性限界パワーを越えない範囲でラマン増幅が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコーン樹脂を被覆材とした光ファイバ素線の作製において、被覆材の偏肉を改善すること。
【解決手段】光ファイバ裸線に対し、第1の塗布装置によって熱硬化型樹脂を塗布し、次いで第1の熱架橋炉によって熱硬化型樹脂を硬化させることで1層目の被覆層を形成する工程と、第2の塗布装置によって熱硬化型樹脂を塗布し、第2の熱架橋炉によって熱硬化型樹脂を硬化させることで2層目の被覆層を形成する工程とを有する光ファイバ素線の製造方法において、線速をV[cm/分]とすると、第1の塗布装置のダイス出口から第1の熱架橋炉までの距離L[cm]が、線速20000cm/分以下の範囲において、1≦L≦−0.0005×V+15.5なる関係式を満たすこと。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を損なうことなく、折れにくく、長期にわたって信頼性の高い光触媒コーティング光ファイバ、光触媒コーティング光ファイバの製造装置および製造方法、並びに、光触媒コーティング光ファイバを用いた汚染物質分解方法および汚染物質分解装置を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング光ファイバは、光ファイバ1と、該光ファイバ1の外周面の一部をコーティングする有機樹脂2と、前記光ファイバ1の外周面の他部をコーティングする光触媒3とを備えてなり、前記有機樹脂2と前記光触媒3は前記光ファイバ1の長さ方向の全長にわたって連続して設けられ、前記有機樹脂2が前記光ファイバ1の構成材料よりも屈折率が低いフッ素系樹脂であり、前記光ファイバ1の断面円周のうち10〜90%が前記フッ素樹脂でコーティングされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂の硬化性及び装置寿命を向上させることが可能な紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】導光路61の長手方向両端部からは、半導体発光素子35から導光路61の長手方向に沿って紫外線UVが導入されるが、この紫外線UVは、導光路61の光ファイバF側の側面から出射され、集光レンズ62によって集光され光ファイバ表面に塗布された被覆樹脂C1,C2に照射される。樹脂被覆上でライン幅1mm程度に集光される。紫外線光源は、その発光波長のピーク位置が紫外線硬化型樹脂の吸収波長のピーク位置と重なることが好ましい。紫外線光源から発せられた紫外線UVは、ライン状に導光路全体にわたって上下方向に沿って広げられ、その光ファイバ側に具備された集光レンズにて、2層の樹脂被覆上で1mm幅程度の縦長ライン状に集光される。 (もっと読む)


【課題】励起光の結合効率を高めると共に、ファイバ端面の損傷を抑制する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコア1、コア1を被覆するように設けられた第1クラッド2、第1クラッド2を被覆するように設けられ、コア1に沿って延びる複数の細孔が形成された第2クラッド3、及び第2クラッド3を被覆するように設けられたサポート層4を有するダブルクラッドファイバ本体部9と、ダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端面に融着され、第1クラッド2に励起光Lを入射させるための励起光入射部6aとを備えた光ファイバ10aであって、励起光入射部6aが融着された側のダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端部では、第2クラッド3及びサポート層4が取り除かれて第1クラッド2が露出している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ線路の距離に対する制約を抑えることができ、さらに、信号波長とは異なる波長を光ファイバ線路に入射させなくても光ファイバ線路の基準点を検出させることができる、光ファイバ線路の反射機構部を提供する。
【解決手段】所定の波長を反射する反射手段を備えた光ファイバ線路の反射機構部であって、前記反射手段が、光ファイバ縦接接続部のMT方式コネクタの端面またはSC方式コネクタの端面であり、反射手段ではない光ファイバ縦接接続部のMT方式コネクタの端面またはSC方式コネクタの端面の研磨面よりも前記反射手段の端面の研磨面の方が粗く、前記反射手段における反射光が25dB以上45dB以下であることを特徴とする光ファイバ線路の反射機構部。 (もっと読む)


【課題】小型の光ファイバリールを提供する。
【解決手段】光ファイバリール10は、第1面26と、第1面26と反対側の第2面28とを有する平板状のベース部12と、ベース部12の第1面26上に凸設された第1凸状部22と、ベース部12の第2面28上に凸設された第2凸状部と、ベース部12を貫通し、第1面26と第2面28とを連通する貫通孔34とを備える。希土類ドープ光ファイバ108を収納した場合に、希土類ドープ光ファイバ108の一部が第1面26上の第1凸状部22の周囲を渦巻状に巻回され、希土類ドープ光ファイバ108の他の一部が第2面28上の第2凸状部の周囲を渦巻状に巻回され、希土類ドープ光ファイバ108における第1面26上に巻回された部位と第2面28上に巻回された部位との間の部位が貫通孔34に挿通される。 (もっと読む)


【課題】本明細書は、特定の設計パラメータ、すなわち、制御された屈折率設計の比率および寸法を有し、中程度に厳しい曲げにほとんど影響されない光ファイバを提供する。
【解決手段】本願発明の多モード光ファイバは、第1の半径aおよびプロファイル・アルファを有するコア領域と、aから第2の半径aまで半径方向に延在する内側クラッドと、第2の半径aから第3の半径aまで半径方向に延在するトレンチと、第4の半径aまで延在する外側クラッドとを備え、コア領域の最大屈折率d、内側クラッドの屈折率d、トレンチの屈折率d、外側クラッドの屈折率dが特定の値を有する。これにより、光ファイバ中のモード構造も、曲げによってほとんど影響を受けず、したがって光ファイバの帯域幅を本質的に損なわれないままにする。 (もっと読む)


耐屈撓性多モード光ファイバが開示される。開示される多モード光ファイバは、半径が30μmより大きいコア領域及びコア領域を囲んでコア領域に直接に接するクラッド層領域を有し、クラッド層領域は凹相対屈折率を有する凹屈折率環状領域を有する。ファイバは120μmより小さい全外径を有し、850nmにおいて500MHz-kmより大きい全モード励振帯域幅を示す。
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【課題】被覆光ファイバ心線としての所定の心線性能(耐熱性・難燃性・伝送特性)を維持しつつ、耐薬品性(特にアルコール浸漬時の心線曲げ歪による亀裂伝播への耐性)を向上させ、かつ押出成型され易い被覆光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の外周面に、それぞれ熱可塑性樹脂からなる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線から離れる方向で順に設けてなる被覆光ファイバ心線10であって、前記第二被覆層は、ポリアミド系樹脂20〜40重量部および酸変性したポリプロピレン樹脂60〜80重量部からなるベース樹脂100重量部と、難燃剤70〜200重量部と、を含んで構成されており、前記第一被覆層14は、ポリスチレン系エラストマーとエチレンプロピレンゴムとをベース樹脂とし、無機物および難燃性物質を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】所定の光を複数のモードでもって伝搬させる断面円形状のコア11と、このコア11の外周を覆うように設けられたクラッド12と、これらコア11およびクラッド12の端部に設けられたエンドキャップ15と、このエンドキャップ15の端面に設けられ、上記所定の光の少なくとも一部を反射するミラ16ーとを備えた光ファイバにおいて、コア11から発散しつつエンドキャップ15を伝搬してミラー16に達した光が、コア11の半径方向外方に向かって反射されないようにする。
【解決手段】エンドキャップ15の長さLと、コア11の半径aと、該コア11を伝搬する基本モードの光の伝搬角θaと、該コア11を伝搬する高次モードの光の伝搬角θa2とを、それらの間に、
L≦a/(2×tanθa) ...〔1〕
L>a/(2×tanθa2) ...〔2〕
という2つの関係式〔1〕,〔2〕が成立するように定める。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果の発生効率が高い光ファイバモジュールおよび光デバイスを提供すること。
【解決手段】長手方向に対して変化する波長分散特性を有する光ファイバと、前記光ファイバに前記長手方向に対して変化する応力を加えて長さを伸ばし、前記波長分散特性を前記長手方向にわたって略一定にした状態で前記光ファイバを保持する保持手段と、を備える。好ましくは、前記保持手段は、前記光ファイバを巻きつける胴部を有するボビンと、前記ボビンに前記光ファイバを固着する固着手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クマゼミの産卵による光ファイバの損傷を防止することのできる光ドロップケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、曲げ耐性のあるシングルモードファイバ又はホーリーファイバを用いた光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線の周りをウレタン又はナイロン又は紫外線硬化樹脂で覆ったアップジャケットと、前記アップジャケットの上下に通したテンションメンバと、前記アップジャケット及びテンションメンバを低密度ポリエチレンで被覆した外皮と、前記外皮を吊す支持線とからなり、前記光ファイバ心線を蝉の産卵から保護することを特徴とする光ドロップケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】海底ケーブルの全伝送長にわたって蓄積される分散の量を少なくすることによって、より低価格、より長い伝送距離、かつ伝送容量の増大を可能にする光ファイバ伝送システムの設計方法を提供する。
【解決手段】比較的大きな有効断面積、大きな負分散係数、および比較的低い減衰を有する光ファイバが記述されている。これらの光ファイバはブロックレスの海底ケーブルとして正分散係数の光ファイバと好適に対になっている。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境下に曝されても光デバイスの特性が変動しない負膨張部材及び負膨張部材の製造方法並びに光デバイスを提供することである。
【解決手段】本発明の負膨張部材は、粒界空隙を有し、モノリシック(monolithic)なバルク体からなり、比表面積が0.1〜2.0m2/gの範囲にあることに特徴づけられる。また、本発明の負膨張部材の製造方法は、粒界空隙を有し、モノリシックなバルク体を準備する工程と、前記バルク体を酸水溶液又はアルカリ水溶液中で浸漬処理する工程とを有することに特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】空孔が所望の長さに亘って封止されたホーリーファイバの端面を形成すること。
【解決手段】レーザ5から出射された光束7をレンズ6により集束し、ホーリーファイバ(HF)4のファイバ材料である石英ガラスが溶融を起こすのに十分な熱量を実現する光束7aとした上でHF4に対しその側面から照射して前記石英ガラスを溶融させ、光束7aの光軸方向およびHF4の軸方向の両者に対して直交する方向に光束7aを走査させまたはHF4を移動させ、必要に応じてHF4の軸方向に対して平行な方向に光束7aを走査させまたはHF4を移動させることで、前記空孔を封止し、当該封止部分が所望の長さだけ残るように前記HF4を切断して端面を形成する、あるいは前記空孔を軸方向に対して所望の長さだけ封止し、当該封止部分の直近で前記HF4を切断して端面を形成する。 (もっと読む)


【課題】光学非線形性の高いフレスノイト型の結晶を選択的に結晶化でき、しかも十分に高い光学非線形性を発揮できる結晶化ガラスを効率よく製造でき、かつ、ファイバ形状に線引き可能なガラス、そのガラスを用いて得られるフレスノイト型の結晶が析出した結晶化ガラス及びその結晶化ガラスの製造方法、並びに、光学部材を提供する。
【解決手段】光導波用の光学部材を形成するためのガラスであって、アルカリ土類金属の酸化物を20〜35モル%、チタン酸化物を10〜15モル%、ゲルマニウム酸化物を10〜40モル%、ケイ素酸化物を10〜60モル%の割合で含有し、結晶化温度とガラス転移温度との差が100℃以上であるガラス、およびそれらのガラスを熱処理して得られる結晶化ガラス。 (もっと読む)


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