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Fターム[2H150AB03]の内容

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【課題】ホーリーファイバなどの空孔を有する光ファイバの端部での封止加工に伴う損失増加を大幅に低減する。
【解決手段】複数の空孔を有する光ファイバの2箇所を固定する工程と、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させて、光ファイバに第一加熱溶融域を形成する工程と、光ファイバの2箇所を固定した状態のまま、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させながら、加熱溶融手段を第一加熱溶融域側から光ファイバの基端部側に移動させると共に、加熱溶融手段の移動に同期して光ファイバの加熱溶融部を、その軸方向の長さを縮める方向に押込むことにより、第一加熱溶融域に連続し、かつ、光ファイバの空孔が消滅された第二加熱溶融域を形成する工程と、第二加熱溶融域内で光ファイバを切断して第一加熱溶融域を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ピッチが狭く、高空隙率を持つフォトニックバンドギャップファイバを製造するためのプリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の内部通路を持つプリフォーム12をエッチングし、次いで、プリフォーム12をフォトニックバンドギャップファイバに線引きする各工程を有してなる。プリフォーム12をエッチングするための装置は、液体のエッチング剤を収容する貯留槽を備えている。ヒータが貯留槽に熱的に結合されている。循環器が貯留槽に接続され、循環器は、プリフォーム12に接続された供給管路にエッチング剤を引き込む。エッチング剤は、プリフォーム12の内部通路14中に向けられる。装置はまた、それによってエッチング剤が貯留槽に戻される、プリフォームに接続された回収管路60を含む。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザからのレーザ光を効率よく合成集光させて高出力のレーザ光を出射可能な光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光源装置は、レーザ光の出射部を複数有する光源部と、光源部からの光が入射される入射部と、入射された光が導波され合成される光導波部と、合成された光が外部に出射される出射部とを有する光学素子と、光学素子の出射部から出射される光を集光させる集光部材と、を有する光源装置であって、光導波部は、光軸方向に屈折率が異なる第1領域及び第2領域を有し、第1領域は、屈折率が一定であり、且つ、光導波部の光軸と垂直な面または断面形状が円形、楕円形、円または楕円に近い多角形のいずれかであり、第2領域は、光軸に垂直な断面の少なくとも1つの方向において、光軸の屈折率が最も大きく、側面の屈折率が最も小さいことを特徴とする。これにより、小型化で単峰型の合成光が得られる光源装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と機械強度に優れ、光ファイバ第一次被覆材形成用に適した液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートと1価アルコールとの反応物を含むウレタンオリゴマー、又は脂肪族ポリエーテルジオールとジイソシアネートとの反応物と1価アルコールとを反応させた後に水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタンオリゴマー、(B)単官能アクリルモノマーを含有し、(C)多官能アクリルモノマーの含有量が2質量%以下である放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】光学クラッド部に含まれる塩素濃度を多くして光ファイバの伝送損失を低く抑えることができる光ファイバ及び光ファイバ用ガラス母材の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1はコア2とクラッド5を含み、コア2はゲルマニウムを含まない石英ガラスからなり、クラッド5は、コア2の外周に位置する光学クラッド部3と、光学クラッド部3の外周に位置するジャケット部4を有し、光学クラッド部3は、フッ素を0.45質量%以上1.50質量%以下含有するとともに、塩素を平均濃度270ppm以上2000ppm以下含有する。 (もっと読む)


【課題】所望の波長分散特性を有するノンゼロ分散シフト光ファイバを歩留りよく製造することができる光ファイバ用ガラス母材製造方法を提供する。
【解決手段】出発ロッドの外周にガラス微粒子堆積体を作製する堆積工程と、出発ロッドを引き抜く引抜工程と、ガラス微粒子堆積体を加熱して透明ガラス管材を作製する透明化工程と、中心孔表面をエッチングするエッチング工程と、透明ガラス管材の内部を減圧し加熱して中実のガラス母材を作製する中実化工程とを備え、堆積工程は、内側から外側へ向かって半径方向0からR0まではクラッド部の屈折率との屈折率差がΔ0からΔ1へ増加し、半径方向R1からR2までは屈折率差がΔ1からΔ2へ減少し、R3からR4までは屈折率差がΔ2からΔ3へ増加し、R4からR5までは屈折率差がΔ3から0へ減少するように、ガラス微粒子堆積体を作製し、エッチング工程は、エッチングをR0にまで到達しない範囲で行う。 (もっと読む)


【課題】接続損失を低減することができる指向性制御基地局アンテナを提供する。
【解決手段】光源2と、光源2から出射された光を強度変調し、光変調信号を生成する光変調器3と、光変調器3から出射された光変調信号を分波する光分波器4と、光分波器4で分波された各分波光を異なる伝搬遅延を持って伝搬する複数の遅延用光ファイバ5a〜nと、複数の遅延用光ファイバ5a〜nから出射された各分波光を検出すると共に位相差を有する複数の電気信号に変換する光検出器6と、位相差を有する複数の電気信号を所定の放射角を有する電波として放射する複数のアンテナ素子7a〜nと、を備え、複数の遅延用光ファイバ5a〜nは、コアとクラッドの屈折率差がそれぞれ制御されたファイバ長の同じ複数のホーリファイバからなるものである。 (もっと読む)


【課題】ソリッドフォトニックバンドギャップファイバとして、実質的にシングルモード伝搬を維持すると同時に実効コア断面積を拡大した光ファイバ、及びファイバモジュール、さらにはファイバアンプやファイバレーザを提供する。
【解決手段】ファイバ長手方向に対する断面の中心部分のコア領域を、低屈折率の固体物質により形成し、そのコア領域を取り囲むクラッド領域の母材を、低屈折率の固体物質で形成するとともに、そのクラッド領域の母材中に、高屈折率の固体物質からなる多数の微細な高屈折率散乱体を、コア領域を取り囲むように分散配置してなるソリッドフォトニックバンドギャップファイバであって、所定の曲げ半径で曲げられた状態で、曲げによって生じる基本モードと高次モードの曲げ損失の差により高次モードでの伝搬を規制して、実質的に基本モードのみを伝搬するように構成した (もっと読む)


【課題】縮退した複数のモードを分離することができる数モードファイバを提供する。
【解決手段】本発明の数モードファイバは、コアと、コアの周囲に設けられたクラッドとを備え、規格化周波数(v)が2.4〜8.5であり、コアが扁平した形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】群遅延差(モード分散)を低減した数モードファイバの設計方法、および、その設計方法によって設計された数モードファイバを提供する。
【解決手段】本発明の数モードファイバは、コアと、該コアの周囲に設けられたクラッドとを備え、比屈折率差をΔ(%)、前記コアの半径をa(μm)とした場合、Δ×aの値が所定の範囲内となるように、前記比屈折率差と前記コアの半径が設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲がりの方向性がなく、かつ、低い摩擦性と高い曲げ剛性を有し、管路通線が容易に行え、また、管路を出た後の余長の収納などの使い勝手が良い光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外径0.25mmの光ファイバ1と、光ファイバ1に並列された抗張力体2、または、外径0.4mm乃至0.7mmの鋼線2と、肉厚が0.7mm乃至1.0mm、摩擦係数が0.2以下、ショアD硬度が60以上のポリオレフィン系熱可塑性樹脂からなり光ファイバ1及び抗張力体2を覆う外被3,4とを備え、外径が3.0mm±0.5mmであって、曲げ剛性が6.0×10−4N・m乃至10.0×10−4N・mである。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードとの光結合に優れた矩形ファイバを用いて、気密封止したレーザダイオードモジュールにおいて、矩形ファイバからの出射光のパワー密度の低下を抑制する。
【解決手段】端面発光型のレーザダイオード4と、レーザダイオード4と光学的に接続された先端部6を有する光ファイバ1と、レーザダイオード4及び光ファイバ1の先端部6を内部に収容して気密に封止するパッケージ9とを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、光ファイバ1は、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコア2と、コア2の周囲に形成されたクラッド3とを有し、短辺の寸法Aが長辺の寸法Bの1/2以下であり、コア2の短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、短辺の寸法Aが30μm以下であり、コア2の短辺に沿った方向におけるクラッド3の最大寸法Cが、コア2の短辺の寸法Aの3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】温度計測する微小領域より内径の大きな中空導波路を用いても微小領域のみの温度計測が正確に行える温度計測用中空導波路を提供する。
【解決手段】試料7の温度計測に用いられ、試料7から輻射される赤外線を伝搬させるための中空領域5を有する温度計測用中空導波路1において、試料側に位置する温度計測用中空導波路1の一端部分に、赤外線を透過しない材料で形成されたアパーチャ板6を、アパーチャ板6に形成された開口部6aと温度計測用中空導波路1の中空領域5とが一致するように取り付けられているものである。 (もっと読む)


【課題】伝送損失やファイバ強度を悪化させることなく、湿熱特性に優れたハードプラスチッククラッド光ファイバを提供する。
【解決手段】コア1と、その外周に設けられたクラッド層3とを備えたハードプラスチッククラッド光ファイバ6であって、該クラッド層の外周に紫外線硬化性樹脂で形成された水蒸気遮断層5を有する。また該水蒸気遮断層が平板状フィラーを含む。さらに上記クラッド層の外周に多層構造の被覆層を備え、該多層構造の被覆層を構成する層の少なくとも1層が上記水蒸気遮断層である。 (もっと読む)


【課題】切断した際に良好な断面が得られる空孔構造を有する光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】コアロッド11の外周を囲うように複数の中空管13を配置し、この複数の中空管13同士を融着一体化させて内クラッド層を形成すると共に、コアロッド11と複数の中空管13とを融着させる後に、外クラッド層16を形成してプリフォーム17aを構成するものである。 (もっと読む)


【課題】比屈折率差が大きく且つ伝送損失が低減された光ファイバの製造方法及び光ファイバを提供する。
【解決手段】純石英ガラスの屈折率を基準とした比屈折率差が2.0%以上3.0%未満であるコア領域と、前記コア領域の外周に設けられて純石英ガラスの屈折率を基準とした比屈折率差が−0.8%以上−0.3%未満である第1クラッド領域とを含み石英ガラスを主成分とする光ファイバ用プリフォーム100を線引用加熱炉11の下方に設けられた徐冷用加熱炉21にガラスファイバを通過させる。これにより、ガラスファイバが空冷される場合と比較してガラスファイバの冷却速度が緩和される。この結果、ガラス中における原子の結合の乱雑さが低減されてレイリー散乱を抑制することができることから、比屈折率差を高めた場合であっても、光ファイバの伝送損失を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 コア内に安定して光を閉じ込めておくことができる、曲げ損失が小さい光ファイバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ10は、ガラス管3と、該ガラス管3内に配置された、該ガラス管3よりも高い屈折率を有する、横断面が矩形状のガラスコア1とを有し、前記ガラスコア1は、前記ガラス管3の内周面に少なくとも2箇所の接触部で接し、該接触部以外のガラスコア1とガラス管3の間は長手方向に延びる空隙部4になっていることを特徴とするものである。前記光ファイバ10は、空隙部4がクラッドとして機能し、光信号はガラスコア1内を伝搬する。 (もっと読む)


【課題】削り屑がレンズと光ファイバ端面との間に介在して光結合効率を低下させる虞が少なく、高い光結合効率を有する光コネクタモジュールを提供する。
【解決手段】光コネクタモジュール1は、コア2aと、第1樹脂からなるクラッド2bとを有する光ファイバ2と、光ファイバ2が挿入され光ファイバ2の先端面が当接する底面4cを備える挿入凹部4と、レンズ5とを備えた位置決め部品3とを有し、位置決め部品3を形成する第2樹脂の硬度は、第1樹脂の硬度よりも大きいことを特徴とする。これにより、光ファイバ2の先端面2cの外周縁部が挿入孔4の側壁4bを削らず、削り屑の発生を防止できる。 (もっと読む)


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