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Fターム[2H150AC33]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 長さ方向の構造 (289) | クラッド径変化 (36)

Fターム[2H150AC33]に分類される特許

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【課題】ゲインファイバに入射した励起光がゲインファイバ外に漏れだし難いポンプコンバイナを実現する。
【解決手段】ブリッジファイバ30は、直径が出射端面に近づくに従って次第に小さくなる錘状部32を含む。この錘状部32に関して、太径側32aにおけるコア30aの直径を出射端面の直径よりも大きくし、更に、細径側32bにおいてコア30aを露出させ、かつ、細径側32bにおけるコア30aの直径を出射端面に近づくに従って次第に小さくする。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ束を光部品に実装する工程において、光ファイバの破損を防止可能な光ファイバ束を提供する。
【解決手段】 本発明による光ファイバ束10は、先端にガラス部が露出し、ガラス部は先端に小径部11cを有し、その後方に大径部11aを有し、小径部11cと大径部11aの間にテーパ部11dが形成されている光ファイバ11が軸方向に平行に配置した状態で固定されており、上記光ファイバ束10の中心方向に位置する光ファイバ11のテーパ部11dの軸方向における長さD1は、上記光ファイバ束10の外延方向に位置する光ファイバ11のテーパ部11dの軸方向における長さD1より長く、小径部とテーパ部の境界が一致していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サブ波長(たとえばナノメートルスケール)の半径変動を有する光ファイバを利用して結合共振空洞を作製するマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】複雑な結合フォトニック・マイクロデバイスが、共振空洞を作製するのに十分なサブ波長サイズの放射状の摂動を含むように形成され、これらのデバイスが、単一光ファイバ10の長さ方向に沿って形成され、互いに結合されて相対的に複雑なフォトニック・デバイスを形成する。これら局所的な半径変動12の配置および分離を注意深く選択することにより、またマイクロファイバ14(または他の適切な構成)を使用して、デバイス・ファイバ10との間で光信号Oを結合することにより、ウィスパリングギャラリーモード(WGM)の形での共振がデバイス・ファイバ10内に生成され、その結果、複数の結合された微細構造(たとえば、リング共振器など)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 出力する光のビーム品質を良好にすることができるマルチポートカプラ、及び、それを用いた光ファイバ増幅器及びファイバレーザ装置及び共振器を提供する。
【解決手段】 マルチポートカプラ3は、信号光用ファイバ15と、励起光用ファイバ25と、一方側が縮径されているブリッジファイバ50とを備え、信号光用ファイバ15及びそれぞれの励起光用ファイバ25が、ブリッジファイバ50の縮径されていない側からブリッジファイバ50に接続され、ブリッジファイバ50の内側クラッド57の屈折率は、コア56の屈折率よりも低く、外側クラッド58の屈折率よりも高くされ、内側クラッド57の縮径されていない部分の外径をr1とし、縮径されている部分の最も小さな外径をr2とし、信号光用ファイバ15のコア16の開口数をNA0とし、内側クラッド57の開口数をNA1とする場合に、
(r1/r2)×NA0≧NA1
を満たす。 (もっと読む)


【課題】光ファイバからクラッド・モードを除去するクラッド・モード・ストリッパが提供される。
【解決手段】クラッド・モード・ストリッパは、反射ベースと、反射ベース上に配置された透明材料のブロックとを含む。透明材料のブロックは、その底部表面にファイバ用の溝を有する。ファイバは、たとえば屈折率整合ゲルを使用して、ベースに熱的に結合され、ブロックの溝に光学的に結合される。クラッド・モード光は、反射ベースから反射され、ブロックを囲むカバーに吸収される。透明な熱伝導性材料のさらなる薄いブロックは、ファイバと反射ベースとの間に配置されて、屈折率整合ゲルがベースの反射表面に接触することを防止しうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増幅用光ファイバへの励起光の結合効率を向上させるための、信号光と励起光を増幅用光ファイバに導光するテーパ形状光ファイバを、高い精度で容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、まず、クラッド12−2の直径に対するコア11−2の直径の比率が長軸方向に一定であり、クラッド12−2の直径とコア11−2の直径が一端から他端に向けて小さくなるコアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2を製造する。次に、クラッド12−3の直径が長軸方向に一定となるように、コアクラッド径不均一光ファイバ母材1−2の外周表面を加工し、コア径不均一光ファイバ母材1−3を製造する。次に、コア11の直径が長軸方向に一定となるように、コア径不均一光ファイバ母材1−3を延伸し、テーパ形状光ファイバ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に、クラッドモード除去部を精度良く加工するとともに信頼性を向上させた光ファイバの加工方法を提供する。
【解決手段】ファイバ本体11をコア15を中心に周方向に回転させ、回転中のファイバ本体11のクラッド20に対してレーザを照射する。これにより、クラッド20の外周面にリング溝状のクラッドモード除去部21を形成する。そして、ファイバ本体11に対するレーザの照射位置をファイバ本体11の長手方向に変更してレーザを照射することで、ファイバ本体11の長手方向に間隔をあけて複数のクラッドモード除去部21を形成する。 (もっと読む)


高出力・シングルモード・ファイバ・レーザ・システムは、同じ広さに延在しているマルチモードコア(MM)及びMMコアの周囲のクラッドを含むアクティブファイバを有して構成されている。MMコアは、希土類及び遷移金属から選択される1つ以上のイオンによってドープされ、本開示の1つの態様にかかるボトルネック状の断面を有する。ボトルネック状の断面は、比較的小さい一様に寸法決めされた入力端部領域と、截頭錐状の領域と、比較的大きい一様に寸法決めされた増幅領域とを含む。MMコアのステップ屈折率は、基本モードのガウシアン電界分布を阻害せず、段階的に基本モードのガウシアン電界分布をリング分布に変換し、増幅領域に沿ってリング分布をサポートするように、入力領域に沿って成形されて寸法決めされた中央窪みを有して構成されている。さらなる態様によれば、コアは、リング電界分布を、さらなる変形なしで出力端部領域によってサポートされるガウシアン電界分布に段階的に成形する窪みを有する出力変換領域をさらに備えている。様々なエンド及びサイドポンプ構造が第1及び第2の態様にしたがって構成された構造で使用される。
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光ファイバの多段階膨張化を実施する方法が説明され、該方法は、断熱条件がファイバ全体で維持されるように連続的な膨張化工程を実施する工程を含む。このように多段階膨張された光ファイバを用いる様々な光デバイスならびにその光デバイスの製造方法もまた説明される。
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モノリシック・ファイバは、所与の波長での実質的に基本モードのみをサポートすることができ、且つ両側の端領域、それぞれの端領域から内向きに走る円錐台形に形状設定された変換部領域、及び変換部領域にブリッジをかける中央の一様な寸法にされた領域を有する、二重のボトルネックをもつ形状にされたマルチモード(MM)コアを備えるように構成される。MMコアは、ファイバの長さに沿って変化する幅を有する中央に位置決めされた凹部を備えるように構成される、ステップ型屈折率プロフィールを有する。凹部の幅は、ガウス・プロフィールをもつ基本モードのみをサポートするようにMMコアの端領域では比較的小さい。凹部は、入力変換部領域に沿って大きくなっていくのに伴って、徐々に形状がガウス・プロフィールから基本モードのリング・プロフィールになり、これはMMコアの中央領域に沿ってガイドされる。凹部は、形状がリング・プロフィールからMMコアの出力端領域から放射される基本モードの実質的にガウス・プロフィールに戻るように、出力遷移領域に沿って徐々に小さくなる。屈折率プロフィールは、1つ又は複数のレアアース元素がドープされ且つ実質的に基本モードのみを増幅するように構成されたリング領域を有する。
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【課題】本発明の課題は、既設設備との親和性を維持しつつ優れた曲げ特性を得ることが出来る光ファイバを提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1の光ファイバ[1]の片端もしくは両端に、前記第1の光ファイバ[1]よりクラッド12の外径が大きい第2の光ファイバ[2]が、クラッド12の外径がテーパ状に変化した第3の光ファイバ[3]を介して接続された構造の光ファイバにおいて、前記第1の光ファイバ[1]及び前記第2の光ファイバ[2]及び前記第3の光ファイバ[3]のいずれにおいても光のシングルモード伝搬の遮断波長が同一もしくは所望波長より短波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバで、光信号を送信部から受信部へ伝搬させることができる光ファイバ、バンドルファイバ、及びバンドルファイバの製造方法を得る。
【解決手段】光ファイバ12のコアは、光信号が伝搬する大径部14A、光信号が伝搬すると共に大径部より径寸法が小さい小径部14B、及び大径部14Aと小径部14Bの間に形成され径寸法が大径部14Aの径から小径部14Bの径へ徐々に変化する径徐変部14Cを備えている。コア14の大径部14Aの端部から入射した光信号は、大径部14Aを伝搬し、さらに径徐変部14Cを伝搬してから小径部14Bの一端に入射し、小径部14Bの他端から出射される。このように、コア14の径寸法を途中で徐々に小さくすることで、送信部と受信部の径寸法が異なる場合でも、1本の光ファイバ12で、光信号を送信部から受信部へ伝搬することができる。 (もっと読む)


全ファイバのコンバイナ装置がハイパワーのレーザ入力のような数多くのハイパワー入力を結合するために述べられる。装置は光信号の効果的なサイズ低減に備えるファイバから作られる第一の先細ファイバ部分を含む。第一の先細ファイバ部分のパワーはそれから結合されたパワービームの送り出しのためのマルチモードパワーファイバに結合されてよい。あるいは、第一の先細部分は第二のマルチモード先細部分に結合されることが出来、それはさらに最終のパワーファイバに接合し、主ファイバにクラッドを付け加えるためにコアのサイズ低減を提供する。
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【課題】本発明は、コアの径の大きさを、一端から他端へ徐々に小さくしても、光がコアからクラッドに漏洩することのないコア径変換光ファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明のコア径変換光ファイバは、コアの径の大きさが一端から他端へ徐々に小さくなるに従い、コア又はクラッドの屈折率を変化させる構造とした。具体的には、本願発明のコア径変換光ファイバは、コアよりも低い屈折率のクラッドで半径方向を囲まれた前記コアの径が、一端から他端へ徐々に小さくなっている光ファイバであって、前記コアの径が小さくなるに従い、前記コアの屈折率の前記クラッドの屈折率に対する比が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】従来のダブルクラッドファイバは、ファイバ長さ方向に対して同一断面形状であるので、レーザ光発生に寄与しないスキュー光が発生した場合、そのスキュー光が低減しないという課題を有していた。
【解決手段】レーザ媒質を含み、レーザ光を発生、伝播させるコア11と、励起光を伝播させるインナークラッド12と、励起光を閉じ込めるアウタークラッド13を備えるダブルクラッドファイバにおいて、前記インナークラッド12の断面形状が、励起光が導入される概ね円形の断面形状を持つ励起領域と、レーザ光を伝播させる概ね円形の発振領域から成り、前記励起領域もしくは前記発振領域のうち少なくともどちらかの領域は断面形状の円周の一部を直線で構成する平坦部を持ち、前記平坦部の長さが前記ダブルクラッドファイバの長さ方向に沿って変化する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバの製造方法に関する。さらに詳しくは、コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法に関する。
【解決手段】コアとクラッドを有する光ファイバ用母材を加熱するとともに長手方向に線引きして光ファイバを製造する方法において、長手方向に連続して均一な外径の棒状のコアと、当該コアの周囲に形成されるクラッドと、当該クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の第1の被覆部、及び前記クラッドの周囲に形成され、長手方向に連続して均一な外径の、前記第1の被覆部より外径の大きい第2の被覆部からなる被覆部と、を備えた光ファイバ用母材を、外径が長手方向に均一になるように線引きする。 (もっと読む)


【課題】普遍的に使用でき、順応性があり、広帯域の波長スペクトルを高照明密度で提供し、且つ可能な限り干渉現象を回避した照明方法および照明装置を提供する。
【解決手段】レーザー(9)の光線(13)を、該光線をスペクトル拡散させる微細構造光学要素(19)に入射させるステップ(1)と、スペクトル拡散させた光(31)を照明光線(29)に整形するステップ(3)と、照明光線(29)を対象物(79)に指向させるステップ(5)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバへの光の導入効率を向上する。
【解決手段】集光ファイバ10は、複数の光導波部1と、光導波部1の隣接する2つの間に挿入された採光部2とを備えている。光導波部1は、コア11とそれを包囲するクラッド12とを備えており、光ファイバを構成している。採光部2は、光導波部)から半径方向に突出するように形成されており、外光を光導波部1に導入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高品質、高光出力で、シングルモードのレーザ光が得られるファイバレーザ用光ファイバ及びファイバレーザを提供する。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアと、該コアの周囲に形成された複数の空孔を有するクラッドとを備え、励起光を増幅させてレーザ光を発振させるファイバレーザ用光ファイバ2において、長手方向の所定位置に、モードフィルタ6が形成されている。 (もっと読む)


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