説明

Fターム[2H150BB02]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390)

Fターム[2H150BB02]の下位に属するFターム

Fターム[2H150BB02]に分類される特許

81 - 100 / 158


【課題】簡易な装置構成で安定した特性を有する光ファイバを製造できる光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス母材の一端を加熱溶融して該ガラス母材からガラス光ファイバを線引きし、該線引きしたガラス光ファイバの外周に少なくとも1層の樹脂を被覆する光ファイバの製造方法であって、前記ガラス光ファイバの線引き速度を初期速度から増加させる立ち上げ工程と、前記線引き速度を前記初期速度より速い定常速度に維持する定常工程とを含み、前記立ち上げ工程においては、該立ち上げ工程開始時は前記樹脂の粘度を前記定常工程における所望の定常粘度よりも高くするとともに、前記線引き速度の増加に従って前記樹脂の粘度を前記定常粘度に近づけるように低下させながら前記樹脂を被覆する。 (もっと読む)


【課題】ニッパー等の一般的な工具を用いて切り裂くことができ、光ファイバ心線がケーブル外被内に埋もれることなく、かつ、蝉の産卵管突き刺しによる損傷を防止することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ心線15aを収納した断面コの字状のスペーサ19を、押出し成形による外被17で被覆してなり、スペーサ19の開口部19aの先端が位置する外被17の部分に、切り裂き用のノッチ18が設けられている。また、前記のスペーサ19は、抗張力材で形成してもよく、スペーサ19の開口部19aをテープ状部材で塞ぐ構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線に要求される高度の難燃性と機械特性、なかでも押出成形時の成形機器に対する負荷が小さく優れ、かつ廃棄時の埋立による重金属化合物やリン化合物の溶出や、焼却による多量の煙、腐食性ガスの発生などの問題のない絶縁樹脂組成物およびこの組成物をもちいてなる絶縁電線、ケーブル、光ファイバコード又は光ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体を含有する樹脂成分100質量部に対し金属水和物50〜250質量部、及びホスファゼン化合物2〜50質量部を含有させてなる絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】支持線部と本体部の分離等の余分な作業がなく、ケーブル布設の作業が簡単で、また、ケーブルに曲げの方向性がなく、しかも内部の光ファイバ心線の取り出しを可能とする光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】中心に配された1本の光ファイバ心線12の外周が、光ファイバ心線に側圧がかからないように長手方向に2以上に分割された円筒状の抗圧縮体(13a〜13d)で囲われ、抗圧縮体の外周が円形の外被14で被覆されていることを特徴とする。前記の抗圧縮体(13a〜13d)は、鋼線のような抗張力体としての機能も有する材料で形成されていてもよく、抗圧縮体と光ファイバ心線との間に、繊維性の抗張力体15を介在させてもよい。また、前記の抗圧縮体(13a〜13d)は、撚られていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電気信号および光信号を1本で伝送できる細径ケーブルと、電気信号用配線を有する光導波路との接続の簡略化を図った光電気複合伝送モジュールを提供する。
【解決手段】ファイバコア12の外周にファイバクラッド13を有する光ファイバ14の外周に、電気信号を伝送するための金属被覆層15を有し、金属被覆層15の外周に絶縁被覆層16を有する光電気複合ケーブル11と、導波路コア3及び導波路クラッド4を有する光導波路5の表面に、電気信号用配線7を有する複合導波路2とを備え、導波路コア3にファイバコア12が接続されていると共に、電気信号用配線7に金属被覆層15が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの曲げ等による伝送損失特性の劣化を防止し、中間後分岐作業性を向上する。
【解決手段】光ファイバ3を内部に収納する1つの溝5を備えたスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシース9と、を備え、前記シース9が溝5の開口部11側のシース厚を開口部11側と反対側のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部13を有する。シース長さ方向に垂直な断面で、シース中心を通り開口部11の中央を結ぶ方向をY軸としたとき、Y軸がケーブル曲げ中立線となるようにスロットコア7の内部と厚肉部13にそれぞれ少なくとも1本の線状体17、19をY軸に配設し、溝5内の光ファイバ3の位置がY軸にほぼ一致するように配設する。開口部11を覆い、スロットコア7の全周は覆わない幅を有する縦添えテープ21を縦添えし、縦添えテープ21で覆われていない部分のスロットコア7とシース9を部分的に固着した固着部23を有する。 (もっと読む)


【課題】偏光モード結合の量と偏光モード分散とを減らすと共に偏光保持能を増加させたファイバを提供すること、及び大きな外側クラッドがファイバコア内モード結合の減少を確実にしながらポンプ光が内側クラッド内を導波されるような偏光保持大外径の高効率ファイバ増幅器あるいはレーザを提供する。
【解決手段】偏光保持ファイバが、楕円の断面を有するマルチモードのファイバコアと、ファイバコアを囲む第1クラッドと、第1クラッドを囲む第2クラッドと、第2クラッドを囲む被覆とを有し、第1クラッドは円形断面をもち、第2クラッドは非円形断面をもち、ファイバコアにシングルモードの光を伝搬させる。 (もっと読む)


【課題】硬化物の水に対する溶解性が良好で、特に光ファイバの被覆材として有用な液状硬化性組成物の提供。
【解決手段】組成物の全量100質量%に対して、
(A)N−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミド 20〜70質量%、
(B)ウレタン(メタ)アクリレート 0〜5質量%、
(C)分子量10000のホモポリマーとしたときに該ホモポリマーが水溶性である、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物 10〜40質量%、
(D)非イオン性の水溶性ポリマー 10〜30質量%、および
(E)重合開始剤 0.1〜10質量%
を含有する、ケーブル被覆材用液状硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、光ファイバーを形成する方法を含む。該方法は、コア材料と該コア材料を取り巻くガラスクラッディング材料とを有する母材を提供することを含む。該方法はまた、線引きされたファイバーを形成するように、該コア材料の融解温度よりも高い温度で該母材を線引きすることを含む。該方法は、該線引きされたファイバーを冷却して、結晶性ファイバーコアと、該結晶性ファイバーコアを取り巻き、かつ、該結晶性ファイバーコアの長さに沿って軸方向に延びるクラッディングとを有する該光ファイバーを形成することをさらに含む。
(もっと読む)


【課題】被覆部の変形がなく高品質な線条体を得ることができるガイドローラおよび線条体の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバガラスを芯材とした光ファイバ素線31の外周を覆う被覆部32を設けた光ファイバ30を案内する下流側ガイドローラ16であって、光ファイバ30に当接する周溝21に、光ファイバ30の外形に相似する凹面状にして光ファイバ30に面接触する湾曲部24を設けた下流側ガイドローラ16および光ファイバ30の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ファイバ損失が低損失であって、かつ石英ファイバとの垂直カット面での融着接続が可能となるとともに、低非線形で実用的なL帯光増幅器の増幅媒体として使用可能な非石英系ガラスの光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、一つのコアとその周りに2重のクラッドを有するフツリン酸ファイバであって、少なくともコアガラスに希土類を添加しており、コア、第1クラッド及び第2クラッドの屈折率をn、n、nとすると、n≧n>nの関係になり、接続対象の石英ガラス製ファイバとコアおよび第1クラッドガラスの屈折率が0.2%以内で一致し、かつ、ガラスの屈伏温度が450℃以上である。外側の第2クラッドは、その断面積がファイバ断面積に対して70%以上を占め、かつアルカリ元素を含まない組成をもつ。 (もっと読む)


【課題】生分解性を持ち、優れた成形加工性と機械特性を有し、電線等の被覆材への適用が可能なポリ乳酸樹脂を含有する組成物およびそれを用いた絶縁電線、成形物品等を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂を含有する樹脂85〜15質量%、およびポリアルキルメタクリレートとポリアルキルアクリレートとのブロック共重合体15〜85質量%を含有する電線等の電気材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】内側層を残し外側層を除去してガラスファイバ及び内側層をコネクタ付けする場合に、一括被覆層と外側層とを一気に除去して内側層を容易かつ良好に剥きだしにする。
【解決手段】機器配線用光ファイバテープ心線11は、光ファイバ心線17の紫外線硬化型樹脂被覆層のうちの内側層15のヤング率を600Mpa以上1000Mpa以下とし、外側層16のヤング率を10Mpa以上300Mpa以下とし、外側層16は、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、単官能あるいは2官能以上の反応希釈性モノマー及び光開始剤から構成される材料をベース樹脂となし、前記ベース樹脂100重量部に対し、シリコーン系添加剤が1重量部以上30重量部以下、高級脂肪酸エステル化合物が0.5重量部以上40重量部以下配合されてなる。 (もっと読む)


【課題】透光性、耐熱性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などがバランス良く優れたプラスチック光ファイバ、およびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コア/クラッド2層構造のプラスチック光ファイバにおいて、クラッド層を形成する共重合体が下記の成分を含有し、かつ、該共重合体のメルトフローレート(MFR)値が5〜24g/10分であることを特徴とするプラスチック光ファイバ。
フッ化ビニリデン : 52〜72 モル%
テトラフルオロエチレン : 26〜46 モル%
ヘキサフルオロプロピレン: 2〜8 モル% (もっと読む)


【課題】内側層を残し外側層を除去してガラスファイバ及び内側層をコネクタ付けする場合に、一括被覆層と外側層とを一気に除去して内側層を容易かつ良好に剥きだしにする。
【解決手段】機器配線用光ファイバテープ心線11は、内側層15を構成する材料は、内側層15のベース樹脂100重量部に対し、シランカップリング剤が0.1重量部以上5重量部以下、シリコーン系添加剤が0.1重量部以上10重量部以下配合され、外側層16を構成する材料は、外側層16のベース樹脂100重量部に対し、シリコーン系添加剤が1重量部以上30重量部以下、高級脂肪酸エステル化合物が0.5重量部以上40重量部以下配合されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバと被覆層との密着性が高く、且つ高温環境下においても光学特性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】コアとその外周に形成された単層または複層構造のクラッド層を有するプラスチック光ファイバと、その外周に形成された第1の被覆層と、その外周に形成された第2の被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、プラスチック光ファイバの表面に、プラズマ入射エネルギーが150mJ以上1500mJ以下の範囲においてプラズマ処理を施した後、共押出しによって、プラスチック光ファイバの外周に第1の被覆層と第2の被覆層を被覆する。 (もっと読む)


【課題】これまで困難だった、ドアや引き戸、窓を通す光ファイバ配線を容易に実施できるようにする。
【解決手段】厚さが1.5mm以下のテープ状の光ファイバコードであって、単心または複数心のホールアシスト型ファイバの心線と、直径または厚さが当該光ファイバ心線と同等以上で塑性変形のしやすい金属線とが断面幅方向に一列に並んで配置され、片面は粘着剤つきの保護シートで、他面は粘着剤につき剥離紙で、サンドウィッチ状に粘着剤で接着固定されており、光ファイバ心線が余長を持っていて、その両端部が、保護シートの外にある構造となっている。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下に長時間放置した場合においても、ピストニング性(心線突き出し)が良好で、且つ、光伝送特性も良好に維持される被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周面に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周面に、樹脂被覆層16として熱可塑性樹脂層でありヤング率がそれぞれ異なる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。前記第一被覆層14は、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)100重量部に対して金属水酸化物50〜100重量部を配合してなり、前記第二被覆層は、ポリプロピレン系樹脂20〜40重量部とポリスチレン系樹脂80〜60重量部とを併せてなるベース樹脂100重量部に対して、金属水酸化物50〜100重量部、スチレン系エラストマー5〜20重量部を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】GE−PONの光配線に使用され、局内のOLTとIDMとを光接続する光ファイバコードに係り、光ファイバコードをOLTとIDMに接続したまま、然も光ファイバコードが折損している場合でも、所定の光ファイバコードの端末の光コネクタを迅速に特定することが可能な光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】光ファイバコード1は、複合コード10、光コネクタ12a、12bを有し、光コネクタ12bには電源供給部14、光コネクタ12aには発光部16がそれぞれ設けられている。複合コード10は、光ファイバ素線10aの長手方向に一対の導体10bを沿わせ、一括して外部被覆層28を施したものである。光コネクタ12bに対応する端末の光コネクタ12aの確認は、電源供給部14と外部電源18とを外部電源ケーブル18cで接続し、スイッチ18aをオン状態にし、発光部16に電圧を印加して発光体を発光させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】通常のケーブルとほぼ同様の構成で光ファイバ心線の曲げ破断を抑制することができる製造性が優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11の外周に配置された抗張力繊維20と、抗張力繊維20の外周に配置された熱可塑性樹脂の外被30とを備え、外被30の外径D2は、4mm以下であり、光ファイバケーブル10の曲げ直径S=30mmの時の光ファイバケーブル10の曲げ剛性が、1.1Nf以上である。 (もっと読む)


81 - 100 / 158