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Fターム[2H150BB02]の内容

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【課題】 半導体レーザからのレーザ光を効率よく合成集光させて高出力のレーザ光を出射可能な光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光源装置は、レーザ光の出射部を複数有する光源部と、光源部からの光が入射される入射部と、入射された光が導波され合成される光導波部と、合成された光が外部に出射される出射部とを有する光学素子と、光学素子の出射部から出射される光を集光させる集光部材と、を有する光源装置であって、光導波部は、光軸方向に屈折率が異なる第1領域及び第2領域を有し、第1領域は、屈折率が一定であり、且つ、光導波部の光軸と垂直な面または断面形状が円形、楕円形、円または楕円に近い多角形のいずれかであり、第2領域は、光軸に垂直な断面の少なくとも1つの方向において、光軸の屈折率が最も大きく、側面の屈折率が最も小さいことを特徴とする。これにより、小型化で単峰型の合成光が得られる光源装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】線引きされた光ファイバに対して被覆層を形成する際に、該被覆層への泡の混入や該被覆層の不均一化といったトラブルの発生を未然に防ぐ、または該発生を低減することが可能な光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態の製造方法は、貯蔵タンク23に接続された樹脂供給ホース24から被覆装置4、6へと樹脂液を吐出することにより、被覆装置4,6にて該樹脂液を光ファイバに塗布して被覆層を形成する工程を有する。該製造方法は、被覆層を形成する工程の前に、樹脂供給ホース24から、被覆装置とは別個のカップ22へと樹脂液を吐出させ、該樹脂液の吐出量を測定する工程(ステップS31、S32)と、測定された樹脂液の吐出量が許容範囲内にあるか否かを判定する工程(ステップS33)とを有し、判定結果、測定された樹脂液の吐出量が許容範囲内に無いと判定された場合は、被覆層を形成する工程を行わない(ステップS35)。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの位置決めの不完全性に伴う損失増加を大幅に低減できる光ファイバ端部加工方法および光ファイバ端部加工装置を提供する。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周を取り囲むクラッド部と、前記クラッド部内の前記コア部の周囲に、前記コア部の軸方向に沿って形成される複数の空孔とを有する光ファイバの端部を加工する光ファイバ端部加工方法において、前記光ファイバの2箇所を固定する光ファイバ固定工程と、前記光ファイバ固定工程後に、前記固定された2箇所の固定部の間の前記光ファイバにおけるその先端側の箇所を加熱し、前記先端側加熱箇所の光ファイバを溶融させる第1加熱工程と、前記第1加熱工程後に、前記光ファイバの2箇所を固定した状態のまま、前記先端側加熱箇所から離れた前記固定部間の前記光ファイバ基端側の箇所を加熱して、前記光ファイバの前記空孔を消滅させる第2加熱工程と、前記第2加熱工程後に、前記先端側加熱箇所を除去する除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小径に曲げても伝送損失の増加量が少なく、また、マイクロベンドロスが抑制された光ファイバ心線及びそれを備えた光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】石英ガラスからなるコアガラス2の外周にコアガラス2より屈折率の低い樹脂からなるクラッド層3を形成した光ファイバ素線4に、内側被覆層6と外側被覆層7の2層の樹脂被覆層5を被覆した光ファイバ心線1であって、コアガラス2のコア径が50μm以上100μm以下であり、コアガラス2とクラッド層3の比屈折率差が3.7%以上であり、内側被覆層6のヤング率Eiが、0.2MPa以上0.6MPa以下であり、外側被覆層7のヤング率Eoが、1000MPa以上1800MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】風圧等により大きな力でケーブルが引っ張られた際にも、支持線部のシースが破れずに、中の支持線が露出することのない光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と支持線部20と首部30とを有し、ケーブル部が、光ファイバ心線11と抗張力体12と樹脂製のシース13とを備え、支持線部20が、支持線22と樹脂製のシース15とを備える光ファイバドロップケーブル1Aにおいて、支持線部におけるシース15が互いに異なる樹脂よりなる内層14と外層13Aの2層構造として形成され、内層14が引張弾性率350MPa以上の樹脂による0.11mm以上の厚さの層により構成され、外層13Aが引張弾性率250MPa以下の樹脂による0.17mm以上の厚さを有する層によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】引取機の入口側に出口側の張力変動が伝搬しないように制御された押出被覆装置と押出被覆方法を提供する。
【解決手段】線条体の外周に押出成形機12により押出被覆を施し、被覆後の線条体11を引取機13で引取り、次いで巻取機16で被覆後の線条体を巻取る押出被覆装置10と方法であって、引取機13の入口側張力をT1、引取機13の出口側張力をT2とし、引取機以降の外乱による急激に生じる外乱張力をα、引取機13に負荷する補助張力をβとしたとき、T1+β > T2+αとなるように、引取機に前記の補助張力用の張力負荷装置17が設置される。なお、張力負荷装置17は、引取機13の回転駆動を抑制するブレーキで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の取り出し性を維持しつつ、外被の側面に視認性の良好なマーキングを形成することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10a,10bは、光ファイバ心線3,3’の両側にテンションメンバ4を配し、外被5で一括被覆した構成を有する。そして外被5の両側面の少なくとも一方に、外被5を切り裂くための切り込み11がケーブル長手方向に沿って形成され、切り込み11が形成された面にマーキング12が形成されている。切り込み11を形成することにより、光ファイバ心線の取り出し性を維持しつつ、マーキング12の形成面に凹凸が生じないようにすることで、視認性のよいマーキング12の形成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル構造の表面を処理する。
【解決手段】光ファイバケーブル構造を処理するために、光ファイバケーブル構造の実質的に長さ全体を、インラインプラズマ処理システムに通す。光ファイバケーブル構造がインラインプラズマ処理システムを通って移動する際に、光ファイバケーブル構造の表面はプラズマに連続的に晒される。光ファイバケーブル構造の表面をプラズマに晒すことによって、光ファイバケーブル構造の表面のターゲット材料へ付着する能力が向上するように、光ファイバケーブル構造の表面の特性が変わる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の剛性を高めて配管内に押し込みにより通線することのできる光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバテープ心線1は、光ファイバ素線4を樹脂で被覆した被覆層5を持つ被覆光ファイバ素線2を、一列に2〜4本並べて樹脂でその全体を被覆してテープ化したテープ層3を備えた構造である。そして、本発明では、被覆層5の直径を750〜900μmとし、テープ層3の厚みTを20〜40μm、ヤング率を200〜1500MPaとし、被覆光ファイバ素線2の本数をN(本)、被覆層5の外径をRc(mm)、被覆層5のヤング率をY(MPa)とした場合に、270≦N×Rc×Y≦3600を満たす。 (もっと読む)


【課題】高Tg及び高い透明性を有し、汎用モノマーであるメチルメタクリレート主成分とする光ファイバーを提案することを目的とする。
【解決手段】コア部及び該コア部の外周に配置されたクラッド部からなる光ファイバーであって、前記コア部が、(a)メチルメタクリレート75〜98重量%及び2,3,4,5,6−ペンタフルオロスチレン2〜25重量%由来の共重合体、(b)メチルメタクリレート75〜95重量%及び4−トリフルオロメチル 2,3,5,6,テトラフルオロスチレン5〜25重量%由来の共重合体又は(c)メチルメタクリレート50〜80重量%及び2−トリフルオロメチルスチレン20〜50重量%由来の共重合体を主たる構成成分としてなり、前記クラッド部が、前記コア部の屈折率以下の屈折率を有する重合体からなることを特徴とする光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】過度な曲げ箇所を目視で容易に確認することが可能な光ファイバを得る。
【解決手段】 コア12aの外周にクラッド12bが設けられたガラスファイバ12と、ガラスファイバ12の外周を覆う被覆層13と、被覆層13の外周に設けられた屈曲履歴層21とを有し、屈曲履歴層21は、ガラスファイバ12が許容曲げ半径を超えて曲げられることにより破断する複数の履歴確認部22が長手方向に間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】浸水場所の特定の正確さを向上させ、かつ浸水の検知感度を向上することができる浸水検知用光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光ファイバ素線14は、:コアとクラッドとを有するガラス光ファイバ11と、ガラス光ファイバ11上に被覆され、水を吸収すると膨張する吸水性材料を含む、第1の樹脂からなる一次被覆層12と、一次被覆層12上に被覆され、第2の樹脂からなる二次被覆層13であって、一次被覆層12より高い弾性率を有する二次被覆層13とを備え、光ファイバ素線14の吸水量は35重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光等の光を広範囲に均一に照射することができる拡散型光ファイバ及び医療用光部品を提供する。
【解決手段】本発明の拡散型ファイバ1は、コア部2と、該コア部2の外周を覆い該コア部2よりも屈折率が低いクラッド部3とを有する光ファイバ4と、前記光ファイバ4の一方の端部に設けられ、前記コア部2の屈折率と等しいか又は前記コア部2の屈折率よりも高い屈折率を有し、光透過性材料から成る球状或いは楕円体状の拡散体5とを備えている。前記光ファイバ4の一方の端部において前記コア部2は前記クラッド部3から突出し、この突出部分2Aが、前記拡散体5で覆われている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとの接続が容易な光分岐素子及び光通信システムを提供する。
【解決手段】光分岐素子100Aでは、マルチコア光ファイバ200の入射ポート200Aに対して前段の光ファイバ12から出射された光を入射させると、この光は第1コア内を伝搬し、第1コアと第2コアとのコア間クロストークにより第1コアから4つの第2コアに対してその光が分配される。4つの第2コアに分配された光は、それぞれのコアを伝搬し、出射ポート200Bにおいてコア毎にそれぞれ光学的に結合されたファンアウト部品300内の4本の光導波路に対して出射される。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ可撓性に富むトリクロロエチルメタクリレートをコア部モノマーの主成分とする高速通信可能な光ファイバーを提供することを目的とする。
【解決手段】コア部及び該コア部の外周に配置されたクラッド部からなる光ファイバーであって、前記コア部が、トリクロロエチルメタクリレート(TCEMA)70重量%以上を含むモノマーの重合体を主たる構成成分としてなり、前記クラッド部が、メチルメタクリレート(MMA)20重量%以上を含むモノマーの重合体を主たる構成成分としてなる光ファイバー及びコア部及び該コア部の外周に配置されたクラッド部からなる光ファイバーであって、前記コア部が、TCEMA70重量%以上を含むモノマーの重合体を主たる構成成分としてなり、前記クラッド部の外周がポリカーボネートを主成分とするプラスチックで被覆されている光ファイバー。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で熱処理を行った際の伝送損失の低下を抑制し得るプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ポリメチルメタクリレート系樹脂からなる芯と、該芯の周囲に設けた少なくとも1層の鞘層とを有し、該芯に接する鞘層が反応性官能基末端を有するエチレンーテトラフルオロエチレン系共重合体を含むことを特徴とするプラスチック光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】伝送損失及び非線形性を低減するための構造を有するマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ100は、中心軸A方向に延びる複数のコア(中心コア111及び周辺コア112、113)と、これらのコアの周囲を覆うクラッド120とを備える。クラッド120はフッ素が添加された石英ガラスにより形成され、複数のコア111〜113は、塩素が添加された石英ガラス又は純石英ガラスにより形成される。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅を行う光通信システムに適用可能な、OSNRの改善と曲げ損失の抑制の両立を可能にする光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ100は、コア110、低屈折率の内側クラッド120、外側クラッド130により構成されたディプレスト型屈折率プロファイルを持ち、波長1550nmにおいて110μm以上の実効断面積Aeffと、1.3μm以上、かつ、1.53μm以下のファイバカットオフ波長λcを有する石英系の光ファイバである。ディプレスト型屈折率プロファイルは、コア110の外径に対する内側クラッド120の外径の比Ra=2b/2aが2.5以上、かつ、3.5以下に設定されるとともに、外側クラッド130に対する内側クラッド120の比屈折率差Δが、波長1550nmにおける曲げ損失が最小となる比屈折率差Δmin以上、かつ、Δmin+0.06%以下となる。 (もっと読む)


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