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Fターム[2H171KA25]の内容

Fターム[2H171KA25]に分類される特許

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【課題】自動原稿送り装置の保全性を向上させる。
【解決手段】一端部40A側が装置本体12Aに回転可能に支持され、他端部40B側が装置本体12Aから離れる方向に移動して搬送路30を開放する搬送路部材40と、搬送路部材40の壁部42に設けられ、搬送路30を開放した時に装置本体12Aの係止部36に係止される被係止部54を備えた支持部材50と、支持部材50に形成され、壁部42の被規制部43が接触して他端部40B側の装置本体12Aに近づく方向の相対回転を規制する規制部53と、支持部材50と他端部40B側との間に取り付けられ、被規制部43を規制部53に接触させる方向に付勢すると共に、搬送路30を開放した時に他端部40B側を第1開放位置に支持し、他端部40B側に装置本体12Aから離れる方向に力が加えられた時に他端部40B側を第2開放位置まで移動可能とする付勢部材60とを有する自動原稿送り装置12とする。 (もっと読む)


【課題】筐体の側面に設けられたカバーを開放して被記録媒体を排出することのできる画像形成装置において、当該カバーの開放に連動して被記録媒体の排出経路を水平に近づけることにより、剥離放電を抑制すること。
【解決手段】リアカバー1Hを閉じた状態(B)では、嵌合部72が切欠部53Bに嵌合する。この嵌合によって、ケース53は(A)の状態に比べて図2における反時計回りに揺動した位置に、引張コイルバネ59の付勢力に抗して保持される。その状態からリアカバー1Hを開放していくと、ある時点で嵌合部72と切欠部53Bとの嵌合が外れ、(A)に示すように、ケース53は突起1Kと当接するまで揺動する。この結果、転写搬送ベルト12Cの表面(搬送面)から定着器5を経て開口部1Lに至る用紙Pの排出経路が、リアカバー1Hの閉鎖時には斜め後上方に向いていたものが水平に近づけられる。 (もっと読む)


【課題】 機械的な制御により転写ベルト21の斜行を抑制する。
【解決手段】 従動ローラ23の軸方向端部のうち少なくとも一方側の端部に、転写ベルト21が斜行した際に転写ベルト21により押圧されて軸方向に変位するカラー27を設け、従動ローラ23側からバックアップローラ26B側に延びるとともに、カラー27が変位した際にカラー27により押圧されることにより、バックアップローラ26Bのうちカラー27と同一側の軸端側を押圧する押圧アーム31を設け、軸方向に対して傾いた傾斜面28A及び傾斜面28Aに摺接する可動部31Cを有し、カラー27を変位させる力の向きを転向させて押圧アーム31を押圧する力に変換する斜行力変換部30を設けるとともに、傾斜面28Aを転写ベルト21の幅方向端部から離れるほど従動ローラ23の回転中心線に近づくように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 より簡単な構成で、応答性が良く、ベルトへの負荷の少ないベルトの片寄り解消機構を備えたベルト搬送装置を提供する。
【解決手段】 ベルト1の内周面で幅方向端部に設けられたリブ12a,12bと、テンションローラ4の回転中心上で該テンションローラ4の幅方向端部に設けられ、該テンションローラ4に対して独立して回転可能なコロ16a,16bとを有し、ベルト1がテンションローラ4上で一方向に寄った場合に何れかのコロ16a,16bがリブ12a,12bからベルト1の回転力を受けて回転し、該コロ16a,16bの回転力によってテンションローラ4の回転中心を駆動ローラ2の回転中心に対して傾けることで、ベルト1を寄り方向とは逆方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチを設けた現像剤搬送装置において、装置の小型化と現像剤の良好な搬送性の両立を図る。
【解決手段】 現像剤搬送装置9は現像剤を収容する現像剤収容部15と、回転によって現像剤を搬送する現像剤搬送部材25と、現像剤収容部15の内部に設けられたクラッチ70を備える。クラッチ70は駆動力を受けた際に、現像剤搬送部材25の現像剤搬送方向Jに現像剤を搬送する搬送部71、70fを有する。 (もっと読む)


【課題】第2上部筐体の開閉時に開きを規制する第2係合部材がユーザに接触し難い画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1上部筐体の上部に開閉自在に配置される第2上部筐体720と、第1上部筐体が本体側筐体に対して開いた状態において第2上部筐体720が第1上部筐体から開くことを規制する開放規制機構500とを備える。開放規制機構500は、第1上部筐体に設けられる第1係合部材と、第2上部筐体720に設けられる第2係合部材520とを有し、第1係合部材と第2係合部材520との係合により第2上部筐体720が開くことを規制する。第2係合部材520は、第1上部筐体側に向けて突出するように付勢され、第2上部筐体720側に向けて移動可能である。第2係合部材520は、回動軸を含む軸側部分523と、第1係合部材と係合する係合部を有する係合側部分524とを備え、係合側部分524は、軸側部分523に対して回動自在である。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても画像異常などの問題を引き起こさない、耐久性の高いプロセスカートリッジと、そのようなプロセスカートリッジを可能とする帯電部材を提供する。
【解決手段】像担持体に向けて付勢されかつ前記像担持体と平行に保持される長尺の本体部と該本体部の両端付近に突出して設けられかつ該像担持体に当接して該本体部を該像担持体の表面から間隔をあけた状態に保つ空隙保持部材とにより構成された帯電部材において、前記2つの空隙保持部材の前記長さ方向のうちの一方側の面が、それぞれ前記長さ方向に対して同じ角度で斜めとなる斜面部とされており、前記帯電部材がその本体部の長さ方向に移動可能に保持されている帯電部材。 (もっと読む)


【課題】支持部材の引き出しに際して邪魔にならず、かつ、紙粉取りローラが記録シートから除去した紙粉を貯留するために十分なスペースを有する貯留部を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、装置本体10内で装置本体10に対して位置決めされている内側位置と、内側位置よりも外側に位置する外側位置との間を移動可能なドロワ(支持部材)100と、装置本体10に設けられたピンチローラ23Bとの間で挟んだ記録シートから紙粉を除去する紙粉取りローラ23Aと、紙粉取りローラ23Aから紙粉を除去する紙粉除去部材と、紙粉除去部材により除去された紙粉を貯留する貯留部232と、を有し、ドロワ100に一体的に設けられるクリーニングユニット200と、を備える。紙粉取りローラ23Aは、ドロワ100に対して相対移動可能であり、ドロワ100とは独立してピンチローラ23Bに対して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、装置本体の通風部材とユニット部材の連通部材との継ぎ目の隙間を小さくすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ユニット部材(ドロワ45)は、当該ユニット部材の内側と外側とを連通させる開口141Cを有する連通部材(ドロワ側ダクト140)と、連通部材の開口141Cに隣接して設けられるユニット側位置決め部(ドロワ側位置決め部141B)と、を有する。装置本体2は、内側位置に位置するユニット部材の連通部材の開口141Cと対向し、かつ、当該連通部材とともに空気の流路を構成する通風部材(本体側ダクト200)と、通風部材の開口221に隣接して設けられる本体側位置決め部230とを有する。そして、内側位置に位置するユニット部材と装置本体2との間には、ユニット部材を付勢してユニット側位置決め部を本体側位置決め部230に当接させる付勢部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】筐体とタッチパネルユニットとの隙間を適正な間隔にすることができる表示装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表示装置100は、開口111を有する筐体(樹脂フレーム110)と、開口111に第1面を臨ませて配置され、当該第1面の反応部への接触により入力操作が行われるタッチパネルユニット130とを備える。筐体には、タッチパネルユニット130の反応部とは異なる未反応部に接触する位置決め部(位置決めリブ114)が設けられる。そして、タッチパネルユニット130は、弾性部材(板バネ151)によって位置決め部に向けて付勢される。 (もっと読む)


【課題】本発明は感光体ドラムに負荷トルクを与える際にフレームの側面方向に荷重がかからず、フレームの変形や撓み等は発生せず、色ずれ等のない良好な印刷が可能となるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプロセスカートリッジは、画像形成装置に着脱自在なプロセスカートリッジであって、静電潜像を形成する感光体ドラムと、感光体ドラムに固定された筒状の取付部を有するフランジと、フランジの取付部に摺動可能に圧入される負荷部材と、フランジを保持するためのフレームとを有し、フレームは感光体ドラムの軸方向で感光体ドラム側に突出するフック部を備え、負荷部材の一端部はフック部の規制面によって回転を規制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置本体とユニットが係合しない状態で引き込み機構に振動や衝撃が加わっても、ユーザが復帰操作を行うことなく、ユニットを装置本体に装着できる引き込み装置を提供する。
【解決手段】 ユニットである給紙カセット9を装置本体の所定位置に引き込んで位置決めする引き込み装置には、引き込み機構Dの引き込み動作を規制するストッパ部材54が設けられている。ユニット9が装置本体に装着される際にストッパ部材退避機構60が、ストッパ部材54を引き込み機構Dの引き込み動作を規制しない位置に退避させる。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を高めることができる画像形成装置、および、その画像形成装置に装着されるカートリッジを提供すること。
【解決手段】
トナーを収容する現像カートリッジ25と、現像カートリッジ25の状態を判断するCPU84と、現像カートリッジ25のカートリッジ電極52に接触される本体電極81とを備えるプリンタ1において、現像カートリッジ25に、ドラムカートリッジ24の側壁43を押圧または押圧解除する押圧部材50を設け、新品検知動作において、押圧部材50がドラムカートリッジ24の側壁43を押圧することにより生じる反力によって、カートリッジ電極52を移動させて、そのカートリッジ電極52の移動に伴って本体電極81が移動されたときに、CPU84に、現像カートリッジ25が新品であると判断させる。 (もっと読む)


【課題】ベルトユニットの筺体に対する引き出し作業の円滑化を図ることができ、ベルトユニットのメンテナンス性の向上を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
カラープリンタ1では、フロントカバー5を備える本体ケーシング2と、把持部75を備え、本体ケーシング2に引き出し可能に装着されるベルトユニット40とを備える。そして、ベルトユニット40に対して把持部75を、収容位置から把持位置を経て引出許容位置まで回動可能に設け、フロントカバー5の閉鎖位置から開放位置への移動に伴なって、把持部75が、収容位置から把持位置に移動するように構成する。そして、ユーザに、把持部75を把持させて、ベルトユニット40を本体ケーシング2から引き出させる。 (もっと読む)


【課題】確実にカートリッジの状態を検知することができる画像形成装置、および、その画像形成装置に装着されるカートリッジを提供すること。
【解決手段】
本体ケーシング2に着脱可能に設けられ、トナーを収容する現像カートリッジ25と、現像カートリッジ25の有無および新旧を判断するCPU84と、現像カートリッジ25のカートリッジ電極52に電気的に接続可能な本体電極81とを備えるプリンタ1において、所定の移動量で回転しながらカートリッジ電極52を移動させる移動部材53を備え、カートリッジ電極52の移動に伴って本体電極81が移動されたときに、CPU84に、現像カートリッジ25が新品であると判断させる。 (もっと読む)


【課題】着脱体を画像形成装置本体から取り外す操作性を向上させる。
【解決手段】画像形成装置本体に対して予め定められた取外方向へ取り外し可能に装着される着脱体本体と、前記着脱体本体に設けられた把持部と、前記着脱体本体に設けられ、前記着脱体本体の前記画像形成装置本体への装着状態において前記画像形成装置本体の被掛止部に掛け止めされて前記着脱体本体の前記画像形成装置本体からの取り外しを規制し、前記把持部が前記着脱体本体から前記取外方向へ引き出される動作に連動して前記被掛止部に対する掛け止め位置から退避する掛止部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つのフレームを備える定着装置において、当該2つのフレームを精度よく位置決めすることを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、ニップ部を形成する第1定着部材および第2定着部材(加圧ローラ140)と、付勢部材(引張コイルバネ540)の付勢力によって第1定着部材を第2定着部材に向けて付勢する付勢機構500と、第2定着部材を支持するように構成された第1フレーム400と、第1定着部材を挟んで第2定着部材とは反対側に配置される第2フレーム600と、第1定着部材に対して付勢部材の付勢力に抗する押圧力を与えることでニップ部の幅を切り替えるための切替部材700と、を備える。そして、第1フレーム400と第2フレーム600は、切替部材700のシャフト710により互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、画像形成装置および搬送案内装置に関し、扉の開閉時に、記録媒体等の被搬送体の搬送方向下流側に隣接する、例えば定着器などの部材との干渉を避けることにより小型化に寄与する。
【解決手段】
扉が、ベース板600に固定されそのベース板の内面との間に間隔を空けて扉の回転中心線と平行に延びる長穴規制軸62と、案内部材組立体をベース板から離れる方向に付勢するバネ部材602とを有し、案内部材組立体が、搬送方向に交わる幅方向に引いた線を遮る向きに広がり、長穴規制軸が遊びをもって挿通された長穴422を有する側壁が形成された、案内部材43を支持する支持部材42を有しベース板600に対しガタを持って扉に支持されるとともにバネ部材602により付勢されたものであって、上記長穴422が、扉の開方向に向かって扉の回転中心線から離れる向きに長径方向が向かう長穴である。 (もっと読む)


【課題】良好に記録材を搬送できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1付勢部73は、レバー71が中扉65の開放方向に案内されるように、レバー71を付勢する。第2付勢部74は、搬送ガイド33が閉鎖する方向に回動するように、搬送ガイド33を付勢する。ここで、第1付勢部73および第2付勢部74は、(1)中扉65が閉鎖される場合には、レバー71が、中扉65からの押圧力により中扉65の矢印AR12方向に案内され、搬送ガイド33が、第2付勢部74の付勢力により閉鎖されるように、(2)中扉65が開放される場合には、第2付勢部74の付勢力より第1付勢部73の付勢力が優勢となることによって、レバー71が、矢印AR11方向に案内され、搬送ガイド33が、第1付勢部73の付勢力により矢印AR21方向に回動されるように、調整される。 (もっと読む)


【課題】適正な定着性能を得ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、記録シートを熱定着するためのニップ部を形成する第1定着部材および第2定着部材(加圧ローラ140)を備える。定着装置100には、付勢部材(引張コイルバネ540)の付勢力によって第1定着部材を第2定着部材に向けて付勢する付勢機構500と、第1定着部材に対して付勢部材の付勢力に抗する押圧力を与えることで、ニップ部の幅を、第1ニップ幅から当該第1ニップ幅よりも小さな第2ニップ幅に切り替えるとともに、押圧力を解放することでニップ部の幅を第2ニップ幅から第1ニップ幅に切替可能な切替部材700と、付勢力に抗する押圧力が解放された状態において、第1定着部材の移動を規制してニップ部の第1ニップ幅の最大値を規定する規制部(溝430の底面)が設けられている。 (もっと読む)


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