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Fターム[2H171LA14]の内容

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Fターム[2H171LA14]に分類される特許

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【課題】製造コストを低減すると共にランニングコストを低減することが可能なベルト寄り補正構造を提供する。
【解決手段】その移動方向とは直交する方向の端部に寄りガイド34aを有する無端状ベルト34と、無端状ベルト34の寄りを抑制すると共に補正する寄り補正装置33を備えた画像形成装置1において、寄り補正装置33はその端部に軸方向へ移動可能な寄り補正部材91を有し、無端状ベルト34に寄りが生じている場合には、寄り補正動作時において無端状ベルト34の張力を低減させ、寄り補正部材91を寄り補正装置33の中央方向に移動させ、無端状ベルト34の中心位置と寄り補正装置33の中心位置とを合致させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】適正な定着性能を得ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】定着装置100は、記録シートを熱定着するためのニップ部を形成する第1定着部材および第2定着部材(加圧ローラ140)を備える。定着装置100には、付勢部材(引張コイルバネ540)の付勢力によって第1定着部材を第2定着部材に向けて付勢する付勢機構500と、第1定着部材に対して付勢部材の付勢力に抗する押圧力を与えることで、ニップ部の幅を、第1ニップ幅から当該第1ニップ幅よりも小さな第2ニップ幅に切り替えるとともに、押圧力を解放することでニップ部の幅を第2ニップ幅から第1ニップ幅に切替可能な切替部材700と、付勢力に抗する押圧力が解放された状態において、第1定着部材の移動を規制してニップ部の第1ニップ幅の最大値を規定する規制部(溝430の底面)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】転写体を装置本体から取り外す際において接離機構と連結部材との干渉を抑制する。
【解決手段】装置本体に回転可能に設けられ、画像を保持する像保持体と、前記像保持体の回転軸方向と直交する直交方向へ取り外し可能に前記装置本体に設けられ、前記像保持体が保持する画像が転写される転写体と、前記転写体に設けられ、前記転写体を前記像保持体に対して接離させる接離機構と、前記装置本体に設けられ、前記接離機構に対して前記像保持体の回転軸方向に沿って連結され、前記接離機構に対する連結状態で第1回転位置へ正転されると前記接離機構が前記転写体を前記像保持体に接触させ、当該連結状態で前記第1回転位置から第2回転位置へ逆転されると前記接離機構が前記転写体を前記像保持体から離間させ、前記第2回転位置において前記接離機構に対する連結方向とは反対方向へ前記転写体の取り外しを許容するように退避可能な連結部材と、備える。 (もっと読む)


【課題】 確実に無端ベルトのベルト幅方向の寄りを規制することができるベルトユニットを提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト10eと、駆動ローラ10fと、対向ローラ10g、テンションローラ10hと、駆動ローラ10fの端部に設けられたコロ41と、コロ41に駆動力を伝達するアイドラギヤ43と、を備え、中間転写ベルト10eのベルト幅方向Zと直交するベルト幅方向Zの寸法Q1は、コロ41が設けられた駆動ローラ10fのベルト幅方向Zの寸法、及び、コロ41のベルト幅方向Zの寸法を総和した総和寸法Q2よりも短く設定され、コロ41の周速は、コロ41が端部に設けられた駆動ローラ10fの周速よりも遅く設定される中間転写ユニット10を構成した。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の回転に対する両端部の抵抗負荷を中央部より高めたステアリング部材による自律的なベルト部材の寄り制御を、長時間にわたって安定して行わせることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部201は、中間転写ベルト101の寄り移動が所定の許容範囲を超えたときに潤滑モードを実行する。潤滑モードは、画像形成部109Bkから帯打ちトナー像を供給させて中間転写ベルト101に搬送させることによりクリーニングブレード102bと中間転写ベルト101の当接部に潤滑剤としてのトナーを供給する。ステアリングローラ1のベルト部材回転方向下流側に向かって揺動した側に偏らせて帯打ちトナー像が形成されるように、中間転写ベルト101の寄り移動の方向に応じて、画像形成部109Bkが帯打ちトナー像を供給する領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト61の傾きを精度良く検知しつつ、配線の複雑化を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ビーム発射器95を、中間転写ベルト61の移動方向における第1ベルト位置P1に対向させて配設し、光ビーム発射器95から発せられた後、第1ベルト位置P1でベルト端部に当たらずにベルト側方をすり抜けたスポット箇所を、ベルト幅方向の中心線を基準にした線対称の姿勢で反転させつつ、第2ベルト位置P2におけるベルト端部に向けて折り返させる反転折り返し手段(91a〜c)と、これによって折り返された後、第2ベルト位置P2におけるベルト端部に当たらずにベルト側方をすり抜けたスポット箇所を受光する受光ユニット94とを設け、受光ユニット94による受光量に基づいて、第1ベルト位置P1におけるベルト縁の位置と、第2ベルト位置P2におけるベルト縁の位置とをそれぞれ演算させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置において画像形成が施されることなどによって形成された被加工物の被加工面にプラズマを接触させて同面の改質を行う改質装置であって、放電電極等の、改質を行うための構成を、複数組設けずとも、複数の位置で改質を行うことを可能とする改質装置、この改質装置を備えた、かかる画像形成装置又はかかる画像形成装置の後処理装置の提供。
【解決手段】被加工物Sを搬送するための搬送手段11と、搬送手段11に対向配置され、被加工物Sの被加工面に接触して同被加工面の改質を行うためのプラズマを、同被加工面に向けて形成するための放電電極51とを備えた改質ユニット80と、改質ユニット80を複数の位置で位置決めし改質ユニット80により複数の位置で前記被加工面の改質を可能とするための位置決め手段45とを用いる。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトが周方向に回転する際の負荷トルクを適切な値に設定して無端ベルトの寄りを規制することができるベルト装置を提供する。
【解決手段】 内周面が平滑で回転可能な中間転写ベルト10eと、駆動ローラ10fと、テンションローラ10hと、駆動ローラ10fの休止角領域12aの下流側端部位置Kよりも上流側、かつ、テンションローラ10hのクリープ角領域12bの上流側端部位置Jよりも下流側に、中間転写ベルト10eのベルト幅方向Mの端部に対して、中間転写ベルト10eの外周面側及び内周面側から中間転写ベルト10eを湾曲させないように挟み込みつつ接触する接触部材13、14と、を備え、中間転写ベルト10eと接触部材13、14が接触した端部で、中間転写ベルト10eの伸び量を増加させるベルト装置60を構成した。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの内周面に張架ローラに突き当たるリブを設けずとも、無端ベルトの寄り規制力が高められるベルトユニットを提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト10eのベルト幅方向(G、H)の寸法は、最長張架ローラ及び中間転写ベルト10eが当接する当接幅よりも長く設定され、中間転写ベルト10eは、最長張架ローラに常時当接する常時当接領域Cと、中間転写ベルト10eの幅方向の移動によって最長張架ローラの端部から脱落する脱落状態、最長張架ローラに当接する当接状態が切り替わる脱落当接領域Bf、Brと、を有し、常時当接領域Cにおける周方向の平均の長さをベルト幅方向で平均化した第1平均内周長よりも、脱落当接領域Bf、Brにおける周方向の平均の長さをベルト幅方向で平均化した第2平均内周長の方が短い中間転写ユニット10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 プロセスユニット7の着脱作業性を向上させる。
【解決手段】 定着器11を装置本体3側に組み付け、かつ、トップカバー21を開いたときに、転写ベルト13Aが屈曲した状態で従動ローラ13Cを上方側に変位させることができる構成とする。これにより、定着器11を移動させることなく、転写ベルト13A及びトップカバー21を上方側に変位させて装置本体3の上方側を開放することができるので、トップカバー21が従来に比べて軽くなり容易に開放することができ、プロセスユニット7の着脱作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安定したベルト寄り補正が行なえるとともに、耐久性に優れたベルト寄り防止装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラ軸103aに、定着ベルト101のローラ軸方向の移動と加熱ローラ軸103aを中心とした回転に追従するベルト移動追従部材111を設ける。そして、ローラ軸変位部材113は、ベルト移動追従部材111と一体的に構成するとともに、その一部に円筒を斜めにカットした形状部を有し、定着ベルト101のローラ軸方向の移動に追従し、加熱ローラ軸103aを中心とした回転に追従しない。また、ローラ軸変位部材113の円筒を斜めにカットした形状部に、スライド可能に当接する円筒を斜めにカットした形状部を有するガイド部材112を設け、加熱ローラ軸103aに対する、ローラ軸変位部材113の円筒を斜めにカットした形状部の傾斜角度と、ガイド部材112の円筒の円筒を斜めにカットした形状部の傾斜角度とは等しく構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルトの外側からのみテンションをかけてベルトの従動プーリに対する巻きつき角を大きくすることで伝達駆動力を安定させ、さらに、平ベルトや歯付ベルト等の様々な種類のベルトを使用可能にし、ベルト騒音を減少することの出来るベルト駆動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 駆動プーリ21のベルト22の送出側で該ベルト22の走行方向上流側に位置し、ベルト22の駆動プーリ21上の張架面に対して傾斜した傾斜面71aを有してベルト22に該ベルト22の外側からテンションを与える上流側コロ71と、駆動プーリ21のベルト22の送出側で上流側コロ71よりもベルト22の走行方向下流側に位置し、ベルト22の駆動プーリ21上の張架面に対して平行な円周面72aを有してベルト22に該ベルト22の外側からテンションを与える少なくとも一つ以上の下流側コロ72とを有する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理の中断又は遅れ、不正確な画像位置合わせ等の問題を避けるために、多段画像転写プリントシステムにおいて複数の軸でベルトの操作を行う装置を提供する。
【解決手段】装置は画像保持ベルトと、少なくとも2つの画像転写ニップと、少なくとも2つのベルト・ステアリング・ローラとを含む。画像保持ベルトは、画像形成記録材料の一部を受け取り、画像保持ベルトはローラにより支持される。画像保持ベルトは、受け取った画像形成記録材料の一部を搬送するために処理方向に移動する。少なくとも2つの画像転写ニップは、画像形成記録材料の少なくとも1つの部分を、画像保持ベルトに転写し、画像保持ベルトは、少なくとも2つの画像転写ニップの間で連続的に延在する。ベルト・ステアリング・ローラは、画像保持ベルトの処理方向に沿って互いに離れて配置され、ベルト・ステアリング・ローラは、画像保持ベルトに直接係合する遊びローラを含む。 (もっと読む)


【課題】ベルトユニットが画像形成装置本体に対して着脱可能に設置された場合であっても、ベルトユニットの用途や形態に制約が生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルトユニット40における1つのローラ部材42は、画像形成装置本体50に設置された駆動モータ51に連結されてベルト部材41を駆動するとともに、ベルトユニット40において所定方向に揺動可能に支持されてベルト部材41に張力を与える駆動テンションローラである。他方、画像形成装置本体50は、駆動モータ51の駆動軸に、駆動テンションローラ42の軸部42aに駆動力を伝達する偏心カップリング52を具備するとともに、駆動テンションローラ42を所定方向に付勢する付勢部材56を具備する。 (もっと読む)


【課題】外力発生タイミングが未知でも搬送速度変動を抑制し得るベルト駆動装置、ベルトユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数のローラに張り渡された無端状のベルト90、これを回転駆動する駆動ローラ52、ベルト90を介して加えられた外力を受容する受容ローラ64、少なくとも1個がベルト90の張力に従ってその周内外方向に変位可能に支持された従動ローラ54,102、及びこの内いずれかの回転軸104に相対的に摩擦部材108を押し当てて摩擦力を生じさせ制動すると共に、受容ローラ64の回転を規制する外力を受けた際に、受容ローラ64のベルト90回転方向上流が弛緩し下流が緊張する作用で生ずる、変位可能に支持された従動ローラ102の変位を、回転軸104との摩擦力が弱まる方向への摩擦部材108の相対的な変位に変換する機構を有する制動手段を備えるベルト駆動装置、これを用いたベルトユニット及び画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、トップカバーを開閉する際に露光部材がプロセスユニットの上方に退避するまでの移動軌跡の水平成分を小さくすることができ、トナー容量を確保しつつプロセスユニットを小型化し、装置本体も小型化できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数のプロセスユニット1a〜1dと、回動軸13を中心として装置本体に対して回動するとともに、複数のプロセスユニット1a〜1dの各々に対して配列され感光体3a〜3dを露光する複数のLEDヘッド4a〜4dを、露光位置と退避位置との間で移動させるトップカバー11と、トップカバー11の回動に伴って回動軸13に直交する方向に移動可能にトップカバー11内に設けられ、複数のLEDヘッド4a〜4dを保持するLED保持部材20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像形成に直接的に寄与するユニットを一体化して小型化及びコストダウンを可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転自在に形成された複数の像保持体21と、トナーを含んだ現像剤を保持する回転自在の現像剤保持体241を有し、像保持体21上に形成された静電潜像を各色のトナーにより顕像化する複数の現像手段24と、複数の支持ロール32a,32bに架け回されて、像保持体21上に形成されたトナー像が順次転写される回転自在に形成されたベルト状の中間転写体31とを備え、中間転写体31、像保持体21、現像手段24は、それぞれの軸方向両端部が共通の支持部材30Fに取り付けられて、一体の作像手段5として形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のベルト駆動装置では、ローラ軸変位部材が変位する際に、ローラ外径表面とベルト表面の摺動摩擦による負荷が発生し、無端ベルトの周縁部に接触応力発生する。このため、無端ベルトの寿命が短くなる。
【解決手段】テンションローラ43を軸方向に複数の分割ローラ43−1〜43−5に分割し、各分割ローラ43−1〜43−5が独立して回転可能な構成にした。このため、テンションローラ43の表面と中間転写ベルト41の内周面との摩擦によるテンションローラ43の傾斜負荷が軽減されスムーズに動作することが可能となる。その結果、中間転写ベルト41の周縁部とプーリ56の側面とに発生する接触応力を減少させるという効果が得られ、延いては無端転写ベルトである転写ベルトユニット40の長寿命化が期待できる。 (もっと読む)


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