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Fターム[2H199BB42]の内容

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【課題】表示性能の高い液晶シャッタ素子及び液晶シャッタ眼鏡を提供する。
【解決手段】順に並んだ、第1偏光層P1、第2位相差層F2、第1位相差層F1、液晶層270、第3位相差層F3、第4位相差層F4、第2偏光層P2を備えた液晶シャッタ素子105であって、液晶層270の液晶分子の長軸の層内の軸は第2方向に沿い、液晶配列は、複数のベンド配列状態の間を遷移する。第1偏光層P1の第1吸収軸は、第2方向に対して45度であり、第2偏光層P2の第2吸収軸は、第2方向に対して135度である。第1、第3位相差層の遅相軸は、第2方向に対して平行であリ、第2位相差層の遅相軸は、第1吸収軸に対して垂直であリ、第4位相差層の遅相軸は、第2吸収軸に対して垂直である。第2、第4位相差層の平面内の位相差は、20nm〜120nmであり、第2、第4位相差層の厚さ方向の位相差は、40nm〜140nmである。 (もっと読む)


【課題】偏光サングラスを用いても画面を視認できる3次元表示可能な液晶表示装置、および、画面の縦横切り替え可能な3次元表示装置を実現する。
【解決手段】液晶表示パネルに隣接する第1の基板に、液晶表示パネルからの出射光の偏光軸と同じ第1の方向にラビングP1を施し、液晶層を挟んで、第2の基板に、前記第1の方向と直角な方向の第2の方向にラビングP2を施す。第2の方向P2を偏光サングラスの偏光軸と同じ方向とすることによって、偏光サングラスを用いても、画像を視認することが出来る。幅広い電極と幅の狭い電極を交互に配置した電極パターンを上基板と下基板に直角方向に配置し、下基板のラビング方向P1と上基板のラビング方向P2を直角方向とすることによって、安定した3次元表示を可能にする。 (もっと読む)


【課題】2次元映像の映像表現の自由度を向上できる表示制御システムを提供する。
【解決手段】この表示制御システム1は、映像を表示する表示装置10と、鑑賞者の顔に装着可能なメガネ20とを備え、メガネ20は、メガネ20の姿勢を検出する姿勢検出部22と、姿勢検出部22の検出結果を姿勢信号として表示装置10に出力する姿勢信号出力部24とを備え、表示装置10は、映像を表示する表示部13と、上記姿勢信号を受信する姿勢信号受信部11と、姿勢信号受信部11が受信した上記姿勢信号に基づいて上記映像の姿勢を変更する姿勢変更部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 三次元映像が表示されるとき、視認しやすい二次元映像を表示できる電子機器及び表示制御方法を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、電子機器は三次元映像表示手段、候補領域算出手段、領域決定手段及び二次元映像表示手段を具備する。三次元映像表示手段は、画面内の3D映像表示モードに設定された三次元映像表示領域に三次元映像を表示する。候補領域算出手段は、前記三次元映像を表示している期間内に二次元映像を表示するための要求を受けたとき、当該二次元映像を表示するための候補領域を前記三次元映像表示領域に基づいて算出する。領域決定手段は、前記候補領域が前記画面内に収まっており且つ前記3D映像表示モードに設定されているとき、二次元映像表示領域に決定する。モード設定手段は前記二次元映像表示領域を2D映像表示モードに設定する。二次元映像表示手段は前記二次元映像表示領域に前記二次元映像を表示する。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示装置側で3D画像を表示している時間を基準に視聴時間の制限を行う場合、観察者が一人の場合、また、複数の観察者の3D画像観察開始時刻が同一の場合は問題ないが、子供と大人で視聴制限時間を変更する場合や、複数の観察者の3D画像観察開始時刻が異なる場合であっても、個別の観察者に応じた所定の視聴制限時間を管理可能にする。
【解決手段】立体画像表示装置側に、観察者を特定する観察者検出部と、観察者及び立体視用眼鏡のそれぞれの個別データを格納及び管理する観察者及び立体視用眼鏡データベースと、タイマー個別管理部を設け、観察者が立体画像連続視聴制限時間を経過した場合、前記立体画像連続視聴制限時間を超過した観察者が使用している立体視用眼鏡に対して、2D画像になるように自動的に指示する。 (もっと読む)


【課題】3D画像の色味の改善に寄与する光学素子の提供。
【解決手段】基準方位軸Aに対して、遅相軸の方位角θ1が0〜90°の範囲にあり、且つ波長550nmにおける面内レターデーションRe(550)がλ/2である第1のλ/2領域、及び遅相軸の方位角φ1が90〜180°の範囲にあり、且つRe(550)がλ/2である第2のλ/2領域を含むパターンλ/2層と、遅相軸の方位角が(2θ1+45)°であり、且つRe(550)がλ/4である第1のλ/4領域、及び遅相軸の方位角が(2φ1−45)°であり、且つRe(550)がλ/4である第2のλ/4領域を含むパターンλ/4層とを、第1のλ/2領域と第1のλ/4領域、及び第2のλ/2領域と第2のλ/4領域とを対応させて積層してなる光学素子である。 (もっと読む)


【課題】横電界を用いた液晶レンズによって3次元表示を可能にする。
【解決手段】液晶表示パネル100の上に液晶レンズ10が配置されている。液晶レンズ10の上基板20には紙面と垂直方向に延在した電極21が所定の間隔で配置し、下基板30には電極は形成されていない。液晶レンズ10における液晶分子50の初期配向は紙面垂直方向であるが、上基板電極21に電圧を印加することによって生ずる横電界によって液晶分子が回転する。液晶表示パネルから出射した偏光光は、紙面垂直方向40なので、偏光光に対する液晶層内の屈折率に分布が生じ、液晶レンズ内に凸レンズ11が形成される。この凸レンズ11によって、第1の画素200が右眼に認識され、第2の画素300が左眼に認識されるので、3次元表示が可能になる。 (もっと読む)


【課題】見込み角によって発生する輝度ムラを改善した時分割方式3D表示システムの提供。
【解決手段】視認側に配置される第1の偏光膜と、前記第1の偏光膜の視認側表面に配置される、λ/4機能を有する保護部材A1と、を少なくとも有する画像表示装置(1);及びλ/4板Bを少なくとも有し、前記画像表示装置に同期して作動する時分割画像表示遮断機器(2);を備えた時分割3D表示システムであって、前記保護部材Aの波長550nmの厚み方向レターデーションRth(550)Aと、前記λ/4板Bの波長550nmの厚み方向レターデーションRth(550)Bとが、|Rth(550)A+Rth(550)B|≦220nmを満たす時分割方式3D表示システムである。 (もっと読む)


【課題】良好な立体表示を実現し得る画像表示技術を提供する。
【解決手段】画像制御装置は、第1画像と第2画像を交互に表示する画像表示装置と組み合わせて用いられるものであり、光学素子と、第1画像と第2画像の切り替えタイミングに対応して光学素子を駆動する光学素子駆動部を備える。光学素子は、第1基板及び第2基板と、第1基板上に設けられた第1電極と、第1基板上に設けられた複数のプリズムを有するプリズムアレイと、第1電極及びプリズムアレイの上側に設けられた第1配向膜と、第2基板上に設けられた第2電極と、第2電極の上側に設けられた第2配向膜と、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層を有する。 (もっと読む)


【課題】眼鏡を用いて三次元映像を見る視聴者の状態に応じて映像の表示を制御するための技術を提供する。
【解決手段】眼鏡200の傾斜角度が予め定められた範囲内である場合には、映像表示装置100は、左目映像101Lおよび右目映像101Rを交互に表示する。眼鏡200の傾斜角度が予め定められた範囲を超えた場合には、映像表示装置100は、左目映像101Lおよび右目映像101Rの切替えを発生させない。たとえば映像表示装置100は、二次元映像を表示する。眼鏡200の光学シャッター201,202は、左目映像101Lおよび右目映像101Rと同期する。映像表示装置100が左目映像101Lおよび右目映像101Rの切替えを発生させない場合には、光学シャッター201,202は、ともに開状態となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性ムラが軽減された時分割方式3D表示装置及び時分割方式3D表示システムの提供。
【解決手段】視認側に配置される第1の偏光膜と、第1の偏光膜の視認側表面に配置される、λ/4機能を有する保護部材とを少なくとも有する3D表示装置であって、保護部材が、40℃90%RHでの透湿度が100g/m2/day以下である第1のフィルムを少なくとも含む。また、第1のフィルムが、環状オレフィン系フィルムであることが好ましく、λ/4機能を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】2D/3D画像間の動的切り替え技術としてのマイクロ構造光位相シフトフィルムとレンズを提供する。
【解決手段】光位相シフトフィルム310は、光位相シフトフィルムベース311と、その上に位置する凸型表面を含む積層構造である。凸型表面は、同一高さを有し、互いに一定ピッチで離間される、突起状の複数の半円筒体を有する。レンズ層は、マイクロ構造レンズを形成するため、光位相シフトフィルムの表面上をカバーする。光位相シフトフィルムは、異なる偏光角を有する光のため、異なる屈折率を示す。従って、マイクロ構造は、2D/3D切り替え表示器で使用されるレンチキュラーレンズとして機能する。 (もっと読む)


【課題】レンズとフィルムが一体的に形成され、コストを減少したマイクロ光学位相フィルム型レンチキュラレンズを提供する。
【解決手段】光学位相フィルムは、一体的に形成されてかつ光学位相フィルムベースおよび光学位相フィルムベース上に配設される凹面を含む。凹面は、一定のピッチで互いに分離されて同じ高さを有する複数の凹面および半円筒様突出部を有する。レンズ層が、光学位相フィルムを覆ってマイクロレンチキュラレンズを形成する。2D/3D画像切換えの目的を達成するために、光学位相フィルムは異なる偏光角の入射光の理由で異なる屈折率を呈する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロリターダフィルムを形成するための方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、マイクロ構造位相フィルム層に対する応力アシスト圧延プロセスを利用して複数の開口部および複数の位相リターダパターンを備えたマイクロ構造位相フィルムパターンを形成するステップを含む。次に、均質の材料層がマイクロ構造位相フィルムパターン上に形成される。最後に、変成処理がマイクロ構造位相フィルムパターンの裏面に適用される。 (もっと読む)


【課題】アパーチャーを有する拡散層を用いる場合に、光の利用効率が悪く映像が暗くなる点、レンチキュラーレンズからなるスクリーンに投映する際に、各色の指向性をなくすための調整が面倒で、しかも完全には無くせず、色斑の発生が懸念される点や、投映される画像とレンチキュラーレンズの各レンズとの位置合わせを、その都度、厳密に行わなければならない点等を解消する。
【解決手段】カラー立体表示装置は、表示パネル2と、レンチキュラーレンズシート3とが対向して配置され、レンチキュラーレンズシート3よりも観察側に、観察側の断面が鋸歯状のプリズム面を有するプリズムシート9が配置され、プリズム面が、プリズムシート9の屈折率よりも低い屈折率を有する平坦化層10で埋められて平坦化され、プリズムシート9及び平坦化層10の少なくとも1つは、屈折率が可変な材料で構成されているものとした。 (もっと読む)


【課題】単一の面光源のみを用いて、光線の方向数を増やすとともに、視域を広げることが可能な立体画像表示装置及び制御装置を提供する。
【解決手段】下部電極123及び上部電極125を構成する各配線パターンへの電圧印加状態を複数通りに切り替え、各電圧印加状態において、前記各配線パターンに印加する電圧値を個別的に制御することで、各開口部Aを通過する面光源110からの光線が所定の位置に向かうよう制御する。 (もっと読む)


【課題】2D/3D混在放送信号の受信状況に応じて信号処理モードの自動切り替えが実施されたとき、処理負担が軽く適切な映像信号処理モードの切替えを実現する。
【解決手段】 本発明に係る一実施形態では、デコーダは、付加データに基づいて符号化映像信号を復号して復号映像信号を出力する。信号処理器は、前記復号化映像信号を2D映像信号或いは3D映像信号の信号処理モードで処理する。第1の検出器では、前記符号化映像信号の所定のピクチャフレームの復号が終了したか否かを検出し、第2の検出器では、前記デコーダでデコードされている前記符号化映像信号が2D用の信号か3D用の信号かを前記付加データを解析して検出する。そして前記第1の検出器で前記所定のピクチャフレームの復号の終了が検出されたことに応答して、前記第2の検出器はその検出結果を、前記信号処理器の前記信号処理モードの切替え器のために出力する。 (もっと読む)


【課題】3次元画像を表示している場合でもローカルディミングを効果的に行うことができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の画像表示装置は、分割された少なくとも2つのエリアに対してそれぞれ光を出射することが可能な発光ユニットと、前記発光ユニットからの光を受け、多視差画像成分を有する要素画像を複数個含む画像信号を表示可能な画像表示部と、各エリアに対して、それぞれのエリアに含まれる要素画像の中から、代表となる画素値を決定する決定部と、決定された画素値に基づいて各エリアを照射する光の強度を算出する光強度算出部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】カメラ自身が写りこんでいる部分をステレオ画像の組合せ処理により取り除くことができ、よってカメラによる死角が生じず、低コストでありながら、広範囲な3次元画像をリアルタイムで撮影することができる撮影方法、撮影機、撮影装置、3次元画像形成方法、全方位3次元画像形成方法、並びにかかる技術を用いた投影装置、通信システム、表示装置、遠隔操作方法、及び監視方法を提供する。
【解決手段】カメラC1〜C3で、同期して撮影すると、カメラC1で撮影する領域と、カメラC2で撮影する領域とが一部重なることとなる。かかる場合、カメラC1から得られた画像を左目用の画像とし、カメラC2から得られた画像を右目用の画像とすれば、重複した撮影領域(第1の撮影領域)では3次元画像を撮影できることとなる。 (もっと読む)


【課題】通常のリフレッシュレートのディスプレイ装置で、アナグリフ型のカラー立体画像表示装置を実現するものである。
【解決手段】時分割多重画像表示手段は、右目用画像あるいは左目用画像のいずれか一方の画像について、表示しようとする赤緑青の少なくとも1つの画像を含む複数のカラー立体画像を1つの表示画面上に時分割多重で表示する。右目と左目用画像とは、互いに異なる色の画像で、同時に表示し、時分割多重で左目と右目用画像とを交互に表示する。また、時分割多重画像分離手段は、右目と左目用のものとがあり、そのそれぞれは、周期的に透過波長特性の変化するカラーフィルタである。画像表示装置に同期して透過波長特性が変化し、右目用(または左目用)の上記カラーフィルタの透過波長特性は、右目用(または左目用)に表示された画像の色の透過率が他の色の透過率よりも高くする。 (もっと読む)


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