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Fターム[2H200HA12]の内容

Fターム[2H200HA12]に分類される特許

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【課題】エンドレスベルトに付着した付着物をより確実に除去することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
感光ドラム12に接触されるように周回移動される搬送ベルト18に付着したトナーを電気的に除去するためのベルトクリーニングローラ20を備えるプリンタ1において、ベルトクリーニングローラ20の最表面が半導電性材料により形成され、バックアップローラ31が金属により形成されている場合に、ベルトクリーニングローラ20を、搬送ベルト18のニップ部N(バックアップローラ31およびベルトクリーニングローラ20が対向して接触される部分)よりも搬送ベルト18の移動方向上流側で搬送ベルト18と接触させる。 (もっと読む)


【課題】繰り返しプリントを行っても、良好な2次転写性と良好なクリーニング性を維持し、文字画像の中抜けがない高品質のトナー画像が継続して得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体の表面に担持されたトナー像を中間転写体に1次転写した後、該トナー像を中間転写体から転写材に2次転写する手段を有する画像形成装置において、該電子写真感光体の表面エネルギーの分散成分と該中間転写体の表面エネルギーの分散成分の関係が、電子写真感光体の表面エネルギーの分散成分≦中間転写体の表面エネルギーの分散成分、の関係にあることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】感光体上のフィルミング現象の発生が抑制される画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置は、回転する像担持体と、この像担持体の表面に形成された静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成するトナー像形成手段と、トナー像形成手段により形成されたトナー像を、像担持体と当接される位置において当該像担持体と同方向に移動する中間転写体の表面に転写する1次転写手段と、中間転写体上のトナー像を記録材上に転写する2次転写手段とを有する画像形成装置において、中間転写体は、像担持体と当接する表面が、ラジカル重合性モノマーと無機微粒子とを混合し、ラジカル重合性モノマーを重合することにより得られる有機−無機ハイブリッド材料により構成されており、当該表面のナノインデンテーション法による表面硬度が、像担持体の表面の表面硬度より大きく、当該中間転写体の周速度が、像担持体の周速度より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナーの総量が規定値を超える場合、従来の画像形成装置は、有色トナーの付着量を減少させてトナーの総量を調整していた。この場合、減少させた有色トナーの量に応じて、形成される画像の画像濃度が低下するという課題があった。
【解決手段】 画像形成装置は、総量が規定値を超える場合に、総量の最大値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、総量の最小値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、が重複する範囲の中から転写バイアスを決定する。これにより、総量が規定値を超えた場合でも、トナーの量を減らさずに、決定された転写バイアスでトナー像を転写することが可能になるので、トナーの減量に伴う画像濃度の低下を防げる。 (もっと読む)


【課題】放電生成物を排除するための気流の形成及び像担持体との間隙のシールを行いながら、簡易な構成で、放電生成物が像担持体に与える影響を低減可能な放電装置及びこれを有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体20に対向して配設されたワイヤ43を覆ったケース46と、ワイヤ43の放電によって生成された組成物をケース46外に排出するための空気流を形成する空気流形成手段47と、ケース46の、空気流の流れる方向における上流側の端部にその一端が一体化され、その他端が像担持体20に当接し、かかる端部と像担持体20との間からの空気流の漏れを封じるためのシール部材48と、空気流形成手段47の停止時に、ケース46内の組成物を、放電装置40の、空気流の流れる方向の上流側の部分からケース46外に漏れ出させるための開口部49とを有する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上のトナー像を記録媒体上に転写する際に、中間転写体と記録媒体との間に挟み込まれ圧縮された空気によってトナー像の飛び散りが発生するのを抑制する。
【解決手段】トナー像を保持しつつ循環移動する中間転写体26上に保持されたトナー像を記録媒体上に転写する転写部材34と、中間転写体26を介して転写部材34に圧力をもって接触するように配置される対向部材32と、対向部材32が転写部材34と圧力をもって接触する接触部よりも中間転写体26の移動方向に沿った上流側で、且つ中間転写体26上に保持されたトナー像が、記録媒体35と接触を開始した直後の位置において、中間転写体26を介して転写部材34に圧力をもって接触するように配置される予圧部材60とを備えており、予圧部材による圧力は、対向部材が転写部材と接触する圧力よりも弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体の移動方向と逆方向に向かうクリーニング部材の先端部を、トナー像が転写された後の感光体の表面に圧接させて残留するトナーを除去するにあたり、温度が上昇した場合に、クリーニング部材にめくれやビビリが発生したりするのを抑制し、使用環境が変化した場合においても、感光体の表面に残留するトナーを安定して除去できるようにする。
【解決手段】 感光体10の移動方向と逆方向に向かうクリーニング部材21の先端部を、トナー像が転写された後の感光体の表面に圧接させて残留するトナーを除去するクリーニング装置20において、クリーニング部材として、熱膨張係数の異なる材料で構成された第1層21aと第2層21bとが厚み方向に積層されたものを用い、感光体の表面に当接するこのクリーニング部材の当接角θが温度上昇によって減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】貫通軸を軸回りに回転させることで、駆動軸部から駆動ロール部を軸方向に引き抜きことを可能とする。
【解決手段】貫通軸330の引出側端部334の先端部336にソケットレンチ等の工具900をはめ込み、貫通軸330を回転させ、駆動軸部310のねじ部316のねじ固定を解除する。この解除に伴い引出方向Fに貫通軸330が移動する(ねじが進む)。つまり、貫通軸330の軸回りの回転変位が軸方向の直線変位に変換される。これより貫通軸330の引出側端面338が第一キャップ部材350の底部351を引出方向Fに押す。このとき、ねじのピッチ及び工具900を回転させる持手部902の直径Wを、工具900の持手部902の回転変位量よりも貫通軸330の直線変位量の方が小さくなるように設定することで、貫通軸330に軸方向(引出方向F)に大きな力がかかる。 (もっと読む)


【課題】
様々な種類の記録媒体を使用した場合でも、転写部と像担持体との距離を適正に調整することを課題とする。
【解決手段】
画像形成の開始時に、記録媒体を像担持体に接近させるため、リンク機構は、モータの回転駆動により、リンク部材を介して、揺動軸を回転中心に転写器ハウジングを揺動する。その結果、転写器ハウジングに取り付けられた案内ガイド等が、像担持体に接近し、案内ガイド等により搬送経路を案内される記録媒体が、像担持体に接近する。このとき、リンク機構は、記録媒体の剛性等に基づいて、転写部と像担持体との離間距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】第2のクリーニング部材の下流側の第1のクリーニング部材と転写部材との接触状態を良好に保つことにより、両者のクリーニング部材の協働により、良好なクリーニング性能を耐久性よく得る。
【解決手段】クリーニング装置は、第1のクリーニング部材51と、その上流側に配置される第2のクリーニング部材52とで構成されており、第2のクリーニング部材52は、用紙幅方向CDに関して、2次転写ベルトに対する残留トナーの除去力に差異が設けられている。 (もっと読む)


【課題】用紙上に転写されたトナー上に、他の色のトナーを良好に重ねることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、第1の画像形成部30Yと、その下流側に配置される第2の画像形成部30Kとを備える。第1の画像形成部30Yは、第1の感光体の回転方向において、第1の現像ローラ53Yよりも下流側で、かつ、第1の転写部材(転写ローラ74Y)の上流側の位置で、第1の感光体の表面を露光する第1の転写前露光部材100を備える。そして、第1の転写前露光部材100は、第1の色の現像剤が吸収可能な光を出射するように構成され、第1の感光体が第1の転写前露光部材100によって露光されるとともに、第2の感光体が転写前露光されないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光学式のセンサを用いることなく、未使用のベルトクリーナユニットが装置本体に装着されたか否かを判定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 可動電気接点51と固定電気接点52、53とが接触することによる電圧変化を検出するとともに、電圧変化を検出したときに未使用のベルトクリーナユニットが装置本体に装着されたものと判定する。つまり、可動部材50が軸方向一端側の位置である第1ポジションから他端側の位置である第2ポジションに変位した後、可動部材50が第2ポジションから第1ポジションに復帰して、再び、第1ポジションから第2ポジションに移動することはない。したがって、可動部材50(可動電気接点51)が変位することによる電圧変化は、未使用のベルトクリーナユニット18が装置本体に装着されて最初にオーガ27が回転したときだけであるからである。 (もっと読む)


【課題】浮遊する現像剤を捕獲するために用いられる吸引捕獲手段部の吸引性能が低下するのを抑制することができる現像剤搬送装置、清掃装置、ベルトユニット、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】捕獲室152に堆積したトナーTは、誘導面162を滑るように第一開口部160に向けて誘導されて、第一開口部160を通って移動室158に移動する。移動部材154が矢印J方向に回転することで、移動室158に移動したトナーTは、移動室158を通って搬送室150に移動する。このため、捕獲室152にトナーTが堆積することで生じる吸引捕獲部材142の捕獲性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの取り付け誤差の影響を正反射成分及び乱反射成分の2つに分けて取り除けるようにすると共に、画像の濃度を高精度に検知できるようにする。
【解決手段】ベルト素面に測定光L0を照射して正反射成分の反射光Lp及び乱反射成分の反射光Lsを受光し、反射光Lp,Lsを各々光電変換して2成分のP波検知信号Sp及びS波検知信号Ssを出力する濃度センサ71と、ベルト素面と濃度センサ71の取り付け面との間の離隔距離を測定して測距検知信号S82を出力する測距センサ82と、この測距検知信号S82に基づいてベルト素面に対する濃度センサ71の取り付け誤差を算出し、ベルト素面の濃度値に対する濃度検知電圧をプロットした正反射及び乱反射成分の電圧検知特性を各々作成する演算部707とを備える。濃度センサ71の取り付け誤差に基づいて各々の電圧検知特性を補正し、第1及び第2のオフセット除去特性を作成するものである。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーナユニットの収容部がトナーにて満たされた状態となったか否かを安定的に判断可能とする。
【解決手段】 収容部31がトナーにて満たされて可動部材50が第1ポジションに到達した時、可動部材50を第1ポジションから第2ポジションに強制変位させる。これにより、可動部材50が強制変位させられたときには、収容部31がトナーにて満たされた状態となっているので、トナー押圧力(トナー圧)が変動しても、その影響を受けることなく、収容部31がトナーにて満たされたか否かを判定することが可能となる。したがって、収容部31がトナーにて満たされた状態となったか否かを安定的に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体ベルトに使用する材料としてカーボンブラックを分散した半導電性ポリイミド樹脂材料を使用し、ベルト内での電気抵抗値のばらつきが少なく、転写性に優れ、印刷シートに転写したトナー像に転写ムラ(白抜け)の発生がないポリイミド樹脂を使用した中間転写ベルトの製造方法を提供。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物と芳香族ジアミンとを反応して得られるポリアミド酸と、カーボンブラックとを有する塗布液を用いて製造される中間転写ベルトの製造方法において、前記塗布液が、テトラカルボン酸二無水物と芳香族ジアミンとを重合させポリアミド酸とする重合工程と、前記ポリアミド酸と、前記カーボンブラックとを分散含有させ分散液を調製する分散工程と、前記分散工程で得られた分散液に、さらに水を添加する水添加工程とを経て調製されることを特徴とする中間転写ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】専用の検出装置を付加することなく、像担持体側の回転方向に対するベルト部材の回転方向の傾き状態を評価可能であって、画像形成に支障を及ぼすレベルの傾き状態が検出された場合に、傾き状態を速やかに解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ステアリングローラ35は、寄り方向の第一基準位置に中間転写ベルト31の寄り移動を収束させるように中間転写ベルト31を制御する。駆動ローラ34は、寄り方向の第二基準位置に中間転写ベルト31の寄り移動を収束させるように、感光ドラム30を挟んだステアリングローラ35の反対側で中間転写ベルト31を制御する。制御部59は、前記相対速度を変化させた際のステアリングローラ35と駆動ローラ34のステアリング量の変化が所定範囲を超えている場合は、ステアリング量の変化が所定範囲内に収まるように第一基準位置と第二基準位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの搬送中に、ベルトに対して回転体が当接又は離間することにより生じるベルトの蛇行を抑制し、ベルトを安定して搬送できるまでの時間を短縮して生産性を向上すること。
【解決手段】 回転体が当接する状態で中間転写ベルト31の蛇行を所定範囲内に抑えることが可能なステアリングローラ32の第1の傾斜位置を測定するとともに、回転体が離間した状態で中間転写ベルト31の蛇行を所定範囲内に抑えることが可能なステアリングローラ32の第2の傾斜位置を測定する。そして、中間転写ベルト31の搬送中に回転体を離間位置から当接位置へ移動させる場合は、ステアリングローラ32を第1の傾斜位置へ移動させて蛇行制御を行い、中間転写ベルト31の搬送中に回転体を当接位置から離間位置へ移動させる場合は、ステアリングローラ32を第2の傾斜位置へ移動させて蛇行制御を行う。 (もっと読む)


【課題】記録材に転写されるトナー像の幅方向に並べてパッチを形成する構成で、転写バイアスの変化に拘らず、転写ローラに付着したトナーの回収を十分に行える構造を実現する。
【解決手段】転写バイアスは厚紙の時の方が、普通紙の時より絶対値が大きくなる。したがって、転写されるトナー像と並べて配置されるパッチに流れる電流も、厚紙の時の方が多くなる。トナーは負極性に帯電しているため、転写バイアスが大きいと電荷の注入により帯電量がより低下する。したがって、転写バイアスの絶対値が大きい厚紙の時の方が、普通紙の時よりもクリーニング電流を小さくする。これにより、パッチトナーの帯電量に対して過大な電流が流れることを防止して、トナーの回収を十分に行える。 (もっと読む)


【課題】高湿環境における画像のぼやけの原因となる感光体表面の水分を制御するための、安価で低消費電力、かつ感光体の寿命に有害でない方法を提供する。
【解決手段】非接触の厚膜フィルムデバイス200は、自由スペースに、すなわち放熱体には囲まれずに感光体の表面にごく近接して配置され、感光体の一様な帯電および一様な加熱を達成する。導電層206および208に電圧を加えると、比較的高い、実質的に一様な電位に感光体の表面を帯電するとともに、同時に感光体の表面の温度を高くする。薄いセラミック基板201をスペース内で自由に配置することが可能となり、オゾンの発生を最小化する臨界温度が達成される。 (もっと読む)


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