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Fターム[2H200HA12]の内容

Fターム[2H200HA12]に分類される特許

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【課題】感光体から画像が転写されるベルトの圧着解除時における変動を小さく抑える。
【解決手段】回転する感光体と、感光体と接触して感光体上に形成されたトナー画像が転写されるベルト30とを有した画像形成装置において、ベルトを張架するステアリングローラの傾斜角度を変更して、ベルト30の幅方向の位置を調整するステアリング動作の制御を行うステアリング制御部を設ける。そして、ステアリング制御部は、ベルト30を感光体に接触させる圧着動作中と、ベルト30を感光体から離す解除動作中に、ステアリング動作を実行しない。 (もっと読む)


【課題】転写ローラと感光体とが圧接し、転写ローラが発泡弾性体からなる画像形成装置において、転写ローラ表面の発泡孔に入り込んだトナーを確実に除去できるようにする。
【解決手段】転写ローラ7の感光体1への圧接力を可変とする。そして、転写動作時は、転写ローラ7に転写バイアス電圧を印加して、転写ローラ7と感光体1とのニップ部を通過する用紙Pに感光体1の表面に担持されたトナー画像を転写させる。一方、転写ローラ7のクリーニング動作時は、転写ローラ7にクリーニングバイアス電圧を印加するとともに、転写ローラ7の感光体1への圧接力を転写動作時よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】転写部材の抵抗が低い条件でも、凹凸のある記録材の転写性を向上させ、画像のムラや白抜け画像の無い高品質な画像を得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部材33と、対向部材36を有し、直流と交流とを重畳した2次転写バイアスの電位差によって形成される電界が、転写ニップにおいて、正規の極性に帯電しているトナーを中間転写体31側から記録材P側に転写させる方向の電界と、記録材側から中間転写体側に戻す方向の電界との繰り返しからなるものであって、2次転写バイアスの電位差の最大値と最小値の中心電圧が2次転写バイアスの時間平均電圧と同じとなる電圧条件で転写を行い、抵抗検知手段41で検知される転写部材、対向部材、もしくは転写部材と対向部材間の抵抗値が低い程、作像時の転写部材と対向部材間の電位差の周波数が高くなるように、転写部材もしくは対向部材に2次転写バイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの交換に際して、無端ベルトを張架する複数の張架ローラ間における無端ベルトの搬送方向に直交する方向の従動ローラの位置を正確に復元する。
【解決手段】中間転写ユニット50は、シャフト21、ジョイント部材23、装置フレーム22、及び支持部材24を備える。ジョイント部材23は、シャフト21の長手方向93の第1端部211がシャフト21の第1軸芯95回りの複数の角度で嵌合自在な第1凹部231、及び第1軸芯95に対して平行かつ同一直線上にない第2軸芯96を有する第1外周部232を含む。装置フレーム22は、貫通孔221を有する。支持部材24は、第1外周部232が第2軸芯96回りの複数の角度で着脱自在な第2凹部241を有し、貫通孔22に対して長手方向93に挿脱自在である。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラを接離するモータの長寿命化と、当該二次転写ローラの押圧による中間転写ベルトの損傷防止とを両立することが可能な画像形成装置1を提供する。
【解決手段】前記印刷完了時から次の印刷開始時までの次印刷開始時間を計測する時間計測手段404と、前記次印刷開始時間と前記ローラ離間時間とを比較して、当該次印刷開始時間が当該ローラ離間時間よりも短いか長いかを判定する時間判定手段408と、前記判定の結果、前記次印刷開始時間が前記ローラ離間時間よりも短い場合、当該ローラ離間時間を長く変更し、前記次印刷開始時間が前記ローラ離間時間よりも長い場合、当該ローラ離間時間を短く変更する時間変更手段410とを備える画像形成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】送風機からの空気を取り入れる入口と、その空気を吹きつけるべき長尺な対象構造物の長手方向の部分にその空気を当該長手方向と直交する方向に沿って流すように出す出口との開口形状が異なる送風管を備えた送風装置として、装置の複雑化や大型化を招くことなく、その送風管の出口から空気を長尺な対象構造物の長手方向及び短手方向に対応する両方向での風速のむらが低減された状態で出すことができる送風装置等を提供する。
【解決手段】送風装置は、送風機と、上記入口と出口との間をつないで空気を流す通路空間が形成された本体部を有する送風管と、送風管の本体部の通路空間の空気を流す方向における異なる部位に設けられ、空気の流れを抑制する複数の抑制部とを備え、抑制部のうち通路空間の空気を流す方向の最下流の部位に設ける最下流の抑制部が、その最下流の部位の通路空間を複数の通気部が点在する通気性部材で塞いだ状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】放電部材の自動清掃及び手動清掃を行うことができる清掃機構、清掃機構を備える転写帯電器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
清掃部材53は、搬送スクリュー531、清掃パッド532及び係合部材534を備える。搬送スクリュー531は、螺旋状の溝部531Aを有し、コロナワイヤ52と平行に配置されている。清掃パッド532は、対向配置された突起532B及びパッド532Cを備える。清掃パッド532は、搬送スクリュー531がモータ56によって回転すると、突起532Bが溝部531Aに係合して移動し、パッド532Cがコロナワイヤ52の表面を清掃する。搬送スクリュー531の先端部には、清掃パッド532に取り付けられた係合部材534と係合する鍔部533Aが形成されている。係合部材534は、先端部534Aが鍔部533Aと係合して、搬送スクリュー531に清掃パッド532を固定する。 (もっと読む)


【課題】 コスト低減のためにシャッタと清掃部材を一体で移動させる構成では、立ち上げ時間の短縮のためシャッタを素早く開くと、清掃部材が著しく摩耗して帯電ムラを引き起こす。
【解決手段】 前記清掃部材を開方向へ所定速度で移動させ続けるために要する力は、前記清掃部材を閉方向へ前記所定速度で移動させ続けるために要する力よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】二次転写部T2でトナーの転写を行う中間転写ベルト24と二次転写ベルト60とが、別々に回転駆動される構造であっても、トナー像の倍率の変動や色ずれを低減できる構造を実現する。
【解決手段】二次転写ベルトユニット56の駆動力を検知し、この駆動力が所定の範囲となるように、ファーブラシ70の回転速度および回転方向を制御する。即ち、駆動力が所定の範囲未満の場合、ファーブラシ70により二次転写ベルトユニット56の駆動をアシストする。一方、駆動力が所定の範囲を超える場合、ファーブラシ70により二次転写ベルトユニット56にブレーキをかける。これにより、二次転写ベルトユニット56の駆動力を安定させ、トナー像の倍率の変動や色ずれを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 駆動源を共通化する構成において、立ち上げ時間を短縮しつつもグリッド清掃不良を抑制すること。
【解決手段】 画像形成装置へ電源投入されてから画像形成までに前記清掃部材と前記シャッタを前記コロナ帯電器の開口を開く方向へ第二速度で移動させるように制御すると共に、前記清掃部材と前記シャッタを前記コロナ帯電器の開口を閉じる方向へ前記第二速度よりも遅い第一速度で移動させるように制御する制御手段。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードの摩耗や捲れを抑制できるように、2次転写ベルトに滑材を塗布できる画像形成装置及び滑材塗布方法を提供する。
【解決手段】温度検知部51は、用紙が2次転写ベルト41に接するときの、用紙の温度を検知する。滑材塗布部47は、温度検知部51によって検知された温度が高いほど、用紙への滑材の塗布量を多くする。この結果、2次転写ベルト41上に不必要に過剰の滑材が塗布されるのが防止され、クリーニングブレード48の摩耗や捲れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】放電生成物に起因する転写不良を低コストで解決する画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト113上でトナー像を重ね合わせて記録シートに転写する画像形成装置において、中間転写ベルト113は、単一の材料からなっており、1次転写ローラー126、2次転写対向ローラー200及び従動ローラー205に張架されている。1次転写ローラー126や従動ローラー205は金属のみで構成されており、2次転写対向ローラー200は外周面がゴム材で被覆されている。2次転写対向ローラー200を被覆するゴム材は、中間転写ベルト113の抵抗値ρs[Ω/□]に対して、周方向の表面粗さRz[μm]が


の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 レーザ定着装置において、トナー像に対するレーザ光の焦点ずれ防止をして、トナー像の定着不良を解消する。
【解決手段】 駆動ローラと従動ローラに懸架された無端状の搬送ベルトに用紙を載せて搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送手段と対向して配置され、用紙に転写されたトナー像に合せてレーザ光を照射するレーザ照射手段とを有するレーザ定着装置であって、レーザ定着装置は、位置決めローラを備え、位置決めローラは、駆動ローラと対向する位置に設けられ、駆動ローラと位置決めローラの間で用紙を挟持して搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトとクリーニングブレードとの密着性が増大することを防止できるベルト搬送体を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトユニット50は、中間転写ベルト51およびクリーニングブレード210を備える。クリーニングブレード210は、中間転写ベルト51において滑面状態に加工されている表面に残留したトナーを除去する。中間転写ベルト51は、第1領域220および第2領域230を備える。第1領域220は、使用可能な最大幅の用紙が通紙する領域の外側の領域であってクリーニングブレード210が当接する領域である。第2領域230は、第1領域220の外側の領域である。クリーニングブレード210と第1領域220との当接面は、密着することのない凹凸状態である。 (もっと読む)


【課題】粒状ムラの発生を抑制することが可能な湿式画像形成装置を得る。
【解決手段】記録媒体50上に画像を形成する湿式画像形成装置100であって、中間転写体21上には複数のパッチ画像が形成され、複数のパッチ画像の各々は、転写バイアスのバイアス値が変化されることによって得られる複数の転写バイアス毎に記録媒体50上に順次転写され、濃度検出手段32は、記録媒体50上に順次転写された複数のパッチ画像の各々の画像濃度を測定するとともに、パッチ画像の画像濃度が略飽和する転写バイアスのバイアス値の範囲を検出し、記録媒体50上に通常の画像を形成する際の転写バイアスのバイアス値は、パッチ画像の画像濃度が略飽和する転写バイアスのバイアス値の範囲内であって、パッチ画像の画像濃度が飽和するバイアス値の絶対値以下となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】放電ワイヤの清掃の品質を、清掃部材の新品時と経時とで両立させることができ、ワイヤ清掃能力が高く、耐久性にも優れる清掃部材を備えた帯電装置を提供する。
【解決手段】清掃ユニット225が送りネジ機構により移動し、アーム部220bがシールドケースの側板201bの内面により押圧されると、清掃ユニット225が回転し、清掃ユニット225に固定された右清掃部材222aと左清掃部材222bとが放電ワイヤ202に加圧接触する。各清掃部材の放電ワイヤに接触する部分は、ガラス繊維強化プラスチックで形成されている。 (もっと読む)


【課題】放電ワイヤの清掃品質を、清掃部材の新品時と経時とで両立させることができるとともに、清掃除去物のワイヤ表面への残留を高精度に抑制することができ、放電ムラを高精度に防止できる清掃手段を備えた帯電装置を提供する。
【解決手段】清掃ユニット225が送りネジ機構により移動し、アーム部220bがシールドケースの側板201bの内面により押圧されると、清掃ユニット225が回転し、往路においては、清掃ユニット225に固定された右清掃部材222aの清掃部222a−1と左清掃部材222bの清掃部222b−1とが放電ワイヤ202に加圧接触する。復路においては清掃ユニット225が逆方向に回転し、清掃部とは材質が異なる右清掃部材222aの拭取部材226aと、左清掃部材222bの拭取部226bとが放電ワイヤ202に加圧接触する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、現像バイアス調整を正確に行い、画質低下の可能性を低減する
【解決手段】 プリントエンジン11は、現像装置における現像バイアスを変化させて複数の現像バイアス調整用トナーパッチを中間転写ベルト4上に形成させ、露光装置による露光量を変化させて複数の露光量調整用トナーパッチを中間転写ベルト4上に形成させ、その複数の現像バイアス調整用トナーパッチおよびその複数の露光量調整用トナーパッチについてのセンサーによる測定結果に基づいて、現像装置における現像バイアスおよび露光装置による露光量を調整する。特に、プリントエンジン11は、各現像バイアス値について所定の数N(N>1)の現像バイアス調整用トナーパッチを、露光量を変化させて形成させる。 (もっと読む)


【課題】清掃部材の操作性を向上させることができるカートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジは、静電潜像が形成される感光体ドラムと、感光体ドラムに対向して左右方向に沿って延設される放電ワイヤと、放電ワイヤを支持する感光体フレーム60と、左右方向(放電ワイヤの延設方向)に沿って移動させることで放電ワイヤを清掃する清掃部材200とを備える。清掃部材200は、左右方向に沿って移動可能に設けられた本体部210と、当該本体部210から把持可能に突出する操作部260とを有する。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子を効果的に感光体に誘導することができる帯電器を提供する。
【解決手段】帯電器100は、所定方向に沿って延設され、電圧が印加されることで感光体ドラム61(感光体)を帯電させる荷電粒子を発生させるコロナワイヤ110と、コロナワイヤ110を挟んで対向して設けられ、コロナワイヤ110と感光体ドラム61との対向方向に沿って延びる一対のシールド130と、コロナワイヤ110と一対のシールド130のうちの少なくとも一方との間の領域に、シールド130に向かう荷電粒子を感光体ドラム61に向かう方向へ曲げる力を発生させる磁場を印加する永久磁石140とを備える。永久磁石140は、印加する磁場がコロナワイヤ110と感光体ドラム61との対向方向において感光体ドラム61に近づくにつれて弱くなるように構成されている。 (もっと読む)


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