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Fターム[2H200JC20]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の検知 (1,256)

Fターム[2H200JC20]に分類される特許

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【課題】二次転写部T2でトナーの転写を行う中間転写ベルト24と二次転写ベルト60とが、別々に回転駆動される構造であっても、トナー像の倍率の変動や色ずれを低減できる構造を実現する。
【解決手段】二次転写ベルトユニット56の駆動力を検知し、この駆動力が所定の範囲となるように、ファーブラシ70の回転速度および回転方向を制御する。即ち、駆動力が所定の範囲未満の場合、ファーブラシ70により二次転写ベルトユニット56の駆動をアシストする。一方、駆動力が所定の範囲を超える場合、ファーブラシ70により二次転写ベルトユニット56にブレーキをかける。これにより、二次転写ベルトユニット56の駆動力を安定させ、トナー像の倍率の変動や色ずれを低減できる。 (もっと読む)


【課題】粒状ムラの発生を抑制することが可能な湿式画像形成装置を得る。
【解決手段】記録媒体50上に画像を形成する湿式画像形成装置100であって、中間転写体21上には複数のパッチ画像が形成され、複数のパッチ画像の各々は、転写バイアスのバイアス値が変化されることによって得られる複数の転写バイアス毎に記録媒体50上に順次転写され、濃度検出手段32は、記録媒体50上に順次転写された複数のパッチ画像の各々の画像濃度を測定するとともに、パッチ画像の画像濃度が略飽和する転写バイアスのバイアス値の範囲を検出し、記録媒体50上に通常の画像を形成する際の転写バイアスのバイアス値は、パッチ画像の画像濃度が略飽和する転写バイアスのバイアス値の範囲内であって、パッチ画像の画像濃度が飽和するバイアス値の絶対値以下となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】連続画像形成中の一の画像と次の画像との間に形成される試験用画像による記録材の汚れを抑制しつつ、生産性、濃度安定性の向上を図ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、記録材Pに転写して出力するトナーからなる出力画像を連続して中間転写体40に形成する連続画像形成中に、像担持体40上の連続する出力画像の間の画像間領域にトナーからなる試験用画像を形成する動作を制御する制御手段306を有し、制御手段306は、後続して転写部N2を通過する出力画像が記録材Pの一面目に転写する出力画像である画像間領域への試験用画像の形成を許可し、後続して転写部N2を通過する出力画像が記録材Pの二面目に転写する出力画像である画像間領域への試験用画像の形成を禁止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像が形成された回転部材から媒体への転写率が低下したときに、その低下した転写率を向上させること。
【解決手段】画像形成装置の制御部は、記録用紙に転写された検出用画像の初期寸法を測定する(ステップS110)。続いて、制御部は、画像を形成する処理を決められた枚数になるまで行った後、再び記録用紙に転写された検出用画像の寸法を測定する(ステップS140)。初期寸法と測定した寸法との変化量が閾値に到達している場合(ステップS160:YES)、制御部110は、中間転写ベルトの外周面を削剥させる処理を実施する(ステップS170)。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が備える回転部材に付着した付着物の除去不良を抑制すること。
【解決手段】除去装置400は、クリーニングブレード420及び除去部材430を有する。除去装置400は、クリーニングブレード420の辺423を中間転写ベルト300の外周面301を接触させた状態(第2の状態)から、移動部材451を用いて中間転写ベルト300を移動させることで、除去部材430の接触領域435を外周面301に接触させた状態(第1の状態)に切り替える。除去装置400は、第1の状態で、中間転写ベルト300が初めて取り付けられたときに外周面301から露出しているPTFE粒子を除去し、第2の状態で、画像を形成する際外周面301に付着するトナー等を除去する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト上の残留トナーをクリーニングする性能を維持しつつ、クリーニングが必要となる事態の発生を未然に防止してクリーニング時間を削減し、画像形成装置による画像形成の生産性を高める。
【課題を解決するための手段】画像形成ジョブで残りの画像形成に必要な記録媒体の枚数が、当該画像形成ジョブで用いる給紙カセットの記録紙収納枚数よりも多いと第1判定部106により判定され、当該残りの画像形成に必要な記録媒体の枚数が、適用可能な別の給紙カセットの記録紙収納枚数以下であると第2判定部107により判定されると、給紙機構切替部108は、用いられている給紙カセットを上記適用可能な別の給紙カセットに切り替え、この切替後、クリーニング制御部105は、クリーニング部22にクリーニングを行わせる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトが、表裏からローラー対などに挟まれた状態で放置されたことによって生じるベルトしわを修復する。
【解決手段】中間転写ベルト125には、感光体ドラム121Bkと一次転写ローラー126Bkとによって形成される一次転写ニップ部Aの下流側に、光センサ50が対向配置されている。光センサ50は中間転写ベルト125の表面状態を検知する。その結果、中間転写ベルト125上にベルトしわがあると判定された場合、ベルト駆動制御部312は、前記転写ニップ部でニップされていた前記中間転写ベルト125上の被ニップ部を張架ローラー125Aに接触する位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】感光体と湾曲したグリッド電極とを高精度で位置決めする。
【解決手段】感光体62およびこれを支持するハウジング90、91を備えた潜像形成部と、チャージワイヤおよび湾曲形状のグリッド電極を備えた帯電ユニット100と、ハウジング90、91に設けられ、グリッド電極を感光体62側から支持するリブ90A、91Aと、リブ90A、91Aに対向した位置に設けられ、グリッド電極をチャージワイヤ側から支持する支持体160、161と、帯電ユニット100を潜像形成部に付勢してリブ90A、91Aとチャージワイヤとでグリッド電極を挟み込むバネ部材94とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑え、且つ、部品寿命を無駄に浪費しないように、画像形成動作中の各部品の接触、及び電圧印加に伴う負荷変動を吸収し、色ズレ発生や印字精度の向上を達成することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体30を介して中間転写体30の駆動ローラ100側に押圧をかけるために中間転写体30の外部に押し当て部材Pkを設け、押し当て部材Pkは、駆動ローラ100の長手軸線方向の両側の端部における中間転写体30の画像形成領域外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】濃度測定に要する時間を短くしつつ、測定精度を向上させる。
【解決手段】一周目に検出された複数位置での下地測定データY11,Y12と、二周目に検出されたトナーパッチを形成されていない複数位置からのパッチ近傍測定データY21,Y22とから、二周目におけるトナーパッチを形成された下地の各位置でのパッチ下地データBa、Bb、Bcが推定される。本発明では、濃度センサ41の発光光量が安定するまで待たずに濃度測定を実行できるため、濃度測定に要する時間を従来よりも短くできる。パッチ下地データBa、Bb、Bcには、発光光量の変化比率と下地からの反射光量のバラツキとが反映されているため、濃度の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト表面速度検知センサの設置誤差に起因した転写ローラの転写圧軸方向偏差を、所定の許容値内に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】スケールセンサ6A、6Bを設けた表面速度検出装置110、又はスケールセンサ6A、6Bが一体に設けられたセンサ基板127を保持するセンサ保持部材130が中間転写ベルト10に接触しており、表面速度検出装置110のベルト移動方向上流側及び下流側のいずれか、又は両方の1次転写ローラ62Kや1次転写ローラ62Cの加圧機構140に、スプリング143の復元力による加圧機構140の加圧力を調整する調整機構160を設けた。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの移動方向最上流側の画像形成ユニットに設けた帯電装置への劣化した潤滑材の付着に起因した異常画像発生を抑制するとともに、中間転写ベルト移動方向最下流側に設けた像担持体を長寿化できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】タンデム中間転写方式のプリンタ100において、中間転写ベルト8の移動方向の最上流に設けたプロセスカートリッジ6Yは、非接触ローラ帯電方式の帯電装置2Yを設け、潤滑剤塗布機構を設けていない。一方、中間転写ベルト8の移動方向の最下流に設けたプロセスカートリッジ6Kには、潤滑剤塗布機構50を設けている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の作像モードが切り替わったときに、画像形成の生産性低下を招くことなく、高画質な画像を形成できるようにする。
【解決手段】ベルト部材(中間転写ベルト)1の走行方向に沿って画像形成ユニット8〜11が配置され、その各感光体ドラム8a〜11aに対してベルト部材1を挟む位置に転写ローラ8e〜11eを備える。作像モードの切り替えにより、転写ローラ8e〜10eをベルト部材1に接触又は離れる位置に移動させる接離機構6等を有し、ベルト部材1の従動ローラ3をステアリングローラとし、ベルト部材1の周長を変えない方向に傾けてその寄り変動を制御する。さらに、作像モードの切り替え時にベルト部材1の姿勢が変化する領域に配置した位置調整ローラ20を、転写ローラ8e〜10eがベルト部材1から離れる作像モードでベルト部材1に所定の巻き付き角で接触させ、それを傾けることによりベルト部材1の幅方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と搬送部材の片寄りを補正しつつ、像保持体に保持された画像への悪影響を低減すること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)のを支持する第1の片寄り補正部材(Rw)と、像保持体(B)の片寄りを補正する方向に第1の片寄り補正部材(Rw)を傾斜させて片寄りを補正する第1の補正制御手段(C4)と、無端帯状の搬送部材(T2e)を支持する第2の片寄り補正部材(3)と、搬送部材(T2e)の片寄りを補正する方向に第2の片寄り補正部材(3)を傾斜させて片寄りを補正する第2の補正制御手段(C5)と、を備え、単位時間当たりに像保持体(B)を幅方向に移動させる移動量が、単位時間当たりに搬送部材(T2e)を幅方向に移動させる移動量に比べて大きく設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】横縞状ピッチなどの異常画像を発生させることがなく、通紙条件に関わらず画像を良好に転写する。
【解決手段】裏面ローラ53とニップ形成ローラ56で二次転写部を構成する。二次転写部の下流側(通紙方向)には分離手段200が配設されている。二次転写バイアスとして高圧電源110から重畳転写バイアスを印加する場合は、高圧電源210から分離手段200に印加する分離バイアスの交流成分の電圧値を、二次転写バイアスとして直流転写バイアスを印加する際の分離バイアスの交流成分の電圧値よりも小さくする。これにより、転写バイアスと分離バイアスの干渉を抑制し、横縞状ピッチムラ等の異常画像の発生を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ベルト上で固着やフィルミングが発生することを確実に防止できるクリーニング装置の提供。
【解決手段】クリーニング装置40は、回転体32上の極性を有する残留物を除去し、回転体32から離間可能に構成されるクリーニングブラシ41a,42aと、クリーニングブラシ41a,42aに当接して回転することにより、クリーニングブラシ41a,42aから残留物を除去し、クリーニングブラシ41a,42aと共に離間可能に、各クリーニングブラシ41a,42aと組で構成される回収ローラー41b,42bと、回収ローラー41b,42bに電圧を印加する電圧調整手段45,46と、を備え、クリーニングブラシ41a,42aおよび回収ローラー41b,42bの組が回転体32から離間している間、電圧調整手段45,46は、回収ローラー41b,42bに印加していた電圧の極性を逆転する。 (もっと読む)


【課題】ブラシ先端の電圧切り替えをスムーズに行って未転写トナーを良好に除去できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】被清掃体上の正規帯電トナーを除去する第1クリーニングブラシ部材と、第1クリーニングブラシ部材に逆極性の電圧を印加する第1電圧印加手段と、第1クリーニングブラシ部材の下流側に設けられ被清掃体上の逆帯電トナーを除去する第2クリーニングブラシ部材と、第2クリーニングブラシ部材に正規帯電極性の電圧を印加する第2電圧印加手段と、第2クリーニングブラシ部材の下流側に設けられ被清掃体上の正規帯電トナーを除去する第3クリーニングブラシ部材と、第3クリーニングブラシ部材に逆極性の電圧を印加する第3電圧印加手段とを備えたクリーニング装置において、第1クリーニングブラシ部材のブラシ抵抗が、第2クリーニングブラシ部材及び第3クリーニングブラシ部材のブラシ抵抗よりも低い。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト606の幅方向端部(エッジ)の段差の存在により、ベルトの寄り制御の精度が低下することを防止できる構造を実現する。
【解決手段】中間転写ベルト606の内周面に、段差を跨ぐように基準マーク3を設ける。そして、基準検知センサ2により基準マーク3の回転方向後端を検知した時点で、設定されたサンプリング周期でエッジ検知センサ1によりエッジの検知を開始する。このサンプリング周期Tsは、L1≦V×Ts、L2=K×(V×Ts)を満たすように設定する。ここで、L1は基準マーク3の周方向の長さ、Vは中間転写ベルト606の回転速度、L2は基準検知センサ2からエッジ検知センサ1までの周方向の長さ、Kは自然数である。これにより、エッジ検知センサ1が段差を検知することがなく、寄り制御を高精度で行える。 (もっと読む)


【課題】トナー容器内の交換により発生するトナー付着量の検出誤差を抑制し、正確なトナー付着量に基づいた制御を行う。
【解決手段】新しいトナーを収容するトナー容器80を現像装置60に交換可能に設けた画像形成装置で、トナー容器に収容されるトナーの微粉含有率データを記憶する記憶手段としてのIDチップ85を設ける。トナー容器80が交換されると、トナー容器のIDチップに記憶された微粉含有率データを読取り、光学的付着量検出手段は、読取手段により読取った微粉含有率データを参照して、トナーパッチの光反射率に基づきトナー付着量を検出する。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


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