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Fターム[2H200JC20]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の検知 (1,256)

Fターム[2H200JC20]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、画像形成装置の生産性を低下させることなく、中間転写ベルトの速度の変動に起因する色ズレを防止することである。
【解決手段】複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の全てが当接している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第1のトナーパッチと、複数の感光体ドラムに対して複数の現像器の一部が当接又は離間している時に感光体ドラムから中間転写ベルトに転写される第2のトナーパッチと、を中間転写ベルト上にトナーパッチパターンとして形成し、レジ検知センサによりトナーパッチパターンの各トナーパッチの位置を検出し、その検出結果から中間転写ベルトの回転方向における第1のトナーパッチのズレ量と第2のトナーパッチのズレ量を算出し、算出したズレ量に基づき中間転写ベルト又は複数の感光体ドラムの周面速度を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色ずれ検知誤差を低減し、カラー画像の画質安定性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の画像形成部で形成された各画像を無端状の転写ベルト上に転写する画像形成装置1では、転写ベルト5のベルト幅方向の位置を検出するベルトエッジセンサ12の検出結果に基づき転写ベルト5のベルト幅方向の片寄りを制御する通常ステアリング制御と、転写ベルト5の裏面の片側端部の周上に設けられた、当該転写ベルトの厚み以上の厚みを有するベルト寄り規制リブ13によって転写ベルトのベルト幅方向の片寄りを規制するリブ規制を行う。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト寄りと傾きを簡単な構成で検出でき、装置の小型化およびコスト低減に寄与できるベルト位置姿勢検出装置、ベルト位置姿勢検出装置を備えたベルト装置およびベルト装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写ベルト8の姿勢の傾きおよびベルト幅方向の位置を検出するベルト位置姿勢検出装置において、光源と受光素子32とを、中間転写ベルト8を挟んで搬送方向Bに斜交いに配置し、光ビームLの光路の一部が中間転写ベルト8のベルトエッジと重なるよう、光源が光ビームLを受光素子32に向けて照射し、算出手段が受光素子32の出力電圧に基づき、中間転写ベルト8のベルト幅方向の位置と傾きを算出する。 (もっと読む)


【課題】好ましくない再転写の影響を回避する静電転写制御方法を提供する。
【解決手段】プリント装置は複数の制御パッチを現像し転写する。パッチは異なる静電設定ポイントで転写され、制御方式により一つ以上の濃度センサを用いて転写されたトナーパッチを測定する。これにより得られた濃度情報を用いて静電転写バイアスの最適な値を計算することができる。プリント操作者は、所定の基準に関する好みに基づいてバイアス値を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】トナーに外添剤が付加されていても、トナー濃度を正確に測定してトナー濃度の補正を行う。
【解決手段】画像形成装置において、濃度補正部は、像担持体(例えば中間転写ベルト4)の表面のうち、試験パターンが担持され得る領域の全体を覆うように、清掃用トナー画像61を担持させる。そして、像担持体に担持された清掃用トナー画像を除去させ、清掃用トナー画像を除去した後に試験パターンを担持させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトとして弾性積層ベルトを用いると共に当該中間転写ベルトの外側に位置する二次転写ローラーを内側に位置する対向ローラーよりも上流側にオフセットした場合に発生するDot再現性の低下を抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト1に弾性積層ベルトを用いると共に、中間転写ベルト1の外側に位置する二次転写ローラー5を、中間転写ベルト1の内側に位置し、かつ、二次転写ローラー5とともに転写ニップを形成する対向ローラー2Aよりも上流側にオフセットした電子写真方式の画像形成装置であって、転写ニップの領域における中間転写ベルト1の表面速度と前記二次転写ローラーの表面速度の差が小さくなるように二次転写ローラー5を中間転写ベルト1の線速よりも小さい速度で回転駆動する駆動制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】主走査方向に関する画像位置の補正精度が低下するといった事態を抑制するとともに、レジスト補正処理によって残留する画像による印刷品質の低下を抑制する。
【解決手段】画像形成制御部は、カラーレジスト補正として主走査補正処理を行う場合には2次転写部45を圧着状態に設定し、カラーレジスト補正として主走査方向以外の他の成分に関する画像位置の補正である、副走査補正処理、全体横倍補正処理、部分横倍補正処理およびスキュー補正処理を行う場合には2次転写部45を離間状態に設定している。 (もっと読む)


【課題】グリッドを感光体へ近接化できるようにすると共に感光体の軸方向における帯電ムラを抑制する。
【解決手段】2本の細線130を連結する梁140を、感光体62の軸方向(図中の矢印D方向)へ分散して設けると共に、感光体62の周方向(図中の矢印S方向)へ分散して設ける。これにより、梁140を有させず細線130のみの構成に比べ、グリッド110の強度が向上し、グリッド110を感光体へ近接化できる。また、梁140が分散されているので、放電ワイヤ106・108から感光体62への電荷を梁140が遮ることによって生じる感光体62の軸方向における帯電ムラが抑制される。 (もっと読む)


【課題】無端帯状の像保持体と無端帯状の搬送部材片寄り制御の干渉防止(色ずれ)と媒体上の像縮み防止を両立させること。
【解決手段】無端帯状の像保持体(B)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第1の片寄補正部材(Rw)と、転写領域(Q4)に配置されると共に表面に媒体(S)を支持して搬送する無端帯状の搬送部材(1)と、無端帯状の搬送部材(1)の片寄りを補正する方向に回転軸が傾斜する第2の片寄補正部材(2)と、を備え、媒体(S)に対する像保持体(B)の表面の第1の静止摩擦係数をμAとし、媒体(S)に対する搬送部材(1)の表面の第2の静止摩擦係数をμBとした場合に、μA<μBに設定された画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】
転写前のトナーを帯電させることに起因する放電生成物の生成が抑制された画像形成装置を提供する。
【解決手段】
帯電したトナー像を保持する像保持体30と、像保持体30に保持されたトナー像を追加帯電させる帯電器70と、電圧の印加を受けて、帯電器による追加帯電を受けたトナー像を被転写体に転写する転写器50と、帯電器70によるトナー像に向けた追加帯電量を、このトナー像の、追加帯電前の帯電量に応じて制御する第1の制御部1Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】連続印刷中の画像間に付着させた非転写トナーによる記録材の裏汚れを防止するために転写部材を接離動作させる場合でも、連続印刷の生産性向上を図ることを課題とする。
【解決手段】連続印刷時に中間転写ベルト10上に存在する画像間領域に、シートへは転写しない非転写トナーを付着させ、トナーパッチが二次転写領域を通過する期間中は二次転写接離機構70により二次転写装置22と中間転写ベルトとを離間状態となるが、トナーパッチが付着していない画像間領域が二次転写領域を通過するときには二次転写接離機構による離間動作を行わずに二次転写装置と中間転写ベルトとの接触状態を維持したままとする。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの搬送異常が発生した場合に、自動で異常箇所を特定できるようにする。
【解決手段】 制御IC11は、ステアリングローラ5の現在のステアリング制御位置およびステアリングセンサ9の出力に基づいて、中間転写ベルト2の幅方向の位置ずれを補正するためのステアリング制御位置変化量を算出し、ステアリングローラ5のステアリング制御位置を、その算出したステアリング制御位置変化量だけ変化させると共に、ローラ駆動機構12により、所定のタイミングにて複数の接離部材(1次転写ローラ3,2次転写ローラ7)を順次中間転写ベルト2に接触またはその中間転写ベルト2から離間させ、その接触後またはその離間後の中間転写ベルト2もしくはステアリングローラ5の挙動をステアリングセンサ9を用いて監視し、その結果に応じて複数の接離部材のうちのいずれかの異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】ダウンタイムの減少を図ることのできる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】プリンタは、消耗部品Aの寿命時期が近いと判別した場合に、消耗部品Aおよび消耗部品Bの各々の寿命時期を予測する。プリンタは消耗部品AおよびBの各々の寿命時期を予測した寿命時期から変更し、かつ寿命時期延長後の消耗部品AおよびBの交換時期が一致するように、消耗部品AおよびBの各々の動作条件を変更する(S17)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ短時間で精度よく中間転写ベルトの周長変化量を算出することで、画像不良のない良好な画像を形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】移動方向に沿って複数のマークが形成される無端状の中間転写ベルト8と、マークの通過を検知する光学センサ21と、中間転写ベルト8上の画像をシート材Pに転写する2次転写ローラ12と、2次転写部Mへシート材を搬送するレジストローラ20と、を備える画像形成装置において、複数のマークは、全てのマーク間隔が異なるように、かつ、マーク間隔の差が、中間転写ベルト8の周長変化に伴うマーク間隔の変化量の2倍よりも大きくなるように中間転写ベルト8上に配置されると共に、装置本体には、シート材の搬送タイミングを制御する制御部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で検出し補正することが可能なベルト搬送装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動手段と、ベルト走行方向Sの異なるエッジ位置p1、p2を通過した光を1つのセンサ34で検出するベルト位置検出手段31と、
ベルト位置検出手段で得られる光量信号Sp1、Sp2に基づいて中間転写ベルト51の寄りδを算出するベルト寄り算出手段A1と、ベルト走行方向Sにおける無端ベルトの傾きθを算出するベルト傾き算出手段A2と、無端ベルトの寄りδを補正するベルト寄り補正手段A3と、無端ベルトの傾きθを補正するベルト傾き補正手段A4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】前記球形樹脂粒子が深さ方向に50%以上埋没し、かつ、深さ方向に単一層の状態で球形樹脂粒子を含有する弾性層を有する中間転写ベルトを改良するものであり、トナー離型性、クリーニング性に優れ、かつ、柔軟性があり転写媒体によらず高い転写率を実現でき、さらに、長期にわたり高画質な画像を形成できる高耐久な中間転写ベルトを得ること。
【解決手段】少なくとも基層と弾性層とを有する中間転写ベルトであって、該弾性層はその表面に深さ方向に一部が埋没した球形樹脂粒子を有するものであり、該球形樹脂粒子の露出部分は、その直径の平均値が1μm以上8μm以下、直径の最小値と最大値の差が4μm以下、弾性層表面に対する占有面積率aが50%<a<90%を満たし、かつ、隣接する球形樹脂粒子との間隔の最大値が5μm以下であることを特徴とする中間転写ベルト。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトとして弾性中間転写ベルトを採用した画像形成装置において、該ベルトの同部位への記録紙シートからの集中的紙粉付着による紙粉のフイルミング化を抑制し、ベルトの同部位への記録紙シート耳縁の繰り返し接触による疲労破壊を抑制するために、ベルト走行位置を紙粉フイルミング化及びベルト疲労破壊の抑制のための目標位置へ速やかに移動させ、その位置で安定走行させることができる画像形成装を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトを巻き掛けた複数本のローラに、ベルトに形成したリブが走行可能に嵌合する溝を有するベルト幅方向移動可能なベルト位置規制ローラ及びステアリングローラを含ませ、ベルト位置検出センサでベルト走行位置を検出しつつ、ベルト位置規制ローラを移動させるとともにステアリングローラを傾動させてベルトを目標位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】タンデム型中間転写方式の複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置であって、中間転写体の2次転写後の残留電化分布の解消ないし緩和を、専用の装置を用いることなく、また中間転写体の空転を行うことなく可能とした画像形成装置の提供。
【解決手段】複数の画像形成部60Y、60M、60C、60BKのうち中間転写体11の移動方向A1において2次転写部57よりも下流側で最上流に位置する画像形成部60Yと異なる下流側画像形成部60BKにおいて画像を形成するとき、2次転写後の中間転写体11の電位を均一化するために、移動方向A1において2次転写部57よりも下流側で下流側画像形成部60BKよりも上流側に位置する上流側画像形成部60Y、60M、60Cにおける転写手段12Y、12M、12Cにより転写バイアスを印加可能な画像形成装置100。 (もっと読む)


【課題】回転体の駆動計測または計測に基づいた駆動制御を行い、かつ、ロータリエンコーダの取り付け偏心も検出または補正制御可能とするロータリエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】先ず(150)では、ロータリエンコーダからのアナログ出力を(151)でA/D変換し、(152)でP1、P2、P3・・・P72等のパターンごとに出力される(153)回転パルス信号成分抽出と、(154)偏心信号成分抽出を行っており、具体的には、偏心による『当該ロータリエンコーダにおいて、回転角度に対するHとLレベルパルス幅の比率に応じて回転軸芯に対するロータリエンコーダの取り付け偏心量と、偏心位相を検出する偏心量位相検出手段』のロータリエンコーダ1周分(P1、P2、P3・・・P72)のパターンから得られるH/(H+L)のSin関数の周期変動の振幅と位相を求め、その変動成分を分離(フィルタリング)する事により求められる。 (もっと読む)


【課題】新たに回路等を付け加えることなく,適切に帯電バイアス制御を行うことのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は,濃度測定部と,帯電部に帯電バイアス電圧を印加するバイアス電圧印加部と,帯電バイアス電圧を制御するバイアス制御部とを有し,バイアス制御部は,バイアス電圧印加部によって,予め記憶している放電領域の交流成分を含む少なくとも2種類の帯電バイアス電圧と,予め記憶している未放電領域の交流成分を含む少なくとも2種類の帯電バイアス電圧とを印加して,それぞれテスト画像のトナー像を形成し,各テスト画像のトナー像の濃度を取得し,取得した濃度に基づいてそれぞれ取得した濃度バラツキとそのときの帯電バイアス電圧との,未放電領域および放電領域のそれぞれにおける関係を表したグラフの交点に基づいて,帯電バイアス電圧の交流成分の振幅値を決定する。 (もっと読む)


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