説明

Fターム[2H200KA02]の内容

Fターム[2H200KA02]に分類される特許

21 - 40 / 310


【課題】転写紙の除電を効率的に行なえ、転写チリが少ない安定した画像品質が得られる転写装置を提供する。
【解決手段】転写出口ガイド板30の転写出口ガイド部材31に除電針32を設け、転写紙が転写出口ガイド板30上を搬送される際に除電針32に流れる電流を電流計41で計測し、制御回路40に備える電流検知回路で、その電流値を検知する。また、転写出口ガイド板30の転写出口ガイド部材31の下方に、複数の下流側偏芯カム33bを有する下流側回転部材33と、複数の上流側偏芯カム34bを有する上流側回転部材34とを設ける。そして、下流側回転部材33と上流側回転部材34とを、検知した電流値に応じて制御回路40により各回転部材に接続したステッピングモータを個々独立に回転制御して、転写出口ガイド部材31の角度及び高さを変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記問題に鑑み、転写ローラを小型しつつも画像の品質を維持し、装置本体の小型化が可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転写ローラ21の回転軸線Zは、感光ドラム11に対して用紙搬送ベルト18の回転方向下流側にずれて配置されている。転写ローラ21は、ローラ本体30と毛31とを備える。用紙搬送ベルト18上には、第二ニップ部Fを通過しローラ本体30と離間した後も毛31と接触することで第三ニップ部Gが形成される。これにより、転写ローラ21のローラ本体30を小型化しつつ、感光ドラム11と用紙搬送ベルト18との離間時生じる剥離放電が起こることを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】帯電器が像保持体から接離する場合において、像保持体の表面を帯電させる際の像保持体に対する帯電器の位置精度を向上させることができる画像形成装置を得る。
【解決手段】帯電器100が帯電位置に配置された状態では、ねじりコイルバネの付勢力により夫々の突出部107が支持部材149に設けられた位置基準部150に押し付けられるようになっている。このため、帯電器100が像保持体62から接離する場合において、像保持体62の表面を帯電させる際の像保持体62に対する帯電器100の位置精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、像担持体の結露状態を好適に検知する画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリンター1は、感光体ドラム2と、感光体ドラム2に対向して配置され、感光体ドラム22の表面を帯電する帯電ローラー60と、交流電圧と直流電圧とを重畳して振動電圧を生成すると共に、振動電圧を帯電ローラー60に印加する振動電圧生成部61と、振動電圧生成部61において重畳される交流電圧のピーク間電圧値Vppを制御する電圧制御部62と、感光体ドラム2と帯電ローラー60との間の直流電流値Idcを検知する電流検知部63と、電流検知部63により検知された直流電流値Idcに基づいて、感光体ドラム2における結露の状態を判定する判定部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トナーと用紙との静電気的な結合力が弱いハーフトーンの画像を形成する場合であっても、トナー散りや地汚れが生じることを防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPU81は、画像データの先頭から所定の範囲内にハーフトーンの画像が含まれない場合に(S15:NO)、用紙Sが転写位置Pの上流側を通過するタイミングで印加部52に転写電圧を印加させ、印加を開始してから定格電圧まで転写電圧を直ちに立ち上げる。CPU81は、ハーフトーンの画像が含まれる場合に(S15:YES)、用紙Sが転写位置Pを通過するタイミングで印加部52に転写電圧を印加させ、印加を開始してから所定時間経過後に定格電圧まで転写電圧を立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】分離除電部材に紙粉やトナーが付着して汚れた際に、その汚れ状況を判別して的確にメンテナンスを可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム102と、感光体ドラムを帯電させる帯電ローラ103と、感光体ドラムに形成されたトナー像を記録媒体に転写するための転写ローラ105と、記録媒体を感光体ドラムから分離するための分離除電部材108と、帯電ローラに帯電電圧を印加した状態で電流検出手段によって検出される第1検知電流値と、転写ローラに転写電圧を印加した状態で電流検出手段によって検出した第2検知電流値に基づいて、前記分離除電部材に関する報知を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】帯電ブレード端部において端部位置での集中放電や、たわみによる端部の当接圧増加による感光体ドラムの削れの増大を軽減し、感光体ドラムの長寿命化が図れる帯電ブレードを提供する。
【解決手段】帯電部の放電位置と支持部との距離が画像域内よりも端部が長く構成することで、端部の放電を軽減し、さらには端部の当接圧を抑えることで感光体ドラムの削れを軽減し、感光体ドラムの長寿命化が可能となる (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを用いて記録材上にトナー像を転写する転写装置において、安定して転写ムラのない転写をおこなう。
【解決手段】中間転写ベルト31に当接する2次転写ローラ36と2次転写裏面ローラ33とにより転写ニップを形成し、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを2次転写バイアス電源39より2次転写裏面ローラを介して転写バイアスを転写ニップに印加する。2次転写裏面ローラに対向して転写ニップに印加される転写バイアスの交流成分の振幅量を検知する振幅量検知手段303と、振幅量検知手段303により検知された交流成分の振幅量と、2次転写バイアス電源が出力するよう設定された交流成分の振幅量とを比較してその差に基づき、2次転写バイアス電源39から出力する交流成分の振幅量をフィードバック制御するバイアス電源制御手段300とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベルトユニットの位置決めを安定させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、駆動ローラ51、従動ローラ52、ならびに、駆動ローラ51および従動ローラ52の間で架け渡されて回転する搬送ベルト53を有するベルトユニット50と、搬送ベルト53の上ベルト53Aと接触するように配置される画像形成部と、搬送ベルト53の回転方向にならうように用紙Pを搬送ベルト53に向けて搬送する用紙供給機構22と、ベルトユニット50に設けられたロックピン55Aと、装置本体10に設けられた被係合部とを有し、ロックピン55Aと被係合部が係合することでベルトユニット50を位置決めする位置決め部100と、ロックピン55Aと被係合部の間に押圧力が働くように、ベルトユニット50を付勢するロック部材93と、を備え、ロック部材93の付勢方向は、用紙の搬送方向と同じ方向成分を有している。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄い記録媒体のであっても、記録媒体を損傷させずに、剥離爪を用いて感光体から剥離する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 フレームに固定された剥離爪は、扁平の樹脂製の板を使用する。剥離爪の先端に向け漸次細くし、頂点からフレーム向かいスリットを設ける。厚み方向には漸次細くせず一定の厚みとする。フレームには複数個の剥離爪を感光ドラムの長さ方向に固定させ、用紙サイズに寄らずに記録媒体を剥離できるように構成する。フレームを移動することで剥離爪と感光ドラムの位置関係を容易に調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の高いメディアであっても、転写ローラ周面のトナー像を上記メディアに良好に転写できるようにする。
【解決手段】感光体ドラムの周面に形成されたトナー像を転写ローラ2の周面に転写し、このトナー像を、上記感光体ドラムに形成されたトナー像と逆極性の電位を印加した転写ローラとバックアップローラ3とのニップ部を走行するメディア7に、両ローラのニップ圧と、両ローラ間の上記トナー像とは逆極性の電位差により転写するようにした電子写真装置において、転写ローラとバックアップローラとのニップ部を通るメディア走行路MSで、かつ上記ニップ部の直近の上流側に、このメディア走行路を走行するメディアの転写ローラ側表面に転写ローラとバックアップローラに印加される電圧と同極性で、かつ転写ローラに印加される電圧より大きく、バックアップローラに印加される電圧と同等以下の電圧を非接触状態で印加するメディア帯電用チャージャを設けた。 (もっと読む)


【課題】1本のチャージワイヤ106を折り返して2本のワイヤ106a、106cに見立て、ワイヤを張架方向に移動させる構造で、移動後にコロナ放電を施すべき領域内で放電性能に差が生じにくく、チャージワイヤ106を効率良く使用できる構造を実現する。
【解決手段】チャージワイヤ106を折り返した部分で、電極側ケース102内に張架されるワイヤ106bの長さを、ワイヤ106a又は106cの長さとチャージワイヤ106の移動誤差とを合わせた長さ以下で、且つ、最大通紙幅以上とする。そして、ワイヤ106bがワイヤ106cの少なくとも最大通紙幅の範囲内に位置するように、チャージワイヤ106を移動させる。 (もっと読む)


【課題】接触帯電方式における画像流れの発生が抑制される画像形成装置の提供。
【解決手段】最表面層が、下記一般式(I)で示される化合物の少なくとも一種を用いた架橋物を含んで構成され、且つ、前記最表面層の熱分析により測定された含水率が0.3質量%以上0.5質量%以下である電子写真感光体を備えた画像形成装置。
F−((−R1−X)n1R2−Y)n2 一般式(I)
(一般式(I)中、Fは正孔輸送能を有する化合物から誘導される有機基を、R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1以上5以下の直鎖状若しくは分鎖状のアルキレン基を示し、n1は0又は1であり、n2は1以上4以下の整数である。Xは酸素原子、NH、及び硫黄原子から選択される何れかを示し、Yは−OH、−OCH、−NH、−SH、及び−COOHから選択される何れかの基を示す。) (もっと読む)


【課題】正電圧に帯電した記録用紙100が感光体ドラム23に巻き込まれないため、記録用紙100に負電圧の帯電を与える除電ブラシ70を媒体搬送経路101の転写ローラ21より下流側に設置すると、感光体ドラム23表面を負電圧に帯電し、感光体ドラム23の電位に差が生じ、よって画像むらが発生する。
【解決手段】画像形成装置10は、トナー像である現像剤像を担持する像担持体である感光体ドラム23と、感光体ドラム23のトナー像を記録用紙100に表面に転写する転写ローラ21と 転写ローラ21よりも記録用紙100の搬送路下流側且つ記録用紙100の裏面側に配設され、転写された記録用紙100を除電する除電ブラシ70と、除電ブラシ70に対向して搬送路の反対側に配設され、感光体ドラム23と除電ブラシ70とを遮る遮蔽フィルム32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】転写時における画像欠けを抑制すると共に、用紙のドラム表面に対する分離性を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置1は、転写ローラ46に対してバイアス印加を行う第1印加部53を制御するバイアス制御部Uを含む。バイアス制御部Uは、まず、第1領域がニップ部Nを通過するとき、転写部材46に対して逆バイアスを印加させ、次に、第2領域がニップ部Nを通過するとき、転写部材46に対して固定的な第1順バイアスを印加させ、次に、第3領域がニップ部Nを通過するとき、転写部材46に対して可変的な第2順バイアスを印加させる制御を行う。第1順バイアスは、第2順バイアスの設定に必要な状態情報とは無関係に設定されたバイアスであり、かつ第2領域がニップ部Nを通過するときに第2領域においてトナー像の転写が行われる程度に転写部材46の電位を上昇させるバイアスである。 (もっと読む)


【課題】転写部材が像担持体に接触した状態で放置されることに起因する画像不良を、装置の複雑化やコスト増大を招くことなく抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体1と、像担持体に圧接されて像担持体との間に転写ニップを形成する転写部材5と、を有する画像形成装置100は、像担持体1に形成されたトナー像が少なくとも転写ニップNに存在する状態で像担持体を停止させる動作を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】往復駆動装置の反転切替挙動の安定化を図る。
【解決手段】入力手段と、遊星歯車からなる第1の伝達部材と、遊星歯車からなる第2の伝達部材と、往復動可能な被駆動部材と、第1の伝達部材の一部を成し、第1の伝達部材から被駆動部への駆動伝達を変化せしめる第1の内歯車と、第2の伝達部材の一部を成し、第2の伝達部材から被駆動部への駆動伝達を変化せしめる第2の内歯車と、第1、第2の内歯車の何れかと係合する係合手段と、係合手段の係合方向を切替えるための切替手段とを備えること。 (もっと読む)


【課題】剥離部材の感光ドラムへの接触回数および摺擦距離を少なくすることで、剥離部材へのトナーの付着を抑えるとともに、感光ドラムや剥離部材の寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】制御装置は、像担持体と転写部材との間に転写バイアスを印加したときに、像担持体と転写部材との間の電気抵抗値(記録シートの電気抵抗値)を測定可能に構成され、電気抵抗値の変化量が第1所定値βを超えているときに(記録シートの電気抵抗値が所定の閾値を超えているときに、ステップS4:Yes)、接離機構を制御して剥離部材を像担持体に当接させ(ステップS5)、第1所定値β以下であるときに(ステップS4:No)、剥離部材を像担持体から離間した状態に維持する接離制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】剥離部材の表面に現像剤が溜まるのを抑えることで、剥離部材による剥離時に記録シートが汚れるのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成ユニット(プロセスカートリッジ6)は、現像剤像を担持しながら回転するとともに、転写位置CPにおいて転写手段(転写ローラCR)との協働により現像剤像を記録シート(用紙P)に転写する像担持体(感光ドラム81)と、転写位置CPよりも像担持体の回転方向下流側で像担持体に接触して配置され、像担持体から記録シートを剥離させる剥離部材(剥離フィルム100)と、剥離部材のうち像担持体との接触部110よりも像担持体の回転方向下流側に位置する固定部120を支持する筐体83と、を備える。そして、剥離部材には、接触部110と固定部120の間に現像剤を通すための孔101が形成されている。 (もっと読む)


【課題】剥離部材の表面にトナーが溜まるのを抑えることで、剥離部材による剥離時に用紙が汚れるのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成ユニット(プロセスカートリッジ6)は、現像剤像を担持しながら回転するとともに、転写位置CPにおいて転写手段(転写ローラCR)との協働により現像剤像を記録シート(用紙P)に転写する像担持体(感光ドラム81)と、転写位置CPに対して像担持体の回転方向下流側において像担持体に接触して配置され、像担持体から記録シートを剥離させる剥離部材(剥離フィルム100)と、を備える。剥離部材は、シート状に形成され、像担持体に対向する第1の面101と、第1の面101とは反対側に位置する第2の面102と、を有しており、第2の面102が、荒らし加工により荒らされている。 (もっと読む)


21 - 40 / 310