説明

Fターム[2H200LB08]の内容

Fターム[2H200LB08]に分類される特許

41 - 60 / 1,301


【課題】感光体の長手方向の帯電斑の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、検出部材31により放電電流を検出する放電電流検出手段31と、検出部材31を感光体1の回転軸線方向に沿って移動させる移動手段40と、移動手段40により検出部材31を移動させて感光体1の回転軸線方向に沿う方向における放電電流分布を取得する取得手段51と、取得手段51により取得された2つの放電電流分布を比較する比較手段51と、比較手段51による比較の結果、2つの放電電流分布の間で前記放電電流に所定量以上の差がある領域があると判断した場合に、清掃部材駆動手段20による清掃部材14、15の駆動を実行させる実行手段51と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】使用されるワイヤーへの傷の発生を抑制してワイヤーの劣化を防止することにより、経時での帯電ムラやアーク放電を引き起こすことが防止できる構成を備えた帯電装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体表面を均一帯電する帯電部材60Aの表面を清浄化するクリーニング装置225を備えた帯電装置60であって、前記クリーニング装置には、前記帯電部材の延長方向に沿って該帯電部材の表面を摺擦するクリーニングパッド225が設けられ、該クリーニングパッドには、潤滑剤が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に付着したトナー等の異物を長期にわたり、安定的に除去することができる帯電装置を提供する。
【解決手段】円筒状の帯電部材10と、帯電部材に接触し連れ回りながら帯電部材の表面を清掃するための、芯材18と芯材の外周に形成された円筒状弾性層20とを有する帯電部材清掃部材12と、を有し、芯材と円筒状弾性層との同軸度が、帯電部材と帯電部材清掃部材との平均ニップ量の1/5以上1/2以下の範囲であり、帯電部材清掃部材の円筒状弾性層の周方向の肉厚差が、帯電部材と帯電部材清掃部材との平均ニップ量の2/5以上1以下の範囲である帯電装置1である。 (もっと読む)


【課題】安定したクリーニング性能を確保することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、トナー転写後の中間転写ベルト23の表面と接触して残留物を捕集する回転ブラシ35と、中間転写ベルト23と回転ブラシ35との接触部位よりも回転ブラシ35の回転方向下流側で回転ブラシ35と接触して回転ブラシ35で捕集した残留物を除去する回収ローラ36と、回転ブラシ35と回収ローラ36との接触部位よりも回収ローラ36の回転方向下流側で接触して回収ローラ36で除去した残留物を除去するクリーニングブレード37と、回転ブラシ35と回収ローラ36との接触部位とクリーニングブレード37との間に位置して回収ローラ36に接触するシート38と、を備え、中間転写ベルト23の表面粗さの経時変化と回収ローラ36の表面粗の経時変化とが、回収ローラ36による残留物の除去率が低くなる方向で略同じ傾向を有する構造とした。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトを長期的に適切にクリーニングできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】カラープリンターは,中間転写ベルト101の回転による移動方向について,2次転写装置115より下流で作像部104より上流の箇所に,中間転写ベルト101をクリーニングするためのクリーナー組1〜4が配置されており,各クリーナー組1〜4はそれぞれ,中間転写ベルト101に圧接される発泡ローラー12を有しており,発泡ローラー12にバイアスを印加する電源15を有しており,中間転写ベルト101の回転による移動方向について上流側のものでは,発泡ローラー12の中間転写ベルト101への圧接力がより小さく,中間転写ベルト101の回転による移動方向について下流側のものでは,発泡ローラー12の中間転写ベルト101への圧接力がより大きい。 (もっと読む)


【課題】ベルト基材にポリテトラフルオロエチレンからなる樹脂粒子を分散させた中間転写ベルトの少なくとも未使用時にその外周面に存在する余分な前記樹脂粒子がそのベルトの清掃装置における板状部材に達して留まることにより特に使用初期において発生する清掃不良を簡易に低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像装置と、作像装置で形成された現像剤像を外表面に保持して被記録材に転写させる二次転写部まで搬送するよう回転する、上記樹脂粒子を分散させた中間転写ベルトと、中間転写ベルトの二次転写部を通過した後の外周面部分に少なくとも板状部材を接触させて清掃する清掃装置と、中間転写ベルトの外周面に接触し得る状態で配置され、当該中間転写ベルトの少なくとも未使用時にその外周面に存在する前記樹脂粒子を当該中間転写ベルトと速度差が生じる状態にすることにより取り除いて保持する回収部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト基材にポリテトラフルオロエチレンからなる樹脂粒子を分散させた中間転写ベルトの少なくとも未使用時にその外周面に存在する余分な前記樹脂粒子がそのベルトの清掃装置における板状部材に達して留まることにより特に使用初期において発生する清掃不良を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】作像装置と、作像装置で形成された現像剤像を外表面に保持して被記録材に転写させる二次転写部まで搬送するよう回転する、上記樹脂粒子を分散させた中間転写ベルトと、中間転写ベルトの二次転写部を通過した後の外周面部分に少なくとも板状部材を接触させて清掃する清掃装置と、中間転写ベルトの清掃装置の板状部材が接触する位置よりも回転方向上流側の近傍位置である外周面部分に接触し得る状態で配置され、当該中間転写ベルトの少なくとも未使用時にその外周面に存在する前記樹脂粒子を取り除いて保持する回収部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写材の種類・表面形状によらず高い転写性能を実現でき、且つ低コスト・簡易な方法で耐摩耗性を持たせることができる転写ベルト、及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】張架ローラ11,12,13によって張架されながら無端移動せしめられ、トナー像が転写される中間転写ベルト20において、少なくとも基層21と、弾性部材からなる弾性層22とが積層され、弾性層22の表面が一様な凹凸形状を有するように球形微粒子23を有し、張架ローラの回転軸線と平行となるベルト幅方向における弾性層22の両端部が基層21の両端部よりも内側に形成される。 (もっと読む)


【課題】 ベルト部材が移動している時にベルト部材が複数の像担持体から離間した状態からベルト部材が複数の像担持体に当接した状態へ切り替えるのに伴って、部品精度誤差に起因してベルト部材にねじる負荷がかかる。
【解決手段】 複数の像担持体がベルト部材に当接した状態から、複数の像担持体がベルト部材から離間した状態へ切り替わる場合には、ベルト部材は幅方向において予め設定された一方の側で、それぞれの像担持体に対して先に接触する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成速度を変更した際に発生する可能性のある感光ドラムや中間転写体の摩耗による劣化を低減する。
【解決手段】 感光ドラム1と中間転写体の間にトナーが存在する状態において、画像形成速度を変更することで、感光ドラム1と中間転写体の速度差が発生しても駆動トルクを抑えることができ、感光ドラムと中間転写体の摩耗による劣化を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 像担持ベルトを複数の駆動部材で搬送する構成において、それぞれの駆動部材による像担持ベルトの搬送速度が異なる場合に発生する像担持ベルトのテンション不均一状態を解消し、色ずれや転写ブレなどの少ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト11の内周面に対して、二次転写ローラ20よりも上流側及び下流側の2箇所で同時に接触し、該2箇所における中間転写ベルト11のテンション変化に応じて位置が変化する連結部材23と、該連結部材23の位置変化に連動して位置が変化するテンション検知レバー24と、該テンション検知レバー24の位置を検知する測距センサ25とを有し、駆動ローラ12により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度と、二次転写ローラ20により駆動される中間転写ベルト11の搬送速度とが一致するとき、該中間転写ベルト11に対して連結部材23が与える力が該連結部材23の自重よりも小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】両面印刷を行う場合に、ワックスが添加されたトナーを用いて形成したトナー像を像担持体に転写する転写手段に付着したワックスにより悪影響を受けることなく印刷することができるように、ワックスを確実に除去し、画質の向上を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ワックスwが添加されたトナーを用いて形成したトナー像Tzを担持する像担持体50と、記録媒体Sを搬送する搬送手段73と、像担持体50と圧接する位置において転写ニップ部74を形成し、像担持体50に担持されたトナー像Tzを搬送手段73により搬送された記録媒体Sに転写する転写手段70と、を有する画像形成装置において、転写手段70をワックスwの溶融温度まで加熱する加熱手段76と、搬送手段73により搬送された記録媒体が接触する転写手段70の領域Kを加熱手段76により加熱するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】両面印刷を行う場合に、ワックスが添加されたトナーを用いて形成したトナー像を像担持体に転写する転写手段に付着したワックスを確実に除去し、画質を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体50と、ワックスwが添加されたトナーを用いて形成したトナー像Tzを像担持体50に転写する転写手段70と、転写手段70によりトナー像Tzが転写された記録媒体Paを搬送する搬送手段73と、を有する画像形成装置において、搬送手段73を加熱する加熱手段76と、加熱手段76の搬送手段73の回転方向下流側に設けられ、加熱手段76により溶融された状態のワックスwを回収するワックス回収手段78と、加熱手段76により搬送手段73をワックスwの溶融温度まで加熱するとともに、溶融された状態のワックスwを回収するようにワックス回収手段78を駆動する制御手段100と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録材に転写されるトナー像の幅方向に並べてパッチを形成する構成で、転写バイアスの変化に拘らず、転写ローラに付着したトナーの回収を十分に行える構造を実現する。
【解決手段】転写バイアスは厚紙の時の方が、普通紙の時より絶対値が大きくなる。したがって、転写されるトナー像と並べて配置されるパッチに流れる電流も、厚紙の時の方が多くなる。トナーは負極性に帯電しているため、転写バイアスが大きいと電荷の注入により帯電量がより低下する。したがって、転写バイアスの絶対値が大きい厚紙の時の方が、普通紙の時よりもクリーニング電流を小さくする。これにより、パッチトナーの帯電量に対して過大な電流が流れることを防止して、トナーの回収を十分に行える。 (もっと読む)


【課題】 グリッドに付着した汚れ物質を清掃により感光体へと落下させると、画像流れ等の弊害を招く。そこで、コロナ帯電器の開口を開閉するシャッタで汚れ物質を受けることが考えられる。しかし、長手方向にコロナ帯電器の開口を遮蔽するシャッタを巻き取る構成において、汚れ物質が付着したシャッタを巻き取ると、シャッタの感光体側の面に汚れ物質が転移してしまう。
【解決手段】 シャッタのグリッド側の面を外側にして巻き取るロールを備える巻き取り機構。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤塗布手段によって担持された潤滑剤が、像担持体に対して加圧された状態で放置されることで、像担持体表面に固着し、次回画像形成開始時に、クリーニングブレードなど像担持体当接部材とのニップに固着した潤滑剤が到達すると、像担持体や当接部材などの表面に傷つける恐れがある。
【解決手段】 潤滑剤塗布手段は、像担持体の回転駆動開始よりも早いタイミングで回転駆動開始される。 (もっと読む)


【課題】 従来と異なる新規な手法にて、無端ベルトの斜行を規制する。
【解決手段】 駆動ローラ15の軸方向端部側に軸方向の力を作用させながら駆動ローラ15に回転力を付与するヘリカル歯車を設けるとともに、駆動ローラ15にガイドリブ14Aの側面14Bと対向規制面15Gを設ける。これにより、ヘリカル歯車が駆動ローラ15に作用させる軸方向の力と同一の向きに転写ベルト14が斜行して規制面15Gとガイドリブ14Aの側面14Bとが接触すると、ガイドリブ14Aの側面14Bは、軸方向に変位しない規制面15Gに接触して位置決めされた状態となるので、転写ベルト14の斜行が規制される。 (もっと読む)


【課題】画像出力動作中の帯電部材近傍の環境が変動しても適正なピーク間電圧値に設定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】交流電圧と直流電圧とを重畳して振動電圧を生成し、振動電圧を帯電部材60に印加する振動電圧生成部61と、交流電圧のピーク間電圧値Vppを制御する電圧制御部62と、像担持体2と帯電部材60との間の直流電流値Idcを検知する電流検知部63と、画像出力動作の開始時に電圧制御部62で制御される適正ピーク間電圧値Vpp(O)を印加したときに電流検知部63により検知される直流電流値Idc(O1)と、画像出力動作中に電流検知部63により検知される直流電流値Idc(O2)との差分△Idcの絶対値が電流閾値を上回るか否かを判定する判定部64と、を備え、電圧制御部62は、差分△Idcの絶対値が電流閾値を上回ると判定された場合に、画像出力動作を中断してピーク間電圧値Vppの制御を再度実行する。 (もっと読む)


【課題】高湿環境下における画質の低下を低減すること。
【解決手段】媒体(S)への画像の形成が停止された状態で、放電清掃部材(16)を作動させて放電部材(11)の清掃を行う放電清掃手段(C4)と、環境湿度(RH1)を測定する湿度測定部材(SN2)と、環境湿度(RH1)が予め設定された湿度(RH0)よりも高湿度である場合に、放電部材(11)の清掃が終了した後に、像保持体(Pk)を回転させ且つ像保持体(Pk)の表面に予め設定された清掃用の画像を形成して、清掃器(CLk)により除去させて像保持体(Pk)の表面の清掃を行う追加清掃手段(C5)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,301