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Fターム[2H200MC01]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の物理的特性 (6,827) | 弾性について言及するもの (1,537)

Fターム[2H200MC01]に分類される特許

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【課題】第2支持体や第2対向部材との密着によって振動吸収部材の振動吸収機能を失ってしまうことを回避する。
【解決手段】第1支持体と第2支持体105との間で張架しているワイヤー103と、自らの貫通穴にワイヤー103を貫通させた状態で、第2支持体105と所定の間隙を介して対向する第2対向部材107と、ワイヤー103における張架領域のうち、第2支持体105と第2対向部材107との間の領域に取り付けられた振動吸収部材120とを有するコロナ帯電装置100において、振動吸収部材120における第2支持体105との対向面、及び第2対向部材107との対向面にそれぞれ、複数の微小突起120bを設けた。 (もっと読む)


【課題】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に備えられ、像担持体上に担持された像を被記録体に転写するための転写装置であって、厚みの大きな被記録体に転写する場合における転写の安定性を向上するための転写装置及びこれを有するかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】転写バイアスが印加されたときに像担持体11と転写部材17との間の通電状態を維持するように、像担持体11と転写部材17との間に被記録体が位置する第1の状態で像担持体11側と転写部材17側との接触を維持する弾性部材55が、付勢手段53により像担持体11と転写部材17とが互いに当接した第2の状態で第1の状態における弾性部材55の状態よりも圧縮された状態となり、第2の状態における弾性部材55の抵抗値は、転写部材17の抵抗値との差がΩの単位で1桁未満となるように設定されている転写装置51。 (もっと読む)


【課題】不必要な機器を停止して不必要な電圧印加を省略して省電力を図り、感光ドラム1の劣化を招くことなく、抵抗調整モードを加速的に実行して短時間で終了させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部12は、5000枚の画像形成ごとに帯電ローラ2の抵抗値を測定して抵抗調整モードを実行する。抵抗調整モードは、離間機構8が感光ドラム1から離間させた帯電ローラ2に、転写電源S1が金属ローラ7を通じて画像形成時とは逆方向の電流を流す。金属ローラ7は、導電材料のローラ部材で構成され、抵抗調整モードでは、金属ローラ7が駆動装置9により駆動されて帯電ローラ2を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラ表面に付着した異物を除去することのできる、帯電ローラの清掃部材、これを備えるプロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の清掃部材は、画像形成装置の帯電ローラを清掃する清掃部材であって、電圧が印加されることによって撓む可撓性を有する圧電性薄膜シートを備え、清掃部材は、圧電性薄膜シートに電圧が印加されていないときに、帯電ローラに接触し、圧電性薄膜シートに電圧が印加されているときに、圧電性薄膜シートの撓みによって帯電ローラから離れる方向に撓むように、配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のローラの間に架設されて被記録媒体または記録材を搬送する無端ベルトを備えた画像形成装置において、前記無端ベルトに張力を与える方向に少なくとも1つの前記ローラを付勢する力を、片寄りすぎることなく適切に設定すること。
【解決手段】無端ベルト13の内周面には、左側に片寄った位置に、断面矩形の帯状のガイド18が連続的に突出するように貼着されている。また、従動ローラ12の外周面には、ガイド18が嵌合する溝部12Bが形成されている。更に、無端ベルト13の外周面の左端には補強テープ19が貼着されている。このため、無端ベルト13のガイド18が有る側(左半分)の0.1%伸び荷重はガイド18が無い側(右半分)の0.1%伸び荷重よりも大きくなる。そこで、その荷重の相違に応じて、従動ローラ12の左右両端に加わる付勢力を設定する。 (もっと読む)


【課題】軸部に螺旋状に巻き付けられた弾性層の巻き終わり端部又は巻き始め端部が、被清掃体に接触することで剥がれる現象を抑制できるようにする。
【解決手段】回転する被清掃体14と、外形が円形状とされるとともに回転可能に支持された軸部104と、軸部104の一端部側から他端部側にかけて螺旋状に巻き付けられて固定され、被清掃体14に巻き始め端部107B及び巻き終わり端部107Cを含んで接触しつつ回転して被清掃体14を清掃する弾性層107と、弾性層107に一体に形成され、軸部104の回転方向に向かって延在する弾性層107の巻き終わり端部107Cに重ねられて、その巻き終わり端部107Cを押さえる押さえ部108と、を備えた清掃体102と、を有する清掃装置100とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップや用紙搬送性及び耐久性の低下を防止しつつ、白色画像やバサツキ画像の発生を抑制して、良好な画像を得る。
【解決手段】本発明は、像担持体に形成されたトナー像が転写され、一時的に保持される中間転写ベルト5であって、基材26と、該基材26に積層形成される弾性層27と、該弾性層を被覆する表層28と、を備え、該表層28の体積抵抗率がベルト全体の体積抵抗率よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐ヘタリ性、耐固着性に優れた導電性ロールを提供する。
【解決手段】導電性ロール1は、炭素−炭素二重結合を含有するゴム材料から構成されているとともに導電性を示すゴム弾性部2を有する。ゴム弾性部2の表面はロール表面に露出している。ゴム弾性部2の表面には、シリコーン基およびフッ素含有基から選択される1種または2種以上を含む有機基がイソシアヌル酸骨格を介して結合されている。有機基は、シリコーン基およびフッ素含有基から選択される1種または2種以上を含み、かつ、炭素−炭素二重結合を有する有機化合物に由来する基とすることができる。 (もっと読む)


【課題】像担持体上の互いに異なる極性のトナーをそれぞれ移動させるための電界が形成される複数のクリーニング部材のうち、逆帯電トナークリーニング部材上から像担持体へのトナー再付着によるクリーニング不良を抑制して良好なクリーニング性能を得る。
【解決手段】中間転写ベルト8に当接しトナーの正規帯電極性と逆極性の電圧を印加される正規帯電トナークリーニングブラシローラ107と、中間転写ベルトに当接しトナーの正規帯電極性と同極性の電圧を印加される逆帯電トナークリーニングブラシローラ104とを有するクリーニング装置で、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104に逆帯電トナー回収ローラ105と正規帯電トナー回収ローラ108とを設ける。 (もっと読む)


【課題】中間転写方式の画像形成装置では、中間転写ベルトとして樹脂を単一或いは積層したベルトが多く使用されているが、これらのベルトは高弾性率体で臨界表面張力γcが比較的大きいため、1次、2次の転写時に、トナーの中抜けや画像のカスレ等が発生する問題があった。
【解決手段】少なくとも内側から基層、弾性層、及び表面層が順次積層された無端状のベルトであって、Zisman法から導かれる前記ベルト表面の臨界表面張力γcが
γc≦15[mN/m]であり、
且つ前記ベルト表面の押し込みヤング率E_ITが
E_IT≦4.6[GPa]
であるベルトを転写ベルトとして使用する。 (もっと読む)


【課題】横方向にも縦方向にも小型化した転写ベルトユニットを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体ドラム10と、複数の支持ローラに巻回され、複数の感光体ドラム10に沿って配設され、感光体ドラム10上に形成されたトナー画像を一次転写され、一次転写されたトナー画像を画像形成媒体に二次転写する転写ベルト8と、感光体ドラム10と転写ベルト8とを接触させるべく複数の感光体ドラム10に対応し、転写ベルト8を挟んで反対側に配置される複数の一次転写ローラ25と、を備え、複数の支持ローラは、従動ローラ22と、転写ベルトを介して二次転写ローラ24と圧接するバックアップローラ23と、バックアップローラ23の軸中心を支点に回動するアーム48に支持され、非画像形成時には転写ベルト8の内側方向に回動し、画像形成時には転写ベルト8の外側方向に回動して転写ベルト8を循環移動方向に駆動する駆動ローラ21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成時において除電電圧の印加に伴う転写電流への影響を低減し、小紙間制御時においても適正な転写電流を供給できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電電源8は、除電電源8に接続した除電手段9へ印加する電圧の基準となる除電電源基準点D3を有し、転写電源7は、転写電源7に接続する転写手段5へ印加する電圧の基準となる転写電源基準点A3を有し、転写電流検出部7cは、転写電源基準点A3に接続されており、除電電源基準点D3が転写電流検出部7cを介さずに直接に転写電源基準点A3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】線膨張率が異なる複数の層を含んで厚さ方向に積層された筒状部材を温度降下させて脱型した後の幅方向端部の変形を抑制することができる筒状部材、転写装置、及び画像形成装置を得る。
【解決手段】中間転写ベルト102は、可撓性を有し、線膨張率が異なる下層膜102Aと上層膜102Bが厚さ方向Dに積層されて筒状とされている。そして、線膨張率が最も大きい上層膜102Bには、周方向を長手方向とする溝103が形成されている。ここで、中間転写ベルト102を加熱後に温度降下させたとき、上層膜102Bに溝103が形成されているので、上層膜102Bを縮めさせようとする内部応力の伝達は、溝103によって遮断される。これにより、中間転写ベルト102の幅方向端部が上層膜102B側に変形するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】部材間の適正な間隔の調整を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離ガイド板201は、用紙の搬送方向と直交する方向に延びるとともに、剥離部201aが搬送ベルト6の搬送面に対して所定間隔だけ離間して対向配置され、曲率により分離される用紙を搬送ベルト6から剥離して所定の搬送経路に案内する。支持板203は、分離ガイド板201を所定位置に複数個所で支持固定する。調整用ネジ206bは、分離ガイド板201を所定の押圧位置で押圧し、支持板203により分離ガイド板201が支持固定された複数の位置を結ぶ軸X上を回転支軸として分離ガイド板201に対して回転方向の力を加えて分離ガイド板201を変形させて、分離ガイド板201の剥離部201aと搬送ベルト6の搬送面との間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の回転に対する両端部の抵抗負荷を中央部より高めたステアリング部材による自律的なベルト部材の寄り制御を、長時間にわたって安定して行わせることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部201は、中間転写ベルト101の寄り移動が所定の許容範囲を超えたときに潤滑モードを実行する。潤滑モードは、画像形成部109Bkから帯打ちトナー像を供給させて中間転写ベルト101に搬送させることによりクリーニングブレード102bと中間転写ベルト101の当接部に潤滑剤としてのトナーを供給する。ステアリングローラ1のベルト部材回転方向下流側に向かって揺動した側に偏らせて帯打ちトナー像が形成されるように、中間転写ベルト101の寄り移動の方向に応じて、画像形成部109Bkが帯打ちトナー像を供給する領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】使用されるワイヤーへの傷の発生を抑制してワイヤーの劣化を防止することにより、経時での帯電ムラやアーク放電を引き起こすことが防止できる構成を備えた帯電装置を提供する。
【解決手段】潜像担持体表面を均一帯電する帯電部材60Aの表面を清浄化するクリーニング装置225を備えた帯電装置60であって、前記クリーニング装置には、前記帯電部材の延長方向に沿って該帯電部材の表面を摺擦するクリーニングパッド225が設けられ、該クリーニングパッドには、潤滑剤が含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 転写ローラへの加圧バネと給電バネとの荷重差による濃度ムラを確実に防止することができる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】 感光体ドラムと、この感光体ドラムにトナー画像を形成する画像形成ユニットと、駆動ローラを含む複数のローラに掛け渡された無端状の転写ベルトと、この転写ベルトを挟んで前記感光体ドラムに圧接する転写ローラと、この転写ローラに接触し、前記感光体ドラム上のトナー画像を前記転写ベルト表面に転写させるための電荷を前記転写ローラに付与する給電バネと、この給電バネを支持し前記転写ローラを保持する給電バネ支持部と、この給電バネ支持部と一体的に設けられ、前記転写ローラと、給電バネの支持部分を挟んで、前記給電バネを係止する給電バネ係止部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 位置を検知するセンサを用いることなく、キャリッジをスクリュ端部で歯飛びさせる構成において、キャリッジを長手方向へ移動させる負荷が大きくなると帯電ワイヤの意図しない位置で歯飛びを引き起こしてしまう。
【解決手段】 前記付勢部材は、前記規制部材が規制位置にある場合に前記スクリュの凹部と凸部の差より大きく変位できないように規制されると共に、前記規制部材が退避位置にある場合に前記スクリュの凹部と凸部の差よりも大きく変位可能である。 (もっと読む)


【課題】感光体との間で十分なニップ幅を形成し得るだけの柔軟性を有しつつ、感光体にクリーニング不良を発生させにくい帯電部材の提供。
【解決手段】導電性の支持体と、表面層である弾性層とを有する帯電部材であって、該弾性層は、電子線の照射によって硬化された領域を表面に有しており、該領域は、シリカを含む多孔質粒子の表面が炭素を含む膜で被覆された複合粒子を該弾性層の表面に露出した状態で支持し、それにより該弾性層の表面が粗面化されている帯電部材。 (もっと読む)


【課題】装置が大掛かりになることなく、中間転写ベルト181と搬送ベルト140とにそれぞれ適切に潤滑剤Aを塗布できる構造を実現する。
【解決手段】潤滑剤塗布機構135を搬送ベルト140側に設ける。また、中間転写ベルト181の表面硬度を、搬送ベルト140の表面硬度よりも低くする。これにより、潤滑剤Aはまず搬送ベルト140に塗布される。次に、搬送ベルト140と中間転写ベルト181とのニップ部Nで、搬送ベルト140から中間転写ベルト181に転移する。この結果、それぞれのベルトに潤滑剤塗布機構を設ける必要がなく、また、それぞれのベルトに適切に潤滑剤Aを塗布できる。 (もっと読む)


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