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Fターム[2K002DA10]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 形態 (1,829) | 導波路 (1,108) | ファイバ型 (364)

Fターム[2K002DA10]に分類される特許

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【課題】MOPA方式ファイバレーザ加工装置において、高価な高出力用の光アイソレータを不要とし、しかも反射戻り光による光源や光学部品の損傷をより確実に防止できるようにする。
【解決手段】このファイバレーザ加工装置は、シード光発生部10、アクティブファイバ12、波長変換ファイバ14および光ビーム照射部16を光アイソレータ18、光結合器20および光フィルタ22,24を介して光学的に縦続接続している。第1の光フィルタ22は、シード光の波長のみを選択的に透過する。波長変換ファイバ14は、高パワーのポンプ光から誘導ラマン散乱光を生成するための非線形媒質として機能する。第2の光フィルタ24は、波長変換ファイバ14の出力端より出力される光ビームの中から誘導ラマン散乱光(SRS光)の波長帯域の全部または一部のみを選択的に透過する。 (もっと読む)


【課題】高出力パワーによる熱の発生の可能性がある光ファイバの曲げを、専用の光源を使用する ことなく検出できるようにする。
【解決手段】少なくとも1つの光源で発生する連続光を光ファイバ伝送路に出力する光通信用モジュールに、(1)光源から出力される連続光が光ファイバ伝送路中で誘導ラマン散乱を引き起こすことよって発生する自然放出光雑音の損失を測定する損失測定部と、(2)損失測定部で測定される自然放出光雑音の損失情報に基づいて、光ファイバ伝送路の異常状態を検出するファイバ異常解析部と、(3)ファイバ異常解析部の検出に基づいて、光源による連続光の供給状態を制御する光源制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト及びノイズが低減された光子周波数変換装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光子周波数変換装置は、時間的に光強度が変化するポンプ光を出力するポンプ光発生手段と、ポンプ光発生手段から出力されたポンプ光と、シグナル光子とを合波して出力する光合波手段と、光合波手段により合波されたシグナル光子とポンプ光が入力され、ポンプ光が誘起する光カー効果によりシグナル光子の瞬時光周波数を変化させる光非線形媒質と、光非線形媒質において周波数の変化したシグナル光子をポンプ光から分離する光分波手段とを備える。本発明によれば、光子の光波長変換過程として光カー効果を用いることにより、コスト及びノイズが低減された光子周波数変換装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラマン利得をリアルタイムにモニタすることを目的とする。
【解決手段】本発明の分布ラマン増幅装置1は、信号光を伝搬する伝送路ファイバ2に、ラマン励起光を出力するラマン励起光源11と、ラマン励起光が信号光の波長スペクトルを変化させないように、ラマン励起光源11の出力波長を制御する光源制御部12と、伝送路ファイバ2の伝搬前後でのラマン励起光の強度を計測する強度計測部13と、強度計測部13が計測した伝送路ファイバ2の伝搬前後でのラマン励起光の強度に基づいて、ラマン励起光の伝送路ファイバ2での損失を算出する損失算出部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
パルスの振幅と位相をフィードバック系により操作することで所望形状のパルス波形を形成するパルス圧縮技術を提供する。
【解決手段】
光パルス圧縮装置1は、周波数コム光発生装置11と、光パルスシンセサイザ12と、光増幅器13と、帯域拡大用光ファイバー141,分散補償用光ファイバー142とからなる光ファイバーモジュール14と、光ファイバーモジュール14からの光パルスPを入射して、光パルスPの波形を測定して、実測波形データDwavを生成する光パルス波形測定装置15と、光パルスPのスペクトルを測定して、実測スペクトルデータDspcを生成する光スペクトラムアナライザ16と、光パルスシンセサイザ12に振幅フィードバック制御信号SAと位相フィードバック制御信号SPを送出する光パルスシンセサイザ制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 干渉計モジュールとPDモジュールの間の接続に光ファイバの融着が不要で、角度ずれや光軸ずれによる干渉光の損失、消光比の劣化および干渉縞の明暗の発生が少ない2光束合波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 干渉する2光束を合波してその光強度に応じた電気信号を光検出器から出力する2光束合波回路において、干渉する2光束を集光する集光レンズと、この集光レンズで集光された2光束をその一端に入射して合波する光導波路と、この光導波路の他端からの出射光が垂直に入射される光検出器とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次以上の高次の分散による波形歪みの影響を低減し、高ピークパワーを持つ短光パルスを、これを利用する光学装置の所望の位置で高ピークパワーの短光パルスが得られるように、効率良く伝送する。
【解決手段】光ファイバ伝送装置は、短光パルスに非線形効果と分散効果を与える非線形効果発生手段20と、非線形効果発生手段20から出射される短光パルスに負の群速度分散を与える負群速度分散発生手段30と、負群速度分散発生手段30から出射される短光パルスを所望の距離に渡って伝送する光ファイバ40とを備え、ダウンチャープパルスを出射する。非線形効果発生手段20は、LNLを非線形長、Loptを最適長とするとき、長さLが以下の条件式(1)を満たすように構成する。
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【課題】消費電力増大の抑制、サイズの小型化、プロセスばらつきによる特性変動の抑制およびシステム構成の複雑化を回避可能とする電気光学変調器の提供。
【解決手段】信号光源1011から出力された信号光を信号光源側偏光方向調整部1021にて偏光方向を調整し、変調部1031は、EO効果により変調を与え、参照光源1041から出力され参照光源側偏光方向調整部1022で信号光と同方向に偏光を調整した参照光を信号光と干渉した強度変調光を受光部1051に入力する。 (もっと読む)


【課題】所望の帯域幅および強度を有するSC光を発生させることができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、ファイバレーザ光源10、シングルモード光ファイバ20およびマルチモード光ファイバ30を備える。シングルモード光ファイバ20は、ファイバレーザ光源10の種光出力端11から出力された種光を第1端21に入力して導光し、その種光の導光の際に発現する非線形光学現象により帯域を拡大されたSC光を第2端22から出力する。マルチモード光ファイバ30は、シングルモード光ファイバ20の第2端22から出力されたSC光を入力端31に入力して導光し、その導光したSC光を出力端32から出力する。 (もっと読む)


【課題】 高いパルス伸長率と圧縮率を有する生産性の良いファイバチャープパルス増幅器システムを提供することにある。
【解決手段】 短光パルスを発生する種パルス光源、パルスを伸長する伸長器、及び複数の鎖状につながった偏光を保持しているファイバ区分とからなり、その偏光保持ファイバの少なくとも1つは増幅器であるチャープパルス増幅システムにより、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】信号光と位相関係が一定の局発光を信号光と共に伝送することも、局発光の動的な光位相同期ループを用いることもなく、1又は複数の信号光を位相及び光周波数のゆらぎに関わらずコヒーレント同期検波することができる光受信機、光通信システム及びコヒーレント同期検波方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光受信機、光通信システム及びコヒーレント同期検波方法は、初期位相と位相雑音項が等しく所定の周波数差の複数の光を四光波混合部にポンプ光として入力し、信号光とポンプ光との四光混合のアイドラ光を複数出力させ、これらの出力されたアイドラ光を光検波し、アイドラ光同士の生成する中間周波数信号を、ポンプ光を生成する際の電気信号と位相が同期した電気信号で同期検波することとした。 (もっと読む)


【課題】U帯信号を増幅できる簡素な構成の光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、U帯の信号光が増幅されるテルライトガラスファイバと、前記テルライトガラスファイバを励起する励起光を直接に発生させる1480nm帯半導体レーザと、前記1480nm帯半導体レーザにより発生した前記励起光と前記U帯の信号光とを合波して前記テルライトガラスファイバに入力する合波器とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャープパルス増幅システムにおける3次分散を補償する。
【解決手段】光学結晶ファイバパルスコンプレッサ内で偏光モード分散と色分散とを補償することにより、全ファイバ型チャープパルス増幅システムから高いパルスエネルギーを得ることができる。ファイバ増幅器内で、自己位相変調によって3次分散を誘発することで、バルク型格子パルスコンプレッサからの3次色分散を補償し、ハイブリッドファイバ/バルク型チャープパルス増幅システムのパルス品質を向上させることができる。最後に、負分散ファイバ増幅器内で正チャープパルスを増幅することで、アンチストーク周波数シフトを介して、低雑音の波長調整可能なシード光源を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成とすることができ高効率にSC光を発生することができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、ファイバレーザ光源10,光ファイバ20および光フィルタ30を備える。ファイバレーザ光源10は、波長1.55μm帯でパルス幅0.1ns〜10nsのパルスレーザ光を種光として出力する。光ファイバ20は、ITU-TG.652準拠のシングルモード光ファイバである。光ファイバ20は、ファイバレーザ光源10の種光出力端と直接に又は光ファイバ光学系により接続されている。光ファイバ20は、ファイバレーザ光源10から出力された種光を第1端に入力して導光し、その種光の導光の際に発現する非線形光学現象により帯域を拡大された光を第2端から出力する。 (もっと読む)


【課題】歪みの低減された光パルスを発生可能とする。
【解決手段】光を2つに分岐して分岐光のそれぞれを変調した後再び合波して出力する光変調器と、前記分岐光のそれぞれを変調するための各変調信号を生成する変調信号生成部と、を備え、前記各変調信号の一方の振幅と他方の振幅との差ΔAを0.2π≦ΔA<0.5πとすることにより光周波数コムを発生させる。 (もっと読む)


【課題】時間幅の短い光パルスに対して動作し、多周期正弦波特性、特に四周期の正弦波特性を有する非線形光ループミラー、及び3ビット以上、特に4ビットの光A/D変換器を提供する。
【解決手段】ループ状の光ファイバ11と、入射ポート12Aから入力された入力光信号(プローブ光)を2分岐して光ファイバ11の両端に出力し、かつ、その両端から入力される光信号をそれぞれ入射ポート12A及び透過ポート12Dに分岐出力する光カプラ12と、コントロール光を光ファイバ11に出力するWDMカプラ13と、光ファイバ11の光路上に配置される正常分散ファイバ15及び異常分散ファイバ16と、第1、第2偏波コントローラCR1、CR2とを有し、自己位相変調によって広がったコントロール光のスペクトルがプローブ光Aのスペクトルに干渉しない程度若しくはそれ以上に、コントロール光とプローブ光の波長に差が与えられている。 (もっと読む)


【課題】信号対雑音比(SNR)が相対的に高いビート・ノートを発生させる構成を提供する。
【解決手段】信号対雑音比(SNR)が相対的に高いビート・ノートを発生させる本発明は、後処理された高非線形光ファイバ(HNLF)のセクションに結合されたパルス・レーザ源を利用して、スペクトル・パワーが増強された1つまたは複数の領域を有する周波数コムを発生させる。第2のレーザ信号源は、周波数コムとオーバーラップされ、第2の源と連続スペクトル・コムとの間で異なる周波数において1つまたは複数の「ビート・ノート」を発生させる。当該後処理によってスペクトル増強領域がコムに沿って形成され、第2のレーザ信号との相互作用により「高パワー」光ビート・ノートを発生させる。第2のレーザ信号を(コム「外部」の信号からビート・ノートを形成する)外部の源からとすることができ、または(コム「内部」の信号からビート・ノートを形成する)発生スーパーコンティニュームの周波数逓倍バージョンとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】導波路を伝播する光の非線形光学効果で円錐状に放射されるテラヘルツ波を効率良く空間に取り出すことができる光周波数変換素子などを提供する。
【解決手段】光周波数変換素子100は、導波路103と結合部104を備える。導波路103は、光の波長域における屈折率がn1,光の非線形光学結晶で構成されたコア101と、光の波長域における屈折率がn1,光より小さい材料で構成されコア101と接して配置されたクラッド102を含む。結合部104は、テラヘルツ波の波長域における屈折率がn1,光より大きい材料で構成され、クラッド102と接して配置され、導波路103を伝播する光の非線形光学効果により放射されるテラヘルツ波を空間に取り出す。結合部104はクラッド102を被覆している。或いは、クラッド102の厚さが所定の範囲に設定される。 (もっと読む)


【課題】パラメトリック過程を利用した光信号再生装置において、光ネットワーク環境下でダイナミックに変化する光信号のチャープ、遅延、ASEなどの雑音をインラインで補償・抑制する。
【解決手段】光信号の位相を保持しつつ搬送波の周波数を可変に変換する光導波路のパラメトリック過程を利用する位相保持型波長変換器において、分散スロープS、分散値がゼロとなる波長λ0、3次の非線形定数γを有する光導波路を用意し、入力波長をパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍又はパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍に、出力波長をパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍又はパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍にそれぞれ配置できるような関係式を求め、その関係式より、ポンプ光の波長λpと位相保持型波長変換器のポンプ光の瞬時強度Ppを決定する位相保持型波長変換器を備えた光信号再生装置。 (もっと読む)


【課題】高密度な情報多重伝送ができる。
【解決手段】伝送路1には、搬送光が伝搬している。光多重装置2の制御光生成部2aは、強度変調された光をデータ信号によって変調した制御光を生成する。合波器2bは、伝送路1中の非線形光学媒質1aにおいて、搬送光を制御光により変調するために制御光を搬送光に合波する。伝送路1を伝搬している搬送光は、非線形光学媒質1aにおいて、制御光に基づき変調される。 (もっと読む)


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