説明

Fターム[2K002DA10]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 形態 (1,829) | 導波路 (1,108) | ファイバ型 (364)

Fターム[2K002DA10]に分類される特許

41 - 60 / 364


【課題】 測定可能な信号光の伝送路損失の範囲を拡大する。
【解決手段】 本発明の光増幅装置は、ラマン増幅媒体にポンプ光を供給することで、ラマン増幅媒体を伝搬する信号光をラマン増幅する装置であり、ラマン増幅媒体にポンプ光を供給するポンプ光供給手段と、ラマン増幅媒体に対するポンプ光の入力パワーを検出する第1検出手段と、ラマン増幅媒体に対するポンプ光の出力パワーを検出する第2検出手段と、ポンプ光の入力パワー及び出力パワーを比較することで、ラマン増幅媒体におけるポンプ光の伝送路損失を算出するポンプ光損失算出手段と、ラマン増幅媒体におけるポンプ光の伝送路損失に対して、信号光の波長及びポンプ光の波長に基づく補正を行うことで、ラマン増幅媒体における信号光の伝送路損失を算出する信号光損失算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅装置では励起光源に故障などが発生すると多波長信号光の光パワーの平坦性が崩れてしまうこと。
【解決手段】ラマン増幅装置100は、励起光源と励起光源多重部2とから構成される励起光供給手段1−1〜1−Nと、波長に対する損失特性を可変に制御可能な可変利得等化器6と、光パワーモニタ4−1〜4−Nと、制御部5とを有する。励起光供給手段は、互いに波長の異なる複数の信号光からなる多波長信号光が伝搬されるとともに励起光によって上記多波長信号光をラマン増幅する増幅用光ファイバ7に対して、1以上の励起光を供給する。光パワーモニタ4−1〜4−Nは、光ファイバ7に供給される1以上の励起光の状態を監視する。制御部5は、上記監視結果に基づいて可変利得等化器6の損失特性を制御する。可変利得等化器6は、損失特性に従って、多波長信号光に含まれる複数の信号光のそれぞれに波長に応じた損失を与える。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、狭帯域のレーザ光を出力可能なパルス光の伝送方法、及びレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1は、第1のパルス光P1を出射する第1レーザ光源11と、第2パルス光P2を出射する第2レーザ光源12と、これらのパルス光P1,P2を伝送して出射する光ファイバ22とを備えて構成される。第2のパルス光P2は、光ファイバ22を伝播する過程で第1のパルス光P1と相互位相変調を生じる光であるとともに、第1のパルス光P1が光ファイバ22を伝播する過程で生じる自己位相変調に基づく位相の変調を、第2のパルス光P2が光ファイバを伝播する過程で生じる相互位相変調に基づく位相変調により補償して、光ファイバ22の出力端22oにおいて第1のパルス光P1の位相が略一定となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】信号光の変調方式に依存することなく、信号光の波長を任意の波長に変換する波長変換装置及び波長変換方法を提供する。
【解決手段】入力される信号光の光パワーに基づいて、前記入力される信号光よりも長い波長の信号光を出力する第1非線形媒質と、入力される信号光の波長と光源から入力される光の波長とに基づく波長の信号光を出力する第2非線形媒質とを備え、前記第1非線形媒質及び前記第2非線形媒質のいずれかの出力が他方へ入力されるように前記第1非線形媒質及び前記第2非線形媒質が配置されて、自装置に入力される入力信号光を波長変換し、出力信号光として出力する波長変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】製造するために要するコストを低減することが可能なラマン増幅器を提供すること。
【解決手段】ラマン増幅器1Dは、伝送路用光ファイバ2に接続された増幅用光ファイバ11と、励起光を発する半導体レーザ12と、を備える。加えて、ラマン増幅器1Dは、半導体レーザ12により発せられた励起光を、増幅用光ファイバ11、及び、伝送路用光ファイバ2の両方に入射させることにより、増幅用光ファイバ11、及び、伝送路用光ファイバ2の両方にて、ラマン散乱に基づく誘導放出によって上記光信号を増幅するように構成される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなパッケージで、機械的な振動と環境変動から保護され、最適な性能を得るために頻繁な調整を必要としない光学部品を用いた短パルスレーザを提供する。
【解決手段】パルスレーザ100は、発振器102と増幅器106を有し、パルスレーザ100からのレーザパルス出力の性能と或いは品質とを改善するために、発振器102と増幅器106との間にパルスコンディショナ104が配置されてもよい。パルスコンディショナ104は減衰器及び/或いは予備圧縮器で構成され、予備圧縮器は発振器102と増幅器106の間に設けるスペクトルフィルタ及び/或いは分散素子からなる。パルスレーザ100は、通信コード等級の品質と信頼性を持つモジュール型デバイスを有するモジュール型デザインにしても良い。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークの任意の場所での情報伝送が容易となる。
【解決手段】発振器1は、キャリア信号を発生する。乗算器2は、発振器1のキャリア信号をデータ信号Bによって変調する。光変調器3は、データ信号Bによって変調されたキャリア信号により変調した制御光ECtを出力する。合波器4は、非線形光学媒質5を伝搬する搬送光ESと光変調器3の制御光ECtとを合波する。非線形光学媒質5は、制御光ECtに基づいて搬送光ESを相互位相変調する。 (もっと読む)


【課題】波形の歪や位相のばらつきが生じた光パルス信号を3R再生するときの、入力データとなる光パルス信号と、同じ光パルス信号から抽出したクロック信号との間のタイミングのずれの影響を低減する。
【解決手段】波形の歪や位相のばらつきが生じた入力光パルス信号のON/OFFを示す光制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記入力光パルス信号から抽出したクロック周波数を有する光再生クロック信号を生成する光再生クロック信号生成手段と、前記光制御信号と前記光再生クロック信号との論理積である前記再生光パルス信号を生成する光論理ゲート部とを備え、前記光再生クロック信号生成手段は、前記光論理ゲート部を通過した前記光制御信号と前記光再生クロック信号とを同期させる。 (もっと読む)


【課題】波長変換の速度律速を解消し、波長変換器の数を大幅に低減可能な波長変換システム及び波長変換方法を提供する。
【解決手段】入力波長光を、1次ポンプ光を用いて第1の非線形光ファイバにより混合することにより中間波長光に変換し、上記中間波長光のみを固定の波長フィルタによりろ波した後、当該中間波長光を、2次ポンプ光を用いて第2の非線形光ファイバにより混合することにより出力波長光に変換する波長変換器を備えた波長変換システムであって、上記2次ポンプ光波長をITU−Tに基づくグリッド上に配置し、上記2次ポンプ光と上記出力波長光とを分離することにより上記出力波長光をろ波して得る。 (もっと読む)


【課題】高出力で、且つ、周波数の精度が高いヘテロダイン光源を、光周波数コム装置を用いて実現する。
【解決手段】ヘテロダイン光源(1)が、光周波数コムを生成する光周波数コム装置(1)と、第1出力光を発生する第1周波数可変レーザ(3)と、第1周波数制御機構(5、7)と、第2出力光を発生する第2周波数可変レーザ(4)と、第2周波数制御機構(6、8)と、第1出力光と第2出力光とを重ね合わせて光出力を生成する光結合器(20)とを備えている。第1周波数制御機構は、第1出力光と光周波数コムとを重ね合わせた光に応答して第1出力光の周波数を光周波数コムのm次モードの周波数からΔだけ高い周波数に調整する。第2周波数制御機構は、第2出力光と光周波数コムとを重ね合わせた光に応答して第2出力光の周波数を光周波数コムのm次モードの周波数からΔ(≠Δ)だけ高い周波数に調整する。 (もっと読む)


【課題】 高品質なレーザ光を高出力で得ることができるレーザ増幅装置及びレーザ増幅方法を提供する。
【解決手段】 レーザ増幅装置1においては、光パラメトリック増幅の位相整合条件を満たすように、1つのシグナル光Lに対して複数のポンプ光Lp1〜Lpnが非線形結晶体9に入射させられる。これにより、複数のポンプ光Lp1〜Lpnから1つのシグナル光Lにエネルギが変換されて、当該シグナル光Lが増幅されることになる。このとき、非線形結晶体9に入射する複数のポンプ光Lp1〜Lpnの位相が互いに同一でなくても、シグナル光Lと各ポンプ光Lp1〜Lpnとのランダムな位相差はアイドラ光に移るので、1つのシグナル光Lは、複数のポンプ光Lp1〜Lpnの位相情報の影響を受けずに増幅されることになる。 (もっと読む)


【課題】入力光に含まれるASEに応じて影響が相違するSHBによる利得低下分についても利得一定制御の要素に組み込む。
【解決手段】目標利得に制御される光増幅を行なう光増幅部11と、光増幅部11へ入力される自然放出光に応じた、光増幅部11でのスペクトラル・ホール・バーニングが生じる帯域の利得低下分に対応する補正パワーを算出する補正パワー算出手段16と、補正パワー算出手段16で算出した補正パワーを用いて、光増幅部11での光増幅の制御にかかる利得算出を行ない、算出された利得を用いて前記目標利得とする制御を行なう利得制御手段17と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】コントラストの高いCARS光画像を取得すると同時に、明るい多光子蛍光画像を取得する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを発生するレーザ光源4と、レーザ光源4から発せられたパルスレーザ光Lから、所定の周波数差を有する2つのパルスレーザ光L1’,L2’を生成し、生成された2つのパルスレーザ光L1’,L2’を合波して走査型顕微鏡3に入力する第1の光路5と、レーザ光源4から発せられたパルスレーザ光Lをそのまま走査型顕微鏡3に入力する第2の光路6と、これら第1の光路5と第2の光路6とを合流させる合波部7と、走査型顕微鏡3の走査周期に同期して、レーザ光源4からのパルスレーザ光Lを第1の光路5または第2の光路6に時分割に切り替えて入射させる光路切替部8とを備える光源装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 出力されるレーザ光の立ち上がり期間短くしつつ、出力されるレーザ光の立ち上がり期間のばらつきを抑制することができるファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ファイバレーザ装置100は、種レーザ光源10と、励起光源20と、増幅用光ファイバ30と、制御部60と、出力命令部65とを備え、出力命令が制御部60に入力されるとき、制御部60は、予備励起状態と、出力状態となる様に種レーザ光源10と励起光源20とを制御し、予備励起状態においては、出力命令が制御部60に入力される前の出力状態の終了時点から、出力命令が制御部60に入力される時点までの期間の長さに基づいて定められる強度の励起光が励起光源20から一定期間出力され、出力状態においては、出力部50からレーザ光が出力されるように、レーザ光が種レーザ光源10から出力されると共に励起光が励起光源20から出力される。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量で取り廻しが良く、しかもレーザの出力やパルス幅の制御範囲が広いレーザ超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源11から発振された1種類の波長λを有するレーザ光が、波長シフタ12で少なくとも2種類の波長λ,λを含むレーザ光に変換され、さらに分波器13で、第1の波長λを有するレーザ光と、第2の波長λを有するレーザ光とに分波される。第1の波長λを有するレーザ光の出力とパルス幅は、被検査物100に損傷を与えずに超音波振動を生成させるのに適した大きさとなるよう、第1の制御器14で調整される。第2の波長λを有するレーザ光の出力とパルス幅は、上記超音波振動を検出するのに適した大きさとなるよう、第2の制御器15で調整される。これらを合波器16で一のレーザ光にして、被検査物100の表面に照射する。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅器の広帯域化及び、出力と利得の波長特性を平坦にするために、励起光源を複数化し、励起光により利得が生じた結果をモニタする際に、励起光源を3個以上にした場合の制御。
【解決手段】励起光発生手段をブロック化し、信号光の入出力モニターの波長帯域を励起光発生手段のブロック化数以上及び信号チャンネル数以下に分けてモニターし、その結果にもとづき、制御アルゴリズムを用いて、各波長帯域の励起光の出力パワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】高速応答性を有し、伝送劣化が抑制された高品質な光位相変調を行う。
【解決手段】光変調装置10は、反転部13、非線形媒質15−1、非線形媒質15−2および光干渉部16を備える。反転部13は、変調信号光のパワーを反転させて、反転変調信号光を生成する。非線形媒質15−1は、被変調光を変調信号光の非線形光学効果によって位相変調させる。非線形媒質15−2は、被変調光を反転変調信号光の非線形光学効果によって位相変調させる。光干渉部16は、非線形媒質15−1の出力光と、非線形媒質15−2の出力光との干渉制御を行って、位相変調された被変調光を出力する。 (もっと読む)


【課題】 ジッタ特性に優れた能動モード同期動作をし得、波長確定精度の高い波長可変光源を提供する。
【解決手段】 光を増幅させる光増幅媒体と波長分散を有する導波路とを共振器内に備えた発振波長を変化可能な第一の光源装置と、前記導波路に接続され変調光としてパルス光を前記第一の光源装置に導入する第二の光源装置と、を具備した波長可変光源装置であって、前記変調光により前記発振波長を相互利得変調による能動モード同期によって制御するとともに、前記変調光のパルス幅が、該変調光を発生させる駆動信号の半周期の時間幅よりも狭い時間幅を持つ波長可変光源装置。 (もっと読む)


【課題】信号光を劣化させずに増幅すること。
【解決手段】光増幅器100は、入力された信号光101を光パラメトリック増幅する。光増幅器100は、励起光源110と、光カプラ120と、増幅部130と、光フィルタ140と、を備えている。励起光源110は、信号光101とは波長が異なる励起光102を出力する。光カプラ120は、励起光源110によって出力された励起光102と信号光101を合波する。増幅部130は、光カプラ120によって合波された光を透過させる非線形光学媒質131,133を有し、信号光101と励起光102に起因するアイドラ光103を非線形光学媒質131,133の途中で除去する。光フィルタ140は、増幅部130を透過した光から信号光101を抽出する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題及び限界を解決したチャープパルス増幅器を提供すること。
【解決手段】モードロックレーザと、その出力端に結合された、第1および第2の出力端を有する偏光保持ビームルータと、偏光保持ビームルータの第1の出力端に結合された、パルス伸長のための偏光保持分散補償ファイバと、偏光保持分散補償ファイバに結合された第1の増幅器と、第1の増幅器に結合された第1のパルス選別器と、第1のパルス選別器に結合されたファラデー回転子ミラーと、偏光保持ビームルータの第2の出力端にビームスプリッタを通して結合された第2の増幅器とを備えるチャープパルス増幅器である。モードロックレーザが偏光保持ビームルータに入力する入力パルスは、ファラデー回転子ミラーにより反射されて偏光保持ビームルータに戻り、次いでそこから出力されて第2の増幅器に入射される。第1のパルス選別器は、光導波路を有する集積化変調器を備える。 (もっと読む)


41 - 60 / 364