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Fターム[2K002EB02]に分類される特許

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【課題】従来は3つ必要であったAWGを2つないし1つに統合し、かつ交差導波路を一切含まない1×2波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】N波長分割多重信号を入力信号とする1入力2出力の波長選択スイッチであって、入力された信号を波長分割してN個の出力導波路へと出力する第1のアレイ導波路回折格子と、N個の出力光が並列に入力される1入力2出力の光スイッチをN個有する光スイッチアレイと、2つの光スイッチからの出力光が並列に入力される2入力1出力の波長カプラをN−1個有する波長カプラアレイと、入力光を2つの出力ポートの少なくとも1方から出力する第2のアレイ導波路回折格子とを備え、第2のアレイ導波路回折格子の第1番目の入力ポートに第1番目の光スイッチの出力が入力され、第k+1番目の入力ポートに第k番目の波長カプラの出力が入力され、第N+1番目の入力ポートに第N番目の光スイッチの出力が入力される。 (もっと読む)


【課題】光学結晶の偏向領域における分極反転部と非分極反転部との境界の歪みを抑制して、フォトリフラクション現象の発生を抑制することができる光偏向素子および光偏向装置を提供する。
【解決手段】光学結晶2でできた基板の図示しない光源からの光が通過しない非偏向領域Bに、光源からの光が通過する光偏向領域Aと同様に、三角形状の分極反転部2aと、三角形状の非分極反転部2bとを交互に形成した。このように、非偏向領域Bに分極反転部2aと非分極反転部2bとを交互に形成することで、非偏向領域Bを非分極反転部のみにした場合に比べて、伸縮量を緩和することができる。その結果、この非偏向領域Bの伸縮が、偏向領域Aの伸縮に与える影響が緩和され、偏向領域Aの分極反転部2aと非分極反転部2bの境界の歪みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】機能性有機材料の電気的特性を簡便かつ精度よく測定することができる電極構造体、電極構造体の製造方法ならびにそれを用いた電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る電極構造体は、第1の電極層と、有機物層と、第2の電極層とを具備する。有機物層は、第1の電極層からの高さが第1の高さである第1の樹脂領域と、第1の電極層からの高さが第1の高さより小さい第2の高さである第2の樹脂領域とを有し、第1の電極層上に形成される。第2の電極層は、有機物層の第1の樹脂領域上に形成された第1の電極領域と、有機物層の第2の樹脂領域上に、第1の電極領域と分離して形成された第2の電極領域とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体光スイッチモジュールの組立コストを低減させる。
【解決手段】 InP基板1上にInGaAsP系材料によって形成された光導波路2、3、4、5、6が形成され、光導波路2、3、4上に電極7、8、9をそれぞれ設けている。電極7、8、9に流す電流を制御することによって光スイッチ動作及び光増幅動作を実現している。直線状の光導波路2、3と曲線状の光導波路5はU字型の光導波路をなしており、また、直線状の光導波路3、4と曲線上の光導波路6は別のU字型の光導波路をなしている。ふたつのU字型光導波路の組み合わせによりW字型の光導波路ネットワークが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化、動作速度の高速化、低電圧化を同時に図ることができる光変調器を、フォトニック結晶共振器にPIN構造を作製してキャリアを高速に共振器の外に引き出す。
【解決手段】本発明は、フォトニック結晶基板中に、光を閉じ込める共振器と、共振器部位を挟んで対向する2つの領域に電極領域を設け、共振器に発生させた二光子吸収キャリアを、電極領域に電界を印加して引き抜くことにより、該共振器のキャリアを、拡散によって散逸するよりも早く除去する。また、フォトニック結晶基板中で、導波路を挟んだ所定の領域に対向する2つの電極領域を設け、電極領域に挟まれた導波路中に発生させた二光子吸収キャリアを、電界印加によって拡散より早く導波路から引き抜き、除去する。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数の変化に伴う偏向角の変化を抑制した周波数無依存光偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、直方体に加工された電気光学結晶1と、前記電気光学結晶の対向する一対の面を通る光軸を設定したとき、前記光軸に対して直交し、前記電気光学結晶の内部に電荷を注入するための第1の電極対2a,2bと、前記光軸に対して直交し、前記第1の電極対の印加方向と互いに直交し、前記電気光学結晶の内部に電界を発生させる第2の電極対3a,3bとを備え、前記第1の電極対へ印加する電圧と前記第2の電極対へ印加する電圧とを交互に印加する。 (もっと読む)


【課題】光の位相変調を効率よく行うことができ、簡便な構成からなる電気光学素子を提供する。
【解決手段】光強度変調器は、電気光学効果を有する電気光学結晶と、該電気光学結晶の入射側の光軸上に配置された偏光子と、前記電気光学結晶の出射側の光軸上に配置された検光子と、前記電気光学結晶の電気伝導に寄与するキャリアに対してショットキー接触となる材料からなり、前記電気光学結晶の内部に電界を発生させる、正極と負極とからなる電極対とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高コントラストを有する高出力パルス光のパルス幅を任意に変化させることのできるパルス光生成装置を提供する
【解決手段】本発明によって、レーザー光を連続出射する連続発振レーザー光源1と、前記連続発振レーザー光源1から出射されたレーザー光の光路上に配置され、印加される駆動電圧に基づいて入射されたレーザー光の伝播方向を電気光学効果により偏向する電気光学ビーム偏向器2と、を備えることを特徴とするパルス光発振器10が提供される。 (もっと読む)


【課題】光損傷耐性が高く、大口径の光ビームに対するスイッチ動作をより少ない電力で高速に行う光スイッチを提供する。
【解決手段】電気光学結晶と、同一平面上に配置された複数の電極106からなる電極部107とを有し、電極部107により発生した電界により上記電気光学結晶の一部の屈折率を変化させることによって、上記電気光学結晶に入射した入射光の透過と反射とを切り換える光スイッチであって、上記電気光学結晶は、電極部107を構成する電極の間に、上記平面からの高さが電極106よりも高い側壁を有し、上記電気光学結晶の、少なくとも電極部107からの電界が及ぶ領域が、光学的に均質な材料より形成されている。 (もっと読む)


【課題】補正中のスループットに影響を及ぼさない、および/または、他の光学的な特性を妨害しない、照明ビームおよび/またはパターニングビームの測定または検出された特性に応じて、調節可能、ことによると自動的に調節可能な動的な光学系を使用するシステムと方法を提供する。
【解決手段】システムが放射ビームを形成する照明システム802と、放射ビームをパターニングするパターニング装置804と、像平面における対象のターゲットポイントにパターニングビームを投影する投影システム808と、像平面に投影されたパターニングビームの少なくとも一部を検出し、この検出に基づき制御信号を形成するフィードバックシステム818と、動的に制御可能な光学素子と、制御信号に基づき、光学素子に印加される電界を発生させるジェネレータとを包含し、光学素子に印加される電界は光学素子内の少なくとも1つの方向の屈折率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】高速の時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を、能動素子(光ゲート素子)を用いることなしに認識可能な光信号処理回路を提供する。
【解決手段】光信号処理回路は、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を等分配する光強度分流器(11)と、等分配された複数の光信号をそれぞれ異なる遅延時間分遅延させる遅延線および遅延した光信号の光強度または光電界を遅延量に応じた異なる係数でそれぞれ重み付けする重み付け素子(12)を含む複数の光導波路(10)と、重み付けされた複数の光信号を合波する光波長合波器(13)とを備え、光波長合波器の複数の出力部のうち、各波長成分がすべて出力されるポートを、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を認識するための出力部として用いる。 (もっと読む)


【課題】導波路を相変化材料で構成して屈折率変化量を大きくすることでスイッチを小型化し、さらに、スイッチング時にのみ電力を消費するので低電力化ができる光スイッチを提供すること。
【解決手段】光スイッチは、相変化材料で構成される導波路101、Si導波路102、SiO2クラッド103、Si基板104、及び相変化材料で構成される導波路101に電流を流す配線105からなる。これにより一種の方向性結合器型光スイッチを構成している。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動可能でありかつ、広角に光ビームを走査できる小型の電気光学素子及び光ビーム偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学効果をもつ光学材料基板の両面から電圧を印加することによって動作し、電気光学効果と空間電界効果との組み合わせにより光偏向が可能となる。結晶内部に発生する屈折率変化の分布を制御することにより基板幅方向に光ビームを走査させる。これにより低電圧で駆動し広角に光ビームを走査することが可能な、コンパクトな電気光学素子及び光ビーム偏向器の提供を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 光源から出射される光束を効率的に利用して高精度な光量制御を行うことができる光走査装置及びそれを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置は、面発光型のレーザダイオードと、レーザダイオードから出射された光束を略平行光束へと変換するコリメータレンズと、コリメータレンズによって変換された略平行光束を所望の形状に整形する絞り部材と、光束を走査するポリゴンミラーと、該絞り部材とポリゴンミラーとの間の光路中に設けられ、前記光源から出射された光束を電圧印加により偏向する電気光学結晶構造体と、電気光学結晶構造体により偏向された光束の光量を検知する光量検知センサと、光量検知センサから得られる検知光量と基準電圧に対応する光量との比較を繰り返しながら、レーザダイオードから出射される光束の光量を制御する光量制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな偏角を得ることができるとともに、省電力化を図ることが可能な電気光学素子、電気光学素子の製造方法及び走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによって入射されたレーザ光を走査する光学素子13,23と、該光学素子13,23の対向する2つの面にそれぞれ配置された第1電極11,21及び第2電極12,22とを備え、光学素子13,23が射出端面20bから入射端面10aに向かって第1電極11,21と前記第2電極12,22との間の電極間距離Q,Pが連続的または段階的に小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、所定の位置にレーザ光を射出させることができ、高精度にレーザ光の走査を行うことが可能な走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置11と、光源装置11から射出されるレーザ光を一方向に走査する第1走査手段21と、該第1走査手段21から射出されたレーザ光を一方向と異なる方向に走査する第2走査手段26とを備え、第1走査手段21及び第2走査手段26のうち少なくとも第2走査手段26は、内部に生じる電界の大きさに応じて屈折率分布が変化することによってレーザ光を走査し、電界を発生させる電極を有する電気光学素子であり、第1走査手段21によるレーザ光の走査に伴って、電気光学素子の内部を進行するレーザ光の光路長が変化する構成とされ、該電気光学素子の電極に印加する電圧を光路長に応じて変化させる電圧制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低電圧駆動の高速デジタル光スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明のデジタル光スイッチは、KTaO3、KNbO3またはKTa1-xNbx3(0<x<1)のいずれかの材料からなる基板上にK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)またはKTa1-xNbx3(0<x<1)のいずれかの材料からなるコア導波路を配置する。コア導波路と比較して僅かに屈折率が低いK1-yLiyTa1-xNbx3(0<x<1、0<y<1)をクラッド層とした三次元光導波路の下部クラッド層の下方若しくは上部クラッド層上方の少なくとも一方に形成されたコア導波路に電界を与えるための電極を備える。三次元光導波路により構成され、送られてきた光信号を受け取るための入力端を有する第1の入力光導波路と、第1の入力導波路から分岐する第2の出力光導波路と第3の出力光導波路とを含み、第2の出力光導波路および第3の出力光導波路に電極を備えたY分岐型導波路とを備える。 (もっと読む)


光の伝搬を制御するための可変光学デバイスは、液晶層(1)と、液晶層に作用する電界を発生するように配置された電極(4)と、前記光学デバイスを通過する光の伝搬を制御するように、前記電界を空間変調するために、電極の間に液晶層に隣接して配置された電界変調層(3、71)とを有する。電界変調層は、基本的に空間的に均一な光屈折率、または極性液体もしくはゲル、または20より高く、好ましくは1000より高い誘電率を有する、非常に高い低周波誘電率の材料のいずれかを有する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して応答速度が速い光スイッチを提供する。
【解決手段】第1の方向性結合器10と、第1の方向性結合器10に接続され、第1の分岐光を伝達する第1の導波路20と、第1の方向性結合器10に接続され、第1の導波路20とは長さが異なり、かつ第2の分岐光を伝達する第2の導波路20と、第1の導波路20上に形成された第1の強誘電性液晶層22と、第1の強誘電性液晶層22に電圧を印加して、該第1の強誘電性液晶層22の配向方向を制御する第1の電極24と、第1及び第2の出力端子3,4を有しており、第1の導波路20及び第2の導波路30から第1及び第2の分岐光が入力される第2の方向性結合器40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子及びそれを用いた光スイッチに関し、光偏向素子中に於けるプリズム電極のサイズ、チャンネル間ピッチを必要偏向角の大きさに対応してフレキシブルに決める旨の簡単な手段を採ることで、光偏向素子、延いては光スイッチを小型化し、多チャンネル化に対応しようとする。
【解決手段】電気光学効果を有する材料からなるスラブ導波路12、スラブ導波路12の両端近傍に配設されてチャンネルを通過する光を偏向させるプリズム電極14A〜14Hを備え、プリズム電極14A〜14Hのサイズはチャンネル13A〜13Hの中央部に位置するチャンネルに対応するプリズム電極から端部に位置するチャンネルに対応するプリズム電極までサイズが順次大型化され且つ中央部に位置するチャンネルから端部に位置するチャンネルまでチャンネル間ピッチが順次大きくされてなることが基本になっている。 (もっと読む)


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