説明

Fターム[3B084JG06]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 送風部 (281) | 送風装置を具備する (98)

Fターム[3B084JG06]に分類される特許

1 - 20 / 98



【課題】車両の快適性を極力維持しつつ、車室空間を区画することにある。
【解決手段】送風装置10のエアが通過可能な案内部30を設けて、案内部30の吹出口36からシート外に送風装置10のエアを吹出し可能とするとともに、案内部30によって、シート構成部材(6)の外形部分を縁取るように送風装置10のエアを吹出すことで、車両用シート2と、車両用シート2の周囲に配置する別の車両用シートとの間のエア流れを低減可能とした。 (もっと読む)


【課題】羽部材の破損を好適に阻止しつつ、送風装置のエアの風向きを効率良く変更することにある。
【解決手段】ダクト部材20内の羽部材40にて、送風装置のエアを一方向に導く第一状態と、一方向とは異なる他方向に導く第二状態との間で変位可能である車両用シートにおいて、ダクト部材20の壁面に、一方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第一連通部31と、他方向に向かう送風装置のエアが通過可能な第二連通部32とを設けた。 (もっと読む)


【課題】クッション材と表皮材を、使い勝手良く一体化することにある。
【解決手段】表皮材4S(6S)が、着座側に配置されて通気性を有する第一部位10と、第一部位10に積層されてクッション材4P(6P)の成形材料の侵入を阻止する第二部位20とを有し、クッション材4P(6P)の裏面側に、表皮材4S(6S)に向かって凹状の薄肉部32を形成することで、エアの通過可能な流路部を、薄肉部32と第二部位20を貫通して形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調シートから電気ヒーター・マットを省き、部品構成を簡素化させてその空調シートの部品点数を少なくしてコスト削減を図り、安価に製造可能にする。
【解決手段】ダブル・ラッセル、立体織物などの中空構造の立体ファブリック11を通気層になし、その中空構造の立体ファブリック11に多数の電気ヒーター線14を編み込み、あるいは、織り込んでその多数の電気ヒーター線14を電気ヒーター13になす。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によってシートパッドの裏面側に送風路を構成することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートパッド50の裏面が支持部材30によって弾性的に支持される。シートパッド50の裏面に送風路52を構成する送風溝53が形成される。支持部材30は、シートパッド50の裏面に接して配設されることで、送風溝53の溝開口部を塞いで送風路52を構成する気密性を有する面状体31によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】不快感を与えることなく快適性を高めることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1には、着座者に対してエアを吹き当てるファン42がシートクッション2および/またはシートバックに組み付けられている。このファン42は、その残響音を抑制可能なボックスB(34、36)で覆われている。このボックスB(34、36)には、ファン42が吹き当てるエアを取り込むための吸気口36bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】デザインの自由度が高く、効率的に空調することができると共に、後側の空調椅子の使用者に空気が直接当たることを防止できる空調椅子を提供する。
【解決手段】本発明の空調椅子は、供給される空気を吹き出す空調椅子であって、座及び背板と、前記空気が流れる第1のダクトが設けられた肘掛とを備え、前記肘掛の後部は、前記背板の少なくとも一部よりも後方に突出しており、前記肘掛の後部には、前記背板に対向し且つ前記第1のダクトと連通する吹出口が設けられており、前記吹出口には、前記空気を上方に導くルーバー組立体が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 夏期、汗をかくなど衣服の濡れた状態で自動車などのシートに座ったとき、蒸れによる不快感を軽減する為、背中と背もたれの間に多数の孔が空いたチュウブを複数本横に並べて置き、そのチュウブに空気を送り蒸れなどによる不快感を減らす、蒸れ防止送風機を提供する。
【解決手段】 チュウブB(4)に寄り掛かっても吹き出し孔(9)が塞がらないよう、チュウブB(4)の断面を楕円形にしてチュウブの短径(11)に多数の吹き出し孔(9)を空け、長径(21)がシート(12)と人の背部(15)との双方に向くよう複数本横に並べて置くことで、シートと背部との間に隙間(18)が出来るので、チュウブB(4)に送風機(6)で空気を送り、汗などを乾燥し蒸れを防ぐことを特徴とする、蒸れ防止送風機。 (もっと読む)


【課題】通気用インサートを平面上で大型化させることなくシートの着座面に配置可能とする。
【解決手段】表面側24aにのみ通気性を持たせた袋体24内に、その内部を空気の流通経路とする略平板状の可撓性スペーサ部材26を内設してインサート本体12aとし、可撓性スペーサ部材26の平板面に整列する位置で袋体の裏面側に通気開口を設け、この通気開口から可撓性スペーサ部材の平板面と略直交する方向に延在させた通気ダクト32を介し、インサート本体内と外部との間で空気を流通させる通気装置34をインサート本体内に連通可能に配して、通気用インサート12としている。そして、シートパッド14に設けた貫通孔36に通気装置、通気ダクトを挿通し、シートパッド着座面14a上にインサート本体12aを載置した状態で通気装置の少なくとも通気口34aをシートパッド裏面外部に露出して配置している。 (もっと読む)


【課題】乗員の着座状態に応じて効率良く送風することにある。
【解決手段】シート構成部材(6)が、着座状態の乗員胴体部又は脚部に当接可能な中央部位16aと、着座状態の乗員胴体部又は脚部に非当接の側部位16bを有するとともに、流路部80が、中央部位16aに形成された中央通気孔88a〜88cと、側部位16bに形成された側部通気孔88dと、中央通気孔88a〜88cと側部通気孔88dをシート内で連通する連通部84f,84sとを有し、送風装置40から吹出される気体を、中央通気孔88a〜88cと側部通気孔88dの少なくとも一方から乗員に送風可能である。 (もっと読む)


【課題】シート性能を極力維持しつつ、送風装置の送風を着座側に効率良く導くことにある。
【解決手段】表皮材等の他部材を凹部24に引込み状に配置可能であるとともに、送風装置から吹出される気体を、クッション材4Pの流路部80を介して乗員に送風可能である車両用シート2において、流路部80を、凹部24とは異なるクッション材4Pの部位に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により冷暖が可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート100は、シート構造部材1と、シート構造部材の上に配置されるクッション部材2と、クッション部材の上に配置されるカバー部材3と、クッション部材2とカバー部材に設けられた通風路2a、3aと、通風路に送風する送風機4と、送風機4を稼働または停止させる制御手段と、を備える車両用シート100において、カバー部材3は、水分吸着性能と空気通過性能を有し、水分を吸着すると吸着熱を発生し、水分が蒸発すると熱を吸収し、制御手段は、車両用シート100を冷やすときは送風機4を稼働させて、車両用シート100を暖めるときは送風機を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着座者への送風を良好に行えて、快適な着座感が得られる車両用シートの提供を図る。
【解決手段】シートクッション1Aのシート表皮21の目および空気透過性材料層22の吹出口40が、着座者の体重によって潰れたり、塞がれたりした場合でも、クッションパッド20のバイパス通風路43によって送風空気を空気透過性材料層22に面方向に送風する。これにより、送風空気が空気透過性材料層22およびシート表皮21の目が潰れていない部分を通過して着座者へ送風することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの低廉化を図りつつ、シート表面の美観性を向上させ、十分な送風効果を発揮できる車両用シートを提供する。
【解決手段】フレーム1とパッド22とを有するシートバック2と、少なくともシートバック2の背面部を覆う表覆材11と、を備え、シートバック2に、送風ユニットSUを備えるとともに、シートバック2の背面方向視においてシートバック2の背面部の一部を除く領域であって送風ユニットSUの少なくとも一部の領域に重複する覆い部材Cを、表覆材11の内側において送風ユニットSUから後方に離間した状態でフレーム1に固定支持させてある。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、座り心地に影響を与えずに着座者を検出する。
【解決手段】着座者を非接触で検出する検出手段1と、検出手段1からの信号を受けて所定の動作を行う動作手段2と、検出手段1及び動作手段2に電力を供給するバッテリを備えている。動作手段2は例えば送風装置5であり、吸込口と吹出口を有する空気通路と、空気通路に設けられ、検出手段1の着座者検出時に回転するファンを有している。検出手段1は着座者の有無に応じた信号を動作手段2に供給する。検出手段1は着座者の有無を非接触で検出するので、着座者の座り心地に影響を与えることがない。また、着座者の体重が検出手段1に掛かることもない。 (もっと読む)


【課題】着座乗員の足部の動きを妨げることなく、足部に近い位置で足部に向けての効率的な空気の送風を行えるようにする。
【解決手段】シートクッション3の前部に、着座乗員Pの足部(下腿部Lp)に当たる位置に向けて前方移動することができる足当て部材4が設けられた車両用シート1であって、足当て部材4に前方移動の附勢力をかける引張バネ5と、足当て部材4に空気を送風するための送風機7と、足当て部材4に形成され、送風機7より送風された空気7B(温熱空気8A)を着座乗員Pの下腿部Lpに向けて通風させる通風路4Cと、を有する。足当て部材4は、引張バネ5から受ける附勢力により、前方移動して着座乗員Pの下腿部Lpに押し当てられた状態では、着座乗員Pの下腿部Lpが前後移動する動きに追従して前後移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によって着座者の足元を空調することができるスライド式シートを提供する。
【解決手段】シートクッション40がスライドレール装置10によってスライド可能に支持されると共に、スライドロック機構60によって所望とするスライド位置にロックされ、操作レバー70によってスライドロック機構60のロック解除がなされる。操作レバー70は、シートクッション40の前側に位置して同シートクッション40の幅方向に延びる中空パイプ状の操作部71を有する。操作部71には、その中空部を送風路として送られる空調エアーを吹き出すための単数又は複数の吹出孔90が形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用者の肌温度に応じて空調空気を制御するよう構成された空調シートにおいて、シート内部で、使用者の肌温度を、検出遅れなく正確に検出できるようにする。
【解決手段】空調シート1に着座した乗員の皮膚から放射されるミリ波帯の熱雑音を、受信素子28を介して受信し、肌温度検出回路38にて、その受信信号を増幅・検波することにより、熱雑音の受信レベルに対応した肌温度の検出信号を生成し、制御回路50に入力する。そして、制御回路50は、その検出信号から得られる乗員の肌温度に基づき、空調空気の最適温度及び送風量を求め、空調空気生成部24にて生成される空調空気の温度、及び、ファン20を駆動するモータ22の回転速度を制御する。この結果、空調シート1のシート表面から吹き出す空調空気の温度及び送風量を、乗員の肌温度に応じて最適に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した着座者の肌温度を、シートの表皮や着座者の衣服の影響を受けることなく、シート内部で正確に検出できる肌温度検出装置及び空調シートを提供する。
【解決手段】空調シート1に着座した乗員の背中から放射されるミリ波帯の熱雑音を、受信素子30を介して受信し、肌温度検出回路40にて、その受信信号を増幅・検波することにより、熱雑音の受信レベルに対応した肌温度の検出信号を生成する。制御回路50では、その検出信号から得られる肌温度をそのまま空調空気の制御に用いるのではなく、温度センサ28にてシート表面温度を検出して、そのシート表面温度から、受信素子30による熱雑音の受信レベルから得られる肌温度の検出誤差を求め、その検出誤差に基づき肌温度の検出結果を補正する。この結果、肌温度の検出精度を向上して、空調シート1のシート表面から吹き出す空調空気の温度や送風量を最適に制御することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 98