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Fターム[3B099CB06]の内容

リクライニング等の特殊目的の椅子 (4,272) | 付加的機構 (377) | 前倒し、後倒し機構 (94)

Fターム[3B099CB06]に分類される特許

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【課題】シートバックの起倒状態をより操作性良く調整することにある。
【解決手段】第一リンクアーム11の起倒動作をロック部材20で規制しつつ、連結部材30を伸縮させて、第一リンクアーム11に対して第二リンクアーム12を傾倒させることにより、シートクッション4に対してシートバック6を起倒可能とするとともに、第一リンクアーム11に対するロック部材20の規制を解除して、第一リンクアーム11を傾斜させることにより、非伸縮状態で維持された連結部材30を介して第二リンクアーム12を傾斜させて、シートクッション4に向けてシートバック6を倒す構成とした。 (もっと読む)


【課題】可動ガイドを付勢するための付勢部材自体の付勢力を低減することなくロック解除時に可動ガイドに作用する付勢力を低減し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】可動ガイド63が、ベースプレートに形成される一対の案内面のうち他方の第1案内面33bと第1ロックギヤとの双方に接触し、バネ部材によりベースプレートの半径方向内側へ付勢されるように配置されている。そして、他方の第1案内面33bとこの他方の第1案内面33bに対向する可動ガイド63の対向面とには、バネ部材の一側端部81が係合する被係合部65を構成する凹部35,64がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】シート構造物を起こし上げるバネの附勢力を、起こし上げ速度に弾みが付き過ぎないように調節できるようにする。
【解決手段】シートバック2(シート構造物)がシートクッション3に対して起こし上げ回転可能にヒンジ連結された車両用シート1である。シートバック2とシートクッション3との間に連結されたリンク機構6は、シートバック2に一体的に設けられた第1リンク部材6Aと、シートクッション3に回転可能に軸連結された第2リンク部材6Bと、第1リンク部材6Aと第2リンク部材6Bとにそれぞれ軸連結された第3リンク部材6Cと、シートクッション3により構成される第4リンク部材6Dと、から成る4節リンク機構により構成されている。第2リンク部材6Bと第4リンク部材6Dとの連結部(関節部)に、リンク機構6をシートバック2の起こし上げ回転方向にリンク運動させるように附勢する渦巻きバネ7が設定されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの姿勢にかかわらず、解除部材を操作性良く牽引することにある。
【解決手段】長孔40が、シートバックの回転軌跡に倣った円弧形状を有するとともに、第一取付け部26aを臨むリクライニング軸Sの周りに形成されて、第一リンクアーム31の他側よりもリクライニング軸Sに近接配置するとともに、シートバックの起倒動作時において、第二取付け部26bが、長孔40内を相対移動しつつ、リクライニング軸Sと第一取付け部26aを結ぶ直線上に配置することにより、第一取付け部26aと第二取付け部26bの相対位置関係を維持可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】内歯とポールの外歯との噛合状態の解除操作時に外力が作用した際の操作フィーリングを向上することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】カム32に対する渦巻きばねの付勢力に抗した回転操作によって、外歯44及び内歯23の噛合状態が解除する径方向に第1ポール31Aを移動させる。カム32のカム面55に対向する内面カム部45の径方向内側面は、周方向に並設された複数のポール側カム面50a〜50cを有する。複数のポール側カム面50a〜50cは、外歯44及び内歯23の噛合状態で全てにカム面55が当接するとともに、外歯44及び内歯23の噛合状態が解除する径方向に第1ポール31Aが移動する際のカム面55との径方向における間隙が全て均一になるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】後部座席の乗員の乗降性をさらに高めることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シートは、乗員が着座可能な通常モードから後部座席の乗員が乗降可能なウォークインモードにシートバック3を前倒し可能となっている。このウォークインモードでは、シートバック3がシートクッション2に対して略重なり合う大倒し姿勢となっている。 (もっと読む)


【課題】シートバックが最後傾位置にある場合であってもシートバックを前倒れ可能な前倒れ機構を提供することを目的とする。
【解決手段】乗員が着座するシートクッション110と、シートクッション110に対して傾倒可能なシートバック120と、シートバック120のシートクッション110に対する傾倒を可能にするリクライニング装置130を備える前倒れ機構10であって、シートバック120のリクライニング装置130との連結部近傍に固定されるフック30と、シートクッション110とリクライニング装置130とを連結すると共にシートバック120の傾倒に伴い回動するフック30を規制する規制ブラケット40とで構成されており、規制ブラケット40は、フック30を規制可能とする溝部41を有し、溝部41の側面近傍にフック30を検知するリミットスイッチ42が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートバックを大倒しするレバー操作とシートバックを中間位置まで倒すレバー操作とで、操作性に差が出ないようにする。
【解決手段】シートバック2を前方側の大倒し位置まで倒し込む大倒し操作と、この大倒し位置よりも手前側の中間位置まで倒し込むウォークイン操作と、が可能な車両用シート1であり、解除レバー4と、ストッパリンク7と、切替レバー6と、を有する。解除レバー4は、シートバック2の背凭れ角度の固定状態を解除して、シートバック2を前倒し可能な状態にする。ストッパリンク7は、シートバック2の倒し込み位置を中間位置に係止させて規制する。切替レバー6は、ストッパリンク7を係止機能させる状態と係止機能させない状態とに切り替える。切替レバー6の切替え操作によって、解除レバー4の操作によるシートバック2の倒し込みの係止位置が大倒し位置と中間位置とに切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】背凭れを、脚体や座体の高さを高くすることなく、かつ小さな回動角度で大きく後傾させうるようにする。
【解決手段】脚体1を、前下方に傾斜する前脚と、後下方に傾斜するとともに、平面視後向ハの字状をなすように外側方に拡開する後脚9bとを有する側面視山形状の左右1対の側脚9を備えるものとし、背凭れ支持フレーム3下端に連設された前方を向く左右1対の前向腕部17aの前端部を、両前向腕部17aが左右の後脚間において後傾しうるように、左右の側脚間において座体の下方における脚体の適所に枢着するとともに、左右の前向腕部に、肘掛け7を、その上部が前脚と後脚との連結部付近よりも外側方に位置するようにして取付ける。 (もっと読む)


【課題】良好な耐荷重性能を有しながら、シートクッションに対するシートバックの傾斜角度を迅速に変更することができる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置は、ロアサイドフレーム11に連結される一対のロアアーム13と、アッパサイドフレーム12に固定されるアッパアーム14と、アッパアーム14と両ロアアーム13とにそれぞれ挟まれた状態で接合される一対のリクライナ15と、ロアアーム13とアッパアーム14とを相対回動させる電動モータ17とを備える。ロアサイドフレーム11は、一対のロアアーム13を挟むように一対設けられるとともに、リクライナ15の軸と同一の軸中心でロアアーム13に対して回動可能に連結される。そして、ロアサイドフレーム11とロアアーム13との回動角度が特定の角度の状態でそれらの全てに係合することで互いの回動を規制可能とするロック部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】円周方向に沿った内歯が形成された第1部材と、第1部材と円周方向に相対回転可能に設けられた第2部材と、第2部材に移動可能に設けられ、内歯と噛合可能な外歯を有したポールと、外歯が内歯に噛合したロック位置、外歯と内歯との噛合が解除されたロック解除位置にポールを移動させる操作手段と、ロック位置方向にポールを付勢する付勢手段とを有したリクライニング装置に関し、操作手段への操作力を解除しても、ロック解除位置にポールを保持する範囲を安価に変更できるリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポール33の移動と連動して、径方向に移動するプレート41と、プレート41に連動して、所定の回動範囲にわたってポール41をロック解除位置に保持するガイド面51aとを設ける。 (もっと読む)


【課題】シートバックを前傾位置まで倒し込む途中止め操作を行う前の背凭れ角度を記憶するメモリ装置を備えた車両用シートにおいて、シートバックを精度良く前傾位置に係止させられるようにする。
【解決手段】メモリ装置10は、シートバック2に設けられたフック11と、ベース体4に回転可能に設けられた中間リング12と、中間リング12のベース体4に対する回転を係止可能なロック装置13とを有する。フック11は、常時は、附勢力によって中間リング12の外周部に形成された凹部12A内に入り込んで係合した状態に保持されるが、途中止め操作時には凹部12Aから外し出され、中間リング12を残してシートバック2と共に前倒れ回転し、シートバック2の骨格に設けられた係止ピン2Pが中間リング12に形成された係止突起12Bと当接する前傾位置にて係止される。 (もっと読む)


【課題】平行リンク機構により昇降する理美容用椅子を洗髪ボウルに向かって上昇及び後退させる際に、座部が上昇及び後退を行う区間と前後動抑制手段により後退を抑制しながら上昇を行う区間とを設け、理美容用椅子と洗髪ボウルとの間隔を容易に調整できる理美容用椅子を提供する。
【解決手段】平行リンク40を備えた昇降部30を有し、駆動源80により上記平行リンク40を変位させ上記昇降部30によって支持された座部17を洗髪ボウル91に向かって上昇及び後退させる理美容用椅子10において、上記昇降部30には上記座部17が上記の上昇及び後退の動きを行っている途中に上記座部17の後退を抑制する前後動抑制手段60を備え、上記座部17は上記平行リンク40の変位により洗髪ボウル91に向かって上昇且つ後退した後、上記前後動抑制手段60の作動により上記座部17は上記後退が抑制されながら上昇する理美容用椅子10を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び製造コストの低廉化を実現できる車両用シートリクライニング装置を提供する。
【解決手段】車両用シートリクライニング装置1において、ラッチ機構60は、中心軸線S1に沿ってレール10に列設された複数個のラッチ穴19A〜19Eと、各ラッチ穴19A〜19Eと対向してスライダ30に貫設されたスライダ穴32と、スライダ30に設けられた支持部61と、支持部61に中心軸線S1と略平行な揺動軸62回りで揺動可能に支持され、先端にスライダ穴32を介して各ラッチ穴19A〜19Eに係合可能なラッチ爪69Aを有するレバー69とを有する。支持部61とレバー69との間には、中心軸線S1と平行な方向に第1の遊びA1が確保され、スライダ穴32とラッチ爪69Aとの間には、中心軸線S1と平行な方向に第1の遊びA11−A12より小さい第2の遊びP3−A21が確保されている。 (もっと読む)


【課題】椅子としての使用が可能であると共に、仮眠や横になっての姿勢での情報処理機器の使用や視聴等が可能な椅子を提供する。
【解決手段】椅子本体1は、座部3と背もたれ部5からなっており、脚部7によって自由に移動、回動、高さ調節が可能となっている。椅子本体1の高さが最低位置まで下がった場合のみ、リクライニング調節板前方部21Aと後方部21Bのレバースライド用溝22は連通し、背もたれ部5のリクライニング角度を設定する、レバー機構30の位置を、自由に動かすことが可能となる。椅子本体1を下げた後、座部3の補助延長部3B、3Cを広げ、補助脚19を立て、その後背もたれ部5を倒し、補助脚18を立てることで、椅子からベッドへと展開することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ウォークイン操作手段の操作時に、リクライニング操作レバーが作動しないようにする。
【解決手段】 シートバック2を車両前後方向に回転させるリクライニング装置3のロックを解除するリクライニング操作レバー11と前記シートバック2を前傾姿勢に切り換えるとともにシート全体をレールに沿って車両前方側へ移動可能となすウォークイン装置を動作させるウォークイン操作手段Bとを備えた車両用シートにおいて、前記リクライニング操作レバー11に、該リクライニング操作レバー11を元の状態に復帰させるリターンスプリング12を付設するとともに、前記ウォークイン操作手段Bの操作時には前記リクライニング操作レバー11を不作動となすように構成して、ウォークイン操作手段Bを操作した時に、リクライニング操作レバー11が作動しない(換言すれば、ウォークイン操作手段Bが独立して操作される)ようにしている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造であっても、スライドのロック状態において、これらレールとスライダとの間に生じるガタを防止できるスライド装置を提供すること。
【解決手段】スライド装置22は、レール30と、このレール30に対してスライド可能に取り付けられているスライダ40と、このスライダ40のスライドをロックするロック爪60とを備えている。また、スライド装置22は、ロック動作したときのロック爪60に押し当てられるガタ詰め部材54を備えている。このガタ詰め部材54は、ロック爪60に押し当てられると、押し当てられたロック爪60とレール30および押し当てられたロック爪60とスライダ40との間に生じる隙をそれぞれ詰めるように弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】歯車の回転止めにより回転動力の伝達を止めるストッパ構造を備えた動力伝達機構において、歯車列の回転止めを、歯車列に大きな負荷をかけずに行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構(歯車減速機4B)の歯車列を構成する第1の歯車40には、回転カム70が形成された伝動軸50が一体的に連結されており、回転カム70には従動車80が動力伝達可能に連結されている。従動車80は、蓋ケース20に回転可能に支持されており、かつ回転カム70との間に回転カム70を回転止めすることのできるストッパ構造が形成されている。ストッパ構造は、回転カム70の回転により押動部71が従動車80の係止面83に当たることで回転カム70が係止される構成とされ、押動部71が従動車80の溝部81から外れた動力非伝達の状態となっている時には回転カム70の保持面72が従動車80の円弧面に当てがわれて従動車80の回転姿勢が保持される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にてシートの傾動を自動化し得るシート装置を提供する。
【解決手段】ECU31は、リミットスイッチ32によりシートバック12が起立位置に位置することが検知されるときに操作スイッチ33が操作されると、回動方向他側に回動するセクタギヤ25が第2当接部25cにてロックレバー24をロック解除方向に移動させてロック部材22がロック解除状態になるまで、ピニオンギヤ26aが回転方向他側へ回転するようにモータ26を駆動制御する。また、ECU31は、リミットスイッチ32によりシートバック12が起立位置に位置しないことが検知されるときに操作スイッチ33が操作されると、リミットスイッチ32によりシートバック12が起立位置にあることが検知されるまで、ピニオンギヤ26aが回転方向一側へ回転するようにモータ26を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチで電動モータを作動させ、そのことによって、シートバック4が前倒状態から所定の起立状態に起きあがると、スイッチがオンにされたままであっても、電動モータが直ちに停止し、シートバック4が当該起立状態に保持されるようにする。
【解決手段】 シートバック4が所定の起立状態になると、該シートバック4を当該起立状態に保持するように作動するロック部材と、このロック部材の作動に伴って回動するレバー46とを備え、このレバー46によってスイッチ42を作動させて電動モータの駆動回路を開成する。 (もっと読む)


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