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Fターム[3B116BB90]の内容

清浄化一般 (18,637) | 流体的清浄手段 (5,067) | 補助手段 (1,342) | 高圧化,高速化 (393)

Fターム[3B116BB90]に分類される特許

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【課題】除塵能力の高い除塵装置、及び除電除塵装置を提供する。
【解決手段】対象物に気体を吹き付けて除塵する除塵装置1であって、気体を噴射する噴射手段(イオナイザ16a、16b)と、噴射手段から噴射される気体を対象物87の同一箇所に複数の方向から吹き付ける吹き付け手段(噴射ノズル19a、19b)と、を備える。対象物87の同一箇所に向けて複数の方向から気体を吹き付けるので、1方向からのみ気体を吹き付ける場合に比べて塵埃が飛散し易い。よって、対象物に付着した塵埃を除塵する能力が高い。 (もっと読む)


【課題】外部から供給される気体を除塵性能の低下を低減しつつ複数の噴射手段から噴射する除塵装置、及び除電除塵装置を提供する。
【解決手段】対象物に向けて気体を噴射する除塵装置であって、複数の噴射手段と、外部から供給される気体を、複数の前記噴射手段を1つ以上の前記噴射手段からなるグループに分けた各グループから互いに異なるタイミングで噴射させる噴射制御手段と、を備える。各グループから互いに異なるタイミングで気体を噴射するので、あるグループからは気体が噴射され、別のグループからは気体が噴射されないという期間が生じる。したがって、少なくともその期間においては、全てのグループから同時に気体を噴射する場合に比べて噴射される気体の圧力の低下が小さくなり、除塵性能の低下を低減できる。 (もっと読む)


【課題】フィルム状物の表面の洗浄能力を高めつつ、しかも、洗浄後の脱水・乾燥をも一つの装置内で行えるようにする。
【解決手段】本装置1では、バックアップロール2に吸着されたフィルム状物Wとクリーニングヘッド3の凹部3aとの間に形成されたギャップGに、噴射通路8bを通って高速高圧の水流が、また、噴射通路9bを通って高速高圧のエア流が流入する。流入した水流は、図1の矢印で示すように、排気通路5b及び排気通路6bに二分されてギャップGから流出する。このとき、この水流によってフィルム状物Wに付着したダストなどが剥離洗浄される。一方、流入したエア流は、図1の矢印で示すように、排気通路5b及び排気通路7bに二分されてギャップGから流出する。このとき、このエア流によってもフィルム状物Wに付着したダストなどが剥離洗浄されるとともに、このエア流によって当該フィルム状物Wに付着した水分が脱水・乾燥される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ洗浄液を使用することなく、低コストで鋼板を十分に洗浄できる、鋼板の洗浄方法および装置を提供すること。または、少量のアルカリ洗浄液の使用であっても、低コストで鋼板を十分に洗浄できる、鋼板の洗浄方法および装置を提供すること。
【解決手段】鋼板7に水蒸気と、空気および/または液滴とを吹き付けて洗浄することを特徴とする鋼板の洗浄方法を用いる。液滴が水であることが好ましい。このために、水蒸気を高速で噴出させることが出来る蒸気ノズル2と、蒸気ノズル2内に空気および/または液体を供給する供給管とを備え、該供給管の供給口5から供給された空気および/または液体と前記水蒸気とを蒸気ノズル2内で混合し蒸気ノズル2の噴出口6から噴出することを特徴とする鋼板の洗浄装置を用いる。供給管が、空気を供給する供給管3と、液体を供給する供給管4とからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被洗浄面への異物の再付着が防止され、効率よく確実に異物が被洗浄面から除去されるブラシロール、及びそのブラシロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】ブラシロール1はブラシ部2及び回転軸3を有し、ブラシ部2は長尺状のブラシ毛材8を有すると共に、回転軸3の外周に螺旋状に巻き付けられ、回転軸3は略円筒状の内筒体16が中空状の外筒体11に挿入された二層構造をなし、内筒体16を構成する軸体部17の外周の特定箇所に形成された内孔部24は、外筒体11が回転することにより、外筒体11を構成する本体部12の外周に開設された外孔部23と順次、重なり合うと共に、圧縮流体が噴射するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の表面から除去した異物を周囲に飛散させることがなく、確実に異物を捕捉することができ、基板表面から異物を除去した後の清浄な状態を維持して次の工程に進めることができる基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】基板100を搬送する搬送手段20と、搬送された基板100の表面に対して供給するエアの吹き付け角度が調整可能なエア吹き出し口36を有するエアブロー部30と、エアブロー部30にエアを供給するエア供給部40と、エアブロー部30から吹きつけられたエアにより基板表面から除去された異物をエアと共に収集し、異物のみを捕捉する集塵部50と、を具備し、エアブロー部30の外表面の一部には、エア吹き出し口36からのエアと異物とを集塵部50へ誘導するための誘導溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撥水面を有する洗浄処理後の基板に対し気体を噴出して液切り乾燥させる場合に、基板表面にウォータマークが発生することを確実に防止できる装置を提供する。
【解決手段】基板搬送方向に対して交差するように、基板Wの主面へその幅方向全体にわたって気体を噴出して基板上から液体を除去するエアナイフ32を配設し、エアナイフより基板搬送方向における後方に、基板搬送方向に対して交差するように、基板の主面へその幅方向全体にわたって液体をカーテン状に吐出する液体ノズル34、36を配設する。液体ノズル34のエアナイフ32側に、下端が基板Wの主面と近接するように基板の幅方向全体にわたって板状カバー38を取着し、板状カバーにより、液体ノズルからカーテン状に吐出される液体が基板搬送方向における前方へ流動するのをせき止め、エアナイフから噴出する気体による水膜40の乱れを抑える。 (もっと読む)


【課題】車両の表面に付着した水分を確実に除去することができるエアブロー装置を提供する。
【解決手段】搬送ライン30の上を移動している車両Wに向けて高圧エアZ1を吹き付けるエアブロー装置Aに、高圧エアを供給するエア供給源に接続されたブロア配管20と、ブロア配管20に接続され、エア供給源から送り込まれた高圧エアを吹き出す吹出口が形成された吹き出しダクト10と、吹き出しダクト10を保持する保持手段とを設ける。また、吹き出しダクト10は、保持手段により、搬送ライン30の上方に、吹出口が搬送ライン30と相対向するように保持される。また、エアブロー装置Aは、吹き出しダクト10の吹出口から、搬送ライン30の上を移動している車両Wに、車両Wの進行方向(X方向)に対して斜め後方に向け、且つ進行方向(X方向)と相対向する方向に略扇状に広がる高圧エアZ1を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】手作業による作業効率の低いインキ装置の清掃作業を、生産性、作業効率の向上と溶剤、ウエスの資材の消費を抑え、洗浄によるコスト削減の自動洗浄装置を提供する。
【解決手段】インキドクターブレード自動洗浄装置1においては、インキドクターブレード3に固着したインキ汚れを洗浄するためにエアーと共に微少量の溶剤を噴射、また回転式エアーノズルにてインキを掻き取る作用を利用しております。このエアーノズルを可変速にて移動させることにより、インキドクターブレード3全体において、汚れの度合いに応じて自動洗浄致します。また、ドクターブレード本体3を任意角度にて揺動させることによりインキドクターブレード3の複雑な形状の自動洗浄に対応しております。これにより、手作業での洗浄に比較し、洗浄時間の短縮、洗浄コストの削減、洗浄効果の向上を提供致します。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻方式にて表面が凹凸パターンに形成されたフレキシブル円筒状印刷版を簡便に洗浄する方法の提供。
【解決手段】樹脂硬化物層表面にレーザー彫刻方式にて凹凸パターンが形成された印刷層を含有するフレキシブル円筒状印刷版の洗浄方法であって、(1)該印刷版の内周面を少なくとも2つのローラーで保持する装着工程、(2)2つのローラーの間隔を離し、該印刷版にテンションをかけつつ回転させながら洗浄液により洗浄する洗浄工程、を含むフレキシブル円筒状印刷版の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムの表面に付着した数μmという非常に微細な埃、フィルム片、汚れまでも連続的に除去することができるフィルムの洗浄システムを提供する。
【解決手段】走行するフィルム12に、洗浄液を用いて洗浄を行う洗浄部36と、洗浄した前記走行するフィルムの乾燥を行う乾燥部38と、を備え、洗浄部36は、フィルム12を走行させながら該フィルム表裏面の少なくとも一方の面側に洗浄液を供給することにより、少なくとも一方の面に沿った水流で洗浄する構造であるようにする。 (もっと読む)


【課題】 食品運搬薄型容器洗浄後の乾燥にかかるコストや時間の削減を図るとともに、効果的に水分等を除去できるようにする。
【解決手段】 薄型容器Pを搬送するコンベアvを設けるとともに、上流側に第1の洗浄水除去部Dを設け、下流側に第2の洗浄水除去部Eを設ける。上流側の第1の洗浄水除去部Dには、コンベアvを挟んで上下・左右及び斜め上方の前後に複数の噴出方向可変ノズル1(エアの噴き出し方向を自動的に可変にできるノズル)を配置して、各ノズル1のエアの噴き出し方向を自動的に規則的または不規則的に変化させながらエアを噴出するとともに、下流側の第2の洗浄水除去部Eには、搬送方向と直交方法に長いスリット孔2sを有するスリット状ノズル2をコンベアvの上下に配設し、60〜70℃の温風を噴き付けることで、薄型容器Pに付着する水分を除去し乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 加工機の加工室で発生する粉塵等を効率良く機外に排出し、飛散防止用カバーで囲まれた空間内における粉塵等の除去残りを削減する。
【解決手段】 加工機1の加工室を粉塵等の飛散防止用カバー10で覆い、飛散防止用カバー10内の4隅角部に配設され4本の吹き出し部11,12,13,14にそれぞれ圧縮空気を送り込み、3本の吹き出し部11,12,14から各壁面に沿って吹き出させ、渦流Gを発生させ、この渦流Gに粉塵等を巻き込ませ、後壁面14に設けた排出口32から機外へ排出する。吹き出し部13のみは中央側へ向けて吹き出させ、渦流Gを速やかに排出口32へ向かわせるようにする。 (もっと読む)


【課題】 パイプの回動操作を必要とせず、且つ、パイプが不測に外れる危険もない、実用的なパイプ連結構造を提供する。
【解決手段】 内側パイプ6の外周面には係合受部17が配設される。外側パイプ11には工具挿通孔28と弾性を有するロックアーム18が配設される。該ロックアーム18は、前記係合受部17に係合して前記両パイプ6,11を抜け止め固定するロック部23と、前記工具挿通孔28内に突出する解除操作部24を備える。前記工具挿通孔28に棒状工具32を挿通すると、前記解除操作部24が押されて前記係合受部17に対する前記ロック部23の係合状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】異物を溜めずに確実に除去することができ、コスト低減を図ることができる異物除去装置及び異物除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の異物除去装置10は、ワークに付着している異物をエアブローによって除去するもので、ワークを入れて異物を除去するためのワークスペース13を備えている。また、ワークスペース13の上部側に設けられ、ワークスペース13に向けてエアを吹き付ける給気ダクト20と、ワークスペース13の下部側に連設された渦巻スペース16とを備えている。また、渦巻スペース16を形成する傾斜面に対して所定角度で配置され、ワークを取り出した後に、高圧エアを傾斜面に向けて噴射し、該傾斜面に当たってトルネードTを発生させるエアノズル15を備えている。 (もっと読む)


直径の小さいチャンネルの内部表面のクリーニングを行うための方法、組成、および装置。この方法は(i)内部チャンネルを通して液体クリーニング媒体および気体を、そのチャンネルの表面と接触し、それに沿ってスライドする表面流動実体を作り出す1つまたは複数のフロー・レジームの下に流動させるステップであって、表面流動実体が3相接触ラインならびに関連付けされたメニスカスを有し、表面流動実体が、それらが接触する汚染物質をチャンネルの内部表面から引離すステップ;(ii)チャンネルの内部表面を濯ぎ、残留する液体クリーニング媒体および引離された汚染物質をチャンネルから取除くステップ;を含み、ステップ(i)の間に、汚染物質の引離しが、表面流動実体の3相接触ラインを伴うチャンネルの内部表面のスイープによってもたらされ、気体中にあらかじめ分散されず、チャンネルの表面の10%未満が連続する環状膜によって覆われる。
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【課題】低水分の油性食品タンクの天板や攪拌機付け根部分を含むタンク内を水を使用することなく、短時間に自動的に行う洗浄法及び洗浄システムを提供する。
【解決手段】油性食品タンク7内の洗浄液として加熱した油脂を用いて、スプレーノズル6からタンク内に噴射し、油性食品タンクの天板や撹拌機8付け根部分を含むタンク内を洗浄する。また、洗浄後の油脂はフィルター10でろ過した後、再び加熱して、油を洗浄油としてリサイクル使用するシステムとする。 (もっと読む)


【課題】排水管と洗浄ホースとの間の摺動抵抗を可及的に低減して排水管の洗浄作業性を可及的に向上させるようにした排水管洗浄装置の洗浄ホースを提供する。
【解決手段】金属ワイヤーで構成された4本線16組網のワイヤーブレード21を使用した排水管洗浄装置の洗浄ホース20において、前記4本線16組のうち、その一部の組22のワイヤーの径を、他の残りの組23のワイヤーの径よりも大径に設定し、これによりワイヤーブレードの表面に凹凸を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】テープ状部材の両側の面に付着した異物を除去する効果の高い異物除去装置を実現する。
【解決手段】本発明の異物除去装置20は、2つのクリーナ部2を備え、上記2つのクリーナ部2は、各クリーナ部2の清掃機能面3が上記テープ状部材1のそれぞれ異なる面に対面するように対置され、各クリーナ部2は上記清掃機能面3に、対面する上記テープ状部材1の面にエアを吹き付けるエア吐出口4と、エアと共に異物30を吸い込むエア吸引口5とを備え、上記クリーナ部2は超音波発振部6を備え、上記2つのクリーナ部2の互いの上記エア吐出口4は、上記テープ状部材1を挟んで対向する位置に配置され、上記2つのクリーナ部2の互いの上記エア吸引口5は、上記テープ状部材1を挟んで対向する位置に配置されている。それゆえ、柔軟なテープ状部材1の両側の面に付着した異物30を除去でき、かつ効果の高い異物除去装置20を実現できる。 (もっと読む)


【課題】手間と費用とをかけずに洗浄流体に含まれる不純物を洗浄流体から分離することができる洗浄システムを提供する。
【解決手段】洗浄システム10は、洗浄流体に含まれる不純物を検出するガスクロマトグラフ20と不純物を洗浄流体から分離する気液分離装置18とコントローラ21とを有する。ガスクロマトグラフ20は、気液分離装置18から流出した後の洗浄流体に残存する不純物を検出し、不純物検出手段によって検出した検出結果をコントローラ21に出力する。コントローラ21は、気液分離装置18から流出した後の洗浄流体に残存する不純物がその洗浄流体から消失し得るように、気液分離装置18内の洗浄流体の圧力を洗浄流体に残存する不純物に適した最適圧力に調節しつつ、気液分離装置18内の洗浄流体の温度を洗浄流体に残存する不純物に適した最適温度に調節する。 (もっと読む)


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