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Fターム[3B153AA08]の内容

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Fターム[3B153AA08]に分類される特許

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【課題】 ベルト層を構成するスチールコードにおけるスチールコード本体とラッピング用フィラメントとの間に生ずるフレッティング摩耗を抑制して、スチールコードの引張り剛性の低下を極力抑制することにより、ベルト層におけるセパレーション故障を低減するようにした重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 ベルト層4を構成するスチールコード4Sを複数本のスチールフィラメント4a、4b、4cからなるスチールコード本体とその周囲に螺旋状に巻き付けたラッピング用フィラメント4zとにより構成すると共に、このラッピング用フィラメント4zを黄銅素線で構成した。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性と振動乗り心地性能との双方に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスのクラウン部タイヤ半径方向外側に配置されるスチールコードを補強材として用いた少なくとも2層の交錯ベルト層を備える空気入りタイヤであり、JATMA規格に定める標準リムに装着し、内圧230kPa、荷重4000Nでのタイヤ横ばね定数が150N/mm以上であり、かつ、前記交錯ベルト層の単位幅あたりのスチールコードの剛性が、下記式で表される関係を満足する。
(A−800)/B≧20
A:1%引張時の応力で定義されるコード引張剛性(kg)×打込み本数(本/50mm)
B:コード3点曲げ試験で得られる、応力‐曲げ変位曲線の2〜6mm押し込み変形時の傾きで定義されるコード曲げ剛性(g/mm)×打込み本数(本/50mm)。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性と振動乗り心地性能との双方に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス2とスチールコードを補強材として用いた交錯ベルト層3とを備える空気入りラジアルタイヤである。ビード部11に埋設されたビードコア1が、中心構造となるコアの周りに、複数本のワイヤーを巻き回してなる、シースの複数層を配したケーブルビードであり、かつ、前記交錯ベルト層3の単位幅あたりのスチールコード剛性が、下記式で表される関係を満足する。
(A−800)/B≧20
A:1%引張時の応力で定義されるコード引張剛性(kg)×打込み本数(本/50mm)
B:コード3点曲げ試験で得られる、応力‐曲げ変位曲線の2〜6mm押し込み変形時の傾きで定義されるコード曲げ剛性(g/mm)×打込み本数(本/50mm) (もっと読む)


【課題】操縦安定性と振動乗り心地性能との双方に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスのクラウン部タイヤ半径方向外側に配置されるスチールコードを補強材として用いた少なくとも2層の交錯ベルト層を備える空気入りタイヤにおいて、JATMA規格に定める標準リムに装着し、内圧230kPa、荷重4000Nでのタイヤ縦ばね定数が200N/mm以上であり、かつ、前記交錯ベルト層の単位幅あたりのスチールコードの剛性が、下記式で表される関係を満足することを特徴とするものである。
(A−800)/B≧20
A:1%引張時の応力で定義されるコード引張剛性(kg)×打込み本数(本/50mm)
B:コード3点曲げ試験で得られる、応力‐曲げ変位曲線の2〜6mm押し込み変形時の傾きで定義されるコード曲げ剛性(g/mm)×打込み本数(本/50mm)。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性と振動乗り心地性能との双方に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス2とスチールコードを補強材として用いた交錯ベルト層3とを備える空気入りタイヤである。ビードコア1が、ゴム5で被覆された円形断面ワイヤ4を螺旋状に旋回し束ねることによって形成されるモノストランドよりなるビードコアであって、その断面はワイヤで形成される最密ユニットであり、ビードベース面側から2段目の列のワイヤ数をN(2)本としたときN(2)=N(1)+1であり、かつ、交錯ベルト層3の単位幅あたりのスチールコード剛性が、下記式を満足する。
(A−800)/B≧20
A:1%引張時の応力で定義されるコード引張剛性(kg)×打込み本数(本/50mm)
B:コード3点曲げ試験で得られる、応力‐曲げ変位曲線の2〜6mm押し込み変形時の傾きで定義されるコード曲げ剛性(g/mm)×打込み本数(本/50mm)。 (もっと読む)


【課題】重車両またはアースムーバ用タイヤの少なくとも一つのクラウン保護プライの補強用層状ハイブリッドケーブル、自動二輪車等のモータ付き軽車両用タイヤのビード補強用層状ハイブリッドケーブル、重車両またはアースムーバ等のクラウン保護プライとして用いる複合テキスタイル、タイヤのリムを補強するためのビードワイヤおよび得られたタイヤ。
【解決手段】本発明層状ハイブリッドケーブル(C)は非金属の内層(Ci)と、この内層上に螺旋状に巻付けられた少なくとも一部が金属である複数のストランドを含む不飽和の外層(Ce)とを有し、このケーブルは1984年のISO規格6892に従う引張り方法で測定した相対破断点伸びAtが7%以上である。内層は相対破断点伸びArが20℃で6%以上の少なくとも一つの材料からなる。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の偏摩耗を改善し、ベルト耐久性を向上させる。
【解決手段】2層の主ベルト12、13と、タイヤ周方向に対して実質的に0°の角度でスチールコードを延在させた0°ベルト15とを備えたタイヤ断面の扁平率が65%以下の大型空気入りラジアルタイヤTにおいて、前記0°ベルトを構成するスチールコードが、m×n構造(m=3〜4、n=2〜4)で、かつストランド並びにコードの撚り方向が同方向である複撚り構造であり、該スチールコードの直径は前記主ベルトを構成するスチールコードの直径より小径であり、縦軸を荷重(N)、横軸を伸び(%)とするS−S曲線において、変曲点Zを有し、前記低荷重域での傾きの接線Xと前記変曲点Z以降の傾きの接線Yとの交点の伸びA(%)が1.0%未満である。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の偏摩耗を改善し、ベルト耐久性を向上させた重荷重用途のトラック・バス用に好適な低扁平率の大型空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】2層の主ベルト12、13と、タイヤ周方向に対して実質的に0°の角度でスチールコードを延在させた0°ベルト15とを備えたタイヤ断面の扁平率が65%以下の大型空気入りラジアルタイヤTにおいて、前記0°ベルトを構成するスチールコードが、m×n構造(m=3〜4、n=2〜4)で、かつストランド並びにコードの撚り方向が同方向である複撚り構造であり、該スチールコードの直径は前記主ベルトを構成するスチールコードの直径より小径であり、縦軸を荷重(N)、横軸を伸び(%)とするS−S曲線において、変曲点Zを有し、前記低荷重域での傾きの接線Xと前記変曲点Z以降の傾きの接線Yとの交点の伸びA(%)が1.0%未満である。 (もっと読む)


【課題】複数のロープサブコンポーネントと、このロープサブコンポーネントを形成するために組み合わされる複数の束と、この束を形成するために組み合わされる複数の第1ヤーン及び複数の第2ヤーンとを含むロープ構造体を提供する。
【解決手段】一実施形態では、第1ヤーンが約25〜45gpdの靱性を有し、かつ第2ヤーンが約6〜22gpdの靱性を有する。別の実施形態では、第1ヤーンが約2%〜5%の破断伸び率を有し、かつ第2ヤーンが約2%〜12%の破断伸び率を有する。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、複数のストランド材1,2同士を撚り合わせた金属コード20が解撚されて合計断面積の異なる2つの線材群に分けられ、合計断面積の大きい方のストランド材1の群を再使用線材群3とし、合計断面積の小さい方のストランド材2の群を不使用線材群4として、再使用線材群3の長手方向の一部が環状にされつつその環状部分3aにおける不使用線材群4の抜けた螺旋状の空隙部5に再使用線材群3の余長部3bが嵌め入れられて巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、有機繊維糸1からなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、有機繊維糸1の伸度が110〜200%、タフネスが200〜400%・cN/dtex、150℃乾熱収縮率が0〜7%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の偏摩耗を改善し、かつベルト耐久性を向上させた重荷重用途に好適な空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】互いに交差し延在させたスチールコードからなる主ベルト11,13と、タイヤ周方向に0°の角度でスチールコードを延在させた0°ベルトを備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、各素線Fが長手方向に螺旋状の連続波を有し、該連続波の波付け高さHと素線径dとが1.1≦H/d≦1.5の関係を満たし、かつ波付けピッチLとストランド撚りピッチP1とが0.25≦L/P1≦0.55の関係を満たすように撚り合わされてなる1×n構造(n=2〜5)のストランドSを用いて、該ストランドを更に撚り合わせた複撚り構造であって、コード撚りピッチP2とコード外径Dとの比が7≦P2/D≦14の関係を満たすスチールコードCにより、0°ベルト12を構成する。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の偏摩耗を改善し、かつベルト耐久性を向上させた重荷重用途に好適な空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】互いに交差し延在させたスチールコードからなる主ベルト11,13と、タイヤ周方向に0°の角度でスチールコードを延在させた0°ベルトを備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、ストランドS及びストランドを構成する素線Fに所定の連続波を型付けし(素線波付け高さhとストランド径dは0.90≦h/d≦1.00、ストランド波付け高さHとコード径Dは0.90≦H/D≦1.00)、更に、コード撚りピッチPcとコード径Dが5.5≦Pc/D≦6.5の関係を満たし、かつストランド撚りピッチPsとコード径Dが2.5≦Ps/D≦3.5の関係を満たすように撚り合わせてなる、4×4の複撚り構造のスチールコードCにより、0°ベルト12を構成する。 (もっと読む)


【課題】車の運転者からみて夜間におけるガードケーブルなどの存在を確認しやすく、夜間でもロープが容易に視認できるように夜間の視認性を向上させ、また耐食性も向上させ、ロープの寿命も向上しえる塗装金属ロープを提供する。
【解決手段】1本毎にその表面全周に樹脂塗装した素線を複数本撚り合わせてなる金属ロープにおいて、当該樹脂塗装素線のうちの1本以上が蛍光顔料又は蓄光顔料を配合した樹脂で塗装されるか、または、樹脂塗装ストランドの1本以上が蛍光顔料、又は蓄光顔料を配合した樹脂で塗装されていている。 (もっと読む)


【課題】複撚り構造のスチールコードにおける最外層フィラメントの先行破断の発生を防止することで、コード強力を向上したゴム物品補強用スチールコード、および、それを補強材として用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】複数本のスチールフィラメントが撚り合わされたストランド1,2を、さらに複数本にて撚り合わせてなる複撚り構造のゴム物品補強用スチールコード10である。ストランドのうちコアストランド1が、スチールフィラメントを構成する炭素鋼よりも低い硬度を有する金属または合金によってめっきされてなる。 (もっと読む)


【課題】泥や砂が混ざった摺動条件が劣悪な環境で使用された場合でも、十分な耐久性を有する操作用ワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数本の素線を撚り合わせた芯ストランドの周囲に、複数本の素線を撚り合わせた側ストランドを複数本撚り合わせた操作用ワイヤロープで、側ストランドを構成する素線径が0.07〜0.22mmで、芯ストランドの断面係数をX、側ストランドの断面係数をXとした場合に、2.0≦X/X≦3.7を満足させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 走行中にスチールコードに付加される種々の力に対する強度、耐久性に優れるゴムクローラ用スチールコードを提供すること。
【解決手段】 複数のフィラメント14を撚り合わせて形成された複数のストランドを有し、中心位置にはコアストランド12−1が、その外側に複数のシースストランド12−2〜7が配置され、コアストランド12−1に対してシースストランド12−2〜7が巻かれて構成されたゴムクローラ用スチールコード10において、「コアストランドの最外層フィラメント14(C)の撚り方向」、「シースストランドの最外層フィラメント14(S)の撚り方向」、更に、「コアストランドに対するシースストランドの巻き方向」が全て同一方向とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磨耗を抑制するための給油を不用とすることができるワイヤロープであって、製造工程数の増加を抑制することができるとともにエレベータ駆動装置の小型化を図ることができるワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数の鋼製素線10を撚り合わせてストランド8を構成し、複数のストランド8を撚り合わせて構成されるワイヤロープにおいて、ワイヤロープの外周に樹脂製のロープ被覆材9が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】磨耗を抑制するための給油を不用とすることができるワイヤロープであって、製造工程数の増加を抑制することができるとともにエレベータ駆動装置の小型化を図ることができるワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数の鋼製素線9を撚り合わせてストランド8を形成し、複数のストランド8を撚り合わせて構成されるワイヤロープにおいて、ストランド8のうち外周側に位置するストランド8が樹脂製のストランド被覆材10で被覆されている。 (もっと読む)


本発明は、現場でゴム引きされる3+N構造の2つの層(Ci,Ce)から成る金属ケーブル(C−I)であって、ピッチpaで螺旋の状態に一緒に巻かれる直径diの3本のコアスレッドで作られた内側層(Ci)と、ピッチp2で螺旋の状態に内側層(Ci)に一緒に巻き付けられる直径d2のN(N=6〜12)本のコアスレッドで作られた外側層(Ce)とを有する金属ケーブルにおいて、ケーブルは、以下の特徴(di、d2、pi、p2の単位は、mmである)を有し、即ち‐0.20<di<0.50、‐0.20<d2<0.50、‐pi<p2≦1、‐5<pi<30、‐10<p2<30dであり、内側層は、ジエンゴムコンパウンド(12)又はいわゆる充填コンパウンドで被覆され、充填ゴムは、少なくとも2cmの任意のケーブル長さ分に関し、3本のコアスレッド及び外側層(Ce)のN本のスレッド(11)により構成された中央チャネル(13)内に存在する。ケーブル中の充填ゴム比は、ケーブル1g当たり5〜30mgである。
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