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Fターム[3B153AA08]の内容

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Fターム[3B153AA08]に分類される特許

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【課題】滑り速度に依存せず安定した摩擦係数を有するエレベータ用ロープを得ること。
【解決手段】本発明のエレベータ用ロープは、ロープ本体、及び該ロープ本体の外周を被覆し、15℃以下の融点を有するポリテトラメチレングリコール変性体を原料ポリオール成分として用いた熱可塑性ポリウレタンエラストマーの成形体からなる樹脂被覆層を備えている。本発明で使用するポリテトラメチレングリコール変性体は、テトラヒドロフランとネオペンチルグリコールとの共重合体又はテトラヒドロフランと3−メチルテトラヒドロフランとの共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のわら縄の代替品として使用可能であり、さらにはわら縄以上に柔軟性及び耐久性に優れた撚りロープの提供を目的とする。
【解決手段】天然繊維からなる芯糸に、帯状の表層紙を一部が重なるように順次ずらしながら巻き付けた子紐を、複数本撚り合せたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ループ基端に最後に挿通したストランドの自由端が突出することなく一定の品質を維持しながら端部側に玉掛索を形成したワイヤロープを製作することのできるワイヤロープの玉掛索製造方法及びトゲのないワイヤロープの玉掛索を提供する。
【解決手段】トゲのないワイヤロープ11の玉掛索製造方法は、束ストランド形成工程と、第1編み込み工程と、第2編み込み工程と、細束ストランド形成工程と、第1細束切断工程と、第1細束先端押込み工程と、第3半差し編み込み工程と、第2細束切断工程と、第2細束先端押込み工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性及び操縦安定性を阻害させることなしに、ロードノイズを低減させるようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ベルト層4、5の外周側の全域及び/又は両端域にタイヤ周方向に対して実質的に0°の角度で螺旋状に巻き付けたスチールコード6sからなるベルトカバー層6を設けた空気入りラジアルタイヤ1において、ベルトカバー層6を構成するスチールコード6sの減衰比ζを0.008〜0.017にした。 (もっと読む)


【課題】十分な強力と寸法安定性、及び耐光性に優れた産業資材用紐状物を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維からなる産業資材用紐状物であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が100〜200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とする産業資材用紐状物。さらには、該ポリエチレンナフタレート繊維が、リン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであることや、金属元素を含むものであり、該金属元素が周期律表における第4〜5周期かつ3〜12族の金属元素およびMgの群より選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であること、強力が6〜11cN/dtexであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリアミド繊維1を撚り合わせてなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、ポリアミド繊維1の伸度が50〜200%、タフネスが200〜400%・cN/dtex、沸水収縮率が5〜8%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用ワイヤロープの寿命を向上し、かつ、製造コストを安くする。
【解決手段】エレベータ用ワイヤロープは、全体が略円形断面を有し、かつ、複数の鋼製素線8を撚り合わせた鋼心10と、合成繊維を筒状に編んで鋼心10全体の周囲を覆うように配置された心綱被覆材12と、心綱被覆材12内に充填された固体潤滑剤13と、それぞれが複数の鋼製素線8を撚り合わせたもので、心綱被覆材12を囲むように配列されたストランド7dと、複数のストランド7d全体の周囲を覆うように配置されて当該ワイヤロープ表面を覆う合成樹脂製の外側被覆層14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、機械的強度に優れると共に衝撃吸収性にも優れる衝撃吸収ロープ、衝撃吸収ロープの製造方法及び防護体を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリトリメチレンテレフタレート繊維1を撚り合わせてなる直径10〜40mmの衝撃吸収ロープ10であって、ポリトリメチレンテレフタレート繊維1の伸度が30〜100%、タフネスが90〜400%・cN/dtex、沸水収縮率が5〜14%である衝撃吸収ロープ10である。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫時又は使用時において、チェーファーコードとゴムとの接着性を向上させるチェーファーコード及び車両用タイヤを提供する。
【解決手段】Cu55重量%〜66重量%と残りがZnから成る組成で、粒径が20nm以下の結晶粒により形成された非結晶質性部と、20nmを超える結晶粒から成る結晶質性部とを積層した積層構造部分が形成されたブラスめっき鋼線において、ブラスめっき層の表面全体に対して積層構造部分の非結晶質性部の表面が占める面積割合が20%以上で積層構造部分の体積全体に対して非結晶質性部が占める体積割合が20%以上80%以下に形成し、このブラスめっき鋼線を層撚り構造については最外層シースフィラメントの50%以上、複撚り構造については最外層ストランドの最外層シースフィラメントの50%以上に適用してチェーファーコード20を作製し、これを車両用タイヤに適用した。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫時又は使用時において、ベルトを構成するベルトコードとゴムとの接着性を向上させるベルトコード及び車両用タイヤを提供する。
【解決手段】Cu55重量%〜66重量%と残りがZnから成る組成で、粒径が20nm以下の結晶粒により形成された非結晶質性部と、20nmを超える結晶粒から成る結晶質性部とを積層した積層構造部分が形成されたブラスめっき鋼線において、ブラスめっき層の表面全体に対して積層構造部分の非結晶質性部の表面が占める面積割合が20%以上で積層構造部分の体積全体に対して非結晶質性部が占める体積割合が20%以上80%以下に形成し、このブラスめっき鋼線を層撚り構造については最外層シースフィラメントの50%以上、複撚り構造については最外層ストランドの最外層シースフィラメントの50%以上に適用してベルトコードを作製し、これを車両用タイヤに適用した。 (もっと読む)


【課題】カット耐久性を向上させたゴム物品補強用スチールコードおよびこれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】コアストランドとシースストランドが2層撚り構造からなる複撚りスチールコードである。コアストランドのシースフィラメント間の隙間率Xcsが、


を満足し、コアストランドのシースフィラメント径φcsと、シースストランドのシースフィラメントの径φssと、コアストランドとシースストランドとの中心間距離rと、シースストランドの断面積Sと、


で表されるシースストランドの撚り角αとが、


を満足する。 (もっと読む)


本発明は、特に産業車両用のタイヤを補強するために使用可能なK×(J+K)構造のマルチストランド金属コードであって、マルチストランド金属コードは、螺旋ピッチPKで螺旋体をなして組み立てられたK本の基本ストランドから成り、各基本ストランドは、現場でゴム引きされたL+M構造の2つの層(Ci,Ce)を有するコードから成り、これら層は、直径d1のL(Lは、1〜4)本のワイヤから成る内側層(Ci)及び内側層(Ci)にピッチP2で螺旋状に内側層(Ci)に巻き付けられた直径d2のM(Mは、5以上)本のワイヤの外側層(Ce)を含み、これら層は、次の特徴(d1、d2及びP2は、mmで表される)を有し、即ち、‐0.10<d1<0.50、‐0.18<d2<0.50、‐3<p2<10を有し、内側層(Ci)は、「充填ゴム」と呼ばれるゴムコンパウンドで外装され、K×PKに等しい基本ストランドの任意の長さ分にわたり、充填ゴムは、内側層(Ci)のL本のワイヤ及び外側層(Ce)のM本のワイヤにより画定された毛管の各々の中に存在すると共に更に、Lが3又は4である場合、内側層(Ci)のL本のワイヤにより画定された中央チャネルの中に存在し、基本ストランド中の充填ゴムの量は、基本ストランド1g当たり5〜40mgであることを特徴とするマルチストランド金属コードに関する。
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【課題】スチールコードに高い伸び特性としなやかさとを与え、石油外資源率を高めつつ、成形不良やユニフォミティーの低下を抑える。
【解決手段】ベルト層7のタイヤ半径方向外側に、バンドコード配列体をトッピングゴムGで被覆した帯状プライ10を、タイヤ周方向に螺旋状に巻回した少なくとも1枚のバンドプライ9Aを有するバンド層9を具える。バンドコード11は、複数本(N本)の二次ストランド13を上撚りにて撚り合わせたスチールコード20からなり、かつ前記二次ストランド13は、線径dが0.08〜0.20mmの複数本(L本)のスチール素線fを下撚りにて撚り合わせた一次ストランド12の複数本(M本)を、さらに中間撚りにて撚り合わせることにより形成される。前記スチールコード20は、その荷重−伸び曲線において、原点から変曲点Pに至る低弾性域Y1と該変曲点Pを越える高弾性域Y2とを有し、かつ前記変曲点Pが伸び1.2〜6.1%の範囲にあり、しかも90N荷重時の伸びを2〜7%とした。 (もっと読む)


【課題】繰り返し湾曲されても内部のワイヤロープがずれたりすることがなく、また、ワイヤロープの一部が断線した場合であってもその断線部分が表面に飛び出てしまうことを確実に防止できるマンコンベア用手摺を提供する。
【解決手段】無端状に形成された樹脂からなる手摺本体13と、手摺本体13の内部に設けられ、手摺本体13の長手に沿って配置されたワイヤロープ15とを備える。そして、ワイヤロープ15は、中心に心綱を用いることなく複数本のストランドが縒られることによって構成され、各ストランドが、ワイヤロープ15の外表面の一部を常に形成するように配置される。また、ストランドは、中心に心線を用いることなく複数本の素線が縒られることによって構成され、各素線が、ストランドの外表面の一部を常に形成するように配置される。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】環状金属コードC1は、複数のストランド材1,2同士を撚り合わせた金属コード20が解撚されて合計断面積の異なる2つの線材群に分けられ、合計断面積の大きい方のストランド材1の群を再使用線材群3とし、合計断面積の小さい方のストランド材2の群を不使用線材群4として、再使用線材群3の内の1本のストランド材が、複数周回環状にされつつその環状部分1dにおける再使用線材3の内の他のストランド材1及び不使用線材群4の抜けた螺旋状の空隙部5に余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コードを備え、破断が生じにくく、かつ、製造が容易な伝動ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】伝動ベルトB1は、抗張力体となる環状金属コードC1と、環状金属コードC1を覆う被覆部70とを備え、環状金属コードC1は、複数のストランド材1,2同士を撚り合わせた金属コード20が解撚されて合計断面積の異なる2つの線材群に分けられ、合計断面積の大きい方のストランド材1の群を再使用線材群3とし、合計断面積の小さい方のストランド材2の群を不使用線材群4として、再使用線材群3の内の1本のストランド材が、複数周回環状にされつつその環状部分1dにおける再使用線材3の内の他のストランド材1及び不使用線材群4の抜けた螺旋状の空隙部5に余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】複撚り構造のスチールコードを使用したベルトカバー層を有する空気入りタイヤにおいて、高い高速操縦安定性と高速耐久性を確保しながら、ベルトカバー層に起因する加硫故障を改善することが可能な空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ベルトカバー層8のスチールコード11は、複数本のスチールワイヤ素線12を撚り合せたストランド13を、複数本撚り合わせた複撚り構造を持つスチールコードであり、1本の有機繊維芯体14の周囲にストランド13が撚られている。スチールワイヤ素線12は同径で直径dが0.08mm〜0.15mmである。スチールワイヤ素線12の撚り方向とストランド13の撚り方向が同じである。 (もっと読む)


【目的】タイヤ製造工程における加硫成形時のリフトに追従し,かつ完成したタイヤにおいてはロードノイズの低減や高速走行時の操縦安定性能に寄与する十分な剛性を発揮するスチールコードを提供する。
【構成】直径が0.08〜0.15mmの4本の素線3を撚り合わせたストランド2を,ナイロン心4を中心にしてその周囲に5本撚り合わせてスチールコード1Aを製造する。ストランド2の撚り方向とスチールコード1Aの撚り方向は同一とされ,複数本のストランド2間に,それぞれ0.03〜0.10mmの範囲の隙間S1が存在する。 (もっと読む)


本発明は、半径方向カーカス構造体を備えたタイヤであって、半径方向カーカス構造体が、周方向と10°〜45°の角度をなした状態で一方のプライから他方のプライにクロス掛けされた非伸張性補強要素の少なくとも2つの実働ブレーカー層(41,43)で形成されているブレーカー構造体を有し、カーカス構造体それ自体が2つのフランクによって2つのビードに連結されたトレッド(5)を備え、ブレーカー構造体が周方向補強要素の少なくとも1つの層を有するタイヤに関する。本発明によれば、周方向補強要素の層(42)を補強する要素は、これら要素の初期状態とタイヤから取り出されたときのこれら要素の状態との間で、15GPaを超え、好ましくは20GPaを超える最大接線モジュラスの減少を示す撚りロープである。
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【課題】十分なコートの耐久性を有する操作用被覆ワイヤロープを得る。
【解決手段】ワイヤロープ1の外周を樹脂により被覆してコート8を形成した操作用被覆ワイヤロープ10を形成する。コート8はリング状のコート8を押し広げて破断したときの長さが押し広げる前のコート周長に対して伸び率が83%以上である。ワイヤロープ1は複数の素線2を撚って形成し、また、コート8は樹脂の押出成形により形成された。 (もっと読む)


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