説明

Fターム[3B153AA15]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 構造 (1,692) | 撚合ロープ又はケーブル (995) | 3層以上の被覆構造 (88)

Fターム[3B153AA15]に分類される特許

61 - 80 / 88


【課題】ロープの耐用期間を監視するための感応度が高められた合成繊維ロープを作り出す。
【解決手段】合成繊維ロープを破断の手前限界まで使い、したがって新規のタイプの懸吊手段の経済的潜在性をより完全に引き出すことができるように、あるいは使用者が、使用者の要件にしたがってロープの摩耗の状況を検出する感応度を設定することができるように、表示繊維または表示ヤーンを備えるストランドの反応挙動はさらに充分に調整可能でなくてはならず、ストランドの表示繊維は、高い可能性で表示繊維の導電性を損失し、これによってケーブルの摩耗を検出する。表示繊維を備える、または少なくとも1つの表示ヤーンを備えるストランドのマトリックスは、他のストランドのマトリックスよりも小さな摩耗抵抗しか有さない。 (もっと読む)


【課題】張力キャリヤにある曲げ応力がより低い支持駆動手段を作成すること。
【解決手段】この支持駆動手段(11)は、張力キャリヤ(1)を包囲するベルト本体(12)またはシース(12)からなるベルトの幾何学的形状を有する。ベルトの走行面(16)は平らであり、ベルトの裏側(13)に対して平行であることができ、または、台形状あるいは半円形のリブ(14)および溝(15)を有することができ、駆動プーリまたは偏向プーリの輪郭は、ベルトの走行面とほぼ相補的である。各リブ(14)に対して1つ以上の張力キャリヤ(1)が設けられ、張力キャリヤ(1)は、Z方向およびS方向に交互に撚られるか撚り合わされる。 (もっと読む)


【課題】同一素線を同一円周上に配置し、該素線内に空洞部を有する撚線導体よりも、空洞部がつぶれ難く、かつ、口径の大きな撚線導体を提供する。
【解決手段】複数本の線材に撚りを掛け、圧縮成形した撚線導体1であって、外層2を、2種類の素線5、6を同一円周上に交互に配設して構成し、一方の種類の素線5の外周部を、他方の種類の素線6の外周部よりも硬く形成した。 (もっと読む)


【課題】高内圧、重荷重の条件下で使用される航空機用空気入りラジアルタイヤのクラウン保護層のコードの耐疲労性を高めて、トレッド部の更生を行うことで長時間の使用に耐えうる航空機用空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ビードコア1相互間にわたりトロイド状に延びる複数のプライからなるカーカス2と、その外周とトレッドゴム3との間に配置されたベルト4とを備え、カーカスの少なくとも1枚のプライが、ビードコアの周りにタイヤ内側から外側に巻返されてなる折返し部を有する航空機用空気入りラジアルタイヤである。ベルト4のタイヤ半径方向最外側のコード層とトレッドゴム3との間に、実質的に同一ピッチで螺旋型付けされたスチール線状体を2本以上略同位相で撚り合わせずに束ねてゴムに埋設したスチール−ゴム複合体からなるクラウン保護層5が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 撚り数を少なくしたロングピッチにしながらも、耐フレアー性に優れるスチールコードとその製造方法、及びこのスチールコードをベルト層又はカーカス層に用いた耐久性に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 スチール素線1をロングピッチに撚り合わせたスチールコード2の周囲に、その撚りピッチの1/5〜1/2に相当するピッチで脂肪族ポリケトン繊維からなるコード3a又はモノフィラメント3bをラッピングした後、加熱処理を施すことによりラッピング形状を保持するようにしたゴム補強用スチールコード5とその製造方法、及びこのゴム補強用スチールコード5をベルト層12及び/又はカーカス層10に適用した空気入りタイヤ8。 (もっと読む)


【課題】ゴム浸透性、形状保持性、心ワイヤの抜け出し難さをバランス良く兼ね備え、耐疲労性に優れたスチールコードの製造方法及びスチールコードを提供する。
【解決手段】心ワイヤの径より小さい径を有するm本の内層ワイヤを、バンチャー撚り線機により単一の心ワイヤの周囲に所定のピッチで撚り合わせ、心ワイヤの径より小さい径を有するn本の外層ワイヤをそれぞれ所定の型付率に型付けし、型付けしたn本の外層ワイヤを、バンチャー撚り線機により内層ワイヤの所定の撚りピッチより長い撚りピッチで、かつ内層ワイヤの撚り方向と同じ向きに内層ワイヤの周囲に撚り合わせ、(1+m+n)3層撚り構造のスチールコードを得る。 (もっと読む)


【課題】コード内部へのゴム侵入性を確保しながら、耐フレッチング性を向上した耐疲労性に優れるスチールコードを、カーカスプライに使用した耐久性能に優れる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】カーカスプライを補強するスチールコードが、コアフィラメント径が0.22mm以下である1+m+n構造(mは5または6本、nは10または11本)で、インナーシース13とアウターシース15の撚り方向が同一方向に撚り合わされ、前記インナーシース13及びアウターシース15を構成する各フィラメント相互の隣接間の隙間S1、S2が平均0.008mm以上であるとともに、前記インナーシースフィラメント14と、前記アウターシースフィラメント16の該スチールコード軸に対する撚り角度θ1、θ2とのなす角度θが10°以下であること。 (もっと読む)


【課題】ベルト耐久性を向上すると同時に、良好な轍ワンダリング性を得られる大型車両用タイヤに好適な空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】スチールコードからなる2層以上の交差ベルト層を有す空気入りラジアルタイヤであって、前記スチールコード10が1+m+n構造であり、そのインナーシース13とアウターシース15の撚り方向が同一方向に撚り合わされ、インナーシース13及びアウターシース15を構成する各シースフィラメント14、16相互の隣接間の隙間S1、S2が平均0.008mm以上であり、インナーシースフィラメント14の該スチールコード軸に対する撚り角度θ1と、アウターシースフィラメント16の該スチールコード軸に対する撚り角度θ2との交角θが10°以下であり、かつ、該スチールコード10のコード1本当たりの曲げ硬さが8〜11.5Nであって、そのベルト剛性が950〜1450N/25mmである。 (もっと読む)


【課題】 引張剛性を低下させることなくコード内部へのゴム浸透性を改善し、耐久性を向上することを可能にしたゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1本の素線11を含む第1層Aと、第1層Aの外周側に位置して複数本の素線12を含む第2層Bと、第2層Bの外周側に位置して複数本の素線13を含む第3層Cとを同時に撚り合わせてなる3層構造のスチールコードにおいて、第1層Aと第2層Bとの間に未加硫ゴム配合物Rを挿入すると共に、少なくとも第3層Cの素線13に型付けを施し、全ての素線11〜13を最密状態に配置したときに形成されるコード輪郭の頂点でのコード径D1 及び非頂点でのコード径D2 に対して、第3層Cの頂点に位置する素線13の型付率を90〜105%とし、第3層Cの非頂点に位置する素線13の型付率を95〜110%とする。 (もっと読む)


【課題】 引張剛性を低下させることなくコード内部へのゴム浸透性を改善したゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤを提供。
【解決手段】 3本の素線11からなる第1層Aと、その外周側に9本の素線12を含む第2層Bと、第2層Bの外側に15本の素線13を含む第3層Cとを順次撚り合わせてなる3層構造のスチールコード10において、第1層Aと第2層Bとの間に未加硫ゴム配合物Rを挿入し、未加硫ゴム配合物Rの断面積Sを下式(1)及び(2)にて表される最小値Smin 及び最大値Smax に対してSmin ≦S≦Smax の関係にする。 Smin =[d1 ×(2√3+3)/3]2×π/4−n1×d12 ×π/4 ・・・(1) Smax =n2×[d1 ×(2√3+3)/3+d2]2/8 × sin(2π/n2)−n1×d12 ×π/4 −n2×d22 ×π/4×(180−360/n2)/360 ・・・(2) 但し、d1:第1層の素線径 d2:第2層の素線径 n1:第1層の素線本数 n2:第2層の素線本数 (もっと読む)


【課題】 外的負荷に対する環状コア及び側線ワイヤの伸びの均等化を図ることができるビードコード及び車両用タイヤを提供する。
【解決手段】 ビードコード9は、環状コア10と、この環状コア10の周りに螺旋状に複数周にわたって一層巻き付けられた1本の側線ワイヤ11とを備えている。環状コア10は、2本の芯線ワイヤ12を撚り合わせてなる撚線13により形成されている。各芯線ワイヤ12の線径は、同一径である。環状コア10を形成する各芯線ワイヤ12の両端面同士は、それぞれ溶接により接合されている。環状コア10に対する側線ワイヤ11の巻き付け方向は、各芯線ワイヤ12の撚り方向と逆であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特にタイヤクラウン部の補強用途に有用なスチールコードであって、従来におけるような製造上の問題を有することがなく、安定した品質で効率良く生産することが可能なスチールコード、これを用いたゴム−スチールコード複合体およびタイヤを提供する。
【解決手段】複数本の素線1を撚り合わせたストランド2がN本(N=2〜8)撚り合わされてなる複撚り構造を有し、ストランドの径をd(mm)、コードの外接円直径をD(mm)、コードの撚り合わせピッチをP(mm)としたとき、下記式、εc=√(−b/2+√(b2/4−c))−1(式中、bは−1+π2(−4R2+d2)/P2、cはπ22k(4π22+P2)/P4、Rは(D−d)/2、kはtan2(π/2−π/N)を表す)により定義されるεcが、εc≧0.005を満足するスチールコードである。このゴム−スチールコード複合体を補強材として用いた補強層を備えるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】ゴム複合体の切断面においてワイヤの先端が突出しない安全なスチールコード及びその製造方法、ゴム複合体を提供する。
【解決手段】n+m+k構造の3層撚りにラッピングワイヤが巻かれているスチールコードであって、n本の同径ワイヤを撚り合わせた心ストランド2cと、m本の同径ワイヤを前記心ストランドの周囲に前記心ストランドの撚り方向と同じ向きに撚り合わせた第2層撚りストランド2aと、k本の同径ワイヤを前記第2層撚りストランドの周囲に前記第2層撚りストランドの撚り方向とは逆向きに撚り合わせた第3層撚りストランド2bと、を有し、撚り上がり後の第3層撚りストランド2bの型付け率が75%以上である。 (もっと読む)


【課題】コア要素に形状崩れを生じることのないコードの製造方法を提供する。
【解決手段】コア要素のまわりにシース要素を集合させて撚り合せ部において撚り合せて、コアのまわりにシースを配置したコードを製造するに当り、該撚り合せ部から延びる仮想回転軸に沿ってコア要素を撚り合せ部まで導く一方、該仮想回転軸の周りに設定したシース要素通過経路を介して、シース要素を撚り合せ部まで導き、シース要素通過経路上のシース要素を仮想回転軸周りで回転させて、コア要素のまわりにシース要素を撚り合わせる。 (もっと読む)


【課題】 スチールコ−ド端末からのゴムとの剥離防止効果を一層向上するようにしたゴム物品補強用スチールコ−ド及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 複数本の素線ワイヤwをn+m+・・構造の複数の層1、2,3に撚り合わせると共に、これら複数の層1、2,3の端末を内層から外層に向かって一方の長手方向にずらせ、かつ隣接する層間のずらし長さa及びbを5〜20mmにしたゴム物品補強用スチールコ−ドSと、これを補強層として用いた空気入りタイヤT。 (もっと読む)


【課題】 スチールコードの耐疲労性を大幅に改良し、これをカーカスプライに使用した耐久性に優れる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 左右一対のビードコアの周りにタイヤ周方向に所定間隔で配列されたスチールコードの端部を折り返して係止したカーカスプライ4を備え、前記カーカスプライがフィラメント12,14,16A,16Bを同一方向に、同一ピッチで撚り合わされたコード断面輪郭が六角形状をなす1+18構造スチールコード10からなる空気入りラジアルタイヤTにおいて、前記1+18構造スチールコード10が六角形状断面の頂点間に位置するフィラメント16Bの抗張力が頂点に位置するフィラメント16Aの抗張力よりも5%以上高く、かつその結節強力保持率が60%以上である。
(もっと読む)


【課題】 耐疲労性をこれまで以上に高め、従来にない耐久性を実現可能にしたゴム補強用スチールコードおよびこれを補強材として用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 複数本のストランドを同方向、同ピッチで撚り合わせ、中心構造と少なくとも1層の外層とを有する複撚り構造のゴム補強用スチールコードにおいて、中心構造がお互いに撚り合わされた2本以上のストランドからなり、かつ、各ストランドが7本以上のフィラメントを撚り合わせてなる。 (もっと読む)


【課題】 耐疲労性をこれまで以上に高め、従来にない耐久性を実現可能にしたゴム補強用スチールコードおよびスチールコードを補強材として用いた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 3本以上のコアストランドを撚り合わせ、その周りにシースストランドを6本以上撚り合わせてなり、かつ、コアストランドとシースストランドとが同方向で撚り合わせられているゴム補強用スチールコードである。一対のビード部間でトロイド状に延びるカーカスを骨格とし、カーカスのクラウン部をベルト層で補強した空気入りラジアルタイヤであって、カーカスおよび/またはベルト層を構成するコードに上記ゴム補強用スチールコードが適用されてなる空気入りラジアルタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 ゴム侵入性を向上した1+m+n構造のスチールコードを1回の撚り線工程で安価に製造する。
【解決手段】 フィラメント束に撚りを与えるターンローラ11,12と13,14を備え、2本のループ16,17が同一の回転軸を中心に回転するバンチャー式撚線機10を用い、1本のコアフィラメント2の周囲にm本のインナーシースフィラメント3を配置して第1ループ16において1+m構成のインナーシース4を撚り合わせた後、インナーシース4の周囲にアウターシース6を構成するn本のフィラメント5を配置し、第2ループ17においてアウターシース6がインナーシース4の撚り方向と同方向になるように1+m+n構造のスチールコード1を撚り合わせる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、さらに屈曲疲労耐久性に優れたワイヤロープおよびそのワイヤロープを有するコントロールケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のワイヤロープは、素線を多数本撚り合わせて形成した芯ストランド30の周りに、素線を多数本撚り合わせて形成した側ストランド20を複数本撚り合わせたワイヤロープであって、芯ストランド30はZnめっき素線からなる第1の層Iとこの第1の層Iに摺接するZn−Al合金めっき素線からなる第2の層IIとを有する複層構造であることを特徴とする。芯ストランド30の締め率は0.5〜4%である。 (もっと読む)


61 - 80 / 88