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Fターム[3B153EE18]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 後処理加工 (405) | 処理方法又は手段 (185) | 加熱又は照射 (52)

Fターム[3B153EE18]に分類される特許

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【課題】結晶化速度の大きいオキシメチレンホモポリマー又はオキシメチレンコポリマーの加工性を向上させた複合繊維を提供する。
【解決手段】オキシメチレンホモポリマー又は特定のオキシメチレンコポリマーを芯とし、芯のコポリマより共重合の多い特定のオキシメチレンコポリマーを鞘としたオキシメチレン複合繊維。
【効果】結晶化速度の大きいオキシメチレンホモポリマー又はオキシメチレンコポリマーを芯とし、結晶化速度の遅いオキシメチレンコポリマーを鞘として覆うことで、芯側の冷却による結晶化を遅延させ、紡糸加工性、及び、延伸加工性に極めて優れた材料となることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆を施した防蝕性PC鋼撚線を構成する鋼線に下地として耐蝕性皮膜を附加してPC鋼材の長期耐久性を一層向上させる。
【解決手段】 鋼線に耐蝕性を附加する方法として導通性の含亜鉛樹脂被覆を施す。
そのため、1)撚線・ホットストレッチされた鋼撚線の表面にそのまま又は軽度の流体ホーニング又は軽度の酸洗を行った後紫外線硬化性又は熱硬化性の樹脂塗装を行い乾燥、硬化させて耐蝕皮膜を形成する。2)耐蝕塗装の直後に防蝕樹脂を付着させて加熱し、耐蝕皮膜と防蝕性被覆を同時併行して硬化させ2重膜を形成する。
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直径ほぼ1ミル(25ミクロン)の大きさの絶縁された導電性ファイバすなわち微小ワイヤは、例えばヤーン又は多微小ワイヤバンドルに処理するのに適しているように、コンフォーマブル布製品に組み込むために、又は着用可能な電子回路として使用するために、より高い融点の重合体のシースの中でより低い融点の金属のコアを共通処理することによって作られる。
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【課題】張力キャリヤにある曲げ応力がより低い支持駆動手段を作成すること。
【解決手段】この支持駆動手段(11)は、張力キャリヤ(1)を包囲するベルト本体(12)またはシース(12)からなるベルトの幾何学的形状を有する。ベルトの走行面(16)は平らであり、ベルトの裏側(13)に対して平行であることができ、または、台形状あるいは半円形のリブ(14)および溝(15)を有することができ、駆動プーリまたは偏向プーリの輪郭は、ベルトの走行面とほぼ相補的である。各リブ(14)に対して1つ以上の張力キャリヤ(1)が設けられ、張力キャリヤ(1)は、Z方向およびS方向に交互に撚られるか撚り合わされる。 (もっと読む)


【課題】 撚り数を少なくしたロングピッチにしながらも、耐フレアー性に優れるスチールコードとその製造方法、及びこのスチールコードをベルト層又はカーカス層に用いた耐久性に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 スチール素線1をロングピッチに撚り合わせたスチールコード2の周囲に、その撚りピッチの1/5〜1/2に相当するピッチで脂肪族ポリケトン繊維からなるコード3a又はモノフィラメント3bをラッピングした後、加熱処理を施すことによりラッピング形状を保持するようにしたゴム補強用スチールコード5とその製造方法、及びこのゴム補強用スチールコード5をベルト層12及び/又はカーカス層10に適用した空気入りタイヤ8。 (もっと読む)


【課題】防錆効果と耐候性に優れ、曲げたときにも塗膜表面に亀裂が発生しない耐久性のよい樹脂塗装ロープを能率よく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】3本以上の素線を撚り合わせたストランドを複数本撚り合わせてなる金属ロープを樹脂粉体の溶融点以上に加熱することなく静電塗装装置で連続的に樹脂粉体を付着させた後、高周波加熱装置により粉体の溶融点以上に加熱して焼付け、冷却する。 (もっと読む)


熱可融性材料を溶射法によってヤーン同士の少なくとも接点又は交点に吹き付けた後、前記ヤーンを接合する、ことを特徴とするヤーンから接着撚り構造を製造する方法、および、まず初めに本発明による撚り構造を製造し、その後、必要に応じてさらに熱可融性材料を添加し、熱および圧力を加えながら前記構造を成形して繊維強化複合材料にする、ことを特徴とする繊維強化複合材料を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高強度で、かつ実用に適したPC鋼撚り線およびそれを用いたコンクリート構造物を提供することである。
【解決手段】1本の中心線と6本の側線とを撚り合わせた7本撚り構成で、外径が15.0〜15.6mm、総断面積が135〜148mm、0.2%永久伸びに対する荷重が266kN以上となるように調整することにより、従来よりも高強度で、かつ実用に適した高強度PC鋼撚り線とすることができる。 (もっと読む)


【課題】リラクセーションの低い樹脂被覆PC鋼撚り線の製造方法、樹脂被覆PC鋼撚り線、および樹脂被覆PC鋼撚り線の製造装置を提供する。
【解決手段】中心線と、中心線の外周に配置される6本以上の側線とを撚り合わせて形成されるPC鋼撚り線30を準備する工程と、PC鋼撚り線30を非加熱状態または120℃以下の加熱状態で緩解する工程と、緩解する工程により形成される緩解PC鋼撚り線40の中心線および側線の外周に樹脂粉体を付着させる工程と、付着させる工程により形成される付着PC鋼撚り線50を所望の形状に予備成型する工程と、予備成型する工程により形成される予備成型PC鋼撚り線60を樹脂粉体の融点以上の温度で加熱する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】強度を保有するとともに、非常に大きなエネルギー吸収能を有し、たとえば、落下防止設備や落石防止設備などにおける設備構成物の落下や転倒を防止したり、構造物が崩壊するのを防いだりする手段などとして著効のあるエネルギー吸収ロープを提供する。
【解決手段】オーステナイトを含有するロープであって、該ロープが、特定の化学的成分組成の鋼素線を伸線し、撚り加工した後、オーステナイト生成熱処理されている。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルト用心線であるコードを接着処理液に浸漬した後に乾燥処理するオーブン装置において、コンパクトで熱効率の良い構成を提供する。
【解決手段】 オーブン本体11は細長い形状とされ、その長手方向一端側及び他端側には、熱風を滞留させる入気側チャンバー12及び排気側チャンバー13をそれぞれ備える。また、未加熱処理のコード2を前記オーブン本体11内に入れて、リターンロール23・24により折り返させながら本体11の長手方向に沿って走行させ、その後、装置外へ排出させるコード走行部14と、を備える。前記入気側チャンバー12に上側から供給されて滞留した熱風(白抜き矢印)は、その流れ方向を変えて本体11の長手方向に沿って流れ、前記本体11内を走行する前記コード2と平行に流動した後、前記排気側チャンバー13に滞留させ、更に流れ方向を上向きに変えて排気側へ流れる。 (もっと読む)


本発明の2層4+N構造のワイヤロープは、ピッチp1で共同して螺旋に巻かれた直径d1の4本のワイヤから成る内側層C1を有し、内側層C1は又、ピッチp2で共同して螺旋に巻かれた直径d2のN本のワイヤから成る外側層C2で包囲されている。ワイヤロープは、次の特徴(d1、d2、p1、ピッチp2は、mm単位)、即ち、− 0.25<d1<0.40、− 0.25<d2<0.40、− 3.5<p1<7<p2<14を示すことを特徴とする。このワイヤロープは、その好ましい実施形態4+9では、特に、ソリッドビードの無いタイヤのための繋留カーカス補強材の形態をしたタイヤ補強材に特に適している。
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