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Fターム[3C007BS15]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | マニピュレータの種類、タイプ (2,563) | 腕直列配列 (1,746) | 関節型 (1,487) | 水平多関節型 (420)

Fターム[3C007BS15]に分類される特許

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【課題】作業員の手を介することなく自動的に基準姿勢を原点姿勢に調整することができ、また基準姿勢を原点姿勢に精度よく調整することができるロボットを提供する。
【解決手段】搬送ロボット22は、角変位可能に連結された連結部材27,28,29を備え、調整可能な基準姿勢を基準として各連結部材27,28,29の変位を制御する。基台23にはレーザセンサ38を備える。レーザセンサ38は、予め定められた方向にレーザ光を投光し、且つ原点姿勢と一致する第1の検出姿勢に第1の連結部材27が配置されると、投光したレーザ光がリフレクタ41で反射された反射光を受光するようになっている。制御部はレーザ光がリフレクタで反射しレーザセンサ38で受光するように第1の連結部材27を角変位させる。受光した時の第1の連結部材27の姿勢を原点姿勢とする。連結部材28,29についても、リフレクタ42,43を用いて同様に原点を調整する。 (もっと読む)


【課題】多段同芯モータを駆動源に有する基板搬送ロボットにおいて、モータの検出部が小型であって、アームの高い制御性能を確保でき、また検出部の交換が容易な基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】ロボットアームを駆動する第1回転モータ13と第2回転モータ14を軸方向に多段に配置した駆動部を有する基板搬送用ロボットにおいて、第1回転モータ13の回転位置検出部が、第1インクリメンタルエンコーダヘッド21と、それよりも回転位置検出精度の粗い絶対値位置検出器である回転角度センサ25a,bとから成り、第2回転モータ14の回転位置検出部が、第2インクリメンタルエンコーダヘッド22と、それよりも回転位置検出精度の粗い絶対値位置検出器である回転角度センサ26a,bとから成るよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ロボットの解体・点検作業を必要とするようなトラブルが発生する前に、ロボットの異常状態を検出すること。
【解決手段】本発明のロボットにおいては、ロボット制御手段40が、アーム駆動手段及び手首軸駆動手段を駆動してエンドエフェクタ25を所定の実位置に移動させ、エンドエフェクタ25が所定の実位置に到達した時点でのロボットアーム28の姿勢及び手首軸の角度位置を検出し、その検出結果に基づいて所定の実位置に対応する計測位置を算出して記憶し、異なる時点において取得された複数の計測位置の時系列データに基づいてロボットの状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物を高い位置精度で搬送することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置1000は、ベース部4と、第1アームレバー5と、第2アームレバー6と、保持部7とを有する。第2アームレバー6と保持部7との間の関節部67には、第2アームレバー6に対して保持部7を3自由度で動かすことが可能なアクチュエータ100が設けられている。例えば、搬送装置1000は、アクチュエータ100を駆動させることにより、基板Wを、水平を維持したまま搬送することが可能である。このため、基板Wの位置精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】基板搬送用ロボットにおいて、基板を目的位置へ搬送する場合の搬送経路の選択肢を増やし、これにより搬送時間の最短経路を選択することを可能にさせる。
【解決手段】基板搬送用ロボットのコントローラが、複数の教示位置が教示された際、教示位置の各々に対するアクセス待機位置11を生成し、アクセス待機位置11から基板搬送用ロボットの最小旋回姿勢12までの複数の経路を生成して記憶する。 (もっと読む)


【課題】基板が搭載される複数の搭載部間のピッチを変えるピッチ変更機構を備えている場合であっても、小型化することが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】産業用ロボットを構成する基板搭載機構3は、上下方向に重なるように配置され基板が搭載される搭載部13〜17間のピッチを変えるピッチ変更機構26と、上下方向に移動可能な複数の可動ハンド18〜21とを備えている。ピッチ変更機構26は、Y方向を軸方向として配置される支点軸に回動可能に支持され可動ハンド18〜21が連結されるレバー部材52、53と、レバー部材52、53を回動させる駆動機構58とを備え、可動ハンド18〜21とレバー部材52、53との連結部となるハンド連結部は、レバー部材52、53に取り付けられY方向に突出する突出部材と、可動ハンド18〜21に取り付けられ突出部材が係合する係合溝が形成されるガイド部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】第1のアーム3や第2のアーム5の回動範囲を360°の範囲とすることのできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】第1の関節軸2、第2の関節軸4、作業軸6を中空に形成するとともに、第2のアーム駆動用モータ9の回転トルクを第2の関節軸4に伝える第1の中空プーリ軸25と第1のエンドエフェクタ駆動用モータ10の回転トルクを作業軸6に伝える第2の中空プーリ軸37を第1の関節軸2の内側に同軸に配置し、かつエンドエフェクタに空気を供給するための給気用環状空間とエンドエフェクタから空気を排気するための排気用環状空間とを第1の関節軸2と第2の中空プーリ軸37との間に同心円状に形成した。 (もっと読む)


【課題】基板が搭載される複数の搭載部間のピッチの変更動作を行う場合であっても、構成の簡素化が可能でかつハンドに搭載される基板を適切に把持することが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】産業用ロボットは、所定のピッチで上下方向に重なるように配置される基板の搭載部を有する複数のハンドと、搭載部間のピッチを変えるピッチ変更機構と、ハンドに搭載される基板を把持するための把持機構24とを備えている。把持機構24は、複数の基板の把持部80と、基板の把持方向へ把持部80を付勢する複数の付勢部材と、把持部80に当接して基板からの退避方向へ複数の把持部80を移動させる移動部材82とを備えている。複数の把持部80および複数の付勢部材のそれぞれは、複数のハンドのそれぞれに保持され、移動部材82は、把持部80が基板を把持しているときに把持部80から離れている。 (もっと読む)


【課題】ロボットの通過位置が加工位置であるか退避位置であるかを簡単に設定することができ、ロボットの教示作業に必要な時間を短縮することが可能なロボット教示システムを提供する。
【解決手段】ロボット教示システム10は、ロボット11と、ロボットコントローラ12と、ツール13と、制御部20とを備えている。制御部20は、加工対象Wの図面データ25を読み込む図面データ読込部21と、通過位置データ26、加工位置データ27、および退避位置データ28を入力するための入力部22と、ロボット11の通過位置を設定する通過位置設定部24とを有している。通過位置編集部30は、ロボット11の通過位置が加工位置であるかまたは退避位置であるかを設定する。プログラム作成部31は、移動プログラム32を作成し、出力部33により移動プログラム32がロボットコントローラ12へ送信される。 (もっと読む)


【課題】動作速度の高速化などを図ることのできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】第1関節軸2を中空のボールねじスプラインシャフト12から形成すると共に、第1のアーム駆動用モータ8及び第2の作業軸駆動用モータ11を基台1内の固定ブラケット41に装着し、第2のアーム駆動用モータ9及び第1の作業軸駆動用モータ10を基台1内の可動ブラケット42に装着する。また、第2のアーム駆動用モータ9の回転トルクを第2関節軸4に伝える第1のプーリ軸27と第1の作業軸駆動用モータ10の回転トルクを作業軸6に伝える第2のプーリ軸34をボールねじスプラインシャフト12の内側に同軸に配置する。 (もっと読む)


【課題】 駆動源となるモータの個数を少なくして装置コストの削減及び全体の軽量化を図ることが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】 被処理体Wを保持して搬送するための搬送装置において、ベースに回転自在に支持された回転基台24と、第1アーム部26A、28A、第2アーム部26B、28B及びピック部26C、28Cをこの順序で屈伸可能に連結してなる第1及び第2アーム機構26、28と、前記第1及び第2アーム機構の各第1アーム部にそれぞれ連結されて前記第1及び第2アーム機構を旋回させる駆動リンク機構30と、前記回転基台を回転駆動させる第1駆動源32と、前記駆動リンク機構を駆動する第2駆動源34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板搬送用ロボットにおいて、基板を目的位置へ搬送する際の搬送経路上に障害物が存在する場合の干渉回避動作を早く行う。また、基板の有無に応じて最短の軌跡を通過できるようにする。
【解決手段】基板搬送ロボットの動作範囲に予め干渉領域を設定し、教示位置の動作の開始位置と目的位置と干渉領域との組み合わせのパターンを記憶し、開始位置から目的位置までの動作がパターンのいずれに当てはまるかを判定し、判定したパターンに応じて、干渉領域を避けるように開始位置から目的位置までの動作軌跡を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的小さな設置面積に配置でき、上下への昇降範囲が広くできるとともに、安全にワークを移送することが可能な移送ロボットを提供する。
【解決手段】搬送物を載置するハンド部14と、前記ハンド部14を一方向に移動させる水平アーム機構30と、前記水平アーム機構30を上下に移動する昇降機構20を備えた移送ロボットにおいて、前記昇降機構20が、ベース部材2に備えられた少なくとも2組のリンク機構から構成され、2組のリンク機構の第2関節部6が互いに内側になるように動作させながら、ハンド部14のローリング方向、横ずれ動作、ヨーイング方向の動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンドエフェクターの可動範囲の拡大が図れると共に、可動範囲を自由に変更で
きる多関節ロボットを提供すること。
【解決手段】ベース部10と、ベース部10に対して第1関節20によって回動自在に連
結される第1アーム30と、第1アーム30よりも短い長さであって第1アーム30に対
して第2関節40によって回動自在に連結される第2アーム50と、第2アーム50に装
着されるエンドエフェクター60とを有する。第1アーム30に、第1アーム30を屈曲
して所望の屈曲角度で固定する屈曲固定部35を設ける。屈曲固定部35は、第1アーム
30を構成する2本のアーム部材31,33同士を回動自在に連結している部分を締結具
で固定する構造である。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の小型化を図り、製造設備のダウンサイジングに貢献することができるワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】 ワーク搬送装置A1は、ワークを水平方向に往復移動させるハンド機構8と、ハンド機構8を鉛直方向に昇降させるシザースリフト機構4と、シザースリフト機構4を搭載する台座2と、台座2を鉛直軸周りに回転させる回転機構とを備えている。第1のシザースリンク41の下端部から中間部にかけては、下部配管が付設されているとともに、第2のシザースリンク42の上端部から中間部にかけては、上部配管5が付設されており、かつ、第1および第2のシザースリンクの中間部同士の間には、下部配管7および上部配管5に連通するように中間配管6が接続されている。 (もっと読む)


【課題】
色やサイズ等が異なる多種多様な部品の保持状態を高精度に計測できるワーク保持位置姿勢計測装置を提供し、かつ、ワーク保持位置姿勢計測装置を利用した高精度なワーク搬送組立装置を提供する。
【解決手段】
マニピュレータは、ワーク保持手段、複数の基準マーカ、基準マーカ移動手段を備え、ワークに対応する対応基準マーカを決定する対応基準マーカ決定部、前記対応基準マーカを定められた位置に移動させる基準マーカ移動制御部、撮像手段を用いてマニピュレータに保持されたワークと前記対応基準マーカとを撮像したワーク保持画像を取得するワーク保持画像取得部、前記ワーク保持画像からワークの保持位置および姿勢を画像処理により求めるワーク保持位置姿勢演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】 教示位置検出手段により教示位置を検索する際に、教示位置検出手段の周辺のスペースが狭くとも教示位置が精度良く検出できるロボットを提供する。
【解決手段】 ロボット1は、レーザセンサ10を備えるロボットハンド2を3つの連結部5,6,7が街道可能に連結されたアーム3によって移動させてターゲット冶具18を検索し、ターゲット冶具18が検出された検出位置である直進開始位置からターゲット冶具18に向かってロボットハンド2を直進させる多関節ロボットである。更にロボット1は、制御装置33を備える。制御装置33によりロボットハンド2を移動させて第1及び第2検出位置でターゲット冶具18を検出させ、これら2つの検出位置の位置情報を取得し、これら2つの位置情報に基づいて、前記ロボットハンド2が予め定められた経路Cを直進するように前記直進開始位置を較正する。 (もっと読む)


【課題】アームの軽量化を図りつつ、製造工程を簡略化することができる真空搬送装置の製造方法及び真空搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送ロボットの製造方法において、アーム本体20を構成する上側板25、下側板26及び環状部材27と、関節軸を支持する各ブシュ21〜23とから中空構造のアーム5を組み立て、上側板25、下側板26及び環状部材27を互いに接合する接合部と、それらの部材と各ブシュ21〜23の接合部とにロウ材を付着させる工程と、組み立てられたアーム5を真空加熱して、ロウ付けする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】必要十分な動作範囲を確保しつつ省フットプリント、クリーンで、高いスループットを備える基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】基板を保持するハンド13と、ハンド13を先端に支持するアーム部24と、アーム部24を支持するボディ16と、からなる第1及び第2のロボット部25a、25bと、第1のロボット部25aを支持する第1の走行ベース15aと、第2のロボット部25bを支持する第2の走行ベース15bと、第1の走行ベース15aと第2の走行ベース15bとを支持する共通ベース18と、を備え、第1のロボット部25aと第2のロボット部25bが、第1および前記第2の走行ベースによって各々自在に走行可能とした。 (もっと読む)


【課題】アームが旋回される関節部に配線を内部配置する場合であれ、ロボットとしての高い位置決め精度と良好なメンテナンス性とが維持される水平多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】水平多関節ロボットは、中空状の第1のアーム13に基端部が連結固定されるシャフト50と、シャフト50の先端部に連結されて同シャフト50を回転駆動させる駆動装置(第2モーターM2と減速機26)と、同駆動装置を搭載してシャフト50を回動可能に支持する中空状の支持部としての第2のアーム15とを備える。また、第1のアーム13と第2のアーム15との間には配線ケーブルCBが配置されている。シャフト50は、第1のアーム13の内部空間13cに繋がる基端部の底面から第2のアーム15の内部に位置する周側面までを貫通する貫通孔59hを有し、配線ケーブルCBは、貫通孔59hに挿通されて第1のアーム13内と第2のアーム15内との間に配置される。 (もっと読む)


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