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Fターム[3C007BS15]の内容

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Fターム[3C007BS15]に分類される特許

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【課題】物品を非接触で保持する物品保持装置において、物品の保持及び解除を迅速に行えるようにする。
【解決手段】物品保持装置20は、ガラス基板を非接触で保持する装置であり、装置本体21と、ファン制御部30と、を備えている。装置本体21は、ケース22と、ファン24と、吸い込み口26と、吹き出し口28と、を有している。ケース22は、ガラス基板に対向可能な物品対向部42及び内部に設けられた空間40aを有している。ファン24は、ケース22の空間40aに配置され、気体を吸い込んで吹き出す。吸い込み口26は、ファン24の吸い込み側と連通する。吹き出し口28は、吸い込み口26と異なる位置で物品対向部42に配置され、ファン24の吹き出し側と連通する。ファン制御部30は、ガラス基板を保持可能にファン24の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】保持対象物が急激に引き寄せられることで、吹出す気体の圧力に抗して保持対象物が吸引保持面に接触することを抑制することができる吸引保持方法、搬送装置、搬送方法、及び吸引保持装置を提供する。
【解決手段】吸引保持方法は、旋回流発生室に発生させた気体の旋回流に生じる負圧と、旋回流発生室の吹出し口から吹出し口が開口した吸引保持面に流出する気体とにより、吸引保持面を有する吸引パットに、保持対象物を非接触で吸引保持する吸引保持方法であって、旋回流発生室に圧縮気体が供給されていない状態の吸引パットの吸引保持面を、保持対象物の被吸引保持面に対して、吸引パットが保持対象物を吸引保持している状態における吸引保持面と被吸引保持面との保持距離、又は保持距離より短い距離を隔てた吸引初期位置に位置させる工程と、吸引パットの旋回流発生室に圧縮気体を供給して、保持対象物を吸引して吸引保持状態にする工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】指掛かり部が軸心に対して片側に偏った位置に形成された既存の鉗子を位置決めし、且つ、鉗子を開閉させる機構を有し、鉗子開閉時に生じる回転モーメントを吸収することのできる手術用マニピュレータを提供する。
【解決手段】指掛かり部122,124が軸心に対して片側に偏った位置に形成された鉗子120を装着可能な保持手段61を具える支持台60と、前記鉗子の指掛かり部を開閉させる開閉機構70と、該支持台を複数の軸回りに回転可能に保持する回転台50と、該回転台を平面方向及び/又は垂直方向に直線及び/又は回転作動可能に支持するアーム部30と、を有する手術用マニピュレータであって、回転台は、アーム部に対する支持台の各軸回りの回転を固定するロック機構51,55,57を有する。 (もっと読む)


【課題】保持対象物を載置する区画に対して、保持対象物を載置又は取り上げる際の、当該区画に対する保持対象物の位置決めの許容誤差を大きくすることができるチャッキング装置、チャッキング方法、搬送装置、及び搬送方法を提供する。
【解決手段】チャッキング装置は、旋回流発生室と、旋回流発生室の吸引用吹出し口が開口した吸引保持面と、を有し、旋回流発生室に発生させた気体の旋回流の中心部に生じる負圧と、旋回流発生室の端から側方の吸引保持面上に流出する気体とにより、保持対象物を非接触で吸引保持する吸引保持パットを備え、吸引保持パットによって保持対象物をチャッキングするチャッキング装置であって、第一の吸引保持面を備える第一の吸引保持パットと、第二の吸引保持面を備え、第二の吸引保持面の面方向が、第一の吸引保持面の面方向と交差する方向である第二の吸引保持パットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロボットに基づいたサブストレートの大量移送のための改良技術を提供する。
【解決手段】サブストレート取扱いロボット20は第一アーム22と第二アーム26が接続されているアーム駆動機構34を含む。複数サブストレート・バッチローダー24が第一アーム22に接続され、単一面エンド・エフェクタ28が第二アーム26に接続されている。複数サブストレート・バッチローダー24は保持するサブストレート数を示す真空信号を生じる。真空信号インタープリータがサブストレート装荷数に応じて、第一アーム22の運動を代える。第二アーム26に接続されている対象物センサー58は、複数サブストレート・バッチローダー24に隣接するカセットの中のサブストレート数を査定する。サブストレート装荷順コントローラが、カセットの中のサブストレート数に応じて、アームの運動を制御し、複数サブストレート・バッチローダー24の完全装荷を促進する。 (もっと読む)


【課題】多関節ロボットの例えば手首部において、より多くのケーブルを適切に収納及び動作時に処理し、アームを薄く、軽量化する構成を提供すること
【解決手段】基端軸からアーム12内に配設されてきたケーブル41bを収容して先端軸側へと案内するケーブルガイド71と、先端軸で回動する部材とともに回転し、ケーブルガイド71からのケーブル41bを巻き取る巻き取り部材62と、巻き取り部材62とともに回転し、ケーブルガイド71の先端を動作させるワイヤ37と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドリフト現象による誤差と感度の変動による誤差とを較正する方法を提供する。
【解決手段】角速度センサーを用いた角度検出方法にかかわる。角速度センサーの姿勢を第1姿勢から第2姿勢へ変更し、その間の角速度センサーの出力を積分した第1出力積分16aと変更に要した第1経過時間17とを検出する。角速度センサーの姿勢を第2姿勢から第1姿勢と同じ姿勢の第3姿勢へ変更し、第1姿勢から第3姿勢13へ変更する間の角速度センサーの出力を積分した第2出力積分16bと第1姿勢から第3姿勢へ変更する間の第2経過時間18とを検出する。第2出力積分16bを第2経過時間18にて除算してオフセット補正係数を演算する。第1出力積分16aからオフセット補正係数と第1経過時間17との乗算値を引き算した第1正味出力積分19aを演算し、第1姿勢と第2姿勢との回転角度の差を第1正味出力積分19aにて除算して感度係数を演算する。 (もっと読む)


【課題】並進する多関節アームを提供する。
【解決手段】多関節アーム100は、ベース10と第1のリンク110で連結した第1のアーム101と、第1のアーム101と中間リンク130で連結した第2のアーム102と、第2のアーム102と第2のリンク120で連結したエンドエフェクタ200とを含む。第1のリンク110は、第1のアーム101に対して同期して動く第1の駆動歯車111と、ベース10に対して同期して動く第1の伝達歯車112とを含む。中間リンク130は、第2のアーム102に対して同期して動き、第1の伝達歯車112とタイミングベルト139により接続された中間の駆動歯車131と、第1のアーム101に対して同期して動く中間の伝達歯車132とを含む。第2のリンク120は、エンドエフェクタ200に対して同期して動き、中間の伝達歯車132とタイミングベルト129により接続された第2の駆動歯車121を含む。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑化することなく移動物体の2重登録を防止することが可能な移動物体の位置管理方法及び該方法を適用したロボットコントローラを提供する。
【解決手段】コンベヤ1によって搬送されるワークの位置をカメラ2及び画像処理装置によって検出し、その検出したワークの位置データを管理する方法であって、位置データを管理するキューを設け、キューに位置データを登録してコンベヤ1の動作量に基づき逐次更新するようにし、位置データをキューに登録する際には、その登録しようとする位置データと、既にキューに登録されている位置データとを比較し、同じワークを示す位置データが既にキューに登録されている場合には登録しないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】搬送中に基板の位置ずれを生じにくく、且つ、パーティクルの発生を抑制可能な基板搬送装置及びこれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板搬送装置は、基板Wを保持して水平方向に移動可能な保持部材10を備え、この保持部材10は基板Wの下面側の周縁部を保持するために基板Wの載置領域の周方向に沿って複数設けられ、垂直方向の断面が円弧状の凹曲面である保持面13、14を備えている。 (もっと読む)


【課題】他の物体への接触を検知する信頼性、経済性、及び、稼働率などを向上させることができ、接触トラブルによる損害をより低減することの可能なロボットアーム、ロボットアームの接触検知方法、及び、ロボットアームを備えた装置の提供を目的とする。
【解決手段】ロボットアーム10は、駆動モータ2a、2b、2cと、モータ軸用の角度センサ22a、22b、22cと、減速機と、出力軸用の角度センサ32a、32b、32cと、ロボットアーム部4a、4b、4cと、モータ制御手段50とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ロボットの教示作業に必要な時間を短縮することが可能なロボット教示システムを提供する。
【解決手段】ロボット教示システム10は、ロボット11と、ロボットコントローラ12と、ツール13と、制御部20とを備えている。制御部20は、加工対象Wの図面データ25を読み込む図面データ読込部21と、位置領域情報36を入力する入力部22と、予め複数の図形ルートパターン37を蓄積させたパターン蓄積部38とを有している。通過位置設定部24は、図面データ25と、位置領域情報36と、図形ルートパターン37とに基づいてロボット11の通過位置を設定する。プログラム作成部31は、移動プログラム32を作成し、移動プログラム32は出力部33によりロボットコントローラ12へ送信される。 (もっと読む)


【課題】ロボット、特にエンドエフェクタの位置決めの精度を維持しつつ、ロボット自身の設置にかかる自由度をも高く維持することのできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】水平多関節型ロボットには、第2のアーム15に対して上下方向に直線移動可能な伸縮回転軸20が備えられている。伸縮回転軸20は、入れ子式の複数の筒体22,23が振出し可能に連結される伸縮ロッド状に構成されるとともに、内側の筒体23の先端部17にエンドエフェクタが設けられている。また伸縮回転軸20は、外側の筒体22が昇降モーターM4からの駆動力を受けて第2のアーム15に対して直線移動されることに伴い、外側の筒体22の内部に配置される内側の筒体23が駆動連結されるかたちでその移動方向と同一の方向に上下移動されることによりエンドエフェクタが位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性や耐環境性、位置決め精度を維持しつつ、モーターなどの発熱体から伝達される熱を効率よく放熱することのできる旋回型アームを備える水平多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】水平多関節型ロボットには、基台11に回転可能に設けられた基台軸12に連結されて同基台軸12の軸心C1を中心に水平旋回する第1のアーム13と、第1のアーム13の先端部に設けられた支持軸14に連結されて同支持軸14の軸心C2を中心に水平旋回する第2のアーム15とが設けられている。第2のアーム15は、その基端部にその外側面15aのうち反先端方向に面する後外側面15bを有し、同後外側面15bには同第2のアーム15に対して一体成型された放熱機構20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】たとえ熱伝達経路が長距離化される場合であれ、モーター等の発熱体から発せられる熱を効率よく放熱可能とする放熱装置を有する放熱装置付き旋回型アーム及び該旋回型アームを備える水平多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】支持軸14を中心として水平旋回する第2のアーム15には、そこに設置された第2モーターM2と熱的に結合される吸熱部36と、該吸熱部36に熱的に結合されたヒートパイプ35を介してこの吸熱された熱を第2のアーム15の外部に放熱させる放熱部31とが備えられている。放熱部31は、支持軸14に対して第2モーターM2よりも離れた位置に配置され、第2のアーム15の旋回方向から受ける空気に基づいてその周囲に気流を形成しつつ、この形成した気流によって吸熱部36から伝達される熱を放熱する。 (もっと読む)


【課題】搬送ロボットにより基板を搬送する際の基板のすべりや、搬送ロボットから基板保持台上への基板受け渡し時に生じる位置ずれを防止する。
【解決手段】処理室8内に設置された基板7の位置を検出するために搬送アーム4の先端に撮像部12を備えた搬送ロボット49を有する。処理室8への基板搬送完了後に再び処理室8へ搬送アーム4を伸ばし、基板7と基板保持台10の各外周縁部の位置を計測し、代数計算により基板7の各中心座標Osと基板保持台10の中心座標Obを求める。両中心座標Os、Obの位置が実質的に一致しなければ、基板7の位置ずれが生じているので、その位置ずれを補正する方向へ基板7を搬送ロボット49により再度移動する。 (もっと読む)


【課題】ロボット、特にエンドエフェクタの位置決めにかかる自由度を高く維持しつつ、ロボット自身の設置にかかる自由度をも高めることのできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】水平多関節型ロボットには、第2のアーム15に対して上下方向に直線移動可能な伸縮回転軸16が設けられている。伸縮回転軸16は、入れ子式の複数の筒体16A〜16Fが振出し可能に連結されてなる伸縮ポール形状に形成されていて、その最も内側の筒体16Fの先端部17にエンドエフェクタが設けられている。最も外側の筒体16Aが第2のアーム15に対して固定されるとともに、最も内側の筒体16Fが第2のアーム15内で伸縮駆動装置20により送り出し/引き込み駆動されるドライブコード25に連結され、該ドライブコード25の送り出し量もしくは引き込み量に応じてエンドエフェクタが位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 精密又は微小な部品を位置決めしながら組立作業を行うロボットの接触力や位置・姿勢を、組立作業に応じて調整することができる多軸の位置決め装置を提供する。
【解決手段】 位置決め装置4は、駆動軸44を駆動するリニアアクチュエータ42と、リンク機構43とが駆動軸44によって連結され、リニアアクチュエータ42が駆動軸を駆動することでリンク機構43が駆動されて部品の位置決めを行う。コントローラ41は、変位センサ45及び位置座標変換演算部414が求めたハンドの位置、速度、及び加速度から装置のインピーダンスを算出し、算出した装置のインピーダンスからリニアアクチュエータ42の駆動力を算出する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造設備及び搬送ロボットが稼働できるまでの工期を短縮できるシミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】 シミュレーションシステム1は、半導体製造設備に備わる処理装置を制御する制御装置3と、処理装置に半導体ウェハを搬送する搬送ロボットが動作指令に応じて実行する搬送動作をシミュレーションするシミュレーション装置2と、制御装置3と前記シミュレーション装置2とを通信させるシリアル通信ケーブル4とを備える。制御装置3は、搬送ロボットの搬送動作を制御するために搬送ロボットに送信する制御指令をシミュレーション装置2に送信するようになっている。またシミュレーション装置2は、送信された制御指令が動作指令に対応している場合、対応する動作指令に応じて実行する搬送動作をシミュレーションするようになっている。 (もっと読む)


【課題】部品組立の時間が短縮でき、生産性の高いロボットおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】ハンド部165の指部166で第1の部品210を把持する際に、摂動アクチュエーター164によって摂動トルクを与えながら把持作業を行うことができ、ハンド部165の指部166と第1の部品210とがよく馴染み、第1の部品210の把持精度を向上することができる。 (もっと読む)


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