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Fターム[3C007BS15]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | マニピュレータの種類、タイプ (2,563) | 腕直列配列 (1,746) | 関節型 (1,487) | 水平多関節型 (420)

Fターム[3C007BS15]に分類される特許

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【課題】旋回移動されるアーム間に高い信頼性のもとに、しかも容易に外部配線を敷設することのできる多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】水平多関節ロボットは、第1のアーム13を回転軸12の軸心C1を中心として回動可能に支持する基台11と、回転軸12に平行な支持軸14の軸心C2を中心として第1のアーム13に回動可能に支持される第2のアーム15とを備える。基台11には第1保持部材21が、第2のアーム15には第2保持部材25がそれぞれ固定される。そして、管形状の内部空間に外部配線が配置され、第1保持部材21に保持され軸心C1の延長上にて回転軸12に対して回動可能な基端部31aと、第2保持部材25に保持され軸心C2の延長上にて支持軸14に対して回動可能な先端部31bとを有する配線ダクト31を備える。配線ダクト31を基端部31aと先端部31bとの間で管の軸方向に沿って外周が分断される割体とする。 (もっと読む)


【課題】2軸駆動と無限旋回が可能で、かつ構成の簡素なロボットアームを提供する。
【解決手段】同軸配置された第1および第2の駆動軸と、第1の駆動軸に連結され、第1の駆動軸から2方向に延びる第1および第2のアームと、第1および第2のアームの先端部に、回動可能にそれぞれ連結された第1および第2の回動出力部材と、第1のアームに対する第1の回動出力部材の回動姿勢を制御する第1の姿勢制御機構と、第2のアームに対する第2の回動出力部材の回動姿勢を制御する第2の姿勢制御機構と、第2の駆動軸に連結された操作用アームと、第1および第2の姿勢制御機構をそれぞれ操作する第1および第2の操作機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】アームの旋回移動を妨げることなくモータなどの発熱体から伝達される熱を効率よく放熱する機能を有する放熱機能付き旋回型アーム、及び該旋回型アームを備える水平多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】回転軸としての軸心C2を中心として旋回移動する熱伝導性の材料からなるアームの筐体20に伝達される熱を放熱する機能を有する放熱機能付き旋回型アームには、その旋回移動方向に面する側面部20Sに同アームの筐体20の旋回軌跡と非平行な突条からなる複数の放熱フィン20Fが設けられている。各放熱フィン20Fは、上下方向に対して筐体の長さH1よりも短い長さH2に形成されており、天板23と放熱フィン20Fの上端F2との間にはそれぞれ突条の突出方向と交差する方向に空気を流通させる高さが通路幅H3の流通路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】教示治具によって教示するマニピュレータにおいて、教示治具から導出される光ファイバやケーブルが周辺装置に干渉しないようにすること、またそれらのケーブルを適切に配線して教示精度を上げること。
【課題を解決するための手段】基板あるいは教示治具210を保持可能なハンド25と、ハンド25を支持するアーム部24とを備え、教示治具210を保持した状態のハンド25で検出対象物を検出して教示を行なう基板搬送用マニピュレータにおいて、アーム部24の先端に回転可能に支持され、ハンド25を固定するハンド基端部251にコネクタ接続部261を設け、教示治具210から導出された教示治具用信号伝達ケーブル211の端部に、コネクタ接続部261に接続可能なコネクタ26を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的小さな設置面積に配置でき、上下への昇降範囲が広くできるとともに、安全にワークを移送することが可能な移送ロボットを提供する。
【解決手段】搬送物を載置するハンド部14と、前記ハンド部14を一方向に移動させるアーム機構30と、アーム機構30を上下に移動する昇降機構20を備えた移送ロボットにおいて、前記昇降機構20が、ベース部材2に備えられた少なくとも2組のリンク機構から構成され、リンク機構の関節軸の方向がハンド部14の移動方向と同じとなるよう配置し、ハンド部14が2組のリンク機構の間で昇降するよう動作させる。また、ハンド部14のローリング方向、横ずれ動作などを行なう。 (もっと読む)


【課題】多関節マニピュレータの先端を所定の位置に精度よく位置制御することのできる多関節マニピュレータの先端位置制御方法を提供する。
【解決手段】軸回りに回転する複数の関節軸2,4と、これらの関節軸2,4からその径方向に延伸する複数のアーム1,3とを備えた多関節マニピュレータ5の先端を位置制御する方法であって、アーム1,3の各先端部に装着されたジャイロセンサ9,10の出力から関節軸2,4の回転角度と回転速度を求めて多関節マニピュレータ5の先端を位置制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】載置ずれや変形を生じさせることなく、基板保持部に基板を受け渡すこと。
【解決手段】基板Pを保持する基板保持部としてのプレートホルダ9に基板Pを搬送する搬送装置は、基板Pを支持する支持装置としての搬送ハンド12と、搬送ハンド12を駆動し、プレートホルダ9からの搬送ハンド12の一部の高さと他部の高さとを相対的に変化させ、かつその一部の高さ及び他部の高さを減少させて、搬送ハンド12が支持する基板Pをプレートホルダ9に受け渡す駆動装置13,14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クリーンロボットにおいて、直動軸を覆う蛇腹状カバーの異常変形を防止する。
【解決手段】直動軸5の停止時には、ブロアが所定量の空気を第2アーム4内から吸引し、第2アーム4内を所定の負圧圧力に保持する。直動軸5が蛇腹状カバー21を伸長(収縮)させる方向に移動するとき、その移動に先立つ所定時間前に、ブロアの吸引空気量を減少(増加)させて第2アーム4内の圧力を上昇(低下)させ、その第2アーム4内の圧力上昇(低下)の影響が蛇腹状カバー21内に及ぶ頃、直動軸5が下降(上昇)するようになす。すると、直動軸5の下降に伴う伸長による蛇腹状カバー5の内圧減少(増加)と、第2アーム4の内圧上昇(低下)による蛇腹状カバー5の内圧上昇(低下)とが相殺されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 搬出時間を短縮し、半導体ウエーハ搬出時の半導体ウエーハの破損を防止可能な半導体ウエーハ加工装置を提供することである。
【解決手段】 半導体ウエーハを収容するカセットと、該カセットが載置されるカセット載置台と、該カセットに収容された半導体ウエーハを搬入・搬出する搬送手段とを備えた半導体ウエーハ加工装置であって、該カセットは、1枚の半導体ウエーハが表裏面を略水平方向とする向きで収容される複数のウエーハ収容部と、半導体ウエーハを該カセットに搬入・搬出する該搬送手段に対向した開口部とを有し、該開口部に対峙して配設され、該カセットの複数のウエーハ収容部を撮像する撮像手段と、該カセット載置台と該撮像手段とを相対的に垂直方向へ移動する移動手段と、該撮像手段で撮像された撮像画像を解析して半導体ウエーハの収容状態を判別する判別手段と、該判別手段で判別した判別結果を記憶する記憶手段と、を更に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーンロボットにおいて、直動軸を覆う蛇腹状カバーの異常変形を防止する。
【解決手段】外気を蛇腹状カバー19内に吸入する吸気路28の途中にチャンバ30を設け、このチャンバ30を狭い内側連通路31を介して蛇腹状カバー19内に連通させる。そして、チャンバ30内の空気を、直動軸5に形成された吸引路32により吸引することにより、収縮時に蛇腹状カバー19内の空気が内側連通路31を通じてチャンバ30内に流れるようにする。これにより、蛇腹状カバー19内の圧力を、従来よりも、内側連通路31の空気流通による圧力損失分だけ高くでき、伸長時に蛇腹状カバー19内の圧力が低下しすぎて蛇腹状カバー19が異常変形するといった事態の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの引っ掻き傷や粒子による汚損を最少にして半導体ウエハを確実に移送し得る試料把持用端部エフェクタを提供すること。
【解決手段】光源、及び受光部に作動するように連結された本体を有する端部エフェクタを設け、前記光源、及び受光部は離間するそれぞれの光源光路開口、及び受光路開口を有し、これ等開口の間に光透過路に沿って光ビームが伝搬し、これ等光ビームが既知のビーム形状であるように前記光源光路開口、及び受光路開口の寸法を定め、前記試料と本体との空間を狭くするため、これ等試料と本体との間の相対運動を与え、前記相対運動を与えることに組み合わせて、前記光透過路に交差するように前記試料を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドに対して電動グリッパを取り付けたロボットにおいて、簡素な構成で、しかも簡単に電動グリッパを制御する。
【解決手段】グリッパ制御部4には共有メモリ42が設けられており、当該共有メモリ42に対してバスライン6を介してロボット本体制御部3がアクセス可能となっている。そして、ロボット本体制御部3がコマンドおよびSTART信号を共有メモリ42に書き込むと、当該コマンドに基づきグリッパ制御部4がグリッパ本体2を駆動制御して当該コマンドに応じた動作が実行される。このように共有メモリ42を介してロボット本体制御部3からグリッパ制御部4へのコマンド供給が行われてグリッパ本体2が動作する。したがって、ロボット本体制御部3がコマンドおよびSTART信号を共有メモリ42に書き込むことでグリッパ本体2を駆動制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来装置に在ったタイムラグ等によりデッドロック状態の発生等も見られた干渉防止装置の欠点が取り除いた複数個のスカラ型ロボットを使用してワークを加工する装置を提供する。
【解決手段】 作業領域を共有する複数個のスカラ型ロボットを並べて作業する装置の干渉防止方法において、現在加工中のワークと次のワークとの間隔を決定し、加工中のワーク上に境界線を決定するとともに、この境界線の前後に夫々隣り合うロボットハンドの作動範囲決定し、さらに隣のロボットのハンドに届かぬ位置にロボットアームの動作を選択的に止める機械的ストッパを設けてなる複数個のスカラ型ロボットを並べて作業する装置の干渉防止方法とした。 (もっと読む)


【課題】省スペース化と高スループット化を図ったウェーハ搬送ロボットを提供する。
【解決手段】昇降可能な支持台200と、支持台上に一端が軸支され水平方向に旋回可能な第1アーム部201と、その他端部上に一端が軸支され水平方向に旋回可能な第2アーム部202と、第1アーム内に設けられ、第1及び第2アームを旋回させアームの最大移動範囲内の任意の位置に停止させるアーム駆動機構221,222とで構成される水平多関節ロボット220と、第2アーム部の先端上に軸支され、水平方向に旋回可能な互いに対称的に配置された2つの機械式リンクアーム241,242と、その先端にそれぞれ設けられウェーハを保持するエンドエフェクタ208,209とを有する水平多関節機械式ダブルリンクアーム240とを備え、機械式リンクアームを旋回させる旋回機構が前記第2アームの内部に設けられ、エンドエフェクタは、互いに間隔をおいて上下に配置した。 (もっと読む)


【課題】アームの質量及び慣性を低減可能として、アームとしての応答性能や位置決め精度を高く維持することのできるスカラロボットの手首軸回転駆動機構を提供する。
【解決手段】手首軸16にはそれを回転させるためのスプライン溝16sが形成されている。手首軸16の挿通されるスプラインナット22は、固定筒22aと回転筒22bからなり回転筒22bが回転されると、スプライン溝16sに嵌合されるベアリングを介して手首軸16が回転される。回転筒22bには第3モータM3の駆動力が回転動力の伝達機構により伝達される。すなわち第3モータM3からの回転動力が、基端側プーリ23からタイミングベルト26を介して先端側プーリ25に伝達され、同プーリ25に連動するピニオンギア27に噛合されるシザーズギア28から回転筒22bに伝達される。これにより、第3モータM3の正逆回転により手首軸16が正逆回転されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】2本の駆動用回転軸を回転駆動させるための各モータユニットが、両駆動用回転軸共通の回転中心軸方向における同一位置に設けられた回転駆動装置における駆動用回転軸が短く、小型化及び軽量化を図れることを利用し、装置を大型化することなく、設計上及びコスト上の負担の少ない上下移動機構を有する回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動用回転軸117,127の下方に、前記回転中心軸の延長線上に中心軸を有する昇降軸139の昇降により前記駆動用回転軸117,127を同時に上下に移動させる上下移動機構を配置する。 (もっと読む)


【課題】衝突を精度良く検出できるとともに、誤判定による発生頻度を低減することができるようにした衝突検出装置及び方法並びにロボット制御装置を提供する。
【解決手段】ロボットの衝突検出装置であって、関節部により回転可能に連結された先端側部材に取り付けられ、少なくとも先端側部材の回転面内の加速度を、角方向成分が前記先端側部材を駆動する関節の回転方向と一致する先端側部材に固定される極座標の動径方向成分と角方向成分として検出する多軸加速度センサ15と、多軸加速度センサ15の出力値を含む複数種類の判定用パラメータに基づいて衝突を判定する手段211と、ロボットの運転状態を取得する手段230と、運転状態に基づいて、ロボット2が衝突が生じたと判定するための判定条件を変更する手段201,235とを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成と省スペースを実現できるダブルアーム型ロボットを提供する。
【解決手段】搬送物2,3が載置されるハンド部23,33、各々が関節部で回動可能に連結された複数のアーム21,22,31,32を有し、ハンド部23,33がアーム22,32の一端に関節部で回動可能に連結される、第1及び第2の多関節アーム11,12と、第1及び第2の多関節アーム11,12の一端が、基端の関節部によって各々回動可能に連結されるアーム支持部13と、アーム支持部13の一端を鉛直方向に移動可能に保持し、基台15に固定される基柱14と、第1及び第2の多関節アーム11,12を基端の関節部で回動させる第1及び第2のアーム駆動部と、第1及び第2の多関節アーム11,12における基端の関節部以外の関節部での回動を行わせる第1及び第2の関節回動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送過程におけるウェハーが微粒子に汚されて、ひいては工程の結果に影響することを無くすことのできるウェハーの汚れを予防するためのミニクリーンルーム本体構造を提供する。
【解決手段】ウェハー6の汚れを予防するためのミニクリーンルーム本体構造は、ロボットアーム1と、クリーンルーム本体2と、少なくとも一つの閉合手段3とを含み、前記クリーンルーム本体は、前記ロボットアームに摺接し、前記閉合手段は前記クリーンルーム本体に回転自在に接続される。ウェハーを搬送する際に、前記ロボットアームが前記クリーンルーム本体内に縮んで戻され、前記クリーンルーム本体により遮断保護の空間を提供し、ウェハーが汚されるのを防ぐ。本発明は、さらに、ウェハーの汚れを予防するためのミニクリーンルーム本体構造の使用方法を提出した。 (もっと読む)


【課題】水平多関節ロボットにおいて、高温基板搬送時の熱影響によるアームの姿勢変化を最小限に抑え、高精度な搬送を維持できるようにする。
【解決手段】ベルト111の張力を調整可能なテンション調整機構を有する水平多関節ロボットにおいて、テンション調整機構が、ベルト111に接触して張力を与えるアイドラ131と、アイドラ131を支持するとともにアームに対して第1支点119で回転可能に設けられたリンク118と、アームに対して第2支点117で回転可能に設けられ、リンク118の一部に接触するローラと、を備え、アームの温度上昇に伴って第1支点119と第2支点117とが離れると、リンク118がローラ117に接触しながら第1支点119で回転して張力を軽減するようにした。 (もっと読む)


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