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Fターム[3C007CV07]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 第1の腕の動作形態 (562) | 第1の腕が回動するもの (446) | 水平面内のみ回動 (204)

Fターム[3C007CV07]に分類される特許

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【課題】フラットケーブルを剥き出しで使用しても、他の物体へ干渉することなく、フラットケーブルが損傷しない構造を持つロボットの提供。
【解決手段】ロボット1を形成するアーム8、第1昇降部11および第2昇降部12は鉛直なR軸を中心に旋回可能に形成されている。また、第1昇降部11はアーム8に対して上下移動可能に接続され、さらに第2昇降部12は第1昇降部11に対して上下移動可能に連結されている。第2昇降部12にはワークに処置を施すツールを取り付け可能な回転軸用モータ30が取付けられており、回転軸用モータ30へ電力を供給するためのフラットケーブル32がアーム8から引き出されて回転軸用モータ30へと接続されている。フラットケーブル32のアーム8および第2昇降部12への取付部位の間は下方に垂れ下がっており、第1昇降部11および第2昇降部12がアーム8に対して最も下降した場合に、この垂れ下がり部45は第2昇降部12の下端46よりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】 プーリとベルトとを用いることなく、安定した動作を行うことが可能な伸縮アームを提供する。
【解決手段】 第1腕要素(20)が、第1回転中心(10)を中心として回転可能であり、第2回転中心(11)を画定する。第2腕要素(60)が、第2回転中心を中心として回転可能であり、第3回転中心(12)を画定する。第1平行リンク機構(21)で画定される相互に平行な一対の辺の一方が第1回転中心を中心として回転可能であり、他方が第2回転中心を中心として回転可能である。第2平行リンク機構(61)が画定する相互に平行な一対の辺の一方が第2回転中心を中心として回転可能であり、他方が第3回転中心を中心として回転可能である。関節機構(40)が、第1平行リンク機構の、第1回転中心を通過するリンクの姿勢を固定した状態で、第1腕要素が第1角度だけ回転したとき、第2腕要素を第1腕要素に対して、第1腕要素とは反対向きに、第1角度の2倍の角度だけ回転させる。 (もっと読む)


【課題】収納体から被搬送物を搬出入して交換する時間を短縮させると共にロボットの動作の調整作業を容易にすることができるロボット制御装置を提供する。
【解決手段】制御部14は、前進動作手段により、直線補間のもと、第1ハンド部材28を所定のカセット24に向かって前進するように直進動作させる。同時に、回避動作手段により、前進動作手段による第1ハンド部材28の直進動作に同期させて、第2ハンド部材30をW2軸29を中心に反時計方向回りに回動させる。次に、第1ハンド部材28にカセット24内の半導体ウェハ23を保持させる。次に、後退動作手段により、直線補間のもと、第1ハンド部材28をカセット24から後退するように直進動作させる。同時に、復帰動作手段により、後退動作手段による第1ハンド部材28の直進動作に同期させて、第2ハンド部材30を時計方向回りに回動させる。 (もっと読む)


【課題】開始点から目標点まで特異点を通過させてロボットを動作させ、搬送速度を向上させると共に装置の立上げ時間を短縮させたロボット制御装置を提供する。
【解決手段】制御部14は、差分算出手段により、駆動軸の各々の差分θを算出する。時間算出手段により、予め設定可能な駆動軸の各々の速度条件と、上記差分θとから、駆動軸の各々の動作時間Tを算出する。比率算出手段により、上記算出された動作時間Tが最も長いB軸19を基準軸として、その基準軸の動作量に対する他のA軸17及びW軸21の動作量の動作比率を算出する。算出される動作比率は、B軸19を1として、A軸17は(−θAS/θBS)、W軸21は(θWS/θBS)となる。動作手段により、上記算出された動作比率でA軸17、B軸19及びW軸21の駆動軸の各々駆動させることにより、ロボット11を開始点Sの姿勢から特異点Oの姿勢まで動作させる。 (もっと読む)


【課題】一対の支柱間に架設された走行レールに旋回アームを有したロボット本体を往復移動可能に吊り下げ支持した構成の吊り型ロボットにおいて、ロボット本体が支柱のごく近くで停止した位置でのアームの旋回範囲を広げる。
【解決手段】一対の支柱のうちの一方の支柱6において、ロボット本体9の移動空間21側の側部に切り欠き部分22を設ける。すると、ロボット本体9が支柱6の直ぐ近くの位置で停止してアームを旋回させた場合、アームが支柱6に当たることなく旋回できる範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ワーク搬送ロボットを大型化することなく、高速搬送を可能とするハンドリングロボットを提供するものである。
【解決手段】水平に回転可能な第1アーム10と、前記第1アーム10の先端に前記第1アーム10の回転軸と平行な軸に回転支持された回転可能な第2アーム17と、前記第2アーム17の先端部に前記第2アーム17の回転軸と平行な軸に回転可能なフランジ21と、前記フランジ21にワーク把持部25とを備えたワーク搬送ロボットにおいて、前記第1アーム10の回転軸と平行な前記軸に少なくとも2つの出力軸を備えた減速機構16,20を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ロボットの防塵防水性を高めるとともに、ロボットのアームに作業性能を低下させない緩衝機構を有する水平多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】水平多関節型ロボットは、基台に回動可能な回転軸に固着された水平方向に延びる第1のアームと、そのアーム先端の支持軸に回動可能に連結された第2のアーム15と、該アーム15先端の主軸筒15Aに上下方向に昇降するとともに、水平方向に回転する主軸とを備える。第2のアーム15は、剛性を有し電気回路等を配設される筐体20と、該筐体20を上方から側面まで覆うカバー21を有する。カバー21には、筐体20が旋回して移動する方向に向いている外側面20Aを覆うスカート部25が形成されている。スカート部25は、筐体20が物と接触する際には緩衝材となるともに、その下端から筐体20上面の天板まで長い距離があるため防水性や対塵性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】基板を搬送する間や基板の位置合わせを行う間にその基板の温度調整を行うこと。
【解決手段】基板の裏面に対向する基板保持面を備えた基板保持部と、各々基板の裏面を支持し、基板との摩擦力によって当該基板の前記基板保持面に対する横滑りを防止する凸部と、前記基板保持面に開口し、基板の裏面に向けてガスを吐出するガス吐出口と、その一端が前記ガス吐出口に接続されたガス流路を流通するガスを温度調整する温度調整部と、を備え、基板の裏面に吐出された前記ガスは基板保持面と基板との隙間を流れ、その隙間の圧力が低下するベルヌーイ効果により、当該基板が基板保持部へ向けて吸引されることにより基板を保持するように基板保持装置を構成する。この基板保持装置は基板搬送手段や基板位置合わせ手段にも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者と共生してもエンドエフェクタが作業者に接触して作業者に危害が及ぶことが抑制可能なエンドエフェクタ及びマニプレータを提供すること。
【解決手段】マニプレータ1に取付け可能とされ、ワークを管理・加工する管理・加工部21と、前記管理・加工部21が収納可能とされるカバー部30と、前記管理・加工部21を前記カバー部30に収納する収納駆動部17Aとを備え、前記収納駆動部17Aは、前記マニプレータ1の第3の駆動部材17により構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非放射状の直線動作と三次元動作が可能なロボットアーム構造の提供。
【解決手段】ロボットアーム構造(10)は、少なくともリンク1、リンク2を備える。θ動作は最基端のリンク1の基端部分の第1軸(z1)のまわりに与えられる。R動作は第1軸から半径方向に前進し、それによって最末端のリンク3の末端部分は半径方向に延びる直線に沿って動ける。エンドエフェクタ(18)は第1軸と平行なエンドエフェクタ軸のまわりに最末端のリンク3の末端部分に対して回転できるように回動可能に取付けられる。構造(10)は、アームの手首をそれぞれの軸のまわりに回転させるヨー、ピッチ及びロールモータ3のうち1又は複数を付加することにより改良される。センサアレイは、r、θ、zとヨー、ピッチ及びロール動作の1又は複数とを検出し、コンピュータはr、θ、z及びヨー、ピッチ及びロール動作の1又は複数を監視及び制御する。 (もっと読む)


【課題】狭い作業領域で効率よくワークを搬送できるハンドリング装置を提供する。
【解決手段】水平方向に伸長するガイドレール11、ガイドレールに沿って移動する可動キャリッジ20、可動キャリッジに設けられてワークを取り扱うハンドリングロボットRを備え、ハンドリングロボットRは、可動キャリッジに対して上下方向に伸縮自在に設けられたテレスコアーム30、テレスコアームに保持されると共に水平面内で旋回して伸縮又は屈曲動作を行うべく互いに連結された複数の旋回アーム40,50、複数の旋回アームの最も先端側に設けられたハンドユニット60を含む。これによれば、複数の旋回アームが水平面内で二次元的に移動するものであるため、上下方向の剛性が高く、質量の大きいワークでも停止時に振動やブレ等の発生を防止でき、狭い作動範囲において、安定したハンドリング操作を行える。 (もっと読む)


【課題】ワークを組み付けるサイクルタイムを短縮し、ワークの組み付け精度を高められるスカラロボットを提供する。
【解決手段】第一回転軸11を中心に回動する第一アーム21と、この第一アーム21の先端部23に設けられる第二回転軸31と、この第二回転軸31を中心に回動する第二アーム41とを備え、この第二アーム41の先端部43ハンドリング部51が設けられ、第一アーム21と第二アーム41とをそれぞれ回動させることによってこのハンドリング部51を少なくとも2次元方向に移動するスカラロボット1であって、第二アーム41の長さL2を第一アーム21の長さL1より短くし、第一アーム21に凹状に窪むハンドリング凹部35を形成し、第二アーム41が一方に回動することによりハンドリング部51がこのハンドリング凹部35に収まる構成とした。 (もっと読む)


【課題】回動可能なアームに連結されたフレームと、そのフレームに支持された第1乃至第3のクランプ装置とを有し、その第1乃至第3のクランプ装置によってワークを把持して運搬するワーク運搬装置において、1台のワーク運搬装置によって、各種形態のワークを運搬できるようにする。
【解決手段】第1及び第2のクランプ装置9,9Aを互いに接近又は離隔可能にフレーム7に支持すると共に、第3のクランプ装置9Bを、第1及び第2のクランプ装置9,9Aのクランプ爪14,14Aを結ぶ直線Lに対して、直交する方向に移動可能にフレーム7に支持する。 (もっと読む)


【課題】旋回径を小さくしつつ、1回の搬入動作あるいは搬出動作で複数の搬送対象物を搬送することが可能な産業用ロボットの具体的な構成を提供すること。
【解決手段】ロボット1は、複数の搬送対象物2を搭載する第1ハンド3、第2ハンド4と、第1ハンド3、第2ハンド4をそれぞれ保持する第1アーム5、第2アーム6と、第1アーム5および第2アーム6を保持する共通アーム7と、共通アーム7に対する第1アーム5、第2アーム6のそれぞれの回動中心となる第1回動中心部31、第2回動中心部41と、共通アーム7を保持する本体部とを備えている。第1ハンド3と第2ハンド4とはロボット1の旋回動作時に重なるように配置され、第1ハンド3および第2ハンド4には、第1回動中心部31および第2回動中心部41との干渉を防止するための逃げ部43、44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つのハンドを備えた搬送装置において、ハンドの動作にともなう振動の発生やアームのダレなどの不都合を低減する。
【解決手段】搬送装置A1は、旋回軸Os周りに旋回可能な旋回ベース2と、旋回ベース2に対し、旋回軸Osを挟んで旋回軸Osから等距離にある回動軸O1,O2周りに回動可能に支持されたアーム4A,4Bと、アーム4A,4Bのそれぞれに固定状に支持され、ワークWを保持しうるハンド6A,6Bと、旋回ベース2を回動させる旋回駆動手段と、アーム4A,4Bを回動させるアーム駆動手段と、を備え、各ハンド6A,6Bは、これに保持させるワークWの中心が位置するべき基準点S1,S2をそれぞれ有し、上記旋回駆動手段と上記アーム駆動手段が連動して、ハンド6A,6Bのいずれか一方を、基準点S1または基準点S2が旋回軸Osを通る水平直線上の移動行程GLを移動するように所定位置間を移動させる。 (もっと読む)


【課題】直動式アーム内にあるリニアスライダなどの機構からの発塵を抑制するとともに、真空中に置かれる基板搬送ロボットでも使用可能な防塵機構を提供すること
【解決手段】リニアスライダによって直動する直動式アーム3を備えて基板9を所望の位置に搬送する基板搬送ロボット1において、リニアスライダ18、23を摺動可能に保持するリニアレール7、8の近傍に、リニアスライダ18、23と微小な隙間を介して敷設され、ポリ塩化ビニール又はフッ素樹脂で製作された集塵カバ44をリニアレール7、8に沿って敷設した。リニアレール6上を摺動するリニアスライダ7直近に集塵カバ10を設置し、リニアレール6上のリニアスライダ7が摺動する際に飛散するパーティクル13を集塵カバ10のラビリンス形状部で収集し、アームカバ8の開口部からパーティクル13が流出することを防止し、ウエハ搬送フォーク3上のウエハ12にパーティクル13を付着させない処置をする。 (もっと読む)


【課題】 能動的な誘導を介すことなく正確な作業を実現できる作業管理システムの提供。
【解決手段】 作業位置及び作業順序の情報を備え工具の次作業位置を出力する作業管理手段と、前記相対角度と各アームの有効長に基いて、工具位置の水平位置を導くと共に、工具位置の垂直位置を導く工具位置検出手段と、当該工具位置検出手段により検出した前後の位置変化に基いて、前記工具の移動方向を導く移動方向検出手段と、前記工具位置を起点とする前記次作業位置の方向を導く目的方向検出手段と、前記工具の移動方向と前記次作業位置への方向との比較により当該工具の次作業位置への近接状況を判定する操作方向判定手段と、前記近接状況が近接傾向にある場合には各連結部のブレーキを解除し、前記近接状況が離隔傾向にある場合には各連結部のブレーキを作動させる抵抗調整手段を備える作業管理システム。 (もっと読む)


【課題】本発明は上下移動軸からの発塵による基板の汚染を防止するとともに、生産性を向上させた液晶用のガラス基板や半導体ウェハ等の薄板状のワークをストッカに出し入れする多関節ロボットを提供する。
【解決手段】搬送物を載置するハンド部(8)と、前記ハンド部(8)と連結され、少なくとも2つ以上の回転関節(3)、(4)、(5)を備え、前記ハンド部(8)を1方向に移動するように伸縮し、軸方向に対向するように配置された多関節アーム(1)と、前記多関節アーム(1)と上下に移動する移動機構(11)とを連結する支持部材(10)と、前記移動機構(11)に備えられた旋回機能を有する台座(13)とからなる多関節ロボット(1)において、前記移動機構(11)は、前記ハンド部(8)の移動方向と同方向にコラム(12)が配置され、前記移動機構(11)に配置された支持部材(10)は、前記ハンド部(8)の移動方向に直交する方向に突出し、前記多関節アーム(2)と連結されたものである。 (もっと読む)


【課題】機械的な構成で搬送対象物を把持しても、搬送対象物に与える衝撃を抑制することが可能な産業用ロボットを提供すること。
【解決手段】ロボット1は、ウエハ2を搭載するハンド3と、ハンド3を保持する第2アーム6を有する多関節アーム部4とを備えている。ハンド3は、ウエハ2を把持するための把持部28と、ウエハ2を把持する方向へ把持部28を付勢する付勢部材とを備え、第2アーム6は、ハンド3の回動中心から偏心した位置に固定され、ウエハ2の搬出開始前に把持部28に当接して把持部28をウエハ2から退避させる偏心部材31を備えている。偏心部材31は、ウエハ2を搬出する際の多関節アーム部4の伸縮動作に伴って、把持部28がウエハ2を把持する方向へ移動するように、把持部28に対して相対移動し、把持部28は、ウエハ2を搬出する際の多関節アーム部4の伸縮動作の減速時に、ウエハ2の把持を開始する。 (もっと読む)


【課題】先端側を薄型化したアーム装置を提供する。
【解決手段】アーム装置100は、回転軸111を中心に回転する駆動アーム部110と、駆動アーム部110の回転に従って駆動アーム部110に対して回転する従動アーム部130と、互いに回転可能に連結された複数のリンクを有し駆動アーム部110及び従動アーム部130の回転をリンクによって同期させる同期リンク部150とを備え、回転軸111が延在する矢印111aの方向で、同期リンク部150の少なくとも一部のリンクが駆動アーム部110に対して従動アーム部130側とは反対側に配置されている。 (もっと読む)


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