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Fターム[3C007CV07]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 第1の腕の動作形態 (562) | 第1の腕が回動するもの (446) | 水平面内のみ回動 (204)

Fターム[3C007CV07]に分類される特許

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【課題】先行技術の不利益を取り除いたロボット構造を提供すること。
【解決手段】このロボット構造は、ベース構造2と並進と回転の両方によりこのベース構造に関して移動できる少なくとも一つの第一アーム40とベース構造に関してこの第一アームを移動させる移動手段12、22、32と、工具72を受ける受け部材70と動力供給組立体80とから成る。移動手段はベース構造或いは第一アームのいずれか一方に関して前記運動軸線に沿う並進によって移動でき且つベース構造或いは第一アームのいずれか他方に独立して並進運動できない中空移動部材32から成り、この中空移動部材はベース構造或いは第一アームのいずれか一方に関して運動軸線を中心とする回転によって移動でき、その間に同時にベース構造或いは第一アームのいずれか他方に独立して回転運動できない、そして動力供給組立体はベース構造から第一アームへ前記中空移動部材32を介して延びている。 (もっと読む)


【課題】 MRIのガントリ内のようにアームの可動高さが制約された空間内でも、マニピュレータのピボット運動を行えるようにすること。
【解決手段】駆動装置11とロボット本体12とを備えて手術支援ロボット10が構成されている。ロボット本体12は、ほぼ水平方向に動作する第1及び第2アーム36,37を備えている。第2アーム37には、その先端側に設けられたジンバル機構48と、このジンバル機構48に支持されるとともに、マニピュレータMがその軸線方向に移動可能に保持されるスライダー49とを備えている。ジンバル機構48は、アーム36,37の動作に応じて、スライダー49を介してマニピュレータMの姿勢を変化させ、スライダー49は、マニピュレータMの姿勢の変化に伴って、その先端の高さ位置がほぼ一定となるように、マニピュレータMを軸線方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】押出し加工を利用しつつ、回転動作に適した形状の筐体を実現できるロボットを提供する。
【解決手段】スカラロボット1は、ベース2と、ベース2に対して第1軸A1回りに回転可能な第1アーム3とを備え、ベース2の外形を構成する筐体8のうち第1軸A1に沿う外周部10は、第1軸A1の軸方向への押出し加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造でき、小型軽量化が可能なロボットアームを得る。
【解決手段】 駆動源として水平アーム部材の回転軸と同軸の第1及び第2駆動軸を各々備えた第1及び第2原動機と、水平アーム部材に配置されて第1及び第2駆動軸に各々連結された第1及び第2駆動プーリと、回転軸に対する水平アーム部材の相対回動を阻止するアームストッパと、第1駆動プーリと水平アーム部材の一端部に設置された第1固定従動プーリとに掛け渡された第1駆動ベルトと、第2駆動プーリと水平アーム部材の一端部に設置された第2固定従動プーリとに掛け渡された第2駆動ベルトと、スライド部材に配置され第2駆動ベルトの移動に追従回転する第3従動プーリと、第3従動プーリの回転によって回転される送りナットと、送りナットの回転によって軸方向移動する送りネジとを備え、スライド部材は第1駆動ベルトに結合され、ヘッド部材は送りネジの回動に応じて上昇又は降下されるロボットアーム。 (もっと読む)


【課題】アーム駆動時における、ケーブルを内包する中空部材のアームへの接触を防止できるロボットを提供する。
【解決手段】スカラロボット1は、ベース2と、ベース2よりも上方側において、ベース2に対して第2軸A2回りに回転可能で、第2軸A2から水平方向へ延びる第2アーム4と、第2アーム4内部の回路と、ベース2内部の回路とを接続するケーブル31と、第2アーム4から上方へ延びてから湾曲してベース2まで垂れ、ケーブル31を内包する可撓性のダクト6と、ダクト6のうち第2アーム4から上方へ延びる部分を、第2軸A2に対して第2アーム4の延びる方向とは反対側へ傾斜するように第2アーム4に対して固定する保持部材34とを備える。 (もっと読む)


【課題】アームの後方への張り出しを縮小できるロボットを提供する。
【解決手段】スカラロボット1は、ベース2と、ベース2に対して第2軸A2の軸回りに回転可能なアームと、第2軸A2から離れた位置において第2アーム4に保持される作業軸5であって、第2アーム4に対して当該作業軸5の軸方向及び軸回りに移動可能な作業軸5とを備え、第2アーム4は、作業軸5を当該作業軸5の軸方向へ移動させる駆動力を生じる3軸モータ47と、作業軸5を当該作業軸5の軸回りに回転させる駆動力を生じる4軸モータ50とを備え、3軸モータ47と4軸モータ50とは、第2軸A2と作業軸5との間において、第2軸A2から作業軸5への方向に対して並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルや配管の折れ曲がりによる断線、配管の詰まり等のトラブルを生じないスムーズなケーブル巻取りができる水平多関節ロボットを得る。
【解決手段】 本発明の水平多関節ロボットは、本体に関節を介して設けた第1アーム11と、第1アームに関節を介して設けた第2アーム12と、第2アームの先端部に設けられた上側と下側の二つの手首からなる手首部18と、二つの手首を駆動する手首回転軸15と、第2アームに設けられ手首部を駆動するモータ21と、第2アームに設けられ手首部のうち下側の手首に挿通されるエア配管あるいは電気配線等のケーブルを巻き取る巻取部とを有するもので、ケーブルの巻取部は、手首回転軸に設けた第1巻取部64と、第1巻取部の水平位置に回転可能に設けられたプーリを有しかつタイミングベルト38で連結された第2巻取部65とを有し、第1巻取部の回転に連動して第2巻取部を回動する。 (もっと読む)


【課題】 大型の滅菌装置を用いることなく、効果的に滅菌可能なロボットを提供する。
【解決手段】 封止部188によって、清潔空間外107から清潔空間104内に汚染物質が侵入することを防ぐことができ、滅菌駆動部120を清潔空間104に配置し、動力伝達部121を清潔空間外107に配置することができる。滅菌駆動部120を動力伝達部121から分離させて、高温高圧滅菌することで、清潔空間104に属するロボット部分で雑菌が繁殖することを抑えて清潔空間104を清潔に保つことができる。また滅菌駆動部120を、動力伝達部121に対して分離することで、ロボット全体を滅菌する場合に比べて、小形の滅菌装置を用いて滅菌することができる。 (もっと読む)


【課題】真空室内に配置された加工ステージのレイアウトをコンパクトに変更できるように真空用ロボットを構成する。
【解決手段】真空ロボット10は、機台11内に4本の駆動軸を同心上に配置する。第1の駆動軸21は、第1のアーム12を機台11に対して旋回可能に連結し、第2の駆動軸22は、第2のアーム13を第1のアーム12に対して旋回可能に連結し、第3の駆動軸23は、第1のハンド14を第2のアーム13に対して旋回可能に連結し、第4の駆動軸24は、第2のハンド15を第2のアームに対して旋回可能に連結する。第1の駆動軸21、第2の駆動軸22、第3の駆動軸23、第4の駆動軸24を、それぞれ独立した駆動源で駆動するとともに、それぞれ磁性流体シール51を嵌着する。 (もっと読む)


【課題】 基板搬送装置及び表示パネルの製造装置のスペース効率を向上させること。
【解決手段】 加工装置35を設けた搬送路12に沿って、搬送ロボット13を移動させて、第1の基板31を加工装置35に供給し、加工装置35にて加工の完了した第1の基板31を搬出する基板搬送装置10において、第1の基板31と同じ搬送路12に沿って搬送ロボット13を移動させて、第1の基板31と一対をなす第2の基板32を加工装置35を通過して搬出可能とするもの。 (もっと読む)


医療器具、特に腹腔鏡手術器具(18)をロボット補助により取り扱うロボットマニピュレータ(14)を備える医療処置を実施するための医療ロボットシステム(10)。ロボットマニピュレータ14は、基部(24)、前記基部によって支持される垂直部分(27)、及び前記垂直部分(27)によって支持されるほぼ水平な部分(29)を備えるマニピュレータアーム(26)、前記マニピュレータアーム(26)によって支持されるマニピュレータリスト(28)、及び前記マニピュレータリストによって支持され、かつ医療器具を保持するように形状化されたエフェクタ装置(30)から構成される。マニピュレータアーム(26)にはマニピュレータリストを定位させるための円筒形PRP運動構成が与えられる。より詳細には、PRP運動構成には、ジョイントが下記順序、すなわち、ほぼ垂直な軸に沿った移行自由度を与えることによって垂直部分(27)の高さを変えるプリズム型(P)第一ジョイント、ほぼ垂直な軸を中心とした回転自由度を与えることによって垂直部分(27)と水平部分(29)との間の回転角を変える回転型(R)第二ジョイント、及びほぼ水平な軸に沿った移行自由度を与えることにより水平部分の到達範囲を変えるプリズム型(P)第三ジョイントの順で配置される。

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【課題】比較的重量物であるワークに対してもアームを肥大化させることなくコンパクト化を図ることができ、ワークの積み降ろしにかかるサイクルタイムを短縮することができる走行型ロボット装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】複数のリンク機構(第一リンク機構11・第二リンク機構12)により水平方向に旋回可能及び伸縮可能に構成されるアーム7と、アーム7の先端部に設けられワークを支持するフォーク9(ワーク支持体)を支持するとともに昇降及び旋回させるロボットアーム20(昇降旋回手段)とを有するロボット6を、走行台5上に備える走行型ロボット装置1であって、フォーク9と連結され、該フォーク9の、ロボットアーム20による昇降動作、旋回動作及びアーム7の伸縮による水平方向の移動動作をアシストするアシスト手段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】可動範囲の拡大が図れる産業用ロボットの技術を提供する。
【解決手段】産業用ロボット1は、水平多関節ロボットとして構成されており、ベース部10に第1関節J1を介して接続するアーム部11と、アーム部11に手首関節部Jhを介して接続するハンド部12とを備えている。そして、アーム部11は、第1関節J1に接続する第1アーム111と、第1アーム111に第2関節J2を介して接続する第2アーム112とを有している。ここで、第2アーム112の長さL2は、第1アームの長さL1より大きくなっている(例えば約1.5倍)。これにより、アームを第2関節J2で折り畳んだ状態で第1関節J1による水平旋回を行う場合、その最小旋回半径の最大リーチ半径に対する比率を低減でき、ロボット1の可動範囲の拡大が図れる。 (もっと読む)


【課題】減圧雰囲気下で内部から出る粉塵等を少なくすると共に、高さ方向の厚さの増大を抑えたロボットアーム、及びそのロボットアームを備えたロボットを提供する。
【解決手段】ロボット本体の基台200に第1プーリ21(第1伝達機構)を介して回動可能に取り付けられた第1アーム20と、第1アーム20の先端部に第2プーリ22(第2伝達機構)を介して回動可能に取り付けられた作業アーム50と、第1プーリ21及び第2プーリ22を連結して動力を伝達する第1ベルト23(第1連結手段)とを少なくとも備えるロボットアームにおいて、第1ベルト23をフッ素ゴムからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動力を発生する高価なモータを用いることなく、簡易な制御によって、半導体ウェハなどのワークを安定に搬送することが可能な多関節型ロボットを提供する。また、作業場所の省スペース化に資する多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】多関節型ロボット1に、ワーク30を保持するハンド部7と、ハンド部7を回転可能に保持するアーム部6と、アーム部6の基端側を回転可能に保持するとともに、アーム部6の基端側の移動軌跡が、ワーク30をロード等する方向とはほぼ直交する方向の略直線となるように動作するリンク機構3と、アーム部6を、リンク機構3の移動に整合させてワーク30をロード等する方向に直線補間するように移動させる駆動手段と、を設け、基台側リンク部4の長さは、アーム部側リンク部5の長さよりも長く形成され、リンク機構3の基台2は、その中心位置がアーム部の基端側の移動軌跡上からずれた状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの関節部分である回転ジョイントを動作させても、回転軸及び/又は出力軸に巻回された線状物が絡まったり破損することがなく、軽量かつコンパクトな回転ジョイント構造を提供する。
【解決手段】 一方のアーム側の回転軸を中心に回転する他方のアーム側の出力軸5と、前記回転軸及び/又は前記出力軸5に巻回された線状物15とを有する回転ジョイント構造であって、前記回転軸及び/又は前記出力軸5に前記線状物15を巻回するための螺旋状ガイド溝7,8が形成された。 (もっと読む)


【課題】アーム旋回量に制限のない低コストの産業ロボットを提供する。
【解決手段】本体部側から第1アーム20、第2アーム30及びハンドアーム40の順で連結され、そのハンドアーム40が一定方向に伸縮するように回動駆動するアーム部10と、そのアーム部10の伸縮動作を行う中空回動軸3及びこの中空回動軸3内にあって前記第1アーム10に連結して前記ハンドアーム40の伸縮方向を変化させる中実回動軸2を備えた本体部100とを有し、本体部100は、中実回動軸2の原点位置を検出する第1センサ4を有する第1センサ機構と、その中実回動軸2に設けられて中実回動軸2と中空回動軸3との相対的な原点位置を検出する第2センサ5を有する第2センサ機構とを有しており、中実回動軸2には、ロータリージョイント6が電気接続され、第2センサ5がこのロータリージョイント6に接続されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程の効率化を図れる基板搬送装置を提供することにある。
【解決手段】処理チャンバ12にガラス基板Bを搬出入する転送ロボット20は、ベース部21に対して旋回可能に支持されたアーム部22と、ガラス基板Bを保持するテーブル部26を備え、アーム部26に対して回転機構25を介してテーブル部26が連結されている。回転機構25によりテーブル部26を回転させることにより、テーブル部26上に載置されるガラス基板Bの処理チャンバ12に対する搬入向きを変えることができる。これにより、特定の処理工程で不良が発生しているか否かを確認したいときに、処理チャンバ12に搬入されるガラス基板Bの向きを容易に変えることができる。したがって、不良発生工程を迅速かつ容易に特定することができ、製造工程の効率化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易な伝達機構によって2つのアームを回転させることのできる平行リンク機構及び産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】下端部を固定ベース2に回転可能に連結し、上端部を波動歯車減速機付き駆動モータ10の本体カバーに連結した第1アーム3と、下端部を波動歯車減速機部の第2出力軸29に、上端部を可動ベース40に回転可能に連結された第2アーム30とを備えている。また、第1アーム3及び第2アーム30よりも外側(左側)に設けられ、波動歯車減速機部の第1出力軸27に連結された連結ベース50を備えている。さらに、下端部を固定ベース2の延長フレーム部2aに、上端部を連結ベース50の下側延長片52aに回転可能に連結された第1補助リンク55と、下端部を連結ベース50の上側延長片52bに、上端部を可動ベース40に回転可能に連結された第2補助リンク56とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動モータを中空モータにする必要がなく、容易に内部配線を構成することができ、組み付けが容易となる平行リンク機構及び産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】下端部を固定ベース2に回転可能に連結し、上端部を波動歯車減速機20の本体カバーKに連結した第1アーム3と、下端部を波動歯車減速機20の第2出力軸に、上端部を可動ベース40に回転可能に連結した第2アーム30と、を備えている。また、第1アーム3及び第2アーム30よりも外側(左側)に設けられ、波動歯車減速機20の第1出力軸に連結された連結ベース50を備えている。また、第1アーム3の下端部には、駆動モータ10が、モータ軸の中心軸線M1を第1連結軸5の中心軸線L1から上側に偏倚するように固着されている。 (もっと読む)


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