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Fターム[3C007CV07]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 第1の腕の動作形態 (562) | 第1の腕が回動するもの (446) | 水平面内のみ回動 (204)

Fターム[3C007CV07]に分類される特許

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【課題】組み付けが容易な伝達機構によって2つのアームを回転させることのできる平行リンク機構及び産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】下端部を固定ベース2に回転可能に連結し、上端部を波動歯車減速機付き駆動モータ10の本体カバーに連結した第1アーム3と、下端部を波動歯車減速機部の第2出力軸29に、上端部を可動ベース40に回転可能に連結された第2アーム30とを備えている。また、第1アーム3及び第2アーム30よりも外側(左側)に設けられ、波動歯車減速機部の第1出力軸27に連結された連結ベース50を備えている。さらに、下端部を固定ベース2の延長フレーム部2aに、上端部を連結ベース50の下側延長片52aに回転可能に連結された第1補助リンク55と、下端部を連結ベース50の上側延長片52bに、上端部を可動ベース40に回転可能に連結された第2補助リンク56とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 モータの必要台数を減らし、構造を簡単化、小型化、軽量化して、製作コストを低減することを可能にしたダブルアーム列式基板搬送用ロボットを提供する。
【解決手段】 アーム伸縮機構A、Bが左右に2列備えられ、最終段アームとなる第2アーム107、107’の先端にはハンド110、110’が結節されて設けられ、第1アーム105、105’を位相差を持って正逆回転させることにより、ハンド110、110’が位相差を持って直線運動するように構成されて成るダブルアーム列式基板搬送用ロボット101が、アーム駆動手段160をさらに備えている。アーム駆動手段160は、第1アーム105、105’に備えられる第1の永久磁石167、167’に対応させて、第2の永久磁石162、162’を有し、これが正逆回転することにより、これらの永久磁石の磁気結合を介して第1アーム105、105’が位相差を持って正逆回転する。 (もっと読む)


【課題】クリーンプロセスにおける真空雰囲気下で熱の影響に耐えうる板状ワークの搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置A1は、固定ベース1と、固定ベース1に対して旋回可能に保持された旋回ベース2と、この旋回ベース2に対して揺動可能に支持されたリンクアーム機構3と、リンクアーム機構3に支持されたハンド4とを備え、旋回ベース2およびリンクアーム機構3の動作に伴いハンド4でワークを水平に保持しながら搬送するものである。旋回ベース2と固定ベース1との間には、気密シール23Aが設けられているとともに、固定ベース1および旋回ベース2には、冷媒循環路が設けられており、この冷媒循環路の一部は、気密シール23Aの近傍に配置されている一方、冷媒循環路は、固定ベース1と旋回ベース2との境界に形成した環状空間110A,210Aを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】
搬送に必要なマニピュレータの動作空間を極小にし、なおかつ大掛かりな設備になることの無い効率的な生産が可能な搬送システムを提供する。
【解決手段】
少なくとも1つ以上の加工機と、7軸以上の関節部を有する多関節マニピュレータ1と、前記多関節マニピュレータ1の第1の旋回軸を含む平面と前記加工機3への位置決め点との間に存在する干渉物と、前記加工機間にて搬送を行う工程間の搬送システムであって、少なくとも1軸を移動させることにより干渉回避姿勢を有する。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸の剛性とプーリの取付強度を高め、アームの動作安定性を格段に向上できるようにした産業用ロボットのアーム機構を提供する。
【解決手段】産業用ロボットのアーム機構20を支持する固定部21と、固定部20に一端部が回動自在に連結された第1のアーム22と、この第1アーム22の他端部に回動自在に連結され、第1アームと同一のアーム長を有する第2のアーム23と、駆動モータの回転を前記第1アームに減速して伝達する減速機24と、第2アーム23の先端部が直線上を運動するように第1アーム22に連動させて第2アーム23を回動させる倍速伝達機構と、を備えたアーム機構20において、倍速伝達機構の駆動側の回転伝動要素30を、固定部20と一体でかつ減速機25を内包する中空構造部33に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】回転するワークに対して作業者がツールを使用する作業を行う場合に、ツール位置とワーク回転中心との距離に関わらず作業をし易くする作業補助装置を提供する。
【解決手段】コントローラ22aは、塗布器具32(ツール)の位置Pからワーク回転器24の回転軸線Cにおろした垂線Rの長さを算出する。コントローラ22aは垂線Rの長さが長くなるほどフロントガラス30(ワーク)の角速度ωが小さくなるようにモータ28の角速度を制御する。塗布器具32がフロントガラス30の回転軸線Cよりも遠く離れた位置にあっても、塗布器具32とフロントガラス30との相対速度が大きくなることを抑制することができる。塗布器具32と回転軸線Cと距離が変化しても塗布器具32とフロントガラス30との相対速度が大きく変化しないのでフロントガラス30に対して塗布器具32を使用する作業をし易く補助することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物を小さな操作力で移動させることができ、かつ対象物が設定された許容範囲を外れた場合でも安定して対象物を許容範囲内へ戻すことができる作業補助装置を提供する。
【解決手段】作業補助装置10は、対象物30を取り付ける多関節アーム11を備える。モータ36が発生するトルクがワイヤ32を介してリンク12aを鉛直上方に引っ張ることで重力によって多関節アーム11が鉛直方向に揺動することを抑制する。各関節14はリンク12が揺動する際の抵抗力を調整可能に付与する抵抗力付与機構16を備える。コントローラ22は対象物が許容範囲50内のときは抵抗力付与機構16が各関節に付与する抵抗力を小さくする。対象物が許容範囲50外のときは抵抗力を大きくする。抵抗力は多関節アーム11の動かし難さを調整するので各関節に付与する抵抗力を大きくしても対象物が操作力の方向とは反対の方向に移動することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 フォークが長くても、これを太くすることなく、フォークの先端の垂れ下がりを補正して搬送物を容易、迅速かつ的確に搬送することのできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】 フォーク16は、ボルト17によりハンド15に取付固定されている。ハンド15には、フォーク16の下面に当接してフォーク16の先端側を押し上げるように偏心駒21からなるフォーク先端位置調整手段20が取り付けられている。この偏心駒21は、ナット25を緩めて軸22を回転させることにより回転され、フォーク16の押し上げ量を変化させる。このフォーク16の押し上げ量の変化により、フォーク16の先端が元端とほぼ同じ高さになったところで、ナット25を締め付けて偏心駒21を固定し、フォーク先端位置調整を完了する。 (もっと読む)


【課題】 ある教示位置と次の教示位置との間が離れている場合であっても、大きな曲線の移動軌跡を描かずに動作する多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】 出力側端部32の位置を、直交座標系による座標で算出する位置算出手段99と、教示動作時に出力側端部32の教示位置の直交座標系での座標を記憶する第1の記憶手段69と、各教示位置間の距離を所定間隔毎に分割し、該分割した各分割点の位置を、直交座標系による座標で算出する分割位置算出手段73と、分割位置算出手段73によって算出された分割点の座標を記憶しておく第2の記憶手段69と、出力側端部32を移動させる際に、教示位置と教示位置との間は、分割位置算出手段73によって算出された分割点を出力側端部32が経由して移動させるように制御する移動制御手段74とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 トランスファープレス等におけるワーク搬送装置において、ワーク把持装置を移動させるサーボモータの故障による運転停止の頻度を低減させるとともに、保守部品の保管・管理の負担を軽減することができる装置を提供する。
【解決手段】 所定のワーク1を把持するワーク把持部15と、ワーク把持部15にそれぞれ回転可能に接続された一対のアーム7,8と、各アーム7,8のそれぞれの他端に回転可能に接続されると共に往復直線移動する一対のスライダ4,5と、一対のスライダ4,5をそれぞれ駆動する一対の駆動部17,18と、を備えるワーク搬送装置101において、一対の駆動部17,18が、それぞれ複数のアクチュエータ31A,31B,32A,32Bにより構成される。
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【課題】 ロボットアームの質量が人間の腕の質量よりも十分大きい場合でも、人間に似たスイングを再現することができ、且つ、対象とする人間の体格が大きく変化しても制御によりカバーすることができるゴルフスイングロボットを提供すること。
【解決手段】 一端部がモータ軸に連結されて、該モータの駆動により一端部を支点として回動可能なアームと、一端部が該アームの他端部に回動可能に連結されるクラブシャフトと、前記アームと前記クラブシャフトの連結部に設けられたセンサと、該センサの計測値に基づいて前記モータに指令を送ることにより、前記アームの動作を制御する制御装置とからなり、前記制御装置は、前記センサによる計測値に基づいてアームの角速度を算出し、該角速度を速度指令値とするインピーダンス制御によりモータを駆動することにより、アームの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な制御を何ら必要とせず、また、駆動軸を増やすことなく、ロボットのアーム先端のエンドエフェクタの向きを常に一定になるようにする。
【解決手段】 本発明の産業用ロボットは、最上位の位置に配置されるベース部11と、ベース部11から下方に垂設される水平多関節アーム12と、水平多関節アーム12の先端部に設けられる上下方向に移動自在な上下アーム18と、上下アーム18の下端部に連結されエンドエフェクタ22を有する手首部20と、を有し、さらにエンドエフェクタ22の向きを水平関節アーム12の回動に連動して一定の方向に保持する平行リンク機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】 多関節アームを駆動するとき負荷を低減し、モータ容量の縮小化を図り、省エネルギの産業用ロボットを提供する。
【解決手段】 ロボットの各制御軸を駆動するモータが集中配置されるベース部11を最上位の位置に配置し、ベース部11から水平多関節アーム12を垂設し、上下方向に移動自在な上下アーム18を水平多関節アーム12の先端部に設け、上下アーム18の下端部にエンドエフェクタ22を有する手首部20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータを防爆型のモータを必要とせず、しかも、モータ容量を低減化できるようにする。
【解決手段】 塗装ロボットの各軸を駆動するモータをベース部11に集中配置し、ベース部が設置される空間と、ロボット本体が設置され塗装工程を行う作業空間との間を仕切壁24で隔絶する。 (もっと読む)


【課題】アーム先端重量を軽量化してモータ容量の縮小化を図りかつモータや伝動機構のメンテナンス性を高めさらに部品コストの低減化を図る。
【解決手段】第1軸乃至第4軸駆動用モータからなるモータユニットを備えたベース部11と、第1軸を中心にベース部よりも下位にある水平面上を回動する第1アーム14と、第1アームの先端部で第2軸を中心に第1アームの下位にある水平面上を回動する第2アーム16とからなる水平アーム12と、ベース部と第1アームを連結する関節部に設けられる第1の減速機34と、第1アームと第2アームの関節部に設けられる第2の減速機35と、手首部20を上下方向に昇降させる第3軸たるボールねじ機構と、手首部を揺動させる第4軸たる揺動機構を具備する上下アーム18と、第1減速機と第2減速機の各々に同軸の多重中空軸ユニットとベルト伝動ユニットの組合せからなり、第2軸乃至第4軸の各軸に動力を伝動する伝動ユニットを具備する。 (もっと読む)


【課題】各モータの同期動作を容易に制御できると共に、省配線化及び小型化を実現できる多関節搬送装置を提供する。
【解決手段】複数のアーム22・・52が互いに関節を介して回転可能に連結され、前記関節に設置された複数のダイレクトドライブ方式のモータ210・・510を有し、該複数の各モータの駆動により前記各アームを回転させて最後の前記アームに搭載した被搬送体を搬送する多関節搬送装置において、前記各モータの制御に必要な電気信号を光信号に変換して伝達する制御装置111と、前記光信号を電気信号に変換すると共に電気信号を光信号に変換する信号変換器21・・41と、前記制御装置からの前記光信号を前記信号変換器に伝達する光通信手段113と、該信号変換器によって変換された前記電気信号によって前記各モータを駆動すると共に前記モータからの前記電気信号に基づいて前記各モータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 搬送装置が備えた複数の搬送アームの動作の自由度を上げる。
【解決手段】 回転台174に2本の昇降軸172,173が立設され,その各昇降軸172,173に,搬送アーム170,171がそれぞれ取り付けられる。搬送アーム170,171は,ウェハ支持部190とアーム部191から構成され,ウェハ支持部190を水平方向に進退させてウェハWを搬送できる。一方の搬送アームのウェハ支持部190が前方に移動した際に,そのウェハ支持部190の後方側に他方のウェハ支持部190が通過可能な空間ができるように,各搬送アーム170,171は形成されている。これにより,搬送アーム170,171は,相互に上下方向に追い越しできる。また,2つのウェハ支持部190は,櫛状に形成され,ウェハ支持部190相互間でもすれ違うことができる。 (もっと読む)


【課題】 各種用途に臨機応変に適応できるようにして汎用性を高める。
【解決手段】 位置が固定されるベース部6と、このベース部6を支点として旋回アーム7の一端7s側を水平方向に回転させる水平回転機構8と、この旋回アーム7の他端7t側から起立し、かつ支持部9をZ軸方向へ移動させるZ軸移動機構10と、前アーム部3と後アーム部4を回動軸部11を介して連結したアーム機構5を有し、このアーム機構5の後端5r側を装着位置の変更可能な着脱部12を介して支持部9に装着するとともに、アーム機構5の後端5r側を回転させることにより、アーム機構5の先端5fに支持するチャック部2をX軸方向に移動させるX軸移動機構13を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ダブルアーム型ロボットの旋回半径を小さくする。
【解決手段】 関節部3,4,5により回転可能に連結されて回転駆動源による回転力を伝達し所望の動作をさせるアーム2を二組備えてなるダブルアーム型ロボット1において、アーム2を構成する上腕6と前腕7とを伸ばしきった伸長位置と上腕6と前腕7とを折り畳みハンドを引き込んだ縮み位置との間を移動するようになされ、アーム2を縮み位置に移動させたときに、当該アーム2に取り付けられたそれぞれのハンド部8がアーム2の基端の関節部3の間に位置し、かつ、二組の肘関節部4を二組ともにハンド部8の移動方向に関して同方向でかつ水平方向側方に突出させ、ハンド部8の移動方向に関して肘関節部4が突出する方向と反対側に移動機構11を配置するようにしている。 (もっと読む)


【課題】移載室の内容積を小さくすることができる基板の搬送ロボットを提供する。
【解決手段】搬送ロボット4aは、同心状に備える2つの駆動源15、16と、各駆動源15,16の側面に突出して備える駆動アーム17,18と、駆動アーム17,18の他端に備える2つの従動アーム19〜22と、2つで1組をなす従動アーム19〜22の先端に備えるハンド23,24と、からなるものである。この搬送ロボット4aは、各駆動源15,16を異方向、若しくは同方向に回動することで各アーム17〜22を介して第一ハンド23、第二ハンド24を進退動作、回動することができる。 (もっと読む)


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