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Fターム[3C007DS02]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 把持装置の全体構成 (1,374) | 単一の挟持装置又は吸着装置 (1,104) | 複数の把持部を有するもの (214)

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【課題】吸着力を保持しながら基板の変形に追従するとともに、外力が開放されたとき(基板開放時)に元の位置に戻る復元力を有し、安定的な基板吸着装置およびこれを用いた搬送ロボットを提供する。
【解決手段】基板吸着部141を有する中空の吸着パッド14と、この吸着パッド14を弾性的に支持する弾性部材からなるパッド支持部材15と、エア吸着力を発生する基板吸着部141とを備えた基板吸着装置13において、
摩擦低減機構を有するマニホールド16と、前記吸着パッド14と前記マニホールド16との間に弾性体18を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、把持部における滑りを高精度に検出すること。
【解決手段】対象物体と対象物体を把持する把持部との接触面の滑りを検出する滑り検出装置1は、接触面における圧力を検出する圧力検出手段3と、圧力検出手段3により検出された接触面の圧力に基づいて、接触面の圧力の中心位置Oを算出する中心位置算出手段5aと、中心位置算出手段5aにより算出された圧力の中心位置Oの変化量を算出する変化量算出手段5bと、把持部の把持力を算出する把持力算出手段5cと、変化量算出手段5bにより算出された圧力の中心位置Oの変化量と、把持力算出手段5cにより算出された把持部の把持力と、に基づいて、接触面に滑りが発生しているか否かを判定する滑り判定手段5dと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】このロボットハンドは,1個のモータを用いて一対の駆動軸を互いに逆転させ,駆動軸から歯車列を介して複数のフインガを枢動させるので,構造そのものがシンプルで製造コストも安価であり,各フインガを確実に高精度に作動させることができる。
【解決手段】このロボットハンドは,モータ1からの回転を互いに逆転させ且つフレーム2に回転自在に取り付けられた一対の駆動軸5,6,駆動軸5,6に一端がそれぞれ固着されて枢動する一対の板状部材から成る第1フインガ10,11,20,及び駆動軸5,6の回転を第1フインガに配置された歯車列25を介してそれぞれ伝達され且つ物体を把持解放可能に互いに逆方向に枢動する第2フインガ12,13,21から構成されている。第2フインガは第1フインガの他端に枢着されている。 (もっと読む)


【課題】ワークの形状に応じて把持機構を変位させ、前記ワークを所望の位置で確実に把持する。
【解決手段】チャックボディ12に供給される圧力流体によってピストン14を変位させることにより、一組の把持部20a、20bをベース体42に沿って開閉動作させると共に、前記把持部20a、20bを構成する一組のフィンガ93a、93bを、駆動部24からの駆動力によって前記把持部20a、20bの開閉方向と略直交方向に開閉自在としている。そして、ワークに対する把持部20a、20bの位置決めを一組のフィンガ93a、93bを開閉動作させることによって行い、その後、圧力流体の供給作用下に前記把持部20a、20bを介して前記ワークにおける所望の把持位置を把持する。 (もっと読む)


グリッパー組立体は、少なくとも1つのグリッパージョー(32a、32b)と、この少なくとも1つのグリッパージョーに結合されたアクチュエータヘッドと、を含む。アクチュエータ(30)が、アクチュエータヘッドを複数の位置の間で移動するように選択的に作動する。支持体(36)が、アクチュエータに対して固定され、アクチュエータヘッドをガイドするガイドスロット(44)を含む。アクチュエータヘッド又はガイドスロットの一方が溝(46)を含み、アクチュエータヘッド又はガイドスロットの他方がそれから少なくとも部分的に溝内に延伸するガイド部材を含む。
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【課題】パッド部材と蛇腹部材との間の密着性を安定に維持でき、パッド部材の交換も可能な真空吸着パッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る真空吸着パッド11は、内部に排気通路12が形成されたベース部材13と、ベース部材13と一体的に取り付けられ内部が排気通路13と連通する蛇腹部材14と、蛇腹部材14の先端14bに取り付けられ吸着孔15aを有するパッド部材15とを備え、パッド部材15は、蛇腹部材14の先端14bに嵌入され内部に吸着孔15aが形成された嵌入軸部15bを有するとともに、蛇腹部材14の先端14bには、嵌入軸部15bとの間の密着状態を保持する環状弾性部材17が装着されている。 (もっと読む)


【課題】センサユニットを高密度に配置した触覚センサであっても、短時間に正確な圧力分布情報を計測することができる圧力分布情報検出装置及び圧力分布情報検出方法を提供する。
【解決手段】対象物からの加圧により電気特性値が変化する複数のセンサユニット6がマトリックス状に配列された触覚センサAに対して、予め設定された所定のセンサユニット6に対して配列順に走査して各電気特性値を検出する広域走査手段B1と、前記広域走査手段B1により検出された何れかのセンサユニット6の電気特性値が所定の閾値以上となるときに、当該センサユニット6を中心として、当該センサユニット6及びその周囲のセンサユニット6に対してのみ走査して各電気特性値を検出する局部走査手段B2を備えて構成される。
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【課題】ロボットの停止精度やハンドリングの位置バラツキがあってもこれらを除去でき、ワークを確実に突き当て部材に密着させて位置決めさせることのできる燃料電池製造用スタック装置を提供する。
【解決手段】金属板からなるセパレータ15と膜電極接合体14を搬送用ロボット24に取り付けたハンドリング装置で第1突き当て部材17及び第2突き当て部材18を備えた積層装置に交互に積層する燃料電池製造用スタック装置であって、吸着パッド25を有した把持手段26でセパレータ15又は膜電極接合体14を吸着保持し、その保持したセパレータ15又は膜電極接合体14を第1突き当て部材17及び第2突き当て部材18に突き当てたときに、搬送用ロボット24の停止精度や把持手段26とワークとの位置のバラツキによって突き当て部材にワークが強く衝突したときの衝撃をコイルバネ31、35などから構成される衝撃吸収手段で吸収するようにする。 (もっと読む)


【課題】ロボットに連結されるフレームと、そのフレームに支持された第1乃至第3のクランプ装置を有し、第1乃至第3のクランプ装置のクランプをワークに係合させて、該ワークを把持するワーク把持装置において、1台のワーク把持装置によって各種形態のワークを把持して運搬できるようにする。
【解決手段】第2のクランプ装置9Aを第1のクランプ装置9に対して接近又は離隔する方向に移動可能にフレーム7に支持すると共に、第3のクランプ装置9Bを、第1及び第2のクランプ装置9,9Aのピンクランプ14,14Aを結ぶ直線Lに対して、直交する方向に移動可能にフレーム7に支持する。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めることができ、ロボットの大型化やコストの高騰を抑制する。
【解決手段】ワーク12を把持するハンド装置5と、ハンド装置に連結され、ハンド装置を水平方向に移動させる水平移動機構6と、水平移動機構に連結され、ハンド装置を上下方向に移動させる上下移動機構7と、を備え、水平移動機構及び上下移動機構により、ハンド装置を水平方向及び上下方向に移動させて所定の場所に載置されたワークを把持して他の場所に搬送するロボット2において、水平移動機構は、水平方向に沿ってそれぞれ同方向に移動可能な一対の水平アーム31,32,33,34を有し、ハンド装置を、一方の水平アームに対して回転自在に固定するとともに、他方の水平アームに対して水平アームの移動方向に直交する水平方向にスライド移動可能とするスライド機構8を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】異なる部品を扱う上での柔軟性のレベルが高いハンドリング装置を提供する。
【解決手段】ハンドリング装置11は、キャリアユニット12を備える。キャリアユニット12は、ロボットアームに連結するための連結部13と、複数の作動モジュール14と、を備える。複数の作動モジュール14のそれぞれは、作動装置18を取り付けるための少なくとも1つの取付インターフェース17を備える。作動モジュールのそれぞれには、取付インターフェースの位置を設定するための調整手段が設けられる。調整手段は、制御装置からの電気的な制御信号によって制御される、複数の位置設定駆動部19、20,21を備える。複数の位置設定駆動部19、20、21は、x,y,z座標系を有するデカルト座標系におけるx方向、y方向およびz方向に取付インターフェースを移動できる。 (もっと読む)


【課題】成形機に対して交換可能に構成される開閉可能な成形型から、その型開き状態において成形品が取り出される際に、成形品を取り外すため、成形型ごとに専用の取外し具が用いられる構成において、共通の成形機に用いられる成形型が多種類であっても、取外し具の交換や保管のためのスペースが不要で省スペース化が図れ、取外し具の交換作業について自動無人化を図る。
【解決手段】開閉可能な成形型2と成形型2を着脱可能に支持する成形機3とを備え、成形型2にて成形した成形品を成形型2から取り出す際に、成形品を取り外すためのアタッチメント20(取外し手段)を用いる成形装置1であって、アタッチメント20の着脱動作及び所定の移動動作並びにアタッチメント20の操作を自動的に行うロボット35(取出し手段)と、成形型2に設けられアタッチメント20を載置支持するATスタンド40(支持手段)とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化及びコストの低減を図りながら、移載対象の物品の把持に適した水平方向での位置に対する対把持手段の移動位置の精度の向上を図る。
【解決手段】平面視での物品1の存在範囲における一部に相当する範囲を検出範囲として物品1の存否を上方側より検出作用する存否検出手段15が、物品1の端部を検出したときにその物品1に対する把持手段2の水平方向での位置が把持に適する位置関係となる状態で把持手段2に装備され、制御手段が、準備用設定位置に把持手段2を移動させる把持手段2の移動を制御する準備移動処理を行い、次に、存否検出手段15の検出情報に基づいて移載対象の物品1の平面視における端部を検出するように把持手段2を水平移動させるべく、把持手段2の移動を制御する端部検出移動処理を行い、その後移載対象の物品1を把持する把持処理を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 湾曲部や傾斜部等を有するワークを吸着保持する場合でも、ワークの表面に擦り傷等が発生するのを防止して確実に保持できるようにする。
【解決手段】 ピストン部材6が内装される円筒部2の下方に支持部材4を配設し、この支持部材4に、ピストンロッド8を挿通させるための小径孔10と大径孔11を設け、ピストンロッド8の先端にバキュームカップ16を取付ける。支持部材4の側面から大径孔11に向けて第1吸引孔13を穿設し、ピストンロッド8の中心部に、バキュームカップ16内に開口する第3吸引孔17を設け、大径孔11と第3吸引孔17を連通する第2吸引孔18を設ける。ピストン室5に連通する大径孔11の連通面積に較べて、第3吸引孔17に連通する第2吸引孔18の連通面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】助力装置の併用を前提として手作業にてカーペットモジュールを車室内に搭載するにあたり、少ない作業工数で容易に作業を行える搭載装置を提供する。
【解決手段】搬送台車はカーペットモジュール2の四隅に設けられたリテーナ11を支持部としてそのカーペットモジュール2を車幅方向で二分する縦二つ折り状態で吊り下げ支持している。助力装置3はカーペットモジュール2を吊り上げ支持するハンド5を備えている。ハンド5は、搬送台車側の支持アームと係合して相対位置決めを司るガイド突起26と、上記相対位置決め状態においてカーペットモジュール2の四隅のリテーナ11の直下までハンド5を下降させた上で上昇させることにより自律的に上記リテーナ11の穴13と係合可能なフック24とを有している。 (もっと読む)


【課題】人の動作をメモリすることなく、簡易な構成と、最小限の制御により、人の動作に追従する作業追従装置を提供すること。
【解決手段】作業追従装置10であって、各作動部30において、作業入力部20の各一軸回転部の角度検出手段25が検出する所定時刻毎の角度に、作業入力部の当該一軸回転部に対応する各一軸回転部の回転角度が一致するように対応する従動手段を制御し、該角度に達した一軸回転部の従動手段は停止するとともに該所定時刻における検出角度に全ての一軸回転部の回転角度が達するまで次動作をすることなく待機させるもの。 (もっと読む)


【課題】二つで一組の1指2関節タイプのフィンガーをハンド本体に対し重合方向に二組並べて配置してある多指把持タイプのロボットハンドを前提として、小物部品の把持に際して二つの部品を同時に把持することができるようにする。
【解決手段】一方のフィンガー2A,2Bと残りのフィンガー3A,3Bがそれぞれ別個の部品W2を把持することが可能である。各フィンガー2A,2Bと3A,3Bにてそれぞれ別個の部品W2を把持する際には、一方のフィンガー2A,2Bが部品W2を把持したならば、他方のフィンガー3A,3Bによる把持動作に先行して、部品W2を把持した一方のフィンガー2A,2Bがフィンガー2A,2Bと3A,3Bの重合方向と直交する平面内を残りのフィンガー3A,3Bに対しオフセット状態となるように予め退避動作させる。 (もっと読む)


【課題】予めモジュール化してあるフィンガーユニットを積極的に脱着交換することで多種多様な部品の把持に対応できるようにした汎用性の高いロボットハンドを提供する。
【解決手段】予めモジュール化してある同種または異種の複数のフィンガーユニット3,4を共通のコモンベース2に着脱可能に装着する。フィンガーユニット3は二指把持タイプのものであって、対向配置した二つのフィンガー5または6を一つのモジュールとしてユニット化したものとし、例えば対向配置した二つのフィンガー5がそれぞれに単一または複数の関節10,11を有した関節型のものや、対向配置した二つのフィンガー6が互いに接近離間可能な直動型のものとする。 (もっと読む)


【課題】真空装置等の大掛かりな設備を必要とせず、また、大きな設置場所を確保することなく、ガラス基板の保持とその解除を確実に行なえるようにすること。
【解決手段】 ガラス基板Gを保持する場合、各搬送アーム12により吸盤14がガラス基板Gに静かに押し付けられ、吸着面とガラス基板Gとの間の空気が抜き取られ、吸着面がガラス基板Gに吸着する。この場合、アクチュエータ24は、揺動アーム16の揺動を許容する非動作状態となっているので、吸盤14は揺動アーム16の拘束を何ら受けることなく自由に変形でき、吸着面がガラス基板Gに吸着する。吸盤14によるガラス基板Gの保持の解除は、アクチュエータ24により駆動アーム26を介して3つの揺動アーム16を揺動させ、各吸盤14の凸部を持ち上げ、吸着面とガラス基板Gとの間に空気を入り込ませることでなされる。 (もっと読む)


【課題】ワーク搬送装置のインチ切り替えを簡単に、かつパッドの位置を均等にする。
【解決手段】ワークWがマウントされたフレームFを吸着する吸着部5を、それぞれの先端部に有し、ガイドレール4bに沿って移動可能な複数のアーム9と、前記フレームFのサイズに応じて前記複数のアーム9を、カム機構により同時に均等に移動させて前記吸着部5の位置を同時に均等に変更するサイズ切替手段とを備えたことによりパッドの位置が均等となるようにして、インチ切り替えを簡単に行うことが可能となる。 (もっと読む)


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