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Fターム[3C030BC21]の内容

自動組立 (6,729) | 組立機構 (1,727) | 凹凸嵌合を円滑に行わせる (255)

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【課題】コンプライアンス制御を用いた嵌合装置において、従来よりも高速で安定した嵌合を行うこと可能にする。
【解決手段】嵌合装置10は、ワークを把持するハンドを先端に備えたロボットアーム12と、ハンドに把持されたワークが受ける力及びモーメントを検出するための力検出器14と、ロボットアーム12の動作を制御するための制御装置16とを備える。制御装置16は、ワークを嵌合させるように動作指令を作成する動作指令作成部30と、ワークの接触中に力検出器14によって検出される力及びモーメントの最大値又はワークが初めて接触したときに力検出器14によって検出された力及びモーメントの何れかに基づき、検出される力及びモーメントが閾値以下になるまで、嵌合方向に対して垂直な方向に関するハンドの位置と嵌合方向に対して垂直な軸線周りのハンドの姿勢とを修正するように動作指令を補正する動作指令補正部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】姿勢を正常な姿勢から遠ざけずに、第一嵌合部材を第二嵌合部材に嵌合する。
【解決手段】ロボットアーム(2)の先端に取付けられたハンド(4)により把持される第一の嵌合部材を対応する第二の嵌合部材に嵌合させる嵌合装置(10)は、第一および第二の嵌合部材が当接したときに発生する力を検出する検出手段(3)と、検出手段により検出された力に基づいて、これら嵌合部材が一点で当接している一点当接状態であるか、またはこれら嵌合部材が少なくとも二点で当接している二点当接状態であるかを判断する判断手段(12)と、を具備する。一点当接状態である場合には、ロボットアームの把持姿勢を保持した状態で、ハンドに把持される第一の嵌合部材を第二の嵌合部材に嵌合方向に押付けて嵌合作用を進行させ、二点当接状態である場合には、ロボットアームの把持姿勢を変更可能な状態で、嵌合作用をさらに進行させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロボット(51)と、監視制御システム(54)と、ロッド上のリングを圧着するための先端具(53)とを備える、取付けロッド上のリングを穴に挿入・圧着するための装置(5)に関するものである。
【解決手段】
前記先端具(53)は、圧着装置と、微細位置決め装置に堅固に接続されるリング設置装置とを備え、それにより前記先端具(53)がロボット(51)の端部素子(52)に取り付けられる。前記リング設置装置のリング挿入部分組立体と前記圧着装置の圧着突出部は、先端具(53)が事前配置された時に、設置される取付け具の軸にロボット(51)の制御運動無しで二者択一的に配置されるように、前記先端具(52)上に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】被圧入部材の設計変更などに柔軟に対応できると共に、構造が簡易で円滑に圧入対象部材を圧入することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド4に形成された複数の圧入部にバルブシートとバルブガイド12を圧入する装置であって、バルブシート及びバルブガイド12を一軸方向に移動可能に保持するバルブシートホルダ及びバルブガイドホルダと、これらのホルダを複数設けると共にシリンダヘッド4を位置決めするシリンダヘッド固定治具15,17と、これらのシリンダヘッド固定治具15,17に設けたホルダに保持されたバルブシート及びバルブガイド12を圧入部に順次圧入するC型加圧治具を備える。C型加圧治具は、多関節ロボットのアーム先端部にフローティング機構を介して装着されている。 (もっと読む)


【課題】Oリングへの傷が付きにくいOリング組み付け装置を提供する。
【解決手段】Oリング5に差し込まれた後、Oリング5を拡径動作するチャック装置1の複数の長爪部11をOリング5の径外方向へ直線移動させる。これにより、Oリング5の捻れを防止することができるので、ワーク4のOリング溝41に押し込む際におけるOリング5の暴れを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロック内側からコンロッド本体のボルト孔にコンロッドボルトを挿入するコンロッド組付け用工具を提供する。
【解決手段】工具1は、コンロッドボルト5の頭部5aを保持する保持部1aと、保持部1aからコンロッドボルト5の軸部5bと平行に延出する挿入板部1bを有している。挿入板部1bは、エンジンブロック内に組み込まれた状態のコンロッド本体とエンジンブロックとの隙間にコンロッドボルト5とともに挿入され、引き戻される際にコンロッド本体の側面に摺接されるガイド面1b1を有している。保持部1aは、非円形のコンロッドボルト5の頭部5aを回り止めした状態で受入れる凹部2a1と、ガイド面1b1がコンロッド本体の側面に摺接された際にコンロッドボルト5の軸部5bがボルト孔に対応する位置になるように頭部5aの凹部2a1への挿入量を決定する挿入量決定部2a3を有している。 (もっと読む)


【課題】コンロッドの倒れている方向がバラバラであっても、全自動で軸受メタルを取付可能にする。
【解決手段】クランクケース19に対して、コンロッド1の大端部3はピストンピンの軸線回りに、その両側のいずれか側へバラバラに倒れている。メタル取付装置20をコンロッド1の上方へ移動し、姿勢センサ24にて大端部3がいずれか側にあるかを検知し、その側へメタル取付装置20を移動させ、さらに下降させてクランプアーム25で大端部3を支持し、続いてメタル取付装置20をコンロッド1の直上へ位置させてコンロッド1を直立させる。この状態でメタルキャッチ部に挟持された軸受メタルを押し下げてメタル取付凹部8へ取付ける。 (もっと読む)


【課題】部材の移動操作の精度を特段に向上させる必要を生ずることなく、軸部品102の孔への挿入を短時間で完了することができ、さらに、軸部品102を孔部品101に押し付けたままで移動させることがない組立方法及び組立装置を提供する。
【解決手段】孔部品101又は軸部品102のいずれかを把持して移動操作して孔103に軸部品102を挿入する組立方法において、孔103に軸部品102を挿入させるときに軸部品102の先端部と孔103の周囲部とが当接した場合に孔部品101が受ける挿入方向の並進力及びこれに直交する軸周りのモーメントを検出し、検出された並進力及びモーメントに基づく演算を行い軸部品102の先端部の当接位置の孔103の中心からの方向及び距離を算出し、算出された方向及び距離に応じて孔部品101、または、軸部品102のいずれかを移動操作して、軸部品102を孔103に挿入させる。 (もっと読む)


【課題】軸部材に噛み合った状態で圧入される被圧入部材をばね力に抗して圧入する圧入装置を提供する。
【解決手段】圧入装置は、軸部材としてのプーリシャフト9をその基端部で支持する支持台21と、これの上方に上下動自在に配置されるプレスヘッド30とを有し、プーリシャフト9に対して、環状部材としての歯車部材12等が組み立てられる。プレスヘッド30は、環状部材としての歯車部材12の圧入端面12aに当接する圧入部材33と、歯車部材12の予圧端面12bに当接する予圧部材41とを有し、歯車部材12を圧入開始位置まで移動させるときには予圧ばね51を介してプレスヘッド30の推力が歯車部材12に伝達され、圧入開始位置で支持台21を回転することにより歯車部材12とプーリシャフト9の噛み合い位相が合わされ、この状態のもとで圧入部材33により歯車部材12が圧入される。 (もっと読む)


【課題】組立てコストを低減できるギヤ装置組立て方法を提供すること。
【解決手段】変速機の組立て方法は、リバースギヤを有する変速機本体と、アイドルギヤを有する変速機ケースと、を備える変速機を双腕ロボットで組み立てる。すなわち、基部61と、双腕ロボットのハンドに接続可能な接続部63と、双腕ロボット30から接続部63を介して供給される動力によりピン621を揺動させる揺動機構62と、を備える位相合わせ冶具60を用いて、双腕ロボットで位相合わせ冶具60を変速機ケース上に載置して、位相合わせ冶具60のピン621を変速機ケースのアイドルギヤに係合させ、双腕ロボットで変速機ケースを把持するとともに、双腕ロボットのハンドを位相合わせ冶具60の接続部63に接続し、双腕ロボットから動力を供給して位相合わせ冶具60を駆動してアイドルギヤを揺動させながら、変速機ケースを変速機本体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ワークを確実に把持でき、かつ、この把持したワークを高精度で取り付けることができるワーク取付けシステムを提供すること。
【解決手段】ケース取付けシステム1は、第2カメラ73と、双腕ロボット30と、制御システム33と、を備える。制御システム33は、変速機本体11が供給されると、第2カメラ73で変速機本体11を撮影して変速機本体11の位置を特定し、変速機ケース12が供給されると、変速機ケース12の挿入孔を双腕ロボット30で把持し、この把持した変速機ケース12を変速機本体11と第2カメラ73との間に位置させて、その後、第2カメラ73で変速機ケース12を撮影し、この撮影画像に基づいて変速機ケース12のうち軸受を認識し、この軸受を基準として、変速機ケース12を変速機本体11に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】組立てコストを低減できるギヤ装置組立て方法を提供すること。
【解決手段】変速機の組立て方法は、変速機本体11と変速機ケース12とを備える変速機10を、力覚センサ49を有する双腕ロボット30で組み立てる。すなわち、変速機ケース12を双腕ロボット30で把持し、この把持した変速機ケース12を変速機本体11上に配置し、その後、双腕ロボット30の力覚センサ49でハンド42A、42Bに作用する力を監視しながら、変速機ケース12を変速機本体11に接近させ、力覚センサ49の検出値が所定値を超えることなく、変速機ケース12が所定高さh1まで接近した場合には、変速機ケース12をさらに接近させて、変速機本体11に取り付け、変速機ケース12が所定高さh1まで接近する前に、力覚センサ49の検出値が所定値を超えた場合には、変速機ケース12を変速機本体11から離して、再試行する。 (もっと読む)


【課題】組立てコストを低減できる位相合わせ治具を提供する。
【解決手段】位相合わせ冶具は、リバースギヤを有する変速機本体と、アイドルギヤを有する変速機ケースと、を備える変速機を双腕ロボットで組み立てるために、リバースギヤとアイドルギヤとの位相を合わせる。位相合わせ治具は、基部61と、双腕ロボットのハンドに接続可能な接続部63と、双腕ロボットから接続部63を介して供給される動力によりピン621を揺動させる揺動機構62と、を備える。ピン621は、基部が変速機ケース上に配置された状態では、変速機ケースのアイドルギヤに係合する。 (もっと読む)


【課題】 吸着手段が板状体を吸着して保持し、搬送先に位置ずれを防いで板状体を配置することができる吸着保持装置および吸着保持方法を提供する。
【解決手段】 板状体の表面に沿う延在方向に板状体が変位することを阻止して板状体を吸着して保持する第1吸着手段10と、板状体の表面に沿う延在方向に変位可能に板状体を吸着して保持する第2吸着手段20とを備える吸着保持装置とする。また第1吸着手段10および第2吸着手段20を用いる吸着工程を含む吸着保持方法とする。 (もっと読む)


【課題】部品把持具及び締め付け具を用いて,パネルへの部品締め付けを自動的に且つ確実に行い得るようにした,パネルへの部品取り付け方法を提供する。
【解決手段】パネルDaの一側面7に部品Cを,パネルDaの他側面8側からパネルDaのボルト孔2を貫通する取り付けボルト13を該部品Cのねじ孔9に螺合して締め付けるに当たって,締め付け具21に保持した取り付けボルト13を,その軸方向中間部までボルト孔2に挿通する第1工程と,部品Cを部品把持具29に弾性支持して,該部品Cのねじ孔9の開口部を取り付けボルト13の先端部に押し当てる第2工程と,取り付けボルト13及び部品Cの押し合い状態を維持しながら締め付け具21の正転作動により該取り付けボルト13を該ねじ孔9に螺合,緊締する第3工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】作業者の手作業で組付を行う際に、より容易な作業で第1ワークの位置ズレを防止して第1ワークを第2ワークの内部に組み付けることができる。
【解決手段】ワーク組付装置10は、ワーク固定部40が第1ワーク80を錘により押さえて位置ズレを防止しワーク支持部60が第1ワーク80を支えた状態でアンチバック機構30がワーク固定部40とワーク支持部60とを接続し、この状態でワーク支持部60が第1ワーク80をケース89の空洞部へ導く。このとき、ワーク固定部40は、上方に付勢されているが、アンチバック機構30によりワーク支持部60と一体となっているため、十分に第1ワーク80を固定可能である。また、ワーク固定部40が上方に付勢されているから、組付が終了したあとにアンチバック機構30の接続を解除すると、ワーク固定部40がこの第1ワーク80及びケース89から自動的に離れる。 (もっと読む)


【課題】ワークが不適正な姿勢で保持されていた場合であっても、ワークや組立装置を破損させることがないワークの組立装置を提供する。
【解決手段】第一のワーク11を第一のワーク保持部13の先端に真空吸着させる共に、第二のワーク12を第二のワーク保持部14に真空吸着させ、第一のワーク保持部13を第一のワーク11と第二のワーク12とが互いに近接する方向で、尚且つ第一のワーク11の吸着状態が解除される方向へ相対的に移動させ、第一のワーク11と第二のワーク12とを互いに組み付ける。もし第一のワーク11や第二のワーク12が不適正な姿勢で保持されていた場合には、第一のワーク11が第二のワーク12と噛み合わず、第一のワーク保持部13の降下に伴って第一のワーク11の吸着状態が自動的に解除されて第一のワーク保持部13から脱落し、ワークの破損、更には組み立て装置自体の破損が回避される。 (もっと読む)


【課題】油圧プレス機械上における一つの工程で且つローラピン組付け時のスカート端部の変形を防止しつつローラタペットの組立を可能としたローラタペットの組立装置及び組立方法を提供する。
【解決手段】基台上に固定されたVブロック1上に載置されたタペット本体101のピン穴中心とプレス機械200の圧入工具201の中心とを位置決めする位置決め機構と、タペット本体101のスカート端部に形成されローラ103の両側面に対向する2つの対向内面間に挿入、抜き出し可能なストッパー部材5と、ストッパー部材5を対向内面間に進退可能に支持する支持体7とをそなえて、ストッパー部材5を対向内面間に挿入することにより圧入工具201によるローラピン103のタペット本体101のピン穴への圧入時におけるスカート端部の変形を阻止する変形防止治具10を基台上に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】圧力間隙内への空気の混入を防止して、主軸にロータをスムースに締りばめすることのできる主軸装置およびその組立方法を提供する。
【解決手段】主軸装置は、隙間ばめ位置32および締りばめ位置33が軸方向に並んで設けられている主軸11と、隙間ばめ位置32で隙間ばめされるとともに、締りばめ位置33で締りばめされる筒状ロータ12とを備えている。ロータ12が隙間ばめ位置32に位置させられた状態で、主軸11およびロータ12間に密閉状圧力間隙51が形成される。ロータ12周壁に、これを内外に貫通して圧力間隙51に連通しうるように油供給通路53が形成されている。油供給通路53に逆止弁56が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ウエザーストリップの取り付けを確実且つ低コストに行うことができる車両用ウエザーストリップ取付装置を提供する。
【解決手段】車両用ウエザーストリップ取付装置10は、車体の嵌合部20にウエザーストリップ22を取り付けるための装置である。該車両用ウエザーストリップ取付装置10は、ウエザーストリップ22を嵌合部20に嵌め込むための回転自在なローラ46及びノズル40を有するアッパー側取付ユニット36と、ローラ90及びノズル86a、86bを有するサイド側取付ユニット38とを備える。これらアッパー側取付ユニット36及びサイド側取付ユニット38は、機台34を介してロボットアーム28a、28bにより移動可能な状態で支持されている。 (もっと読む)


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